2012年01月21日
2012年の抱負
新しい一年が始まりました。
当ブログには「お見合い、40代、婚活、羊水検査、流産、高齢妊娠」等のキーワード
の組合せでアクセスされる方が非常に多く、ここにご縁あって辿り着かれたとりわけ
アラフォーの皆様の婚活・産活が今年こそは成就しますようにと願ってやみません。
そして更新が遅いにも関わらず愛読してくださっている皆様、本年もどうぞよろしく
お願いいたします。
独身時代が長かった私は、年末年始の妙な居心地の悪さをいまだによく覚えていて、
この時期は自分の家族がいるありがたみを再認識させられる季節です。
正月にきょうだいの家族が集まった際にはトラちゃんは大はしゃぎで、特に1歳違いの
従兄のやることなすこと全てマネをしてみたり追いかけたりするその姿は、保育園で
友達と遊ぶトラちゃんの姿とはどこか違い、きょうだいがいる風景ってこんな感じなの
だろうかとしみじみ考えさせられてしまったのでした。
しかし何と言っても今年はとうとうアラフォーとは呼べない年齢に突入の年!!
気持ち的にはまだ40代になったばかりという気がするのに、気付けば50代の足音が
すぐそこに・・・
そんな歳でまだ妊娠や出産を考えているなんてどうよ!?との思いはあれど、そこは
残された時間が無いがゆえに集中して頑張れるパワーに変えてゆきたいものだと思う
のでした。
さて、新年一発目の記事は毎年恒例、「新年の抱負」です。
今年は過去の反省を踏まえ、なるべく抽象的な目標は避け、より具体的に、指標化
したものを掲げてみたいと思います。
(1)夏までに家の外構工事を済ませる。
現在、外構の見積をお願いしている最中です。
考え出すと新築の時と同様に「あれもこれも」と夢は膨らむ一方ですが、先立つもの
が限られているため、実現できるのはそのうちのいくつかになりそう。
(今思えば、外構もローンに組み込めば良かったと後悔。)
(2)車を購入する。
そろそろ買い替えないと・・・と思いつつも出産や新築等で出費が続き、騙し騙し乗って
きた愛車もとうとう13年目!!
エコカー減税の延長が決まったお陰で、購入を考える時間に少し余裕が出来ました。
実は、今話題のアクアを候補のひとつにと考えていたところ、実物を見てガッカリ。
内装がいかにもコストダウンというか、わざと(?)スペックダウンしたっぽいというか・・・
ともかく次世代ぽさに欠け、居住スペースも予想以上に狭かったため断念。
現在、新候補を模索中です。
(ト○タファンの一人として援護しておくと、価格は同クラスの車種と比較しても非常に
魅力的で、減税額と今のガソリン価格を考えるとすぐに元が取れそうでした。外観は
格好良いので内装に大きなこだわりがないという方にはおすすめです。)
(3)冷蔵庫を購入する。
現在使っている冷蔵庫は実は10年選手。
使っていて特に不都合は無いけれど、エコ度および電気代のことを考えると買い替え
ても損は無く、しかしこれもまとまったお金が必要なのでこれまでなかなか買えずに
いました。
新築時の設計ミス(というか図面と現実の違い)で、冷蔵庫置き場の前が非常に狭い
ため、求む薄型冷蔵庫
(4)遠出の旅行をする。
勤務環境が大幅に改善したとはいえ、転職後に夫が連休を取れたのは僅か2,3度。
トラちゃんが生まれてから、遠出の旅行へは出かけたことがありません。
たとえば宿泊を伴う2歳児のディズニーリゾートデビューは早すぎでしょうか・・・??
(5)整理整頓
いくつかの目標を考えた時には必ず出る永遠のテーマ。
断捨離と言いつつも確実にモノは増えていくため、今年は「断捨離箱」を用意し、使う
物と使わない物の整理に努めたいと思います。
また、これも言い続けて久しいことですが「一つ捨ててから一つ買う。一つ買ったら
一つ捨てる」を実践し、これ以上家を狭くしないようにしたいと思います。
(6)一日一善
これも普段から気にしているつもりなのですが、今年はより一層意識して毎日実行を
心がけたいと思っています。
実際にやっているのは、例えばどんなに仕事が忙しくても皆が使う複合機に一日一回
用紙を満タン補給する、とかそんな他愛もないことです。
そのために、いつの間にかその複合機の管理人扱いされてしまう・・・というパターン
はよくある話ですが、やるからにはくさらず。
何かの願掛けとか見返りのためではなく、「天に貯金」です。
(7)トラちゃんを夜7時までに保育園へ迎えに行く。
トラちゃんの保育園の延長保育は一応夜8時までとなっていて、昨年は7時を過ぎて
のお迎えが数回ありました。(と言っても迎えに行くのはほとんど夫。)
今年は、たとえタクシー代を払っても7時前に必ず誰かが迎えに行けるようにしたいと
思っています。
だからと言って長時間保育であることに何ら変わりはなく、この目標も単なる自己満足
というか「気持ち」です。
(8)本を年間6冊読む。
月1冊だと厳しいので、2ヶ月に1冊の計算です。
今年は以前にやっていた始業前の「朝読」を再開してみたいと思っています。
会社へ少し早目に行くことで生まれる始業前の静かなひと時はとても貴重で、昨年末
は年賀状の宛名書きもこの時間に済ませました。
(9)夫と会話をする。
トラちゃんが生まれてからは夫との一対一の会話がめっきり減ってしまいました。
最近は私が夫と会話をすると、トラちゃんが自分を猛アピールで、わざとイタズラを
したり「だーめーよー!!」と癇癪を起こすため、おちおち会話も出来ません。
子供が生まれるとそれが普通とも聞きますが、夫には小言を言うだけでなく、夫婦の
会話の時間も持ちたいと思っています。
(10)年内に産活を終了する。
まだ治療の準備段階の今からこのような目標を立てるのは如何なものかと思いつつ、
現在の心境としては、やはり45歳が一つの区切りであろうと思っています。
自己新鮮胚による体外受精で出産まで至った最高齢は、どこのクリニックも44,5歳と
回答しているところが多く、また刺激を続けると卵巣の反応が鈍るらしいということを
考慮すると、体外受精に挑めるのはせいぜい2,3回が限度だろうと思われます。
採卵をしてみて卵に出会ってみればまた気持ちが変化するやも知れませんが・・・。
ともかく、産活を終了するということは二人目を諦めるか、出産に至るかのどちらか
なわけで、治療を受けるからにはもちろん全力で後者を目指します。
以上、抱負と言うよりは”欲しいものコーナー”になってしまいましたが
生来の貧乏性
でつい「我慢してナンボ」と思いがちな私は、最近知った「愛のコーヒーカップ理論」に
ヒントを得、もう少し自分を甘やかしてやることも必要と思い、まずは物欲から責めて
みました。
お金に比較的余裕があった独身時代や産前よりも、ローンを抱えている現在のほうが
経済的な不安がないのは、家を建てて金銭感覚が麻痺したのと「定年まで勤め上げる
しかない」という覚悟が出来たせいもあろうけど、トラちゃんが朝に夕に全身で両親に
愛情を注いでくれることや、生まれ故郷に定住できた安心感など、満たされたコーヒー
カップをいくつか持てるようになったことも大きいのでは?と考える私なのでした。
さてここからは不妊治療レポートです。
「不妊治療に進む前に奇跡の妊娠を」との願いがあえなくリセットに終わった年の瀬の
ある日、私は夫と共にA医院の体外受精のカウンセリングを受けてきました。
カウンセリングは診察時間外でOKとのことで、仕事の後夫と待ち合わせをしA医院へ
行くと、カウンセリングは当然看護師さんだろうと思いきや、A先生自らが説明をして
くれました。
驚いたことに、A医院でもBクリニックのART説明会で見せてもらったのと同じような
プレゼン資料が用意されており、体外受精の基本的な流れや費用、治療成績までも
が揃えられていました。(もしかして不妊治療を行う病院の説明義務なのかも?)
体外受精についてひと通りの説明をした後、先生は治療成績の表を見せながら言い
ました。
「こんな医者でも結構県外から患者さんが来ててね、あなたはまだ近くて恵まれて
いるほうだよ。
県からの助成金が出るようになってからは、このとおり体外受精をする人は倍増して
いてね。
昔は試験管ベビーなんて言われて、体外受精のために何日も入院したりと実際大ごと
だったんだけど、今は小学校の1クラスのうち1人は体外受精で生まれていると言って
いいほど特に珍しくない治療なんです。
ちなみに昔は卵を2つとか3つ戻していてこの生産率、今は原則1個しか戻さないのに
この生産率。
今のほうが成績が良いのは、ここ数年で培養液が格段に進歩したからなんだね。
数年前までは、県内の体外受精による出産の最高齢は42歳だったんだよ。
今は44か45歳だったと思うから、君が治療に成功したらタイ記録か新記録だね。
つい先日も、ここで45歳の人が妊娠したんだけど残念ながら流産してねぇ・・・。」
「先生、私、46歳で出産した人を2人知ってるんですけど・・っていうか噂を聞いた
だけなんですが、そうするとそれは自然妊娠ってことですか??
不妊治療のほうが最高年齢が低いのはどうも意外な感じがするんですけど・・・?」
「そう思うでしょ?
でもね、自然妊娠できる人はそもそも治療には来ないからね。
46歳だろうが50歳だろうが、産む人は世の中に結構いるんだよ。
おそらくそういう人は大抵、4人も5人も産んでいる人なんだよね。
子供を1人産むと排卵が無い時期が2年くらいになるでしょ?
それが5回もとなると通算で10年とかになるから、子宮や卵巣機能が温存されている
のだと僕は思うね。
生理が止まっている間も原始卵胞は減っていくんだけど、卵巣を休ませているという
意味では、休みなく生理がある人よりも質の良い卵子が出来るんだろうと思う。
不妊治療にやってくる人は大半が出産経験の無い人ばかりだから、排卵で卵巣を酷使
し続けて卵巣機能が落ちている場合が多いんだろうね。」
そうなんだー。
でも46歳で出産と聞いた内の一人は体外受精でしかも初産だと聞いたような??
もしかすると、県外の病院で治療をしてたのかも・・・。
「そもそも近頃は晩婚化で、治療を始める年齢が遅いんだよね。
以前は本当に『不妊症』と診断される人ばかりだったのに、今は遅くに結婚して40歳
ぐらいで駆け込んでくる人が多い。
20代で産み育てるという概念が無くなりつつあるのは由々しき問題だ。
医学の進歩で最高記録を更新すれば更に晩婚化が進むんじゃないかと、ジレンマを
感じるよ。」
「自分達夫婦もその内の一人なので、申し訳ないです・・・。」
「あなた方はこの年齢で、自然妊娠で一人産んでいるというのがポイントだよ。
一人産んでいるということは色んな不妊要因をクリアしているということだからね。
それに検査結果も年齢の割にさほど悪くはないから僕も治療をすすめているんだよ。
世間に公表される体外受精の成績は、原発性不妊も続発性不妊もひっくるめたデータ
なんだけど、もしも一人目は自然妊娠で二人目は体外という、あなたみたいな人達に
限定したデータがあったら、それはもっと好成績になるんじゃないかと思うよ。
あーでも一回で成功するとは思わないでね。
たいがい、成功するまでには皆さん2、3回は失敗してるんだから。
それはこの表の数字が示す通りです。」
「そう言えば、この前、血液検査の結果が微妙と仰っていましたけど、体外受精には
差し支えないのでしょうか?」
「検査の数値を見る限り、そう大きな問題ではないと思うよ。
プロラクチン値は薬で落とせるし、FSHもギリギリひと桁台だからまだ期待が持てる。
これがもし20とか30なら閉経が近いという意味だから、今日はおそらくもっと厳しい話を
していただろうね。」
「あと、問題は通院の回数なんですが、何回ぐらい通院が必要なんでしょうか?」
「まず注射に関しては別に診察時間内に慌てて来る必要はなくて、時間外に夜勤の
看護師が注射してくれます。
中には自分で注射する方もいるけど、好きな時間に来ていいんだからそこまでしなくても
いいでしょう。
今後、診察時間内に受診して欲しいのはまず次の生理開始後に1回で、この時にピルと
点鼻薬を渡します。
それからピルの服用が終わって生理が始まったら1回、注射が始まって採卵までに卵胞
チェックで2回、後は採卵当日と移植日だから計6回になるね。
採卵当日は一日仕事を休んでもらって、移植日は受精卵の様子を見ながら決めることに
なるけど、それ以外は土曜日を有効に使えばそれほど負担にはならないでしょう?」
「自分が何か気をつけたほうがいいことはありますか?」
「男性に言うことは本当に少なくてねぇ・・・。
ご存知だと思うけど、禁欲しすぎも出し過ぎもいけないね。
精子が生まれ変わるのは一週間サイクルだと言われているから、一週間で総入れ替えを
したほうがいい。
だから採卵の前は一週間前ぐらいに一度出しておいてください。
それから採卵前に強壮剤とかで精をつけようとする人が時々いるんだけど、そういうことは
せず、普段どおりの食生活を心がけてください。
あと、お酒はストレスにならない程度に少し抑えて、ほどほどにね。」
・・・というわけで雑談もまじえつつ小一時間にも及んだカウンセリングは、治療の説明も
さることながら、先生との信頼関係を築くことができた貴重なひとときでした。
このカウンセリングをきっかけに、不妊専門病院を選ばなかったことを後々悔やむのでは
ないかとの懸念は消え、むしろ「この先生が手を尽くして駄目なら諦められる。かなうもの
ならトラちゃんの妹か弟をぜひ彼に取り上げて欲しいものだ。」との思いが芽生えてきた
のでした。
その後、現在までの状況は以下のとおりです。
・カウンセリング後、生理が始まってすぐ第1回目受診(これも土曜日でした。)
ピル(フラノバール)と点鼻薬(スプレキュア)、スケジュール表をもらう。
・生理開始5日目よりピル服用開始。
服用開始後数日間は副作用で時々吐き気を感じることも。
しかし本当のつわりに比べれば軽いもの。
・ピル服用開始後15日目(生理開始19日目)より点鼻薬開始。
一日4回噴霧せねばならず、忘れるのではないかと気が気でない。
今のところ忘れたことはないが、週末は寝坊をしたりで噴霧時間が乱れがち。
ピルか点鼻薬、またはその両方の副作用で脚は妊娠中のように浮腫み、体重は約2Kg
も増加!
産後は授乳で何とか元に戻せたけど、治療で増えた体重は果たして自力で元に戻せる
のだろうか・・・?
そんなわけで、現在はピルの服用が終了し採卵前の最終生理待ちです。
来週はいよいよ夫の入院・手術があり、おそらくそれと数日重なって排卵誘発の注射も
始まります。
良い卵を育てるためにはストレスは避けたいところですが、いかにしてこの難局を乗り
越えれば良いものかと、それを考えただけでもストレスが溜まりそうです
次回、無事採卵レポートをお伝えできますように・・・。
今年読んでみたい本。
ワーキングマザーには専業ママをはじめ7人の敵が・・・というお話のようです。
そういえば某発言サイトで「保育園ママは育児放棄も同然。専業は総合職、兼業
(保育園ママ)はパートのおばさんぐらいの経験値の差があるのだから、兼業ママ
が育児経験者ぶるな」という専業ママの意見を見かけたことがあります。
対して「兼業ママはキャリアに対する覚悟が専業ママとは違うから保育園にも優先
で入園できるのであって、専業ママが思いつきで仕事を再開しようと思っても預け
先が無いのは当たり前!」なんて反論もあり、激論が展開されていました。
かつて酒井順子さんが唱えた未婚負け犬と既婚組の壁、子有りと子無しの壁(写真
つき年賀状論争も時々見かけます
)更に専業ママと兼業ママの壁・・・特に女性
は立場が違うと相互理解が難しいようです。
この本を読み、私がまだ知らない怖〜い世界(PTAとか)に向け、心の準備をして
おきたいと思います。

七人の敵がいる
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ヨガのDVDはヨガのポーズの説明に終始する構成のものが多い中、このDVDは実際の
レッスン内容に最も近く、自宅トレーニング用としてかなり使えます!!
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当ブログには「お見合い、40代、婚活、羊水検査、流産、高齢妊娠」等のキーワード
の組合せでアクセスされる方が非常に多く、ここにご縁あって辿り着かれたとりわけ
アラフォーの皆様の婚活・産活が今年こそは成就しますようにと願ってやみません。
そして更新が遅いにも関わらず愛読してくださっている皆様、本年もどうぞよろしく
お願いいたします。
独身時代が長かった私は、年末年始の妙な居心地の悪さをいまだによく覚えていて、
この時期は自分の家族がいるありがたみを再認識させられる季節です。
正月にきょうだいの家族が集まった際にはトラちゃんは大はしゃぎで、特に1歳違いの
従兄のやることなすこと全てマネをしてみたり追いかけたりするその姿は、保育園で
友達と遊ぶトラちゃんの姿とはどこか違い、きょうだいがいる風景ってこんな感じなの
だろうかとしみじみ考えさせられてしまったのでした。
しかし何と言っても今年はとうとうアラフォーとは呼べない年齢に突入の年!!
気持ち的にはまだ40代になったばかりという気がするのに、気付けば50代の足音が
すぐそこに・・・

そんな歳でまだ妊娠や出産を考えているなんてどうよ!?との思いはあれど、そこは
残された時間が無いがゆえに集中して頑張れるパワーに変えてゆきたいものだと思う
のでした。
さて、新年一発目の記事は毎年恒例、「新年の抱負」です。
今年は過去の反省を踏まえ、なるべく抽象的な目標は避け、より具体的に、指標化
したものを掲げてみたいと思います。
(1)夏までに家の外構工事を済ませる。
現在、外構の見積をお願いしている最中です。
考え出すと新築の時と同様に「あれもこれも」と夢は膨らむ一方ですが、先立つもの
が限られているため、実現できるのはそのうちのいくつかになりそう。(今思えば、外構もローンに組み込めば良かったと後悔。)
(2)車を購入する。
そろそろ買い替えないと・・・と思いつつも出産や新築等で出費が続き、騙し騙し乗って
きた愛車もとうとう13年目!!
エコカー減税の延長が決まったお陰で、購入を考える時間に少し余裕が出来ました。
実は、今話題のアクアを候補のひとつにと考えていたところ、実物を見てガッカリ。
内装がいかにもコストダウンというか、わざと(?)スペックダウンしたっぽいというか・・・
ともかく次世代ぽさに欠け、居住スペースも予想以上に狭かったため断念。
現在、新候補を模索中です。
(ト○タファンの一人として援護しておくと、価格は同クラスの車種と比較しても非常に
魅力的で、減税額と今のガソリン価格を考えるとすぐに元が取れそうでした。外観は
格好良いので内装に大きなこだわりがないという方にはおすすめです。)
(3)冷蔵庫を購入する。
現在使っている冷蔵庫は実は10年選手。
使っていて特に不都合は無いけれど、エコ度および電気代のことを考えると買い替え
ても損は無く、しかしこれもまとまったお金が必要なのでこれまでなかなか買えずに
いました。
新築時の設計ミス(というか図面と現実の違い)で、冷蔵庫置き場の前が非常に狭い
ため、求む薄型冷蔵庫

(4)遠出の旅行をする。
勤務環境が大幅に改善したとはいえ、転職後に夫が連休を取れたのは僅か2,3度。
トラちゃんが生まれてから、遠出の旅行へは出かけたことがありません。
たとえば宿泊を伴う2歳児のディズニーリゾートデビューは早すぎでしょうか・・・??
(5)整理整頓
いくつかの目標を考えた時には必ず出る永遠のテーマ。
断捨離と言いつつも確実にモノは増えていくため、今年は「断捨離箱」を用意し、使う
物と使わない物の整理に努めたいと思います。
また、これも言い続けて久しいことですが「一つ捨ててから一つ買う。一つ買ったら
一つ捨てる」を実践し、これ以上家を狭くしないようにしたいと思います。
(6)一日一善
これも普段から気にしているつもりなのですが、今年はより一層意識して毎日実行を
心がけたいと思っています。
実際にやっているのは、例えばどんなに仕事が忙しくても皆が使う複合機に一日一回
用紙を満タン補給する、とかそんな他愛もないことです。
そのために、いつの間にかその複合機の管理人扱いされてしまう・・・というパターン
はよくある話ですが、やるからにはくさらず。
何かの願掛けとか見返りのためではなく、「天に貯金」です。
(7)トラちゃんを夜7時までに保育園へ迎えに行く。
トラちゃんの保育園の延長保育は一応夜8時までとなっていて、昨年は7時を過ぎて
のお迎えが数回ありました。(と言っても迎えに行くのはほとんど夫。)
今年は、たとえタクシー代を払っても7時前に必ず誰かが迎えに行けるようにしたいと
思っています。
だからと言って長時間保育であることに何ら変わりはなく、この目標も単なる自己満足
というか「気持ち」です。
(8)本を年間6冊読む。
月1冊だと厳しいので、2ヶ月に1冊の計算です。
今年は以前にやっていた始業前の「朝読」を再開してみたいと思っています。
会社へ少し早目に行くことで生まれる始業前の静かなひと時はとても貴重で、昨年末
は年賀状の宛名書きもこの時間に済ませました。
(9)夫と会話をする。
トラちゃんが生まれてからは夫との一対一の会話がめっきり減ってしまいました。
最近は私が夫と会話をすると、トラちゃんが自分を猛アピールで、わざとイタズラを
したり「だーめーよー!!」と癇癪を起こすため、おちおち会話も出来ません。
子供が生まれるとそれが普通とも聞きますが、夫には小言を言うだけでなく、夫婦の
会話の時間も持ちたいと思っています。
(10)年内に産活を終了する。
まだ治療の準備段階の今からこのような目標を立てるのは如何なものかと思いつつ、
現在の心境としては、やはり45歳が一つの区切りであろうと思っています。
自己新鮮胚による体外受精で出産まで至った最高齢は、どこのクリニックも44,5歳と
回答しているところが多く、また刺激を続けると卵巣の反応が鈍るらしいということを
考慮すると、体外受精に挑めるのはせいぜい2,3回が限度だろうと思われます。
採卵をしてみて卵に出会ってみればまた気持ちが変化するやも知れませんが・・・。
ともかく、産活を終了するということは二人目を諦めるか、出産に至るかのどちらか
なわけで、治療を受けるからにはもちろん全力で後者を目指します。
以上、抱負と言うよりは”欲しいものコーナー”になってしまいましたが
生来の貧乏性でつい「我慢してナンボ」と思いがちな私は、最近知った「愛のコーヒーカップ理論」に
ヒントを得、もう少し自分を甘やかしてやることも必要と思い、まずは物欲から責めて
みました。
お金に比較的余裕があった独身時代や産前よりも、ローンを抱えている現在のほうが
経済的な不安がないのは、家を建てて金銭感覚が麻痺したのと「定年まで勤め上げる
しかない」という覚悟が出来たせいもあろうけど、トラちゃんが朝に夕に全身で両親に
愛情を注いでくれることや、生まれ故郷に定住できた安心感など、満たされたコーヒー
カップをいくつか持てるようになったことも大きいのでは?と考える私なのでした。
さてここからは不妊治療レポートです。
「不妊治療に進む前に奇跡の妊娠を」との願いがあえなくリセットに終わった年の瀬の
ある日、私は夫と共にA医院の体外受精のカウンセリングを受けてきました。
カウンセリングは診察時間外でOKとのことで、仕事の後夫と待ち合わせをしA医院へ
行くと、カウンセリングは当然看護師さんだろうと思いきや、A先生自らが説明をして
くれました。
驚いたことに、A医院でもBクリニックのART説明会で見せてもらったのと同じような
プレゼン資料が用意されており、体外受精の基本的な流れや費用、治療成績までも
が揃えられていました。(もしかして不妊治療を行う病院の説明義務なのかも?)
体外受精についてひと通りの説明をした後、先生は治療成績の表を見せながら言い
ました。
「こんな医者でも結構県外から患者さんが来ててね、あなたはまだ近くて恵まれているほうだよ。
県からの助成金が出るようになってからは、このとおり体外受精をする人は倍増して
いてね。
昔は試験管ベビーなんて言われて、体外受精のために何日も入院したりと実際大ごと
だったんだけど、今は小学校の1クラスのうち1人は体外受精で生まれていると言って
いいほど特に珍しくない治療なんです。
ちなみに昔は卵を2つとか3つ戻していてこの生産率、今は原則1個しか戻さないのに
この生産率。
今のほうが成績が良いのは、ここ数年で培養液が格段に進歩したからなんだね。
数年前までは、県内の体外受精による出産の最高齢は42歳だったんだよ。
今は44か45歳だったと思うから、君が治療に成功したらタイ記録か新記録だね。
つい先日も、ここで45歳の人が妊娠したんだけど残念ながら流産してねぇ・・・。」
「先生、私、46歳で出産した人を2人知ってるんですけど・・っていうか噂を聞いただけなんですが、そうするとそれは自然妊娠ってことですか??
不妊治療のほうが最高年齢が低いのはどうも意外な感じがするんですけど・・・?」
「そう思うでしょ?でもね、自然妊娠できる人はそもそも治療には来ないからね。
46歳だろうが50歳だろうが、産む人は世の中に結構いるんだよ。
おそらくそういう人は大抵、4人も5人も産んでいる人なんだよね。
子供を1人産むと排卵が無い時期が2年くらいになるでしょ?
それが5回もとなると通算で10年とかになるから、子宮や卵巣機能が温存されている
のだと僕は思うね。
生理が止まっている間も原始卵胞は減っていくんだけど、卵巣を休ませているという
意味では、休みなく生理がある人よりも質の良い卵子が出来るんだろうと思う。
不妊治療にやってくる人は大半が出産経験の無い人ばかりだから、排卵で卵巣を酷使
し続けて卵巣機能が落ちている場合が多いんだろうね。」
そうなんだー。
でも46歳で出産と聞いた内の一人は体外受精でしかも初産だと聞いたような??
もしかすると、県外の病院で治療をしてたのかも・・・。
「そもそも近頃は晩婚化で、治療を始める年齢が遅いんだよね。以前は本当に『不妊症』と診断される人ばかりだったのに、今は遅くに結婚して40歳
ぐらいで駆け込んでくる人が多い。
20代で産み育てるという概念が無くなりつつあるのは由々しき問題だ。
医学の進歩で最高記録を更新すれば更に晩婚化が進むんじゃないかと、ジレンマを
感じるよ。」
「自分達夫婦もその内の一人なので、申し訳ないです・・・。」
「あなた方はこの年齢で、自然妊娠で一人産んでいるというのがポイントだよ。一人産んでいるということは色んな不妊要因をクリアしているということだからね。
それに検査結果も年齢の割にさほど悪くはないから僕も治療をすすめているんだよ。
世間に公表される体外受精の成績は、原発性不妊も続発性不妊もひっくるめたデータ
なんだけど、もしも一人目は自然妊娠で二人目は体外という、あなたみたいな人達に
限定したデータがあったら、それはもっと好成績になるんじゃないかと思うよ。
あーでも一回で成功するとは思わないでね。
たいがい、成功するまでには皆さん2、3回は失敗してるんだから。
それはこの表の数字が示す通りです。」
「そう言えば、この前、血液検査の結果が微妙と仰っていましたけど、体外受精には差し支えないのでしょうか?」
「検査の数値を見る限り、そう大きな問題ではないと思うよ。プロラクチン値は薬で落とせるし、FSHもギリギリひと桁台だからまだ期待が持てる。
これがもし20とか30なら閉経が近いという意味だから、今日はおそらくもっと厳しい話を
していただろうね。」
「あと、問題は通院の回数なんですが、何回ぐらい通院が必要なんでしょうか?」
「まず注射に関しては別に診察時間内に慌てて来る必要はなくて、時間外に夜勤の看護師が注射してくれます。
中には自分で注射する方もいるけど、好きな時間に来ていいんだからそこまでしなくても
いいでしょう。
今後、診察時間内に受診して欲しいのはまず次の生理開始後に1回で、この時にピルと
点鼻薬を渡します。
それからピルの服用が終わって生理が始まったら1回、注射が始まって採卵までに卵胞
チェックで2回、後は採卵当日と移植日だから計6回になるね。
採卵当日は一日仕事を休んでもらって、移植日は受精卵の様子を見ながら決めることに
なるけど、それ以外は土曜日を有効に使えばそれほど負担にはならないでしょう?」
「自分が何か気をつけたほうがいいことはありますか?」
「男性に言うことは本当に少なくてねぇ・・・。ご存知だと思うけど、禁欲しすぎも出し過ぎもいけないね。
精子が生まれ変わるのは一週間サイクルだと言われているから、一週間で総入れ替えを
したほうがいい。
だから採卵の前は一週間前ぐらいに一度出しておいてください。
それから採卵前に強壮剤とかで精をつけようとする人が時々いるんだけど、そういうことは
せず、普段どおりの食生活を心がけてください。
あと、お酒はストレスにならない程度に少し抑えて、ほどほどにね。」
・・・というわけで雑談もまじえつつ小一時間にも及んだカウンセリングは、治療の説明も
さることながら、先生との信頼関係を築くことができた貴重なひとときでした。
このカウンセリングをきっかけに、不妊専門病院を選ばなかったことを後々悔やむのでは
ないかとの懸念は消え、むしろ「この先生が手を尽くして駄目なら諦められる。かなうもの
ならトラちゃんの妹か弟をぜひ彼に取り上げて欲しいものだ。」との思いが芽生えてきた
のでした。
その後、現在までの状況は以下のとおりです。
・カウンセリング後、生理が始まってすぐ第1回目受診(これも土曜日でした。)
ピル(フラノバール)と点鼻薬(スプレキュア)、スケジュール表をもらう。
・生理開始5日目よりピル服用開始。
服用開始後数日間は副作用で時々吐き気を感じることも。
しかし本当のつわりに比べれば軽いもの。
・ピル服用開始後15日目(生理開始19日目)より点鼻薬開始。
一日4回噴霧せねばならず、忘れるのではないかと気が気でない。
今のところ忘れたことはないが、週末は寝坊をしたりで噴霧時間が乱れがち。
ピルか点鼻薬、またはその両方の副作用で脚は妊娠中のように浮腫み、体重は約2Kg
も増加!
産後は授乳で何とか元に戻せたけど、治療で増えた体重は果たして自力で元に戻せる
のだろうか・・・?
そんなわけで、現在はピルの服用が終了し採卵前の最終生理待ちです。
来週はいよいよ夫の入院・手術があり、おそらくそれと数日重なって排卵誘発の注射も
始まります。
良い卵を育てるためにはストレスは避けたいところですが、いかにしてこの難局を乗り
越えれば良いものかと、それを考えただけでもストレスが溜まりそうです

次回、無事採卵レポートをお伝えできますように・・・。
今年読んでみたい本。
ワーキングマザーには専業ママをはじめ7人の敵が・・・というお話のようです。
そういえば某発言サイトで「保育園ママは育児放棄も同然。専業は総合職、兼業
(保育園ママ)はパートのおばさんぐらいの経験値の差があるのだから、兼業ママ
が育児経験者ぶるな」という専業ママの意見を見かけたことがあります。
対して「兼業ママはキャリアに対する覚悟が専業ママとは違うから保育園にも優先
で入園できるのであって、専業ママが思いつきで仕事を再開しようと思っても預け
先が無いのは当たり前!」なんて反論もあり、激論が展開されていました。
かつて酒井順子さんが唱えた未婚負け犬と既婚組の壁、子有りと子無しの壁(写真
つき年賀状論争も時々見かけます
)更に専業ママと兼業ママの壁・・・特に女性は立場が違うと相互理解が難しいようです。
この本を読み、私がまだ知らない怖〜い世界(PTAとか)に向け、心の準備をして
おきたいと思います。

七人の敵がいる
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レッスン内容に最も近く、自宅トレーニング用としてかなり使えます!!
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2011年12月26日
心変わり
今回は年末恒例の、"今年一年を振り返る"をネタにするつもりでしたが、ここ
3週間ほどで産活状況に大きな動きがありましたので、まずはそちらから。
心境の変化があったのは、漢方薬局でカウンセリングを受けるようになってから、
いやもしかするともっと以前から、少しずつ気持ちが動いていたのかも。
その点火スイッチが入ったきっかけは、何度目かのカウンセリングで例の薬剤師
さんとお灸をしながら会話をしていた時のことでした。
(薬剤師さん)「不妊治療はご経験が無いって仰ってましたよね。」
(私)「はい。リサーチしたことはあるんですが、40代は体外受精からスタートに
なるのが一般的らしく、仕事をしながらの通院は厳しそうなので・・・。
お世辞にも休みやすい職場とは言えないですし、残業も当たり前なんです。
まぁそれよりも年齢的に遅すぎというか・・・都会の有名なクリニックでも44、5歳の
成功例はかなり少ないそうので、ダメ元で自然妊娠に賭けようかなと。」
「確かに、フルタイムで働いている人は通院が大変かもしれませんね・・・。
不妊クリニックはどこも混んでいて、なかなか都合の良い時間に予約が取れない
と聞いたことがあります。
でもA産婦人科医院なんかは、お仕事をしながら通っていらっしゃる方もこちらに
多くみえますよ。」
「A医院ってお産だけじゃなくて不妊治療も出来るんですか!?
それは知りませんでした。」
「先生は開業されるまでは大学病院で不妊治療がご専門だったそうよ。
私は仕事柄、A医院の助産師さんに時々お会いするんですが『生理があれば妊娠
できると思っている人が多くて、50歳の人でも産みたいと言って来る』なんて仰って
ましたよ。」
「そうなんですか〜。A先生一人で診察も分娩も不妊治療もなんてすごいですね。
でも私の歳だと早い段階で体外受精になると思うんですが、A医院にそういう設備は
あるのでしょうか?」
「体外はされてるはずです。
でも不妊治療専門の病院のほうが治療成績は良いとは思いますけど。」
「A医院かぁ・・・家からは割と近いんですが、仕事帰りに通うとなるとちょっと遠い
かな・・・。
でも最近は、検査だけでも受けてみようかと思っていたので、A医院で不妊治療をして
いると教えていただけて良かったです
」
・・・と控えめに言いつつも私は、身近な産婦人科医院で不妊治療を行っているという
情報一つで、目の前が急に明るくなったような気がしたのでした。
そうか、A医院という方法があったのか。
A医院なら彼女が言うように、もしかしたら私にも通えるかも・・?
それまでは「大自然に任せてみる」などと言っていた私が、検査どころか治療へと
気持ちが傾いていくのにはそう何日もかかりませんでした。
治療へ進むかどうかは別として、やはりひと通りの検査だけは受けておきたい。
加齢によるものは仕方がないけど、それ以外の何か決定的な原因・・・たとえばもし
卵管が詰まっているなら、私はこれまで当たりのないくじを引いていたことになる。
もし卵管が通っていても、狭いところが広がったりして卵管造影検査の後は妊娠
しやすくなるとも聞く。
それに血液検査をすれば、原始卵胞の残り具合から閉経が近いかどうかなんかも
わかるらしい。
検査の結果、まだ妊娠が期待できそうなら本格的に治療に進むのかもしれないし、
逆に結果が悪ければ、いさぎよく二人目を諦めようと思えるかもしれない。
だいたい、このまま時間が過ぎるのを待つより、こちらから赤ちゃんを迎えに行く
つもりで一歩でもすすめておくほうが、やはり私らしい。
でも夫は何と言うだろう?
以前から検査をすることには賛成していたけど、もし高度治療となると・・・。
そこまでして2人目は欲しくないと言うだろうか。
「体外受精なんて不自然だと反発する旦那さんも世間には多いようだけど、その辺
はどう思ってる?
検査を受けて治療に進むとなると、私の歳だといきなり体外受精になるみたい。
私はこのままでいるよりは、何か検査なり治療なりをすればそれなりにやりきった感が
得られるんじゃないかと思ってる。
やらなかったことを後悔するくらいなら、やって後悔したいし。」
とこれまでの思いを夫に打ち明けてみたところ、
(夫)「作為的なことを嫌うのは男に多いかもしれないね。
僕も不自然だと思う人の気持ちはわからないでもないかな。
セッティングされたお見合いよりは運命の出会いに憧れる、みたいなものでしょ。
でもそれを待ってたら結婚も妊娠も出来ないかもしれないわけで、他の手段を使って
までそうしたいかどうかは個人の価値観だよね。
見方を変えれば、昔は不治の病でも今は薬で治せたりするのと同じで、人がその時代
のテクノロジーを利用するのはむしろ自然な流れなんじゃないの?
今の不妊治療がどんなにすごいのかはよく知らないけど、最終的に子供が生まれて
くるかどうかは神様が決めることでしょ。
やりきった感が得られるだけでも収穫だと思うならやってみれば。」
との返答。
世間には「子供は一人でたくさん」と夫が非協力的で二人目は絶望的と悩む女性が
少なくないことを考えると、わが夫の言葉にはとても心強いものがありました。
とりあえずA医院を訪ねてみようか。
でも病院選びは慎重にとも聞くし、あわてて決断して後悔はしたくない。
そう考えた私は、A医院はとりあえず後回しにすることにして、B、C、Dの3つの不妊
クリニックをピックアップ。
まずBクリニックに電話をしてみると、定期的に開催しているというART(体外受精)
説明会を勧められ、さっそく夫同伴で説明会に参加。
内容の何もかもが初めて聞くことばかりだった夫は、緊張しつつもかなり熱心に聞き
入っている様子でした。
説明によれば、このクリニックは最先端の機器を導入し培養士も複数名いて、治療
成績も都会のクリニックに遜色ない数値なのだとか。
説明をしてくれた培養士さんや看護師さんが親切だったのも魅力的
しかし説明会の後、個人的にいくつか質問をしてみると、どうやらここには治療の内容
によって診察時間に決まりがあるらしく、もし時短勤務を申請したとしても通院するのは
厳しいということが判明。
最終受付の6時までにギリギリ入って治療が出来るものであれば・・・との思いはやはり
甘い考えでした。
また、先生がやや面倒くさそうに話をしている印象を受け、信頼関係が築けなさそうと
感じたこともあってBクリニックはパス。
ちなみにBクリニックの治療方針は「刺激周期採卵」でした。
次に問い合わせをした県内で一番人気のCクリニックは、初回カウンセリングの予約
だけでも約3か月待ちとのこと!
念のために確認をしてみると、1周期に最低10数回は通院が必要だそうでこれはBと
ほぼ同じ。
また、診察時間は早い者順で予約枠が埋まっていくから、毎回夕方に予約が取れる
とは限らないそうで、こちらも通院はかなり難しそう。
評判が良いだけに残念ではあるけれど、会社から片道1時間半くらいかかってしまう
というマイナス点もあり、こちらもやむなく断念。
CクリニックはBクリニックと同じく刺激周期採卵のようでした。
Dクリニックは、大都市からも通院する人がいるらしい隣県の有名クリニック。
距離的にはかなり遠いこのクリニックをなぜ候補にしたかと言えば、このクリニックは
刺激周期採卵の他に自然周期採卵も行っていて、自然周期採卵の場合は通院回数
がとても少ないと聞いたことがひとつ。
高速道路を使えば通院時間がCクリニックとあまり変わらないことや自然周期採卵を
行っている関係で土日も採卵や移植をしてくれるということも理由のひとつでした。
ネット上での評判も良く、電話に出た受付の人も親切丁寧ですっかり好印象を持った
私は、一時は本気でここに通おうと決心。
しかし夫は「これから冬に向かうというのに、夜の高速道路や山道、それも県外なんて
運転が心配!」と猛反対
反対されるとますます行きたくなるもので、しばらくは「絶対行くもん」と言い張っていた
ものの、冷静になって考えてみると・・・
Dクリニックにたとえ1周期ぐらい通院できたとしても、自然周期の場合は採卵できる
卵の数が少ないから、私が1周期やそこらで妊娠出産できるとはとうてい思えない。
かと言ってそれが毎周期となると(自然周期は採卵・移植が毎月行えるのだそう)
たとえ1周期当りの通院回数が少なくてもこれまた無理がある。
私の性格上、周囲の顔色を伺いながら遅刻や早退を繰り返したり、慌てて会社を出て
通院するのは、しかもそれが毎月となると(受精卵が毎月できればの話だが)かなりの
ストレスになるに違いない。
ということは、結局BもCもDも無理。
残る望みはやっぱりA医院かも・・・
という結論に至ったのでした。
A医院は不妊専門ではないからと思い後回しに考えていたけど、夫の言葉を借りる
なら、赤ちゃんがやってくるかどうかについてはどこを選ぼうが神様のさじ加減。
技術とか設備とか治療成績はこの際気にしないでおこう。
既に一人産んでいる私は、次の妊娠こそが人生のファーストプライオリティだと言い
切れないのは事実で、強く望んだ順に叶うものならば、私など当落確定のポジション
だろう。
そんな私にとって病院選びの第一条件は、やはり無理なく通えるところなのだ。
システマチックで融通が効かなそうな不妊クリニックと違い、A医院なら多少の融通
も効くような気がする。
不妊サイトでよく見かける「不妊専門でない病院は待合室で妊婦や子供を見るのが
ストレス」なんてことも私にはまず起きないだろうし、子連れ通院を禁止している
不妊専門病院が多い中、A医院ならトラちゃんを連れていけるのも私には好都合。
漢方薬局へ通ったことがキッカケでA医院という道が開けたのも何か因縁めいた
ものを感じる。
・・・などと考え、さっそくA医院に電話をしてみると
「いつでもご都合の良い日にいらしてください。」
と期待どおりアバウトというかフリーダムな感じ
一般的に初回は夫婦でカウンセリングというのが不妊クリニックのお決まりのよう
だったから、夫婦で行ったほうが良いかと尋ねたところ、初診は一人でOKとの
こと。
しかしいざ行くと決めたとたん「いったい、A医院で治療を受けている人って何人
ほどいるんだろうか。Bクリニックでさえ40代の患者は少なそうだったけど、40代
の治療実績って果たしてあるんだろうか。」などと己の決断に一抹の不安を覚える
のでした。
その週の土曜日。
A医院の待合室は、小奇麗なBクリニックとは違いごく普通の町医者という感じ。
受付では妊婦健診の初診と間違われ「尿検査を」と言われ胸がチクッしたけれど、
これくらいは想定内なのでへこまない。
しかし自分だけがお腹が空っぽなのかと思うとなんだかみじめに思えてきて、不妊
治療に来ているっぽい人はいないかとつい目で患者さんを追ってしまう・・・
間もなく看護師さんに別室に呼ばれ、
「診察の前にこれを記入してください。」
と言われ、不妊治療専用の細かい問診票を記入。
自分では冷静なつもりだったのに、結婚した年や出産した年を書き損じてしまい自分
がかなり緊張していることに気付く。
とても優しそうな看護師さんだったので通院について聞いてみると
「みなさんお仕事をしながら通われていますよ〜。
こちらは24時間体制ですから、患者さんのご都合になるべく沿えるようスケジュール
をたてて診察をしていますよ。」
とのこと

まさに私が望んでいた、いや期待以上の嬉しい言葉でした。
すっかり気を良くした私は少しワクワクして診察室へ。
診察室ではダンディなおじさま風の先生が私の問診票と基礎体温表を眺めていました。
(先生)「基礎体温ねー、まじめにつけてる人が結構多いんだけど、あんまりあてに
ならないから、参考程度にしといてね。」
いきなりの先制パンチにたじろぐも、そういう先生はよくいると聞いていたので、ただ
「はぁ」とだけ返す私
(しかし後で聞くと、診察の時は毎回見せてと言われました
)
「ええと・・・一人目は自然で、妊娠するまでに半年ぐらいか。
この流産というのは?」
「結婚してすぐのことです。」
「そうか。そうなんだよね! 妊娠って、本来は待たなくていいんだよ。
待たなくてもちゃんと出来るものなんだから。
そのうち出来るだろうと思って何年も待つ人がいるけど、原因を調べずにただ待って
たら、どんどん妊娠の確率が下がるだけなんだからね。
でもあなたは避妊をやめてまだ一年も経っていないから、不妊とは言えないねぇ。」
「はい、歳が歳なので出来にくいだけだと思います。
あきらめないといけない年齢だとはわかっているんですけど・・・
」
「年齢が原因っていうのは、まぁ一般的にはそうなんだけど、年齢的なものには
非常に個人差が大きくてね、まずは気にしないでおこう。
ここには40代の人も大勢来ているし、可能性があるからこそ来てもらってるんだよ。
本人が諦めたらそこで終わりだよ。
諦めるのは色々試してみた後でいい。最初から諦めないこと。」
40代で不妊治療に臨めば必ず聞きたくない言葉を耳にするが、無責任に励ます医者
よりは、厳しい現実をハッキリ伝える医者のほうが良い医者だとも言う。
いったい、こんなに元気よく「諦めるな」という医者ってどうなんだろう・・・?
などと一瞬思うも、こんな風にお産の最前線の医者が目の前で言ってくれるとやっぱり
嬉しい。
「せっかく来たんだから、今日やれる検査はやっちゃいまいましょう。
えーと、今ちょうど生理中なら、このホルモン負荷試験が出来るよ。
少し時間がかかるけどいいかな?」
先生は不妊検査の種類や内容が記されたパンフレットを差し出し言いました。
狙ったわけではないけれど、この日がたまたま生理中だったのはラッキー
ホルモン負荷試験といえば、確かプロラクチンとかFSHの値がわかるやつだ。
いきなり待望の血液検査が出来て幸先良いな
と心躍る私。
「それから生理が終わったらすぐ卵管造影検査をしましょう。
排卵前じゃないとだめなんだけど、土曜日がいいんなら今度の土曜日にしようか。
卵管が詰まっていたらどんなにドンピシャのタイミングでもいつまで待っても妊娠
できないんだからね。
卵管が詰まっていない人でもこの検査をすると妊娠しやすくなる人もいるから
治療を兼ねているようなものだね。」
なるほど、噂に聞くゴールデン期間というやつか。
それって本当だったんだー。
というわけでさっそく採血室へ。
ホルモン負荷試験は、基礎値を調べるための採血の後ホルモンが注射され、15分後、
30分後にも採血をし、負荷後の値を調べるというもの。
この検査では気分が悪くなる人もいるそうで、私もホルモンが注射された直後に軽い
つわりのような吐き気を感じたものの、それは数分でおさまりました。
全ての採血が終わると、検査の結果は次回お知らせしますと言われ、次の土曜日に
卵管造影検査の予約を入れ診察終了。
血液検査代を含めた診察料は12,000円。
これが人生初の不妊治療費(まだ治療ではないけれど)でした。
自分の年齢と産後の体の変化を思えば、検査結果が悪いことも当然覚悟しなくては
ならないのに、なぜか結果が待ち遠しくて仕方がない私
こんな明るい気持ちになれるのは、元気な先生と優しい看護師さん達のおかげかも
しれない。
もしも彼らが「診察と分娩で忙しいのに
」と迷惑そうな空気を漂わせていたなら、
おそらくこんな気持ちにはなれなかっただろう。
それから一週間は卵管造影検査について調べまくり、検査当日の朝には
「やっぱり検査はかなり痛いらしいよ。気絶したとか油汗が出たとか。
痛くなかったっていう人もいるけど、詰まっていなくても痛かったって書いてる人も
いた。
あーぁ、いつも痛い思いをするのは私なんだよね。」
とややネガティブモードで夫に八つ当たり。
他にも「痛いかどうかは医者の腕次第」という説もあり、A先生の腕が確かであり
ますように・・・と祈るような気持ちでA医院へ。
食事をせずに来てねと言われたためおなかを空かせながら待合室で待つこと数分。
診察室に呼ばれると看護師さんに貫頭衣みたいな検査衣となつかしの産褥ショーツ、
ナプキンを渡され「あぁ、いよいよだ・・・」と緊張していると先生が登場。
「検査の前に、まずこの前の負荷試験の結果をお話ししましょう。
このPRLの負荷後の値が121ということは潜在性高プロラクチンが疑われます。
産後の人にはよく見受けられることなんだけど、もしかすると今でも絞ると母乳が
出るかもね。
それからLHがFSHより小さい値になるほうが正常なんだけど、これも負荷値の数値
はLHのほうが少し大きいよね。
これは軽い排卵障害を示しています。
基礎検査がひと通り終わったら治療方針を決めていきましょう。」
今思えばここで「それは具体的にどんな問題があるんでしょうか?治療方法は?」
とか聞けばよかったものを、私は「高プロラクチン」のひと言にショックを受けてしまい
何も言えず
妊娠のために断腸の思いで断乳をしたのに、高プロとは・・・。
こんなことならいっそ断乳しなければ・・・じゃなくて、断乳後にすぐ医者にかかれば
良かった。
トラちゃんはいまだに寝る前の哺乳瓶をやめられないし、本人はおっぱいを忘れて
しまっているのに私のほうがおっぱいをあげたくなる衝動に時々駆られるし、もしや
体がまだ乳児の子育てモードってことなのだろうか。
でも、考えようによってはすぐに原因が一つ見つかって良かったのか・・・?
結局、この日は卵管造影検査がメインだったのでこれ以上の説明はなく、検査結果
の紙も貰えずじまい。(数字はチラっと見えたけど、この時はまだ不勉強でどの数字
が何を意味しているか全くわからず
)
すぐに内診室へと促され内診台に座ると
「今から風船を入れます。その前に頸管粘液と卵の大きさもチェックするからね。」
と先生。
こちら側にあるモニターは、白黒の2Dではあるけれどトラちゃんを出産した総合病院
よりは画像が鮮明な感じ。
「右の卵巣のこれがおそらく主席卵胞だな。」
つぶやきながら先生は丸く映った卵の大きさを計測。
その後は左の卵巣にあったいびつな楕円形の卵らしきものを計測するも、私には何も
言いませんでした。(後で調べると、それは前回の卵胞の残骸かもしれず、もしそうなら
今回の卵はあまりよくないとの情報も。)
さっき先生が軽く言った「排卵障害」の言葉は気になるけれど、とりあえず今回は卵が
1個あって良かった。
願わくば空砲ではありませんように・・・
「大丈夫ですかー?今、風船をふくらませてますよ。」
と先生。
私は「え??もう始めてたの?」と思うくらい無感覚でした。
その後着替えをして、ややガニ股になりながらレントゲン室へ移動した時も全く痛み
は感じず「ネット上には風船の時点で激痛だったとか、レントゲン室への移動が苦痛
だったという話もあったけど、私が何も感じないのは経産婦だから?」などと勝手に
想像。
レントゲン室のベッドに横たわるとさっそく検査が始まりました。
「楽にしていてください。圧をかけて入れていきますよー。
最初は2ccです。どうですか?」
子宮の左のほうに軽い生理痛のような鈍痛。
鈍痛と言っても痛いうちには入らなくて、全然耐えられる範囲。
「ちょっと重いかんじです。」
「そうだよね、これが詰まってると痛いんだよ。
今度はもう少し強く圧をかけて5cc入れるよ。」
あーやっぱり痛い人は痛いんだ。
先生がそれまで「痛い」の言葉をひと言も言わなかったのは、私が不安にならない
ようにとの配慮だったのかも。
しかしさすがに今度は多少痛いだろうと覚悟したのに、やはり左側が重い感じがする
以外に変化なし。
左側が感じるってことは今は左の卵管を検査してたのかな??
今度は右で同じことをやるのだろうか・・・?
「ハイ終わりましたよー。両方ちゃんと通ってるから問題無しだよ。
後でレントゲン写真を見せてあげるよ。」
あれっ?右はー??
終わったって・・・本当にこれで終わり?
あまりにあっけなくて拍子抜けでした。
これで終わりってことは右がスカスカ、左はもしかすると少さな障害物でもあった
のだろうか。
まぁ今回は右に主席卵胞がいたから、今周期はちょっと期待できるかも??
ってゆーか、たかが造影剤を5cc流しただけで、本当に妊娠しやすくなんかなるん
だろうか??
着替えを済ませ診察室へ戻ると、自分の骨盤部が映ったレントゲン写真を見せて
もらいました。
「これが右、これが左の卵管。どちらも白く筋が映ってるから大丈夫だね。
あなたの場合、もしかすると卵管の詰まりが原因かなと思ったけど、違ってたねぇ。
今日から2日間、感染予防の抗生剤を飲んでね。
それからこれ、使ったことあるかな?」
「はい?」
差し出されたのは排卵検査薬でした。
「4本までは保険がきくから出しておくね。
12日目から毎朝調べて、陽性が出た日の夜に夫婦生活をしてください。
その翌日の朝一番、もし診察に来れるようだったら来てね。
フーナーテストをしてあげるから。」
「先生、最初に陽性が出た日ですか?
私、だいたいいつも12日目と13日目に反応が出るんですけど。
12日目から開始だと遅すぎませんか?」
「さっき卵の大きさが18ミリだったから排卵は14日目ぐらいだと思うよ。
それに2回反応が出るのはおかしい。
1日1回の検査ならタイミングによっては陽性が出ないことだってあるんだよ。
その検査薬は感度が良すぎるんじゃないの?」
えー!?
ってことは今まで使ってた検査薬は感度が良すぎて、かえってジャストタイミングを
逃していたのかも?
それともLHが高いせいで2回も反応するとか・・・??
とりあえず今回は卵胞の大きさも調べてもらったことだし、先生の言葉とこの検査薬
を信じてみようか。
・・・というわけでこの日の診察は終了。
検査費用・排卵検査薬を含めた診察代は12,100円でした。
帰宅後さっそくネットで調べてみると、卵胞のサイズは大きすぎても小さすぎても妊娠
しづらいと書いてある。(大きすぎるのは空砲なんだそう)
今日の卵胞のサイズが18ミリで、先生が言った通りもし14日目に排卵ならば、卵胞が
ちと大きくなり過ぎるのではないだろうか?
今周期は卵管造影検査の直後だし、治療に入る前に起死回生の妊娠をぜひ狙いたい
のにまさか空砲・・・?
不安を抱きつつも、念のため先生が指示した日より1日前倒しして、11日目の朝から
排卵検査薬を開始。
すると先生の予想はみごと大当たりで、14日目にクッキリ陽性反応が!!
卵胞のサイズはともかくとして、最近は11日目に陽性反応が出ることもあったのに、
久しぶりの14日目の陽性反応とは、お茶やお灸の効果が現れたのかも・・・?
その夜は先生の指導どおり夫と仲良くし、翌朝一番にA医院へ。(この日はさすがに
平日だったため会社には遅れて行きました)
薬剤師さんには「出来れば週一で」と言われたものの、それは全く実行できずにいた
ので果たしてどうかな・・と不安を感じながらフーナーテストに臨み待つこと数分。
結果は「良好」とのことでした。
映し出された映像には、何匹ものオタマジャクシが元気に泳いでいてホッとした反面、
「やっぱり問題は私の卵なのかなぁ・・・」と少々凹む私なのでした。
「さてこれで一通りの検査が終わったわけだ。
これ以上の検査はいくらやってもあまり意味がないからね、さっそく今後の治療方針
を決めましょう。
普通はタイミング治療や人工授精を半年くらい試してから体外受精に進むんだけど、
どうされますか?
僕としては年齢のこともあるから、すぐに体外受精に進まれてもいいんじゃないかと
思うけど。」
正直、この時点では自分が本当に治療に進むのだろうかと半信半疑だった私。
しかし、先生の次のひと言が私に決心をさせてくれました。
「妊娠しない原因を調べるという点では、外からの検査には限界があるからね。
卵を取り出して初めて、検査ではわからなかったことや今まで子宮の中で何が起きて
いたのかがわかることも多いんだよ。
あ、でも一回人工授精を試してみてから体外というのでもいいよ?」
「すぐに体外受精でお願いしたいと思います。」
「そう?じゃぁさっそく今度、体外受精のカウンセリングを予約してください。
旦那さんと一緒に聞いて欲しいんだけど大丈夫かな?
採卵の時はあなたが旦那さんのモノを運んでくることになるし、下手すると最初から
最後まで旦那さんと一切顔を合わせないことになるからね。
一度くらいは顔を見せてもらって、あなたがどんなことをするのかちゃんと理解して
もらわないとね。」
この後はカウンセリングの予約をして診察は終了。
診察代はすべて保険診療内で450円でした。
その数日後、薬局へ行き検査を3つ済ませたことを報告したところ、薬剤師さんは
「まぁ、早いのね〜!」
とびっくりした様子。
「卵管造影検査は痛かったでしょう?」
「いえ、覚悟してた割には大したことなくて。ほぼ無痛でした。」
と答えると、これまた信じられないという表情。
「じゃぁ卵管は通っていたんですね。
高プロラクチンは先生の方針によりますけど、必要ならばお薬が出ると思います。
でも睡眠不足とかストレスで高くなることもあるので、その日の数値が絶対ではない
ですよ。」
とのアドバイスをもらいました。
そんなわけで、仕事にはほとんど穴を開けることなく僅か2週間で3つの基礎検査を
終えることが出来ました。
次回はいよいよ夫と一緒に体外受精のカウンセリングを受ける予定です。
これまでは不妊治療のイメージはどうも暗い感じがしていた私ですが、現在のところ
「次回はどんな情報が得られるかな」とワクワクしながら通院しています。
独身時代から産前まではスケジュールびっしりの生活をしていたのに、産後は職場
と家の往復ばかりだったせいか、薬局や通院という目先の予定があるだけで、生活
にも張り合いが生まれたような気がします。
貧乏暇無しというとおり、貧乏性の私には何かと忙しい毎日のほうが性に合っている
のかもしれません。
さて、治療熱に火がついたとはいえ、治療をしている自分の姿はやっぱりまだ想像が
つきません。
しかし今の時点でぜひお伝えしたいことがあります。(少し検査をしたくらいで偉そうに
ごめんなさい
)
それは、「待たなくてもいい」「検査をして原因があれば取り除く」という、先生の言葉
そのままです。
赤ちゃんが欲しいけれどまだ病院へ行ったことがないという皆さんには、不妊治療は
縁が無いものと思っていた私が病院の門を叩き、こうしてごく簡単に検査を済ませた
ことを、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
今後、リアルタイムで治療レポートをお伝えすることになった時には、またご意見や
ご感想をお待ちしております
長くなりましたが、最後に2011年の反省です。
<目標その1> 家内安全
あれだけ「家を建てたら気をつけないと」と思っていたのに私の不注意で車の自損
事故20万円也。
また夫の本年度の医療費は既に10万円近くかかっています。
ただ、これらが他人を巻き込んだり命にかかわったりしなかったのは幸いでした。
<目標その2>1の実現のため、生活にゆとりを持つ。
育児休業から復帰した職場が常に多忙な部署の上、今年は特に震災の影響で忙しく、
生活にゆとりどころか一時期は料理ひとつもまともに出来ない日が続きました。
少し落ち着いたところに今度は薬局や通院が加わり、なかなかのんびりはできそうに
ありません。
ただ、夫が転職してくれたお陰で原則日曜日は家族水入らずで過ごせるようになり、
夫の帰宅がかなり早くなったことでストレスから解放され、睡眠時間も増えました。
<目標その3>2の実現のため、夫の転職を成功させる。
こればかりは目標にしたところでなかなか難しいのでは・・・と内心思っていましたが、
みごと目標達成できました。
途中、思わぬ失業もありましたが結果オーライ。
現在、薬局通いや通院が出来ているのも、夫がトラちゃんを保育園に迎えに行けて
私が残業代を稼げているおかげです。
ちなみに私は今年、六星占術で言うところの「達成」の年。
特別ラッキーなことは無かったけれど、夫の転職によって過去の「朝早い、夜遅い、
休みが無い、残業代も無い」・・・という日々から解放されたのは、私にとって大達成
でした。
<目標その4>2人目についての結論を出す。
2人目にチャレンジすることが出来たのは、これもひとえに夫の転職のお陰です。
夫が前職のままでは、2人目を諦めるしかなかったでしょう。
まさか不妊治療まで考えるようになるとは、一年前の私からは想像もつかなかった
ことですが、今は2人目が欲しいという思いをフェードアウトさせずに済んで良かった
と思っています。
5.体力づくりをする。
積極的に体を動かし・・・などと言っても、フルタイムで仕事をしていて乳児を抱えて
いては無理というもの。計画倒れの目標でした。
最近は妊娠しやすい体づくりを目指し、ストレッチやヨガをやっており、やはり目標
があればそれなりに出来るものだと実感しています。
今年はこれが最後の記事になります。
どうぞ皆さま良いお年をお迎えください。
≪おわび≫
12月中旬に、当ブログにアクセスできなかった日が何日かあり、大変ご迷惑とご心配
をおかけしましたことをお詫びいたします。
原因は、ブログ利用料の支払をしていたクレジットカードの期限の更新を怠っていた
ためでした。(ライブドアからはメッセージの一つも無く残念でした・・・)
その間、無料版の旧URL(http://blog.livedoor.jp/fee_dragee/)からはアクセスできて
いたのですが、現行のURL(http://nutcracker.livedoor.biz/)は無効になってしまい、
ブログが削除されたように表示されてしまいました。
現在は再契約をしましたので、新旧いずれのURLからでも本ブログのトップページへ
アクセスできるようになっています。
改めまして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
追記)最近、産活(妊活)のことを「TGP」と呼ぶそうですね。
東尾理子さんの造語?なんでしょうか??
彼女のブログテーマはTrying to Get Pregnant(妊娠しようと頑張ってる)生活を
シェア・・・ということなのだそうですが、彼女が不妊治療内容を公表して顕微授精
までチャレンジされているとは知りませんでした!
彼女のTGP生活が女性週刊誌や情報番組でたびたび取り上げられるようになった
おかげで、不妊治療が世間に広く知られるようになった一方、「不妊治療は芸能人
や有名人がするもの」というイメージが定着してしまわないかと少し心配です。
追記その2)最近知った新情報。
ケータイはズボンのポケットに入れるな
ヨーロッパでは早くから指摘されていたことで、子供が携帯電話を持つのを法律で
制限している国もあるほどだそう。
日本は政治献金がらみでこういう情報は都市伝説で済まされてしまいがちですが、
不妊治療界では常識のようです。(女性は皮下脂肪の下に卵があるから大丈夫だが
男性の場合は露出しているため、携帯が鳴るたび電磁波が直撃
)
先月から、ショウキt-1にプラスして子宮内膜を厚くする効果があるという
棗参宝(そうじんほう)を1日4〜6粒飲んでいます。
成分の黒棗(くろなつめ)は鉄の含有量がプルーンの約100倍で体を温める
性質があるそう。
もうひとつの成分阿膠(あきょう)は「魔女たちの22時」でも紹介されたという
若返りサプリ。
薬剤師さんが言ったとおり、これを飲み始めてからの生理は経血量が増加し、
久しぶりに夜用ナプキンが必要なほどでした!!
「元気もん」も効果を実感できたサプリでしたが、この棗参宝は今までで
一番、体の変化を確信できたサプリです。

棗参宝(そうじんほう)【健康補助食品】
何と!自宅でFSH(卵胞刺激ホルモン)を調べることができる検査スティックを発見!
血液検査のように数値までは出ずあくまで目安のようですが、不妊治療を躊躇
されている方はまずこれを試してみて、結果に肩を押してもらえるかもです。

【女性用】自宅で出来る 卵胞刺激ホルモン(FSH)検査スティック (3本入り)
残念ながら楽○では売切れ中ですが、こんな妊娠補助剤?もあります。
(日本未認可品のため、ご自身の判断でお求めくださいね)
Pre-seed
以前から欲しかった「低速ジューサー」をとうとうボーナスで購入しました!
買うかどうかで悩んでいたまさにその日、偶然にもTV番組「ぴったんこカンカン」
で紹介されており、安住アナが高島礼子さんにプレゼントしたのと同じ品を楽○で
購入しました。
なぜ生ジュースなのか?手間ひまかけてジュースを作らなくても果物や野菜を
そのまま食べたほうが良いのでは?と思われるでしょうが、さにあらず。
低速ジューサーでの絞りたて生ジュースには「酵素」が生きているのです。
一般的なジューサーだとモーターの熱で酵素が死んでしまい、果物や野菜を
そのまま食べるのでは、これまた消化する時に酵素が死んでしまう。
よって腸にストレートに酵素を届けるこの生ジューサーが良い、というわけ。
高島礼子さんが熱望されてたとおり、ひそかなブームになっているようです。
根菜類には「ニンジン2時間、ゴボウ5時間、ヤマイモたちまち」という俗語が
あるくらい男性の精がつくのだそうで、私はなるべく毎回ニンジンを入れる
ようにしています。(絞りカスは冷凍してカレーや餃子にリサイクルです
)
私はこちらの色違いのワインレッドを購入。

【代引き・送料無料】【ドリームジューサー ヒューロムII HJ-02】rz_bc
こちらが酵素ブームに火をつけた元祖低速ジューサー。
↑の物より少しお安く買えます。

最新モデル イキイキ酵素くん 【石臼式低速ジューサー】【型番DA-980】
3週間ほどで産活状況に大きな動きがありましたので、まずはそちらから。
心境の変化があったのは、漢方薬局でカウンセリングを受けるようになってから、
いやもしかするともっと以前から、少しずつ気持ちが動いていたのかも。
その点火スイッチが入ったきっかけは、何度目かのカウンセリングで例の薬剤師
さんとお灸をしながら会話をしていた時のことでした。
(薬剤師さん)「不妊治療はご経験が無いって仰ってましたよね。」
(私)「はい。リサーチしたことはあるんですが、40代は体外受精からスタートになるのが一般的らしく、仕事をしながらの通院は厳しそうなので・・・。
お世辞にも休みやすい職場とは言えないですし、残業も当たり前なんです。
まぁそれよりも年齢的に遅すぎというか・・・都会の有名なクリニックでも44、5歳の
成功例はかなり少ないそうので、ダメ元で自然妊娠に賭けようかなと。」
「確かに、フルタイムで働いている人は通院が大変かもしれませんね・・・。不妊クリニックはどこも混んでいて、なかなか都合の良い時間に予約が取れない
と聞いたことがあります。
でもA産婦人科医院なんかは、お仕事をしながら通っていらっしゃる方もこちらに
多くみえますよ。」
「A医院ってお産だけじゃなくて不妊治療も出来るんですか!?それは知りませんでした。」
「先生は開業されるまでは大学病院で不妊治療がご専門だったそうよ。私は仕事柄、A医院の助産師さんに時々お会いするんですが『生理があれば妊娠
できると思っている人が多くて、50歳の人でも産みたいと言って来る』なんて仰って
ましたよ。」
「そうなんですか〜。A先生一人で診察も分娩も不妊治療もなんてすごいですね。でも私の歳だと早い段階で体外受精になると思うんですが、A医院にそういう設備は
あるのでしょうか?」
「体外はされてるはずです。でも不妊治療専門の病院のほうが治療成績は良いとは思いますけど。」
「A医院かぁ・・・家からは割と近いんですが、仕事帰りに通うとなるとちょっと遠いかな・・・。
でも最近は、検査だけでも受けてみようかと思っていたので、A医院で不妊治療をして
いると教えていただけて良かったです
」・・・と控えめに言いつつも私は、身近な産婦人科医院で不妊治療を行っているという
情報一つで、目の前が急に明るくなったような気がしたのでした。
そうか、A医院という方法があったのか。
A医院なら彼女が言うように、もしかしたら私にも通えるかも・・?
それまでは「大自然に任せてみる」などと言っていた私が、検査どころか治療へと
気持ちが傾いていくのにはそう何日もかかりませんでした。
治療へ進むかどうかは別として、やはりひと通りの検査だけは受けておきたい。
加齢によるものは仕方がないけど、それ以外の何か決定的な原因・・・たとえばもし
卵管が詰まっているなら、私はこれまで当たりのないくじを引いていたことになる。
もし卵管が通っていても、狭いところが広がったりして卵管造影検査の後は妊娠
しやすくなるとも聞く。
それに血液検査をすれば、原始卵胞の残り具合から閉経が近いかどうかなんかも
わかるらしい。
検査の結果、まだ妊娠が期待できそうなら本格的に治療に進むのかもしれないし、
逆に結果が悪ければ、いさぎよく二人目を諦めようと思えるかもしれない。
だいたい、このまま時間が過ぎるのを待つより、こちらから赤ちゃんを迎えに行く
つもりで一歩でもすすめておくほうが、やはり私らしい。
でも夫は何と言うだろう?
以前から検査をすることには賛成していたけど、もし高度治療となると・・・。
そこまでして2人目は欲しくないと言うだろうか。
「体外受精なんて不自然だと反発する旦那さんも世間には多いようだけど、その辺はどう思ってる?
検査を受けて治療に進むとなると、私の歳だといきなり体外受精になるみたい。
私はこのままでいるよりは、何か検査なり治療なりをすればそれなりにやりきった感が
得られるんじゃないかと思ってる。
やらなかったことを後悔するくらいなら、やって後悔したいし。」
とこれまでの思いを夫に打ち明けてみたところ、
(夫)「作為的なことを嫌うのは男に多いかもしれないね。僕も不自然だと思う人の気持ちはわからないでもないかな。
セッティングされたお見合いよりは運命の出会いに憧れる、みたいなものでしょ。
でもそれを待ってたら結婚も妊娠も出来ないかもしれないわけで、他の手段を使って
までそうしたいかどうかは個人の価値観だよね。
見方を変えれば、昔は不治の病でも今は薬で治せたりするのと同じで、人がその時代
のテクノロジーを利用するのはむしろ自然な流れなんじゃないの?
今の不妊治療がどんなにすごいのかはよく知らないけど、最終的に子供が生まれて
くるかどうかは神様が決めることでしょ。
やりきった感が得られるだけでも収穫だと思うならやってみれば。」
との返答。
世間には「子供は一人でたくさん」と夫が非協力的で二人目は絶望的と悩む女性が
少なくないことを考えると、わが夫の言葉にはとても心強いものがありました。
とりあえずA医院を訪ねてみようか。
でも病院選びは慎重にとも聞くし、あわてて決断して後悔はしたくない。
そう考えた私は、A医院はとりあえず後回しにすることにして、B、C、Dの3つの不妊
クリニックをピックアップ。
まずBクリニックに電話をしてみると、定期的に開催しているというART(体外受精)
説明会を勧められ、さっそく夫同伴で説明会に参加。
内容の何もかもが初めて聞くことばかりだった夫は、緊張しつつもかなり熱心に聞き
入っている様子でした。
説明によれば、このクリニックは最先端の機器を導入し培養士も複数名いて、治療
成績も都会のクリニックに遜色ない数値なのだとか。
説明をしてくれた培養士さんや看護師さんが親切だったのも魅力的

しかし説明会の後、個人的にいくつか質問をしてみると、どうやらここには治療の内容
によって診察時間に決まりがあるらしく、もし時短勤務を申請したとしても通院するのは
厳しいということが判明。
最終受付の6時までにギリギリ入って治療が出来るものであれば・・・との思いはやはり
甘い考えでした。
また、先生がやや面倒くさそうに話をしている印象を受け、信頼関係が築けなさそうと
感じたこともあってBクリニックはパス。
ちなみにBクリニックの治療方針は「刺激周期採卵」でした。
次に問い合わせをした県内で一番人気のCクリニックは、初回カウンセリングの予約
だけでも約3か月待ちとのこと!
念のために確認をしてみると、1周期に最低10数回は通院が必要だそうでこれはBと
ほぼ同じ。
また、診察時間は早い者順で予約枠が埋まっていくから、毎回夕方に予約が取れる
とは限らないそうで、こちらも通院はかなり難しそう。
評判が良いだけに残念ではあるけれど、会社から片道1時間半くらいかかってしまう
というマイナス点もあり、こちらもやむなく断念。
CクリニックはBクリニックと同じく刺激周期採卵のようでした。
Dクリニックは、大都市からも通院する人がいるらしい隣県の有名クリニック。
距離的にはかなり遠いこのクリニックをなぜ候補にしたかと言えば、このクリニックは
刺激周期採卵の他に自然周期採卵も行っていて、自然周期採卵の場合は通院回数
がとても少ないと聞いたことがひとつ。
高速道路を使えば通院時間がCクリニックとあまり変わらないことや自然周期採卵を
行っている関係で土日も採卵や移植をしてくれるということも理由のひとつでした。
ネット上での評判も良く、電話に出た受付の人も親切丁寧ですっかり好印象を持った
私は、一時は本気でここに通おうと決心。
しかし夫は「これから冬に向かうというのに、夜の高速道路や山道、それも県外なんて
運転が心配!」と猛反対

反対されるとますます行きたくなるもので、しばらくは「絶対行くもん」と言い張っていた
ものの、冷静になって考えてみると・・・
Dクリニックにたとえ1周期ぐらい通院できたとしても、自然周期の場合は採卵できる
卵の数が少ないから、私が1周期やそこらで妊娠出産できるとはとうてい思えない。
かと言ってそれが毎周期となると(自然周期は採卵・移植が毎月行えるのだそう)
たとえ1周期当りの通院回数が少なくてもこれまた無理がある。
私の性格上、周囲の顔色を伺いながら遅刻や早退を繰り返したり、慌てて会社を出て
通院するのは、しかもそれが毎月となると(受精卵が毎月できればの話だが)かなりの
ストレスになるに違いない。
ということは、結局BもCもDも無理。
残る望みはやっぱりA医院かも・・・
という結論に至ったのでした。
A医院は不妊専門ではないからと思い後回しに考えていたけど、夫の言葉を借りる
なら、赤ちゃんがやってくるかどうかについてはどこを選ぼうが神様のさじ加減。
技術とか設備とか治療成績はこの際気にしないでおこう。
既に一人産んでいる私は、次の妊娠こそが人生のファーストプライオリティだと言い
切れないのは事実で、強く望んだ順に叶うものならば、私など当落確定のポジション
だろう。
そんな私にとって病院選びの第一条件は、やはり無理なく通えるところなのだ。
システマチックで融通が効かなそうな不妊クリニックと違い、A医院なら多少の融通
も効くような気がする。
不妊サイトでよく見かける「不妊専門でない病院は待合室で妊婦や子供を見るのが
ストレス」なんてことも私にはまず起きないだろうし、子連れ通院を禁止している
不妊専門病院が多い中、A医院ならトラちゃんを連れていけるのも私には好都合。
漢方薬局へ通ったことがキッカケでA医院という道が開けたのも何か因縁めいた
ものを感じる。
・・・などと考え、さっそくA医院に電話をしてみると
「いつでもご都合の良い日にいらしてください。」
と期待どおりアバウトというかフリーダムな感じ

一般的に初回は夫婦でカウンセリングというのが不妊クリニックのお決まりのよう
だったから、夫婦で行ったほうが良いかと尋ねたところ、初診は一人でOKとの
こと。
しかしいざ行くと決めたとたん「いったい、A医院で治療を受けている人って何人
ほどいるんだろうか。Bクリニックでさえ40代の患者は少なそうだったけど、40代
の治療実績って果たしてあるんだろうか。」などと己の決断に一抹の不安を覚える
のでした。
その週の土曜日。
A医院の待合室は、小奇麗なBクリニックとは違いごく普通の町医者という感じ。
受付では妊婦健診の初診と間違われ「尿検査を」と言われ胸がチクッしたけれど、
これくらいは想定内なのでへこまない。
しかし自分だけがお腹が空っぽなのかと思うとなんだかみじめに思えてきて、不妊
治療に来ているっぽい人はいないかとつい目で患者さんを追ってしまう・・・

間もなく看護師さんに別室に呼ばれ、
「診察の前にこれを記入してください。」
と言われ、不妊治療専用の細かい問診票を記入。
自分では冷静なつもりだったのに、結婚した年や出産した年を書き損じてしまい自分
がかなり緊張していることに気付く。
とても優しそうな看護師さんだったので通院について聞いてみると
「みなさんお仕事をしながら通われていますよ〜。
こちらは24時間体制ですから、患者さんのご都合になるべく沿えるようスケジュール
をたてて診察をしていますよ。」
とのこと


まさに私が望んでいた、いや期待以上の嬉しい言葉でした。
すっかり気を良くした私は少しワクワクして診察室へ。
診察室ではダンディなおじさま風の先生が私の問診票と基礎体温表を眺めていました。
(先生)「基礎体温ねー、まじめにつけてる人が結構多いんだけど、あんまりあてにならないから、参考程度にしといてね。」
いきなりの先制パンチにたじろぐも、そういう先生はよくいると聞いていたので、ただ
「はぁ」とだけ返す私
(しかし後で聞くと、診察の時は毎回見せてと言われました
)
「ええと・・・一人目は自然で、妊娠するまでに半年ぐらいか。この流産というのは?」
「結婚してすぐのことです。」
「そうか。そうなんだよね! 妊娠って、本来は待たなくていいんだよ。待たなくてもちゃんと出来るものなんだから。
そのうち出来るだろうと思って何年も待つ人がいるけど、原因を調べずにただ待って
たら、どんどん妊娠の確率が下がるだけなんだからね。
でもあなたは避妊をやめてまだ一年も経っていないから、不妊とは言えないねぇ。」
「はい、歳が歳なので出来にくいだけだと思います。あきらめないといけない年齢だとはわかっているんですけど・・・
」
「年齢が原因っていうのは、まぁ一般的にはそうなんだけど、年齢的なものには非常に個人差が大きくてね、まずは気にしないでおこう。
ここには40代の人も大勢来ているし、可能性があるからこそ来てもらってるんだよ。
本人が諦めたらそこで終わりだよ。
諦めるのは色々試してみた後でいい。最初から諦めないこと。」
40代で不妊治療に臨めば必ず聞きたくない言葉を耳にするが、無責任に励ます医者
よりは、厳しい現実をハッキリ伝える医者のほうが良い医者だとも言う。
いったい、こんなに元気よく「諦めるな」という医者ってどうなんだろう・・・?
などと一瞬思うも、こんな風にお産の最前線の医者が目の前で言ってくれるとやっぱり
嬉しい。
「せっかく来たんだから、今日やれる検査はやっちゃいまいましょう。えーと、今ちょうど生理中なら、このホルモン負荷試験が出来るよ。
少し時間がかかるけどいいかな?」
先生は不妊検査の種類や内容が記されたパンフレットを差し出し言いました。
狙ったわけではないけれど、この日がたまたま生理中だったのはラッキー

ホルモン負荷試験といえば、確かプロラクチンとかFSHの値がわかるやつだ。
いきなり待望の血液検査が出来て幸先良いな
と心躍る私。
「それから生理が終わったらすぐ卵管造影検査をしましょう。排卵前じゃないとだめなんだけど、土曜日がいいんなら今度の土曜日にしようか。
卵管が詰まっていたらどんなにドンピシャのタイミングでもいつまで待っても妊娠
できないんだからね。
卵管が詰まっていない人でもこの検査をすると妊娠しやすくなる人もいるから
治療を兼ねているようなものだね。」
なるほど、噂に聞くゴールデン期間というやつか。
それって本当だったんだー。
というわけでさっそく採血室へ。
ホルモン負荷試験は、基礎値を調べるための採血の後ホルモンが注射され、15分後、
30分後にも採血をし、負荷後の値を調べるというもの。
この検査では気分が悪くなる人もいるそうで、私もホルモンが注射された直後に軽い
つわりのような吐き気を感じたものの、それは数分でおさまりました。
全ての採血が終わると、検査の結果は次回お知らせしますと言われ、次の土曜日に
卵管造影検査の予約を入れ診察終了。
血液検査代を含めた診察料は12,000円。
これが人生初の不妊治療費(まだ治療ではないけれど)でした。
自分の年齢と産後の体の変化を思えば、検査結果が悪いことも当然覚悟しなくては
ならないのに、なぜか結果が待ち遠しくて仕方がない私

こんな明るい気持ちになれるのは、元気な先生と優しい看護師さん達のおかげかも
しれない。
もしも彼らが「診察と分娩で忙しいのに
」と迷惑そうな空気を漂わせていたなら、おそらくこんな気持ちにはなれなかっただろう。
それから一週間は卵管造影検査について調べまくり、検査当日の朝には
「やっぱり検査はかなり痛いらしいよ。気絶したとか油汗が出たとか。痛くなかったっていう人もいるけど、詰まっていなくても痛かったって書いてる人も
いた。
あーぁ、いつも痛い思いをするのは私なんだよね。」
とややネガティブモードで夫に八つ当たり。
他にも「痛いかどうかは医者の腕次第」という説もあり、A先生の腕が確かであり
ますように・・・と祈るような気持ちでA医院へ。
食事をせずに来てねと言われたためおなかを空かせながら待合室で待つこと数分。
診察室に呼ばれると看護師さんに貫頭衣みたいな検査衣となつかしの産褥ショーツ、
ナプキンを渡され「あぁ、いよいよだ・・・」と緊張していると先生が登場。
「検査の前に、まずこの前の負荷試験の結果をお話ししましょう。このPRLの負荷後の値が121ということは潜在性高プロラクチンが疑われます。
産後の人にはよく見受けられることなんだけど、もしかすると今でも絞ると母乳が
出るかもね。
それからLHがFSHより小さい値になるほうが正常なんだけど、これも負荷値の数値
はLHのほうが少し大きいよね。
これは軽い排卵障害を示しています。
基礎検査がひと通り終わったら治療方針を決めていきましょう。」
今思えばここで「それは具体的にどんな問題があるんでしょうか?治療方法は?」
とか聞けばよかったものを、私は「高プロラクチン」のひと言にショックを受けてしまい
何も言えず

妊娠のために断腸の思いで断乳をしたのに、高プロとは・・・。
こんなことならいっそ断乳しなければ・・・じゃなくて、断乳後にすぐ医者にかかれば
良かった。
トラちゃんはいまだに寝る前の哺乳瓶をやめられないし、本人はおっぱいを忘れて
しまっているのに私のほうがおっぱいをあげたくなる衝動に時々駆られるし、もしや
体がまだ乳児の子育てモードってことなのだろうか。
でも、考えようによってはすぐに原因が一つ見つかって良かったのか・・・?
結局、この日は卵管造影検査がメインだったのでこれ以上の説明はなく、検査結果
の紙も貰えずじまい。(数字はチラっと見えたけど、この時はまだ不勉強でどの数字
が何を意味しているか全くわからず
)すぐに内診室へと促され内診台に座ると
「今から風船を入れます。その前に頸管粘液と卵の大きさもチェックするからね。」と先生。
こちら側にあるモニターは、白黒の2Dではあるけれどトラちゃんを出産した総合病院
よりは画像が鮮明な感じ。
「右の卵巣のこれがおそらく主席卵胞だな。」つぶやきながら先生は丸く映った卵の大きさを計測。
その後は左の卵巣にあったいびつな楕円形の卵らしきものを計測するも、私には何も
言いませんでした。(後で調べると、それは前回の卵胞の残骸かもしれず、もしそうなら
今回の卵はあまりよくないとの情報も。)
さっき先生が軽く言った「排卵障害」の言葉は気になるけれど、とりあえず今回は卵が
1個あって良かった。
願わくば空砲ではありませんように・・・
「大丈夫ですかー?今、風船をふくらませてますよ。」と先生。
私は「え??もう始めてたの?」と思うくらい無感覚でした。
その後着替えをして、ややガニ股になりながらレントゲン室へ移動した時も全く痛み
は感じず「ネット上には風船の時点で激痛だったとか、レントゲン室への移動が苦痛
だったという話もあったけど、私が何も感じないのは経産婦だから?」などと勝手に
想像。
レントゲン室のベッドに横たわるとさっそく検査が始まりました。
「楽にしていてください。圧をかけて入れていきますよー。最初は2ccです。どうですか?」
子宮の左のほうに軽い生理痛のような鈍痛。
鈍痛と言っても痛いうちには入らなくて、全然耐えられる範囲。
「ちょっと重いかんじです。」
「そうだよね、これが詰まってると痛いんだよ。今度はもう少し強く圧をかけて5cc入れるよ。」
あーやっぱり痛い人は痛いんだ。
先生がそれまで「痛い」の言葉をひと言も言わなかったのは、私が不安にならない
ようにとの配慮だったのかも。
しかしさすがに今度は多少痛いだろうと覚悟したのに、やはり左側が重い感じがする
以外に変化なし。
左側が感じるってことは今は左の卵管を検査してたのかな??
今度は右で同じことをやるのだろうか・・・?
「ハイ終わりましたよー。両方ちゃんと通ってるから問題無しだよ。後でレントゲン写真を見せてあげるよ。」
あれっ?右はー??
終わったって・・・本当にこれで終わり?
あまりにあっけなくて拍子抜けでした。
これで終わりってことは右がスカスカ、左はもしかすると少さな障害物でもあった
のだろうか。
まぁ今回は右に主席卵胞がいたから、今周期はちょっと期待できるかも??
ってゆーか、たかが造影剤を5cc流しただけで、本当に妊娠しやすくなんかなるん
だろうか??
着替えを済ませ診察室へ戻ると、自分の骨盤部が映ったレントゲン写真を見せて
もらいました。
「これが右、これが左の卵管。どちらも白く筋が映ってるから大丈夫だね。あなたの場合、もしかすると卵管の詰まりが原因かなと思ったけど、違ってたねぇ。
今日から2日間、感染予防の抗生剤を飲んでね。
それからこれ、使ったことあるかな?」
「はい?」差し出されたのは排卵検査薬でした。
「4本までは保険がきくから出しておくね。12日目から毎朝調べて、陽性が出た日の夜に夫婦生活をしてください。
その翌日の朝一番、もし診察に来れるようだったら来てね。
フーナーテストをしてあげるから。」
「先生、最初に陽性が出た日ですか?私、だいたいいつも12日目と13日目に反応が出るんですけど。
12日目から開始だと遅すぎませんか?」
「さっき卵の大きさが18ミリだったから排卵は14日目ぐらいだと思うよ。それに2回反応が出るのはおかしい。
1日1回の検査ならタイミングによっては陽性が出ないことだってあるんだよ。
その検査薬は感度が良すぎるんじゃないの?」
えー!?
ってことは今まで使ってた検査薬は感度が良すぎて、かえってジャストタイミングを
逃していたのかも?
それともLHが高いせいで2回も反応するとか・・・??
とりあえず今回は卵胞の大きさも調べてもらったことだし、先生の言葉とこの検査薬
を信じてみようか。
・・・というわけでこの日の診察は終了。
検査費用・排卵検査薬を含めた診察代は12,100円でした。
帰宅後さっそくネットで調べてみると、卵胞のサイズは大きすぎても小さすぎても妊娠
しづらいと書いてある。(大きすぎるのは空砲なんだそう)
今日の卵胞のサイズが18ミリで、先生が言った通りもし14日目に排卵ならば、卵胞が
ちと大きくなり過ぎるのではないだろうか?
今周期は卵管造影検査の直後だし、治療に入る前に起死回生の妊娠をぜひ狙いたい
のにまさか空砲・・・?
不安を抱きつつも、念のため先生が指示した日より1日前倒しして、11日目の朝から
排卵検査薬を開始。
すると先生の予想はみごと大当たりで、14日目にクッキリ陽性反応が!!
卵胞のサイズはともかくとして、最近は11日目に陽性反応が出ることもあったのに、
久しぶりの14日目の陽性反応とは、お茶やお灸の効果が現れたのかも・・・?
その夜は先生の指導どおり夫と仲良くし、翌朝一番にA医院へ。(この日はさすがに
平日だったため会社には遅れて行きました)
薬剤師さんには「出来れば週一で」と言われたものの、それは全く実行できずにいた
ので果たしてどうかな・・と不安を感じながらフーナーテストに臨み待つこと数分。
結果は「良好」とのことでした。
映し出された映像には、何匹ものオタマジャクシが元気に泳いでいてホッとした反面、
「やっぱり問題は私の卵なのかなぁ・・・」と少々凹む私なのでした。
「さてこれで一通りの検査が終わったわけだ。これ以上の検査はいくらやってもあまり意味がないからね、さっそく今後の治療方針
を決めましょう。
普通はタイミング治療や人工授精を半年くらい試してから体外受精に進むんだけど、
どうされますか?
僕としては年齢のこともあるから、すぐに体外受精に進まれてもいいんじゃないかと
思うけど。」
正直、この時点では自分が本当に治療に進むのだろうかと半信半疑だった私。
しかし、先生の次のひと言が私に決心をさせてくれました。
「妊娠しない原因を調べるという点では、外からの検査には限界があるからね。卵を取り出して初めて、検査ではわからなかったことや今まで子宮の中で何が起きて
いたのかがわかることも多いんだよ。
あ、でも一回人工授精を試してみてから体外というのでもいいよ?」
「すぐに体外受精でお願いしたいと思います。」
「そう?じゃぁさっそく今度、体外受精のカウンセリングを予約してください。旦那さんと一緒に聞いて欲しいんだけど大丈夫かな?
採卵の時はあなたが旦那さんのモノを運んでくることになるし、下手すると最初から
最後まで旦那さんと一切顔を合わせないことになるからね。
一度くらいは顔を見せてもらって、あなたがどんなことをするのかちゃんと理解して
もらわないとね。」
この後はカウンセリングの予約をして診察は終了。
診察代はすべて保険診療内で450円でした。
その数日後、薬局へ行き検査を3つ済ませたことを報告したところ、薬剤師さんは
「まぁ、早いのね〜!」とびっくりした様子。
「卵管造影検査は痛かったでしょう?」
「いえ、覚悟してた割には大したことなくて。ほぼ無痛でした。」と答えると、これまた信じられないという表情。
「じゃぁ卵管は通っていたんですね。高プロラクチンは先生の方針によりますけど、必要ならばお薬が出ると思います。
でも睡眠不足とかストレスで高くなることもあるので、その日の数値が絶対ではない
ですよ。」
とのアドバイスをもらいました。
そんなわけで、仕事にはほとんど穴を開けることなく僅か2週間で3つの基礎検査を
終えることが出来ました。
次回はいよいよ夫と一緒に体外受精のカウンセリングを受ける予定です。
これまでは不妊治療のイメージはどうも暗い感じがしていた私ですが、現在のところ
「次回はどんな情報が得られるかな」とワクワクしながら通院しています。
独身時代から産前まではスケジュールびっしりの生活をしていたのに、産後は職場
と家の往復ばかりだったせいか、薬局や通院という目先の予定があるだけで、生活
にも張り合いが生まれたような気がします。
貧乏暇無しというとおり、貧乏性の私には何かと忙しい毎日のほうが性に合っている
のかもしれません。
さて、治療熱に火がついたとはいえ、治療をしている自分の姿はやっぱりまだ想像が
つきません。
しかし今の時点でぜひお伝えしたいことがあります。(少し検査をしたくらいで偉そうに
ごめんなさい
)それは、「待たなくてもいい」「検査をして原因があれば取り除く」という、先生の言葉
そのままです。
赤ちゃんが欲しいけれどまだ病院へ行ったことがないという皆さんには、不妊治療は
縁が無いものと思っていた私が病院の門を叩き、こうしてごく簡単に検査を済ませた
ことを、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
今後、リアルタイムで治療レポートをお伝えすることになった時には、またご意見や
ご感想をお待ちしております

長くなりましたが、最後に2011年の反省です。
<目標その1> 家内安全
あれだけ「家を建てたら気をつけないと」と思っていたのに私の不注意で車の自損
事故20万円也。
また夫の本年度の医療費は既に10万円近くかかっています。
ただ、これらが他人を巻き込んだり命にかかわったりしなかったのは幸いでした。
<目標その2>1の実現のため、生活にゆとりを持つ。
育児休業から復帰した職場が常に多忙な部署の上、今年は特に震災の影響で忙しく、
生活にゆとりどころか一時期は料理ひとつもまともに出来ない日が続きました。
少し落ち着いたところに今度は薬局や通院が加わり、なかなかのんびりはできそうに
ありません。
ただ、夫が転職してくれたお陰で原則日曜日は家族水入らずで過ごせるようになり、
夫の帰宅がかなり早くなったことでストレスから解放され、睡眠時間も増えました。
<目標その3>2の実現のため、夫の転職を成功させる。
こればかりは目標にしたところでなかなか難しいのでは・・・と内心思っていましたが、
みごと目標達成できました。
途中、思わぬ失業もありましたが結果オーライ。
現在、薬局通いや通院が出来ているのも、夫がトラちゃんを保育園に迎えに行けて
私が残業代を稼げているおかげです。
ちなみに私は今年、六星占術で言うところの「達成」の年。
特別ラッキーなことは無かったけれど、夫の転職によって過去の「朝早い、夜遅い、
休みが無い、残業代も無い」・・・という日々から解放されたのは、私にとって大達成
でした。
<目標その4>2人目についての結論を出す。
2人目にチャレンジすることが出来たのは、これもひとえに夫の転職のお陰です。
夫が前職のままでは、2人目を諦めるしかなかったでしょう。
まさか不妊治療まで考えるようになるとは、一年前の私からは想像もつかなかった
ことですが、今は2人目が欲しいという思いをフェードアウトさせずに済んで良かった
と思っています。
5.体力づくりをする。
積極的に体を動かし・・・などと言っても、フルタイムで仕事をしていて乳児を抱えて
いては無理というもの。計画倒れの目標でした。
最近は妊娠しやすい体づくりを目指し、ストレッチやヨガをやっており、やはり目標
があればそれなりに出来るものだと実感しています。
今年はこれが最後の記事になります。
どうぞ皆さま良いお年をお迎えください。
≪おわび≫
12月中旬に、当ブログにアクセスできなかった日が何日かあり、大変ご迷惑とご心配
をおかけしましたことをお詫びいたします。
原因は、ブログ利用料の支払をしていたクレジットカードの期限の更新を怠っていた
ためでした。(ライブドアからはメッセージの一つも無く残念でした・・・)
その間、無料版の旧URL(http://blog.livedoor.jp/fee_dragee/)からはアクセスできて
いたのですが、現行のURL(http://nutcracker.livedoor.biz/)は無効になってしまい、
ブログが削除されたように表示されてしまいました。
現在は再契約をしましたので、新旧いずれのURLからでも本ブログのトップページへ
アクセスできるようになっています。
改めまして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
追記)最近、産活(妊活)のことを「TGP」と呼ぶそうですね。
東尾理子さんの造語?なんでしょうか??
彼女のブログテーマはTrying to Get Pregnant(妊娠しようと頑張ってる)生活を
シェア・・・ということなのだそうですが、彼女が不妊治療内容を公表して顕微授精
までチャレンジされているとは知りませんでした!
彼女のTGP生活が女性週刊誌や情報番組でたびたび取り上げられるようになった
おかげで、不妊治療が世間に広く知られるようになった一方、「不妊治療は芸能人
や有名人がするもの」というイメージが定着してしまわないかと少し心配です。
追記その2)最近知った新情報。
ケータイはズボンのポケットに入れるな
ヨーロッパでは早くから指摘されていたことで、子供が携帯電話を持つのを法律で
制限している国もあるほどだそう。
日本は政治献金がらみでこういう情報は都市伝説で済まされてしまいがちですが、
不妊治療界では常識のようです。(女性は皮下脂肪の下に卵があるから大丈夫だが
男性の場合は露出しているため、携帯が鳴るたび電磁波が直撃
)先月から、ショウキt-1にプラスして子宮内膜を厚くする効果があるという
棗参宝(そうじんほう)を1日4〜6粒飲んでいます。
成分の黒棗(くろなつめ)は鉄の含有量がプルーンの約100倍で体を温める
性質があるそう。
もうひとつの成分阿膠(あきょう)は「魔女たちの22時」でも紹介されたという
若返りサプリ。
薬剤師さんが言ったとおり、これを飲み始めてからの生理は経血量が増加し、
久しぶりに夜用ナプキンが必要なほどでした!!
「元気もん」も効果を実感できたサプリでしたが、この棗参宝は今までで
一番、体の変化を確信できたサプリです。
棗参宝(そうじんほう)【健康補助食品】
何と!自宅でFSH(卵胞刺激ホルモン)を調べることができる検査スティックを発見!
血液検査のように数値までは出ずあくまで目安のようですが、不妊治療を躊躇
されている方はまずこれを試してみて、結果に肩を押してもらえるかもです。
【女性用】自宅で出来る 卵胞刺激ホルモン(FSH)検査スティック (3本入り)
残念ながら楽○では売切れ中ですが、こんな妊娠補助剤?もあります。
(日本未認可品のため、ご自身の判断でお求めくださいね)
Pre-seed
以前から欲しかった「低速ジューサー」をとうとうボーナスで購入しました!
買うかどうかで悩んでいたまさにその日、偶然にもTV番組「ぴったんこカンカン」
で紹介されており、安住アナが高島礼子さんにプレゼントしたのと同じ品を楽○で
購入しました。
なぜ生ジュースなのか?手間ひまかけてジュースを作らなくても果物や野菜を
そのまま食べたほうが良いのでは?と思われるでしょうが、さにあらず。
低速ジューサーでの絞りたて生ジュースには「酵素」が生きているのです。
一般的なジューサーだとモーターの熱で酵素が死んでしまい、果物や野菜を
そのまま食べるのでは、これまた消化する時に酵素が死んでしまう。
よって腸にストレートに酵素を届けるこの生ジューサーが良い、というわけ。
高島礼子さんが熱望されてたとおり、ひそかなブームになっているようです。
根菜類には「ニンジン2時間、ゴボウ5時間、ヤマイモたちまち」という俗語が
あるくらい男性の精がつくのだそうで、私はなるべく毎回ニンジンを入れる
ようにしています。(絞りカスは冷凍してカレーや餃子にリサイクルです
)私はこちらの色違いのワインレッドを購入。
【代引き・送料無料】【ドリームジューサー ヒューロムII HJ-02】rz_bc
こちらが酵素ブームに火をつけた元祖低速ジューサー。
↑の物より少しお安く買えます。
最新モデル イキイキ酵素くん 【石臼式低速ジューサー】【型番DA-980】
2011年12月03日
我流ステップアップ
今年も残すところ1ヶ月足らずとなりましたが、11月は今年中にやっておきたいことを
いくつか実行し多忙な日々でした。
まず一つ目は夫と出会う直前、婚活で疲れた心に癒しを求めて訪れたパワースポット
(お寺と神社)を再訪問。
今年はマイホーム新築という大きなイベントがあり、その後夫の体調が今一つすぐれ
ないことも気になっていて、これまでの報告とお礼参りをぜひ年内にやっておきたい
とかねてから思っていました。

3年半ぶりに訪れた地は、近年のパワースポットブームのせいか若い女性参拝客が
非常に多く、皆行きつく先はおなじなのだなぁと感じました。
それから結婚3周年ということで挙式をした教会とホテルへ。
過去2回は結婚記念日をダシに食事やショッピングがメインでしたが、今回は少し趣向
を変え、これまで素通りしていた道中の観光スポットを散策してきました。
日本屈指の大きな神社(こちらも有名なパワースポット)

教会近くのクリスマスデコレーション。
今年は震災と節電を意識し、どこも地味目なようです。

そしてもう一つは、人生初の整体にチャレンジ。
産後は育児疲れに加えて運動不足がたたり慢性的な肩こりがひどく、その血行の悪さ
はおそらく不妊の原因の一つであろうと懸念していた矢先のこと。
久しぶりに会った友人に「10回の鍼やヨガよりもこの整体院は効くよ」とすすめられた
のが、ネット上には地図も電話番号すらものっていない知る人ぞ知る整体院。
さっそく手書きの地図とナビをたよりに行ってみると、そこには看板の一つも無い、厳粛
なたたずまいの純和風邸宅がありました。
広々とした玄関に入るやいなや、凛とした空気が漂いやや緊張する私。
「ごめんください」と言うと、電話の声のイメージから勝手に想像していた人物像とは
かけ離れた、凛々しい年配の男性が出迎えてくれ座敷へ案内してくれました。
友人の話によると、彼は農業の傍らこの整体院をやっているらしいけれど、百姓という
よりはどう見ても禅寺の僧侶か仙人か?と思わせるオーラを感じる。
何より、背筋がピンとしていて立ち居振る舞いがまるで大河ドラマの登場人物のように
すばらしく隙が無い。
会話をすれば決して上目線ではなく客人として丁寧に応対してくれる懐の深さがあって
そのうち礼儀も言葉遣いもできていない猫背の自分が何だか恥ずかしくなってくる
私はこれからどんな施術をされるかよりも、彼がどんな人生を経てどんな志で目の前
のような人物になったのか、そればかりが気になって仕方がありませんでした。
整体はむやみにボキボキやられることはなく、しかし全身の要所要所のツボをかなり
ギュウギュウ突かれ自分よりも先生の手は大丈夫かしらと心配に。
私が思わず呻き声をあげると先生は「痛いですよねぇ。ツボに効いている証拠なので
もう少し頑張って。」と笑いながらさらに力を込めていました。
先生の話によると、私は骨盤の歪みがひどく脚の長さも違うとのこと。
更に昔から悪いと思っていた右膝はさほど悪くなく、それよりも右膝をかばおうとして
右足首を何度も捻挫した形跡があるという。
しかし自覚は全く無く、強いて言えばジム通いをしていた時、鏡に映った自分は他の
人よりも足首が堅くてクッションが悪いなぁと感じていたような・・・。
ともあれ、約1時間の施術でおさまるべきところには全部おさめてくれたそうで、体が
正しい形に戻ることで血行が良くなり冷えも解消されるでしょうとのこと。
また今後はストレッチを心がければそう簡単には元には戻らないらしく、妊娠目的で
購入した「ファータイルストレッチ」の本を片手に風呂上がりにストレッチを始めて
います。
1ヶ月近く経った現在、先生の言葉どおり肩こりは再発しておらず「一時凌ぎでもいい
から楽になりたい」と思って試した初整体は期待以上の成果と言えそう。
やはりこの歳になると、多少のお金をかけても体のメンテナンスが必要なようです。
整体院を紹介してくれた友人に報告をすると、「あの家全体がパワースポットみたい
だったでしょう? ちょっとこの辺にはいないタイプの人物だよね。私生活もかなり
ストイックらしいよ〜。」と彼女もまた彼に心酔している様子。
言われてみれば本当に彼の家には気が満ちているというか結界が張られているかの
ようで、そんな世界で受けた施術は色々な意味で心身ともに刺激的な経験でした。
さて、あちこちのパワースポットで良い流れを得たのか、その後の私はとある薬局に
出会い不妊相談のカウンセリングを受け始めました。
夫婦で設定した産活期限(44歳中に出産)の最終周期を目前に控え、二人目の望みを
諦めきれず、「本当にこのままでいいのか?何もせずに終われば後悔だけが残るが、
今、何か行動を起こすことでこの気持ちも少しは報われるのではないのか?」などと
自問自答。
それまでは不妊治療など選択肢から除外していたのに「どうにかして通院する方法、
通院できる医者はないものか?」と人が変わったように調べまくりすっかり治療モード
になった日があったかと思うと、翌日には「いやいや、既に手遅れ。もし無理に通院
しても人さま(医師、通院待ちの患者、職場の同僚、家族)に迷惑をかけるだけ。」と
打ち消してみたり・・・。
もしかして私、産むことよりも「一度でいいから陽性反応を見てみたい」という意地の
ようなものに固執し始めている??などと、心の揺れ動きに戸惑っていたそんなある
日のこと。
いつも通る道の老舗漢方薬局の横で信号待ちをしていた時、ふと「子宝相談」の看板
が目に止まりました。
いや厳密にはその薬局に「子宝相談」の看板があることは以前から知っていたけど、
漢方なんて民間療法、ぐらいにしか捉えていなかった私は「本気で相談に行く人って
この田舎にいるのかしらん?いるとしても、せいぜい孫の誕生を待ちわびているお姑
さんぐらいかな?」などと、あまり気にしていなかったような。
しかしこの日の私は、前回の記事のコメントで漢方について教えていただいたことも
あってこの店がやけに気になり、さっそくその夜ネットで検索。
HPがあるに違いないと思った勘は見事的中で、小さな店の割に立派なサイトには不妊
相談のページもありました。
HPによると、この店には子宝カウンセラーなる肩書きを持つ薬剤師さんがいるらしく
お客さんの妊娠事例紹介なんかもあって、「まるで結婚紹介所サイトによくある、成婚
カップル紹介コーナーみたいだな〜」などと思いながらも興味津々。
全部読み終えた頃には、その店を訪ねてみようと心が決まっていた私なのでした。
熱が冷めないうちにと思いその翌日お店に行ってみると、私と同年代か少し上かな?
と思われる女性薬剤師さんが登場。
まずは病院の問診票のような細かいアンケートに記入をした後カウンセリングが始まり
ました。
アンケートと持参した基礎体温表を見比べながら生理周期や傾向についていくつかの
質問に答えた結果、「それでしたら・・」と出されたのが「たんぽぽ茶ショウキT-1プラス」。
「あーこれ知ってる。『不妊、漢方』で検索すると楽○市場の上位に出てくるやつだ!」と
思いつつ説明に耳を傾けると、タンポポエキスが濃縮されたいわゆるタンポポ茶では
あるが、ちまたに流通しているタンポポコーヒー(茶)とは違うもので、タンポポエキスに
含まれる、体を冷やす成分を除去し不妊に効くとされる有効成分を高濃度に抽出して
あるとのこと。
また、ぜひ読んでみてねと差し出された商品案内のリーフレットには素晴らしい効能の
数々がうたわれていました。
そのいくつかをかいつまんでご紹介すると
・脳下垂体に直接働きかけ、ホルモンバランスを整え良い卵子を育てる。
・高プロラクチンが正常値に。
・子宮内膜の血流量を増やし内膜を厚くする(産後経血量が減ったと感じている私
には特におすすめだそう。)
・血行促進(毛細血管循環改善作用)
・流産防止、妊娠中毒予防効果。
・男性の精子運動率UP。
・アトピー改善(解毒、体内ステロイドの産生促進)
・風邪をひきにくくなる(抗ウイルス作用)
・・・などなど、不妊に悩む人々が思わず飛びついてしまいそうな内容ばかり。
しかし何ごとにも懐疑的な私は考えました。
あぁなるほど、子宝カウンセラーとはそういうことか。
不幸に陥った人を巧みに誘う新興宗教や薄毛に悩むおじさんに大金をつぎ込ませる
増毛産業のようなもので、これって人の弱みにつけこむ商売なのでは?
しかし良い方に考えれば、このお茶を推奨する子宝カウンセラー達は、定期的に勉強
会や不妊治療専門病院とのコラボセミナーなどを精力的に行っているそうで、彼らが
不妊に真剣に取り組んでいることはよくわかる。
また商品には絶大な自信があるからこその販売ネットワーク作りなのだろう。
楽○のレビューにも効果があったという意見がいくつも載っていたような。
だがネックはそのお値段。
30袋入り1箱だけでも万札が飛ぶというのに、夫は日に1袋、妻は40代なら3袋が理想
だという。
それを1年間続けたら、軽く体外受精の治療代になってしまう金額ではないか
しかし考えた末、「私はそれを何年も続けるわけではないし、今の私にできる自分なり
のステップアップといえばこれぐらい。カモにされている感はあれど、最近は残業代も
稼いでいるし、ここはひとつ騙されてみよう。」との考えに行きつきました。
ただ、月に4箱は家計が厳しすぎるのでとりあえず月3箱(夫1袋+私2袋/日)のペース
でスタート。
飲み始めて3週間後にやってきた生理は久しぶりに28日周期となり(産後は26日前後
と短めだった)ちょっと期待しています♪
ちなみに夫のほうは特に反対はせず、「毛生え薬よりはよほど信頼できそう」と、毎朝
2人分をレンジでチンしてくれており、非常に協力的です。(空腹時に温めて飲むと良い
のだそう)
現在はこの薬局へ月に2回のペースで通っていますが、カウンセリング=客の引き留め
作戦ではあろうけれど、不妊について話せる人が周囲にいない私としてはとても心強い
ものがあります。
妊娠を目指す人の注意点としてこれまでにアドバイスされたこととしては
・とにかく冷やさない。
夏以外は腹巻、靴下は一年中、冷たい飲み物はNG
・料理にはみりんかきび砂糖、黒砂糖、無精製塩を使う。
白砂糖、精製塩は体を冷やすそう。
・睡眠を多くとる。
女性ホルモンは夜12時〜2時に多く分泌されるので、夜11時には布団に入るべし。
・加工食品は避ける。
日本人は少ない人でも年間4kg、多い人で12kgもの食品添加物を摂取しており、これが
不妊のみならずアレルギーやアトピー、がんの要因だとも言われている。どこかの国の
とある地域では50代出産が多いことから、伝統食を食べストレスのない非文明的な生活
をすれば生殖機能が衰えにくいということがわかっているそう。
・週に1〜2回の夫婦生活。
ホルモンは毎日出るものなので、排卵日周辺だけを狙って仕事のように行うのはNG。
週1〜2回行うことでホルモン分泌を促してやる。
これが文字で読んだものだったら「そんなのわかってる」と流したでしょうが、人に面と
向かって言われると違うもので、「あぁそうだった。どれも実行できていない」と改めて
反省することばかりでした。
さすが薬剤師さんなので上記以外にも牛乳や油など避けたほうが良いものをたくさん
教えてもらったものの、あれもこれもではストレスになるので、無理なく出来ることから
試してみたいと思います。
そんなわけで、お茶の効果(血液検査の値が改善など)が目に見えて現れるには6ヶ月
ほどかかるらしく、私たち夫婦の産活も延長戦に突入、ということになりました
最近は、延長するからには他に何か出来ることはないかと考え以下のことを実行して
います。
・家族で飲んでいる麦茶(ホット)をルイボスティーに変更。
ルイボスティーのさまざまな効能は噂に聞いていたけれど、不妊に効くとは知りません
でした。
花粉症にもいいという話なので、夫の花粉症対策にも効果を期待したいところ。
(薬剤師さんに言うと高額なものをすすめられそうなので楽○で購入)
・一日一回、薬局ですすめられた温灸をする。
この温灸はキットさえ揃えればランニングコストがあまりかからず、ツボを温めることで
その時々の体の不調を緩和してくれるので一生使えそう。
・朝晩問わずお腹にカイロを貼る。
二人目不妊の場合、おへそ辺りにあるツボの腎兪(じんゆ)が出産により脱力している
場合があるそうで、パワーを戻すには温めるのが効果的とのこと。
温灸だけではわずかな時間なので、私は毎日カイロも貼ってみることに。
これらの我流ステップアップが妊娠に結びつくか否かはさておき、どれも健康になれそう
なことばかりなので、妊娠しやすい体づくり=健康づくりと思って気長に続けてみたいと
思います。
最後になりましたが、健康といえば、持病で通院していた夫の手術がとうとう決定的に
なり、年明け早々に検査入院することになりました。(緊急を要する手術ではないため、
家を建てた今年に何でもかんでもやるのはやめようということに。)
私たち夫婦はこの歳でトラちゃんを育てていく以上、健康には人一倍気をつけなければ
と思ってきたつもりでした。
しかし「まさか」が現実になってしまった今は、それを素直に受け入れるしかありません。
結婚して夫や子供を得ると、幸せと同時にいろんな事件もやってきます。
家族のことで愚痴ったり苦労をするためだけにでも、一度は結婚してみたいと思って
いた私の、その願いはしっかり叶っているようです
<追記>リンクさせていただいている山鳥心理室さんのブログ。
今回の記事はとても興味深く読ませていただきました。
この記事を読み「下手に勉強や仕事が出来たら縁遠くなってしまうから、トラちゃんには
それよりも早く結婚してもらって子供を3人ほど産んでもらって・・・」なんて勝手に描いて
いるのは親の身勝手かも?と少し反省しました。
どこで購入しても価格は同じですが、ポイント10倍等を狙えば楽○のほうがお得。
レビューには色々な意見があり参考になります。

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最近はももんちゃんシリーズが好きです。

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いくつか実行し多忙な日々でした。
まず一つ目は夫と出会う直前、婚活で疲れた心に癒しを求めて訪れたパワースポット
(お寺と神社)を再訪問。
今年はマイホーム新築という大きなイベントがあり、その後夫の体調が今一つすぐれ
ないことも気になっていて、これまでの報告とお礼参りをぜひ年内にやっておきたい
とかねてから思っていました。

3年半ぶりに訪れた地は、近年のパワースポットブームのせいか若い女性参拝客が
非常に多く、皆行きつく先はおなじなのだなぁと感じました。
それから結婚3周年ということで挙式をした教会とホテルへ。
過去2回は結婚記念日をダシに食事やショッピングがメインでしたが、今回は少し趣向
を変え、これまで素通りしていた道中の観光スポットを散策してきました。
日本屈指の大きな神社(こちらも有名なパワースポット)

教会近くのクリスマスデコレーション。
今年は震災と節電を意識し、どこも地味目なようです。

そしてもう一つは、人生初の整体にチャレンジ。
産後は育児疲れに加えて運動不足がたたり慢性的な肩こりがひどく、その血行の悪さ
はおそらく不妊の原因の一つであろうと懸念していた矢先のこと。
久しぶりに会った友人に「10回の鍼やヨガよりもこの整体院は効くよ」とすすめられた
のが、ネット上には地図も電話番号すらものっていない知る人ぞ知る整体院。
さっそく手書きの地図とナビをたよりに行ってみると、そこには看板の一つも無い、厳粛
なたたずまいの純和風邸宅がありました。
広々とした玄関に入るやいなや、凛とした空気が漂いやや緊張する私。
「ごめんください」と言うと、電話の声のイメージから勝手に想像していた人物像とは
かけ離れた、凛々しい年配の男性が出迎えてくれ座敷へ案内してくれました。
友人の話によると、彼は農業の傍らこの整体院をやっているらしいけれど、百姓という
よりはどう見ても禅寺の僧侶か仙人か?と思わせるオーラを感じる。
何より、背筋がピンとしていて立ち居振る舞いがまるで大河ドラマの登場人物のように
すばらしく隙が無い。
会話をすれば決して上目線ではなく客人として丁寧に応対してくれる懐の深さがあって
そのうち礼儀も言葉遣いもできていない猫背の自分が何だか恥ずかしくなってくる

私はこれからどんな施術をされるかよりも、彼がどんな人生を経てどんな志で目の前
のような人物になったのか、そればかりが気になって仕方がありませんでした。
整体はむやみにボキボキやられることはなく、しかし全身の要所要所のツボをかなり
ギュウギュウ突かれ自分よりも先生の手は大丈夫かしらと心配に。
私が思わず呻き声をあげると先生は「痛いですよねぇ。ツボに効いている証拠なので
もう少し頑張って。」と笑いながらさらに力を込めていました。
先生の話によると、私は骨盤の歪みがひどく脚の長さも違うとのこと。
更に昔から悪いと思っていた右膝はさほど悪くなく、それよりも右膝をかばおうとして
右足首を何度も捻挫した形跡があるという。
しかし自覚は全く無く、強いて言えばジム通いをしていた時、鏡に映った自分は他の
人よりも足首が堅くてクッションが悪いなぁと感じていたような・・・。
ともあれ、約1時間の施術でおさまるべきところには全部おさめてくれたそうで、体が
正しい形に戻ることで血行が良くなり冷えも解消されるでしょうとのこと。
また今後はストレッチを心がければそう簡単には元には戻らないらしく、妊娠目的で
購入した「ファータイルストレッチ」の本を片手に風呂上がりにストレッチを始めて
います。
1ヶ月近く経った現在、先生の言葉どおり肩こりは再発しておらず「一時凌ぎでもいい
から楽になりたい」と思って試した初整体は期待以上の成果と言えそう。
やはりこの歳になると、多少のお金をかけても体のメンテナンスが必要なようです。
整体院を紹介してくれた友人に報告をすると、「あの家全体がパワースポットみたい
だったでしょう? ちょっとこの辺にはいないタイプの人物だよね。私生活もかなり
ストイックらしいよ〜。」と彼女もまた彼に心酔している様子。
言われてみれば本当に彼の家には気が満ちているというか結界が張られているかの
ようで、そんな世界で受けた施術は色々な意味で心身ともに刺激的な経験でした。
さて、あちこちのパワースポットで良い流れを得たのか、その後の私はとある薬局に
出会い不妊相談のカウンセリングを受け始めました。
夫婦で設定した産活期限(44歳中に出産)の最終周期を目前に控え、二人目の望みを
諦めきれず、「本当にこのままでいいのか?何もせずに終われば後悔だけが残るが、
今、何か行動を起こすことでこの気持ちも少しは報われるのではないのか?」などと
自問自答。
それまでは不妊治療など選択肢から除外していたのに「どうにかして通院する方法、
通院できる医者はないものか?」と人が変わったように調べまくりすっかり治療モード
になった日があったかと思うと、翌日には「いやいや、既に手遅れ。もし無理に通院
しても人さま(医師、通院待ちの患者、職場の同僚、家族)に迷惑をかけるだけ。」と
打ち消してみたり・・・。
もしかして私、産むことよりも「一度でいいから陽性反応を見てみたい」という意地の
ようなものに固執し始めている??などと、心の揺れ動きに戸惑っていたそんなある
日のこと。
いつも通る道の老舗漢方薬局の横で信号待ちをしていた時、ふと「子宝相談」の看板
が目に止まりました。
いや厳密にはその薬局に「子宝相談」の看板があることは以前から知っていたけど、
漢方なんて民間療法、ぐらいにしか捉えていなかった私は「本気で相談に行く人って
この田舎にいるのかしらん?いるとしても、せいぜい孫の誕生を待ちわびているお姑
さんぐらいかな?」などと、あまり気にしていなかったような。
しかしこの日の私は、前回の記事のコメントで漢方について教えていただいたことも
あってこの店がやけに気になり、さっそくその夜ネットで検索。
HPがあるに違いないと思った勘は見事的中で、小さな店の割に立派なサイトには不妊
相談のページもありました。
HPによると、この店には子宝カウンセラーなる肩書きを持つ薬剤師さんがいるらしく
お客さんの妊娠事例紹介なんかもあって、「まるで結婚紹介所サイトによくある、成婚
カップル紹介コーナーみたいだな〜」などと思いながらも興味津々。
全部読み終えた頃には、その店を訪ねてみようと心が決まっていた私なのでした。
熱が冷めないうちにと思いその翌日お店に行ってみると、私と同年代か少し上かな?
と思われる女性薬剤師さんが登場。
まずは病院の問診票のような細かいアンケートに記入をした後カウンセリングが始まり
ました。
アンケートと持参した基礎体温表を見比べながら生理周期や傾向についていくつかの
質問に答えた結果、「それでしたら・・」と出されたのが「たんぽぽ茶ショウキT-1プラス」。
「あーこれ知ってる。『不妊、漢方』で検索すると楽○市場の上位に出てくるやつだ!」と
思いつつ説明に耳を傾けると、タンポポエキスが濃縮されたいわゆるタンポポ茶では
あるが、ちまたに流通しているタンポポコーヒー(茶)とは違うもので、タンポポエキスに
含まれる、体を冷やす成分を除去し不妊に効くとされる有効成分を高濃度に抽出して
あるとのこと。
また、ぜひ読んでみてねと差し出された商品案内のリーフレットには素晴らしい効能の
数々がうたわれていました。
そのいくつかをかいつまんでご紹介すると
・脳下垂体に直接働きかけ、ホルモンバランスを整え良い卵子を育てる。
・高プロラクチンが正常値に。
・子宮内膜の血流量を増やし内膜を厚くする(産後経血量が減ったと感じている私
には特におすすめだそう。)
・血行促進(毛細血管循環改善作用)
・流産防止、妊娠中毒予防効果。
・男性の精子運動率UP。
・アトピー改善(解毒、体内ステロイドの産生促進)
・風邪をひきにくくなる(抗ウイルス作用)
・・・などなど、不妊に悩む人々が思わず飛びついてしまいそうな内容ばかり。
しかし何ごとにも懐疑的な私は考えました。
あぁなるほど、子宝カウンセラーとはそういうことか。
不幸に陥った人を巧みに誘う新興宗教や薄毛に悩むおじさんに大金をつぎ込ませる
増毛産業のようなもので、これって人の弱みにつけこむ商売なのでは?
しかし良い方に考えれば、このお茶を推奨する子宝カウンセラー達は、定期的に勉強
会や不妊治療専門病院とのコラボセミナーなどを精力的に行っているそうで、彼らが
不妊に真剣に取り組んでいることはよくわかる。
また商品には絶大な自信があるからこその販売ネットワーク作りなのだろう。
楽○のレビューにも効果があったという意見がいくつも載っていたような。
だがネックはそのお値段。
30袋入り1箱だけでも万札が飛ぶというのに、夫は日に1袋、妻は40代なら3袋が理想
だという。
それを1年間続けたら、軽く体外受精の治療代になってしまう金額ではないか

しかし考えた末、「私はそれを何年も続けるわけではないし、今の私にできる自分なり
のステップアップといえばこれぐらい。カモにされている感はあれど、最近は残業代も
稼いでいるし、ここはひとつ騙されてみよう。」との考えに行きつきました。
ただ、月に4箱は家計が厳しすぎるのでとりあえず月3箱(夫1袋+私2袋/日)のペース
でスタート。
飲み始めて3週間後にやってきた生理は久しぶりに28日周期となり(産後は26日前後
と短めだった)ちょっと期待しています♪
ちなみに夫のほうは特に反対はせず、「毛生え薬よりはよほど信頼できそう」と、毎朝
2人分をレンジでチンしてくれており、非常に協力的です。(空腹時に温めて飲むと良い
のだそう)
現在はこの薬局へ月に2回のペースで通っていますが、カウンセリング=客の引き留め
作戦ではあろうけれど、不妊について話せる人が周囲にいない私としてはとても心強い
ものがあります。
妊娠を目指す人の注意点としてこれまでにアドバイスされたこととしては
・とにかく冷やさない。
夏以外は腹巻、靴下は一年中、冷たい飲み物はNG
・料理にはみりんかきび砂糖、黒砂糖、無精製塩を使う。
白砂糖、精製塩は体を冷やすそう。
・睡眠を多くとる。
女性ホルモンは夜12時〜2時に多く分泌されるので、夜11時には布団に入るべし。
・加工食品は避ける。
日本人は少ない人でも年間4kg、多い人で12kgもの食品添加物を摂取しており、これが
不妊のみならずアレルギーやアトピー、がんの要因だとも言われている。どこかの国の
とある地域では50代出産が多いことから、伝統食を食べストレスのない非文明的な生活
をすれば生殖機能が衰えにくいということがわかっているそう。
・週に1〜2回の夫婦生活。
ホルモンは毎日出るものなので、排卵日周辺だけを狙って仕事のように行うのはNG。
週1〜2回行うことでホルモン分泌を促してやる。
これが文字で読んだものだったら「そんなのわかってる」と流したでしょうが、人に面と
向かって言われると違うもので、「あぁそうだった。どれも実行できていない」と改めて
反省することばかりでした。
さすが薬剤師さんなので上記以外にも牛乳や油など避けたほうが良いものをたくさん
教えてもらったものの、あれもこれもではストレスになるので、無理なく出来ることから
試してみたいと思います。
そんなわけで、お茶の効果(血液検査の値が改善など)が目に見えて現れるには6ヶ月
ほどかかるらしく、私たち夫婦の産活も延長戦に突入、ということになりました

最近は、延長するからには他に何か出来ることはないかと考え以下のことを実行して
います。
・家族で飲んでいる麦茶(ホット)をルイボスティーに変更。
ルイボスティーのさまざまな効能は噂に聞いていたけれど、不妊に効くとは知りません
でした。
花粉症にもいいという話なので、夫の花粉症対策にも効果を期待したいところ。
(薬剤師さんに言うと高額なものをすすめられそうなので楽○で購入)
・一日一回、薬局ですすめられた温灸をする。
この温灸はキットさえ揃えればランニングコストがあまりかからず、ツボを温めることで
その時々の体の不調を緩和してくれるので一生使えそう。
・朝晩問わずお腹にカイロを貼る。
二人目不妊の場合、おへそ辺りにあるツボの腎兪(じんゆ)が出産により脱力している
場合があるそうで、パワーを戻すには温めるのが効果的とのこと。
温灸だけではわずかな時間なので、私は毎日カイロも貼ってみることに。
これらの我流ステップアップが妊娠に結びつくか否かはさておき、どれも健康になれそう
なことばかりなので、妊娠しやすい体づくり=健康づくりと思って気長に続けてみたいと
思います。
最後になりましたが、健康といえば、持病で通院していた夫の手術がとうとう決定的に
なり、年明け早々に検査入院することになりました。(緊急を要する手術ではないため、
家を建てた今年に何でもかんでもやるのはやめようということに。)
私たち夫婦はこの歳でトラちゃんを育てていく以上、健康には人一倍気をつけなければ
と思ってきたつもりでした。
しかし「まさか」が現実になってしまった今は、それを素直に受け入れるしかありません。
結婚して夫や子供を得ると、幸せと同時にいろんな事件もやってきます。
家族のことで愚痴ったり苦労をするためだけにでも、一度は結婚してみたいと思って
いた私の、その願いはしっかり叶っているようです

<追記>リンクさせていただいている山鳥心理室さんのブログ。
今回の記事はとても興味深く読ませていただきました。
この記事を読み「下手に勉強や仕事が出来たら縁遠くなってしまうから、トラちゃんには
それよりも早く結婚してもらって子供を3人ほど産んでもらって・・・」なんて勝手に描いて
いるのは親の身勝手かも?と少し反省しました。
どこで購入しても価格は同じですが、ポイント10倍等を狙えば楽○のほうがお得。
レビューには色々な意見があり参考になります。
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トラちゃんはラストにお母さんが出てきてぎゅっ!となるオチの絵本がお気に入り。
最近はももんちゃんシリーズが好きです。

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2011年10月25日
再考「高齢妊娠」
早いもので、"二人目産活"を開始してから約半年が経ちました。
それまで漠然としていた二人目願望は活動を始めたことによって「次なる目標の山」
へと変化し、期待と落胆のギャップも周期ごとに増幅。
しかし治療という道を選ばない私はさしずめタイムレース登山に無装備で挑む素人の
ようなもので、改めて自分の考えの甘さとその山の険しさを痛感しています。
年齢的には当然「あきらめる」という心の準備作業も必要なわけですが、あきらめる
ならやはり自分を納得させた上であきらめたいもの。
物事を理詰めで考えるタイプの私は、まずあきらめる材料(データ)を目の前に揃えて
みようと思い情報収集・・・のつもりが、ネット上にはつい期待を抱いてしまうような情報
も溢れており、気持ちは一向に定まらず

そんな折、会社命令で受けたとあるセミナーがありました。
その講師いわく「悩みや問題を抱えている時はその状況や気持ちを書き出してみると
解決の糸が見えてくる。」のだそうで、今回はこれまでに得た高齢妊娠・出産に関する
情報と今の自分の思いを、心の整理を兼ねて総括してみたいと思います。
まずは出生数に関するデータから。(小学生の頃から統計好きな私)
以前にも何度かご紹介した政府統計資料の最新版(2010年度確定)が
こちらの表番号7「出生数,性・母の年・齢(各歳)〜」
になります。
2010年に42歳で出産した人は全国で5504人(私もその内の一人)、43歳で2645人、44歳
では1059人、45歳だと466人、46歳ではなんとたったの188人・・・40歳を越えると、年齢が
1歳進むごとに出生数がざくっと半減していることがわかります。
また、おそらくその大半が自然妊娠であろうと思われる第2子以降は更に減少することが
この資料から伺えます。(当然ですね)
ここで注意したいのは、この数字は単なる「出生数」であって妊娠可能な女性の全員が
よーいドンで産活をした結果ではない、ということ。
上記のデータにつけ加えられるとしたら、望まない妊娠や諸事情により止むなく妊娠を
中断した人の数。(つまり中絶数)
厚生省のデータ(PDFで開きます)
こんなに多くの人が!?と思ってしまいますが、そのすべてが無事出産まで継続できる
妊娠ではないと思うので何とも・・・。
「妊娠だけなら40代でも一定数の人はしている」といったところでしょうか。
さて、これらの数字を多いと感じるか少ないと感じるかは個人差があるでしょう。
「50歳以上で出産した人が138人も
」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
数字があくまで一年間の総数であることを考えると、44歳の時に不妊でも45歳で妊娠
される方もいるわけで、そう考えると少し希望がわいてくるような気もします。
しかし都道府県別データ(2009年度)(ページ下方「出生数,2500g未満の出生数(再掲),
性・母の年齢(各歳)・出生順位・都道府県〜」)を見ると・・・
大都市圏以外の地方で数字を追うと、母の年齢が44〜5歳でどこの県も出生数はほぼ
一桁台となっています。
これは一般的に言われる「自然妊娠の限界は44歳」という説と奇しくも一致します。
また、データとしては扱えませんが、ブログ界でも似たような状況が見受けられます。
たとえば「ブログ村」等の不妊カテゴリには40歳以上で不妊治療中という人は非常に
多く、44〜5歳の人も結構いらっしゃるようです。
ところが、高齢出産カテゴリで妊娠中や育児中という人を検索すると、40代前半で妊娠・
出産したという人なら簡単に見つかるけれど、44〜5歳はごく少数。
それ以上の人は本当に稀で、それゆえすごいアクセス数だったりします。
妊娠の限界年齢がブログの数からも垣間見えてしまう気がするのは私だけでしょうか。
となると、やっぱり知りたいのは40代での妊娠率。
不妊治療をしている人の総数は不妊治療学会などで数値を捉えているかもしれません。
しかし潜在的な妊娠待ちの人(私のように自然妊娠を目指している人)を含めた「避妊を
していない人の総数」というのは全くもって不明です。
母数がわからない以上は真の妊娠率は誰にもわかりませんが、私のお気に入りサイト
「妊カラ」のデータによると1周期当たりの自然妊娠率は30歳で約20%、40歳で5%だそう。
私が知りたい40歳以上の数字は?と言うと、不妊治療実績での妊娠率は数多くヒット
するものの、自然妊娠については残念ながらこれと言ったものが見つかりませんでした。
(産み終えているのが普通だからだと思います)
もっとも体外受精の場合でも、40歳を過ぎると出産まで辿り着く確率は自然妊娠とほぼ
同じになるのだそうで、例えば44歳だと1移植あたり約2%とか。(ソース失念
)
妊カラの40歳で5%というのは妊娠率であり、出産に至る確率ではないと思われるため、
「44歳で2%が出産」という数字は妥当もしくは高いくらいかもしれません。
40歳を過ぎると体外受精も効果的ではなくなる(種類にもよると思いますが)ということ
はすなわち、一見良い受精卵に見えても老化した卵、しかも高齢の子宮環境ではたとえ
着床できても育ちにくい、ということを意味していると思います。
事実、かたや41歳で短期間に2度妊娠、しかし43〜44歳にかけては一度の陽性反応すら
無しという私の結果がそれをよく証明しています。
体外受精でも2%ということは、私のような自己流タイミング、かつ卵の大半が空砲かも
しれないことを考えると・・・ましてや卵管が詰まっていればいくらタイミングが合っても
妊娠の可能性はゼロなわけで、それを調べるには医者にかかるしかありません
治療はしないと言いつつも、卵管の検査だけしてもらおうかな・・・??
そんな考えも過ぎり、参考までにと思い近隣の不妊治療を行っている病院を検索して
みました。
私が住む地方には不妊治療専門病院が非常に少なく、しかも「初診受付は体外受精・
顕微授精の方に限定」としているところがほとんど!(「40歳以上は顕微のみ」という
ところも)
そう言えば私がトラちゃんを出産した総合病院でも分娩に手一杯で、不妊外来は現在
休止状態という噂。
そういったしわ寄せは当然不妊治療専門病院に集中し「体外または顕微のみ」という
トリアージ的な受入をせざるを得ない、といったところなのでしょう・・・。
ところで私は不妊治療についてはほとんど無知なのですが、今回少し調べてみた結果
とても現在の仕事をしながら出来る治療ではないな、と感じました。(会社から一番近い
クリニックでも、車で一時間ほどかかる!)
私が大の苦手としている「痛い」場面が何度もあるらしいということや、住宅ローン
を抱えている私たち夫婦にはとうてい払えないほど費用がかかる(特に顕微授精)と
いうことも、一層敬遠してしまう情報でした。
そんなことでひるんでしまうこと自体「妊娠を切実には望んでいない」という証拠なの
かも知れませんが・・・。
ちなみに最近の新聞記事では「不妊治療をしたことがある」という女性は全体の1割強
なのだそうで、私のように自然妊娠のみ目指し治療までは考えていない人が実は多い
のでは?という印象を受けました。
・・・とここまでは、主に数字編。
数字はあくまで他人の過去の結果であり、各個人の妊娠・出産のゆくえとは必ずしも
一致しません。
「神の領域」というか「産むことになっている人は産む」というか・・・ともかく、人には
誰にもわからない未来(運命)というものがあるわけです。
その可能性を信じてつらい治療を続けている人も多いことでしょう。
最近、感銘した記事が「妊カラ」にありましたのでリンクしておきます。
私たちも自然の一部であるならば・・・
「思考は現実化する」(考えたことや想像したこと、言葉にしたことは、これから起こる
べく待機しているという考え)をモットーに「自分は結婚することになっている人チーム
なのだ」と密かに念じて婚活をし無事結婚した私も、さすがに「二人目を産むことに
なっている人チーム」なのかどうかと言われたら・・・全くもって自信がありません。
でも、これを読んで「大自然に身を委ねてみよう」という気持ちになりました。
思えば、私は3人きょうだいで育ち、結婚願望なんかこれっぽっちもない20代後半の頃
でさえ自分もきっと3人産むのだとなぜか思っていました。
しかし結婚できそうにない人(もちろん当時は出来ると信じていた)との交際を延々と
続け、35歳を過ぎた頃から「ああ、3人はとても無理だ」と思い始め、破局となった39歳
になってからは「1人産むことだって無理、結婚すら無理」と絶望していたものです。
その過程には本当にさまざまな事件や心情があり、その時々で一生懸命だったには
違いないのですが、正直、長い春を自ら断ち切れなかったことをここへきて後悔して
います。
20代前半から「子供一人いれば女は生きていける。一人産んで出戻ってもいいから早く
結婚しろ」と言い続けてきてくれた母の気持ちが、今さらながらよくわかります。
またこれは非常に贅沢な悩みではありますが、子供が一人いることで子供がいない時
には行かなかったところ、たとえば子供の運動会なんかではちょっぴり寂しく感じて
しまうということも知りました。
もちろん独身時代に感じていた寂しさの比ではありませんが・・・。
もしも人生やり直せるものなら、親や世間が言うようにもっと早く結婚して、子供を
欲しい数だけ産んでみたかった。(もちろんこれまでの人生あっての夫やトラちゃん
なので、あくまでもしもの話です)
こんなに我が子がかわいいなら是非もう一人のわが子に会ってみたい!
確かに二人の子育ては一人っ子よりもうんと大変とはよく聞きます。
しかし一方では「産んでからの苦労は過ぎてしまえばよい思い出。だが産んでおけば
よかったという後悔は一生残る」とも・・・。
足の踏み場のないくらい散らかった家で、新聞の購読も止めなければならないほどの
貧乏暮らしだけれど、いつもにぎやかな弟一家(子供3人)を見ていると、一人を念入り
に育てるよりも複数人を雑に育てるほうが、子供も親もトータル人生幸福度が高いような
気がしてしまう私なのでした。
そんな私も、トラちゃんが生まれていなければおそらく今ごろは家を建てるどころでは
なく、必死に治療をしていただろうと思います。
人間の欲には本当にキリが無いものだと思います。
でも、人生の途中にはこんな思いもあったのだということを忘れたくなくて、夫にも親
にも言えない心の奥底の気持ちを綴ってみました。
膿を出したお陰で、気持ちの整理が随分と出来たような気がします。
スッキリしたところで、今後は大自然に身を任せ変えられない過去を振り返ることなく、
前向きに生きていこうと思っております!
最後にひとつ、不妊治療について調べていた時に偶然見つけた記事とその著者の代表
著書をご紹介します。(代理出産や卵子提供について推奨するものではありません)
NPO法人Fine会報誌
日本の道徳観や法律を否定はしませんが、日本国内には選択肢が無い方がいるという
部分については非常に考えさせられ、改めて日本の厳しい治療の現実、海外(特に北米)
との考え方の違いについての認識を新たにさせられました。

いつまで産める?わたしの赤ちゃん いま、不妊治療・生殖医療ができること~自然妊娠から卵子提供・代理出産まで
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へと変化し、期待と落胆のギャップも周期ごとに増幅。
しかし治療という道を選ばない私はさしずめタイムレース登山に無装備で挑む素人の
ようなもので、改めて自分の考えの甘さとその山の険しさを痛感しています。
年齢的には当然「あきらめる」という心の準備作業も必要なわけですが、あきらめる
ならやはり自分を納得させた上であきらめたいもの。
物事を理詰めで考えるタイプの私は、まずあきらめる材料(データ)を目の前に揃えて
みようと思い情報収集・・・のつもりが、ネット上にはつい期待を抱いてしまうような情報
も溢れており、気持ちは一向に定まらず


そんな折、会社命令で受けたとあるセミナーがありました。
その講師いわく「悩みや問題を抱えている時はその状況や気持ちを書き出してみると
解決の糸が見えてくる。」のだそうで、今回はこれまでに得た高齢妊娠・出産に関する
情報と今の自分の思いを、心の整理を兼ねて総括してみたいと思います。
まずは出生数に関するデータから。(小学生の頃から統計好きな私)
以前にも何度かご紹介した政府統計資料の最新版(2010年度確定)が
こちらの表番号7「出生数,性・母の年・齢(各歳)〜」
になります。
2010年に42歳で出産した人は全国で5504人(私もその内の一人)、43歳で2645人、44歳
では1059人、45歳だと466人、46歳ではなんとたったの188人・・・40歳を越えると、年齢が
1歳進むごとに出生数がざくっと半減していることがわかります。
また、おそらくその大半が自然妊娠であろうと思われる第2子以降は更に減少することが
この資料から伺えます。(当然ですね)
ここで注意したいのは、この数字は単なる「出生数」であって妊娠可能な女性の全員が
よーいドンで産活をした結果ではない、ということ。
上記のデータにつけ加えられるとしたら、望まない妊娠や諸事情により止むなく妊娠を
中断した人の数。(つまり中絶数)
厚生省のデータ(PDFで開きます)
こんなに多くの人が!?と思ってしまいますが、そのすべてが無事出産まで継続できる
妊娠ではないと思うので何とも・・・。
「妊娠だけなら40代でも一定数の人はしている」といったところでしょうか。
さて、これらの数字を多いと感じるか少ないと感じるかは個人差があるでしょう。
「50歳以上で出産した人が138人も
」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。数字があくまで一年間の総数であることを考えると、44歳の時に不妊でも45歳で妊娠
される方もいるわけで、そう考えると少し希望がわいてくるような気もします。
しかし都道府県別データ(2009年度)(ページ下方「出生数,2500g未満の出生数(再掲),
性・母の年齢(各歳)・出生順位・都道府県〜」)を見ると・・・
大都市圏以外の地方で数字を追うと、母の年齢が44〜5歳でどこの県も出生数はほぼ
一桁台となっています。
これは一般的に言われる「自然妊娠の限界は44歳」という説と奇しくも一致します。
また、データとしては扱えませんが、ブログ界でも似たような状況が見受けられます。
たとえば「ブログ村」等の不妊カテゴリには40歳以上で不妊治療中という人は非常に
多く、44〜5歳の人も結構いらっしゃるようです。
ところが、高齢出産カテゴリで妊娠中や育児中という人を検索すると、40代前半で妊娠・
出産したという人なら簡単に見つかるけれど、44〜5歳はごく少数。
それ以上の人は本当に稀で、それゆえすごいアクセス数だったりします。
妊娠の限界年齢がブログの数からも垣間見えてしまう気がするのは私だけでしょうか。
となると、やっぱり知りたいのは40代での妊娠率。
不妊治療をしている人の総数は不妊治療学会などで数値を捉えているかもしれません。
しかし潜在的な妊娠待ちの人(私のように自然妊娠を目指している人)を含めた「避妊を
していない人の総数」というのは全くもって不明です。
母数がわからない以上は真の妊娠率は誰にもわかりませんが、私のお気に入りサイト
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私が知りたい40歳以上の数字は?と言うと、不妊治療実績での妊娠率は数多くヒット
するものの、自然妊娠については残念ながらこれと言ったものが見つかりませんでした。
(産み終えているのが普通だからだと思います)
もっとも体外受精の場合でも、40歳を過ぎると出産まで辿り着く確率は自然妊娠とほぼ
同じになるのだそうで、例えば44歳だと1移植あたり約2%とか。(ソース失念
)妊カラの40歳で5%というのは妊娠率であり、出産に至る確率ではないと思われるため、
「44歳で2%が出産」という数字は妥当もしくは高いくらいかもしれません。
40歳を過ぎると体外受精も効果的ではなくなる(種類にもよると思いますが)ということ
はすなわち、一見良い受精卵に見えても老化した卵、しかも高齢の子宮環境ではたとえ
着床できても育ちにくい、ということを意味していると思います。
事実、かたや41歳で短期間に2度妊娠、しかし43〜44歳にかけては一度の陽性反応すら
無しという私の結果がそれをよく証明しています。
体外受精でも2%ということは、私のような自己流タイミング、かつ卵の大半が空砲かも
しれないことを考えると・・・ましてや卵管が詰まっていればいくらタイミングが合っても
妊娠の可能性はゼロなわけで、それを調べるには医者にかかるしかありません

治療はしないと言いつつも、卵管の検査だけしてもらおうかな・・・??
そんな考えも過ぎり、参考までにと思い近隣の不妊治療を行っている病院を検索して
みました。
私が住む地方には不妊治療専門病院が非常に少なく、しかも「初診受付は体外受精・
顕微授精の方に限定」としているところがほとんど!(「40歳以上は顕微のみ」という
ところも)
そう言えば私がトラちゃんを出産した総合病院でも分娩に手一杯で、不妊外来は現在
休止状態という噂。
そういったしわ寄せは当然不妊治療専門病院に集中し「体外または顕微のみ」という
トリアージ的な受入をせざるを得ない、といったところなのでしょう・・・。
ところで私は不妊治療についてはほとんど無知なのですが、今回少し調べてみた結果
とても現在の仕事をしながら出来る治療ではないな、と感じました。(会社から一番近い
クリニックでも、車で一時間ほどかかる!)
私が大の苦手としている「痛い」場面が何度もあるらしいということや、住宅ローン
を抱えている私たち夫婦にはとうてい払えないほど費用がかかる(特に顕微授精)と
いうことも、一層敬遠してしまう情報でした。
そんなことでひるんでしまうこと自体「妊娠を切実には望んでいない」という証拠なの
かも知れませんが・・・。
ちなみに最近の新聞記事では「不妊治療をしたことがある」という女性は全体の1割強
なのだそうで、私のように自然妊娠のみ目指し治療までは考えていない人が実は多い
のでは?という印象を受けました。
・・・とここまでは、主に数字編。
数字はあくまで他人の過去の結果であり、各個人の妊娠・出産のゆくえとは必ずしも
一致しません。
「神の領域」というか「産むことになっている人は産む」というか・・・ともかく、人には
誰にもわからない未来(運命)というものがあるわけです。
その可能性を信じてつらい治療を続けている人も多いことでしょう。
最近、感銘した記事が「妊カラ」にありましたのでリンクしておきます。
私たちも自然の一部であるならば・・・
「思考は現実化する」(考えたことや想像したこと、言葉にしたことは、これから起こる
べく待機しているという考え)をモットーに「自分は結婚することになっている人チーム
なのだ」と密かに念じて婚活をし無事結婚した私も、さすがに「二人目を産むことに
なっている人チーム」なのかどうかと言われたら・・・全くもって自信がありません。
でも、これを読んで「大自然に身を委ねてみよう」という気持ちになりました。
思えば、私は3人きょうだいで育ち、結婚願望なんかこれっぽっちもない20代後半の頃
でさえ自分もきっと3人産むのだとなぜか思っていました。
しかし結婚できそうにない人(もちろん当時は出来ると信じていた)との交際を延々と
続け、35歳を過ぎた頃から「ああ、3人はとても無理だ」と思い始め、破局となった39歳
になってからは「1人産むことだって無理、結婚すら無理」と絶望していたものです。
その過程には本当にさまざまな事件や心情があり、その時々で一生懸命だったには
違いないのですが、正直、長い春を自ら断ち切れなかったことをここへきて後悔して
います。
20代前半から「子供一人いれば女は生きていける。一人産んで出戻ってもいいから早く
結婚しろ」と言い続けてきてくれた母の気持ちが、今さらながらよくわかります。
またこれは非常に贅沢な悩みではありますが、子供が一人いることで子供がいない時
には行かなかったところ、たとえば子供の運動会なんかではちょっぴり寂しく感じて
しまうということも知りました。
もちろん独身時代に感じていた寂しさの比ではありませんが・・・。
もしも人生やり直せるものなら、親や世間が言うようにもっと早く結婚して、子供を
欲しい数だけ産んでみたかった。(もちろんこれまでの人生あっての夫やトラちゃん
なので、あくまでもしもの話です)
こんなに我が子がかわいいなら是非もう一人のわが子に会ってみたい!
確かに二人の子育ては一人っ子よりもうんと大変とはよく聞きます。
しかし一方では「産んでからの苦労は過ぎてしまえばよい思い出。だが産んでおけば
よかったという後悔は一生残る」とも・・・。
足の踏み場のないくらい散らかった家で、新聞の購読も止めなければならないほどの
貧乏暮らしだけれど、いつもにぎやかな弟一家(子供3人)を見ていると、一人を念入り
に育てるよりも複数人を雑に育てるほうが、子供も親もトータル人生幸福度が高いような
気がしてしまう私なのでした。
そんな私も、トラちゃんが生まれていなければおそらく今ごろは家を建てるどころでは
なく、必死に治療をしていただろうと思います。
人間の欲には本当にキリが無いものだと思います。
でも、人生の途中にはこんな思いもあったのだということを忘れたくなくて、夫にも親
にも言えない心の奥底の気持ちを綴ってみました。
膿を出したお陰で、気持ちの整理が随分と出来たような気がします。
スッキリしたところで、今後は大自然に身を任せ変えられない過去を振り返ることなく、
前向きに生きていこうと思っております!
最後にひとつ、不妊治療について調べていた時に偶然見つけた記事とその著者の代表
著書をご紹介します。(代理出産や卵子提供について推奨するものではありません)
NPO法人Fine会報誌
日本の道徳観や法律を否定はしませんが、日本国内には選択肢が無い方がいるという
部分については非常に考えさせられ、改めて日本の厳しい治療の現実、海外(特に北米)
との考え方の違いについての認識を新たにさせられました。

いつまで産める?わたしの赤ちゃん いま、不妊治療・生殖医療ができること~自然妊娠から卵子提供・代理出産まで
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2011年09月30日
まさか
とうとう44歳の誕生日を迎えました。
トラちゃんがすくすく成長しているのだから私も歳をとるのは当たり前なのですが
産活を再開し妊娠の陽性反応にかすりもしないこの数ヶ月を思うと、ほんの2年前に
トラちゃんを妊娠していた頃は若かったのだなーとつくづく感じてしまいます。
ただ、独身時代に感じていた"年齢が増すごとに「娘」からどんどん遠ざかる憂鬱さ"
的なものからはいつの間にか解放されていて、そういった心の安寧が得られただけ
でも結婚した甲斐があったと思えるのでした。
1歳半を過ぎたトラちゃんはこちらの話すことをほぼ理解出来るようになり、おしゃべり
のほうも「わんわん、あっち」とか「まんま、たべゆ(食べる)」等、時折2語文が出て
くるようになりました。
またこれまで両親のことをおとうさんおかあさんと呼ばせてきたのに、保育園で先生
が「ママのお迎えだよ〜」などと言うのを覚えてしまい、最近は私のことを「ママ」と
呼ぶことも。
しかし「パパ」は時々家族ぐるみで遊びにくる同じ保育園仲間のF君のパパのことを
「パパ」という名前の人だと思い込んでいて、夫のことは決して「パパ」とは呼ばない
トラちゃんなのでした。
そんなトラちゃんが最近はまっている日課が2つあります。
ひとつは「2階へ探検」で、お父さんが帰宅するとまず「あっち!あっちー!」と階段
を指差して叫びお父さんに抱きつき2階へ。(普段は階段の入口を封鎖してあり、2階
へはお父さんにしか連れていってもらえないことになっている。)
ハイハイで2階へ上がると自分の部屋へ行き、今度はロフトのハシゴによじ登り見る
間に登りつめてしまう姿はまさに猿そのもの!
私などは幼稚園に行っていた5歳の頃でさえジャングルジムが怖かったのにと思うと
少々頼もしくもあります。
もう一つは「しまじろうDVD」で、お試しで2〜3ヶ月と思っていた「こどもチャ○ンジぷち」
の付録DVDに大はまり!!
一日一回までと決めてあるものの、思い出したように「び!びぃ〜!(テレビ)」と叫び
出すともうテレビの前から動こうとせず、しかしDVDのオープニングで「テレビは離れて
見ましょうね〜」の歌が流れると同時にバックしていき自分の椅子に行儀よく座って、
真剣に観賞するトラちゃんなのでした。
しまじろうシリーズのものはDVDに限らず本やおもちゃ(エデュトイと言うらしい)がよく
出来ていてトラちゃんの食いつきもとても良く、中古が高値でネットオークションで取引
されているのもうなづけます。
おもちゃは少しずつアイテムが増えていくものだったり、DVDの中で先々のお届け内容
の宣伝があったりしてついズルズルと続けてしまうあたり、まんまとその戦略にはまって
しまったと言わざるを得ませんが、冷静に考えると一年で2万円近くも支払う計算になる
わけで、まさにベ○ッセ恐るべし!!であります。
さて、元々食欲旺盛なトラちゃんの食欲は最近ますます旺盛になり、肥満体型が悩み
の種になりつつあります。
朝起きるとすぐにキッチンへ直行、流し台にチンパンジーのように両手でぶら下がって
「まんま〜!!」
私が「まんま、今から作るからちょっと待っててね。」と言うと今度は、戸棚をたたいて
「ぱんぱん!(パンをよこせ)」
食事が出来るまでの間のつなぎで仕方なくパンをかじらせていたのがまずかったようで
すっかり顔が丸くなってしまい、実家の母からは「おにぎりにしなさい」と叱られました
食事をたいらげてしまうと「わり!わりぃ〜!(おかわり)」
「おかわりもう無い無いね。」と言うと「ば!ば!(バナナくれ)」
私が作ったご飯の時は決して言わないのに果物やお菓子となると満面の笑みを浮かべ
「おいちーね」と言う正直なヤツ
保育園の連絡帳には「本当に良く食べられますね。」とたびたび書かれ、保育園の給食
の時間もこんな調子なのかとついため息が
周囲の先輩ママ達に話すと「食べてくれないよりはマシよ、羨ましい〜!」と言われる
けれど、体重は成長曲線のど真ん中なのに身長は成長曲線を下回り現在75cm。
1歳半検診では「もう少し様子を見ましょう」と言われたものの1歳になってからはまだ
3cmほどしか伸びておらずその伸びの悪さが非常に心配・・・。
サイズ80の服を昨秋から連続で着ており今年は服を一枚も買い足していないと言うと
皆に驚かれてしまうのだけど、来年も80を着ることが出来てしまったらどうしようと本気
で心配なこの頃なのでした。
ところで、この9月に我が家では小さな事件が2つばかりありました。
一つは「もしかすると入院&手術!?」と思わせられた夫の病気で、もう一つは私が
起こした車の自損事故
幸い夫の病気は大したことはなく通院だけで済み快方に向かっていますが、MRIで
精密検査と言われた時には正直青ざめました
もし入院や手術なんてことになると、再就職してまだ何の成果も挙げていない夫など
即刻クビだったに違いないし、もしそれをまぬがれたとしても入社一年未満の夫には
まだ有給休暇を与えられておらず、非常に厳しい状況に陥ったに違いない。
しかも一生つきあっていかなければならない病気だったら・・・などと想像すると身ぶるい
してしまい、つくづく健康の大切さを再認識させられた出来事でした。
自損事故のほうは夫の車のドア一枚を交換で20万円也
20万円もあれば庭やウッドデッキが作れたのに・・・と思っても後のまつり。
非常〜に手痛い出費でしたが、今一度気を引き締めよという意味で私にとってはいい
薬でした。
事故を起こしたのがもし夫だったら私は怒り爆発だっただろうに、「運転していた君と
同乗していたトラちゃんが無傷だったことに感謝しよう」と穏やかに言う夫には、当分
頭が上がりそうにありません・・・
そんな中、久々の美容院で女性週刊誌を読んでいたら美輪明宏さんがこんなことを
著述しておられました。
いわく(うろ覚えですが)
「人生には『上り坂、下り坂、まさか』の3つの坂がある。大震災などはその『まさか』
の代表例。我々はそのまさかが予告無く到来することを常に意識し備えるべし。」
思えば、今までの私の人生でも婚約の破談や夫の失業といったまさかがあり、今回
起きた2つの事件も、震災などとは比較にならないながらも私にとってはプチまさか
でした。
これを教訓に、人生にはまさかが不意打ちしてくること、良いことばかりは続かない
こと、逆に悪い時期もそう長くは続かないということも合わせて覚えておきたいと思い
ます。
紅葉の見頃には、かねてから再訪したいと思っているパワースポット、夫と出会う直前
に参拝した寺と神社へ家族で出かけ、これまでの感謝の報告をする予定です。
P.S)今回は、二人目の産活でこれまでに感じたことや新たに得た情報等を整理し、
自分の今の気持ちを綴りたいという思いがありましたが、さまざまな思いや大量の
情報で推敲が思うようにまとまらず、また長くなってしまいそうなので、次回改めて
お伝え出来ればと思っています。

ああ正負の法則
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トラちゃんがすくすく成長しているのだから私も歳をとるのは当たり前なのですが
産活を再開し妊娠の陽性反応にかすりもしないこの数ヶ月を思うと、ほんの2年前に
トラちゃんを妊娠していた頃は若かったのだなーとつくづく感じてしまいます。
ただ、独身時代に感じていた"年齢が増すごとに「娘」からどんどん遠ざかる憂鬱さ"
的なものからはいつの間にか解放されていて、そういった心の安寧が得られただけ
でも結婚した甲斐があったと思えるのでした。
1歳半を過ぎたトラちゃんはこちらの話すことをほぼ理解出来るようになり、おしゃべり
のほうも「わんわん、あっち」とか「まんま、たべゆ(食べる)」等、時折2語文が出て
くるようになりました。
またこれまで両親のことをおとうさんおかあさんと呼ばせてきたのに、保育園で先生
が「ママのお迎えだよ〜」などと言うのを覚えてしまい、最近は私のことを「ママ」と
呼ぶことも。
しかし「パパ」は時々家族ぐるみで遊びにくる同じ保育園仲間のF君のパパのことを
「パパ」という名前の人だと思い込んでいて、夫のことは決して「パパ」とは呼ばない
トラちゃんなのでした。
そんなトラちゃんが最近はまっている日課が2つあります。
ひとつは「2階へ探検」で、お父さんが帰宅するとまず「あっち!あっちー!」と階段
を指差して叫びお父さんに抱きつき2階へ。(普段は階段の入口を封鎖してあり、2階
へはお父さんにしか連れていってもらえないことになっている。)
ハイハイで2階へ上がると自分の部屋へ行き、今度はロフトのハシゴによじ登り見る
間に登りつめてしまう姿はまさに猿そのもの!
私などは幼稚園に行っていた5歳の頃でさえジャングルジムが怖かったのにと思うと
少々頼もしくもあります。
もう一つは「しまじろうDVD」で、お試しで2〜3ヶ月と思っていた「こどもチャ○ンジぷち」
の付録DVDに大はまり!!
一日一回までと決めてあるものの、思い出したように「び!びぃ〜!(テレビ)」と叫び
出すともうテレビの前から動こうとせず、しかしDVDのオープニングで「テレビは離れて
見ましょうね〜」の歌が流れると同時にバックしていき自分の椅子に行儀よく座って、
真剣に観賞するトラちゃんなのでした。
しまじろうシリーズのものはDVDに限らず本やおもちゃ(エデュトイと言うらしい)がよく
出来ていてトラちゃんの食いつきもとても良く、中古が高値でネットオークションで取引
されているのもうなづけます。
おもちゃは少しずつアイテムが増えていくものだったり、DVDの中で先々のお届け内容
の宣伝があったりしてついズルズルと続けてしまうあたり、まんまとその戦略にはまって
しまったと言わざるを得ませんが、冷静に考えると一年で2万円近くも支払う計算になる
わけで、まさにベ○ッセ恐るべし!!であります。
さて、元々食欲旺盛なトラちゃんの食欲は最近ますます旺盛になり、肥満体型が悩み
の種になりつつあります。
朝起きるとすぐにキッチンへ直行、流し台にチンパンジーのように両手でぶら下がって
「まんま〜!!」
私が「まんま、今から作るからちょっと待っててね。」と言うと今度は、戸棚をたたいて
「ぱんぱん!(パンをよこせ)」
食事が出来るまでの間のつなぎで仕方なくパンをかじらせていたのがまずかったようで
すっかり顔が丸くなってしまい、実家の母からは「おにぎりにしなさい」と叱られました

食事をたいらげてしまうと「わり!わりぃ〜!(おかわり)」
「おかわりもう無い無いね。」と言うと「ば!ば!(バナナくれ)」
私が作ったご飯の時は決して言わないのに果物やお菓子となると満面の笑みを浮かべ
「おいちーね」と言う正直なヤツ

保育園の連絡帳には「本当に良く食べられますね。」とたびたび書かれ、保育園の給食
の時間もこんな調子なのかとついため息が

周囲の先輩ママ達に話すと「食べてくれないよりはマシよ、羨ましい〜!」と言われる
けれど、体重は成長曲線のど真ん中なのに身長は成長曲線を下回り現在75cm。
1歳半検診では「もう少し様子を見ましょう」と言われたものの1歳になってからはまだ
3cmほどしか伸びておらずその伸びの悪さが非常に心配・・・。
サイズ80の服を昨秋から連続で着ており今年は服を一枚も買い足していないと言うと
皆に驚かれてしまうのだけど、来年も80を着ることが出来てしまったらどうしようと本気
で心配なこの頃なのでした。
ところで、この9月に我が家では小さな事件が2つばかりありました。
一つは「もしかすると入院&手術!?」と思わせられた夫の病気で、もう一つは私が
起こした車の自損事故

幸い夫の病気は大したことはなく通院だけで済み快方に向かっていますが、MRIで
精密検査と言われた時には正直青ざめました

もし入院や手術なんてことになると、再就職してまだ何の成果も挙げていない夫など
即刻クビだったに違いないし、もしそれをまぬがれたとしても入社一年未満の夫には
まだ有給休暇を与えられておらず、非常に厳しい状況に陥ったに違いない。
しかも一生つきあっていかなければならない病気だったら・・・などと想像すると身ぶるい
してしまい、つくづく健康の大切さを再認識させられた出来事でした。
自損事故のほうは夫の車のドア一枚を交換で20万円也

20万円もあれば庭やウッドデッキが作れたのに・・・と思っても後のまつり。
非常〜に手痛い出費でしたが、今一度気を引き締めよという意味で私にとってはいい
薬でした。
事故を起こしたのがもし夫だったら私は怒り爆発だっただろうに、「運転していた君と
同乗していたトラちゃんが無傷だったことに感謝しよう」と穏やかに言う夫には、当分
頭が上がりそうにありません・・・
そんな中、久々の美容院で女性週刊誌を読んでいたら美輪明宏さんがこんなことを
著述しておられました。
いわく(うろ覚えですが)
「人生には『上り坂、下り坂、まさか』の3つの坂がある。大震災などはその『まさか』
の代表例。我々はそのまさかが予告無く到来することを常に意識し備えるべし。」
思えば、今までの私の人生でも婚約の破談や夫の失業といったまさかがあり、今回
起きた2つの事件も、震災などとは比較にならないながらも私にとってはプチまさか
でした。
これを教訓に、人生にはまさかが不意打ちしてくること、良いことばかりは続かない
こと、逆に悪い時期もそう長くは続かないということも合わせて覚えておきたいと思い
ます。
紅葉の見頃には、かねてから再訪したいと思っているパワースポット、夫と出会う直前
に参拝した寺と神社へ家族で出かけ、これまでの感謝の報告をする予定です。
P.S)今回は、二人目の産活でこれまでに感じたことや新たに得た情報等を整理し、
自分の今の気持ちを綴りたいという思いがありましたが、さまざまな思いや大量の
情報で推敲が思うようにまとまらず、また長くなってしまいそうなので、次回改めて
お伝え出来ればと思っています。

ああ正負の法則
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2011年08月20日
卒乳
残暑お見舞い申し上げます。
毎年この季節になると、過去の辛い別れの記憶や夫と初めて出会った頃のこと(どちらも
真夏の出来事でした)を懐かしく思い出していたものですが、今年の夏はあまりに多忙で
この記事のネタを考えるまではすっかり忘れていました。
・・・と言うのも、7月初旬より元々多忙だった仕事はますます忙しくなり、更に上半期
成果報告会とやらでプレゼンとその準備も重なって帰宅は連日22時過ぎ
土曜も休日出勤が続き、トラちゃんには寂しい思いをさせています。
おかげで最近はトラちゃんが保育園で覚えてくる歌や踊りは夫のほうが良く知っていて、
嬉しいような、少々寂しいような複雑な心境です。
さて、7月は珍しく保育園が皆勤賞だったトラちゃんでしたが、今度は1歳半になるのを
目前にして"手足口病"になってしまいました。
親孝行なトラちゃんは金曜日の夜に発熱。
計ってみると39.5℃もあったので救急病院へ行くと、医師いわく「夏は色んなウイルス性
の病気が流行りますからね。今は熱が出たばかりで診断が出来ませんが、最近話題
の手足口病やヘルパンギーナ等は熱が下がると症状が出てきますから、出たら『あぁ
これだな』と思ってください。どちらも特効薬は無いので、グッタリしてさえいなければ
もう診せにこなくてもいいですよ。」とのこと。
トラちゃんは熱が出ると決まって喉が痛くなるため、翌日は案の定ミルクしか口にせず
超不機嫌
これはまた前回のように長引くのか!?と思っていると、その日の午後には熱が下がり、
素人目にもすぐ「手足口病」だとわかるほどのニキビみたいな発疹が出てきました。
突発疹の時はポツポツ程度だった発疹は、今回は手足じゅうに広がりお尻にも出たため
やはり心配になり今度は近くの小児科へ。
小児科の先生は「症状は軽いほうですよ、発疹は手のひらや足の裏に出やすいけど、
この子は出てないしね。口の中も大したことはないけど、お尻はちょっとひどいね。」と
言い、泣き叫ぶトラちゃんの口とオムツをこじあけ、昔私もよく塗られた紫色の薬を豪快
に塗りつけていました。
翌日曜日には食欲も元に戻り、湿疹が乾燥し始めて赤黒く目立つ以外はすっかり元気に
なったトラちゃん。
月曜の朝保育園に電話をすると、手足口病は既に何人かの園児が罹っており金曜日の
時点で既に数名の欠席者がいたとのこと!
「再登園するには治癒証明が要るのでは?」と恐る恐る聞くと、「手足口病は治癒証明
が必要な病気には該当せず、再登園については保護者の判断に一任」と言われひと安心。
湿疹の跡をのぞけばすぐにも通園できそうなトラちゃんでしたが、他の園児の保護者達
に嫌がられてはと思い、念のため月曜から水曜までの3日間は保育園を休み、祖父母の
世話になったのでした。
今回は週末に発熱してくれたお陰で、自力で医者に連れて行くことができ幸いでしたが、
これがもし平日に始まった病気だったら、通院にしろ看病にしろ今の仕事量を考えると
非常に厳しかったろうと思われます。
会社TOPの予測では「9月からは仕事量は減る」のだそうで、今はただその予測が当たり
ますようにと祈りつつ、おしゃべりが上達しかわいい盛りのトラちゃんの貴重なこの時期、
決して見逃してはならぬと自分に言い聞かせる毎日です。
さて二人目計画第3周期目のレポートです。
3周期目も前回同様クリ○ブルーを使用しタイミングはばっちり。
今まではのん気に構えていた夫も私が3学年差の子供に難色を示しているせいで今回の
経過は気になる様子。
直近2周期の経験から「着床したかな?」と思える兆候はアテにならないと悟った私は
今回はつとめて意識しないようにしていたのに、夫がしきりに「妊娠の気配はあった?」
と聞いてくるため、今回もまたつい日数や体調を気にしてしまう羽目に。
意識をしすぎると想像妊娠になるというのは本当で、高温期12日目頃には猛烈な眠気や
立ちくらみ、子宮のツッパリ感や吐き気まで感じるようになり、まさに妊娠に間違い無い
と確信!
しかし生理予定日の前日に、予定日2日前から検査OKという海外の検査薬をワクワク
しながら試したところ、期待を大きく外しクッキリ陰性
翌日には予定日通りに生理が来てしまいました。
その後ネットで調べてみると「生理が遅れるまで妊娠に気付かなかった」という意見がある
一方で、「本当の妊娠の際はそれまでの『もしや?』と思った兆候とは比較にならないほど
違いがハッキリわかる。」という意見も発見。
言われてみれば過去2回の妊娠もそうだったような・・・と思うも記憶は定かではなく、私が
感じた想像妊娠(?)の兆候は、すべてPMSに過ぎなかったと言わざるを得ません
3周期目がNGとなるといよいよ二人目問題についての議論は待った無しとなり、夫との
協議再開も避けられなくなりました。
しかし連日の長時間残業で家事・育児の大半を夫に負担させている私は非常に分が悪く、
私自身、「次の赤ちゃんはこんな状況の我が家を敬遠して当然かもしれない」という自責
の念もあり、夫の意見に強く反論も出来ず・・・
実は二人目を望む理由として、「トラちゃんにきょうだいを作ってやりたい」という気持ちや
「もう一人赤ちゃんを育ててみたい」という夫婦共通の思いの他に、夫にはもうひとつの
理由がありました。
それは「自分の両親には事実上、孫はトラちゃん一人しかいないようなものだから(実際
にはもう一人孫がいるのだが諸事情でほぼ断絶に近い。)可能ならばもう一人、孫の顔を
見せてやりたい」というもの。
そう言えば、6人の孫に恵まれている実家の両親は常々、「子供がいても一人も結婚して
いなかったり、孫に恵まれない老夫婦というのも気の毒なもの。自分達は幸せ者だ。」と
と言っており、そういった人々に比べれば夫の両親は幸せなほうだと思うけれど、もし私の
両親がたった一人の孫にしか恵まれていなかったら・・・と考えると、夫の主張にも納得が
できてしまう。
私だって、老後は一人でも多くの孫に恵まれて病院の待合室や老人会なんかで孫自慢
の一つ二つも語りたいもの。
・・・というわけで議論(と言っても寝入りしなに僅か数分)の結果、「母乳が着床のネック
になっているかもしれないため、完全に断乳をしてみてあと何回かチャレンジしてみる」
という結論に至りました。
結果的には夫の希望を通した形となったわけですが(私はトラちゃんが自然に卒乳する
までいつまでも飲ませてやりたいという気持ちがあった)「諦める」という心の準備がいつ
までもできないのが嫌だった私は「最終期限を設けたい」と主張。
自分の中で「これ以上はありえない」と思える「44歳中に出産可能な周期まで」を最終
期限とすることにしました。
これがズルズル「44歳中に妊娠」と延びていく可能性もゼロではないのかも?知れません
が、一人目を既に産んでいる自分(あくまで自分自身)の感覚としては、45歳以降の出産
は考えられないというのが正直な気持ちでした。
一般的にも「自然妊娠の限界年齢は44歳」という意見が多く、過去3回の結果から見ても
自分が「とうとう不妊年齢になったのだなぁ」という感は拭えず、この期限設定も妥当な
ところかと思います。
しかし婚活中より「自分に出来る部分の努力はすべて行ってこそ天命が下るもの」と言い
続けてきた私の理論でいくなら、寝かしつけの時だけ、それも元々あまり出ないおっぱい
をやめただけで(しかも母乳が不妊の原因とは限らないのに)医療の力を借りずタイミング
のみで簡単に授かるニ人目ではないでしょう。
ただ心の底には、「やっと軌道に戻り始めた仕事のキャリアをまた振り出しに戻すのか。
このままいけば1〜2年後には昇進の機会もあるかもしれないのに。」との思いが存在して
いるのも事実で、上昇志向とはまるで無縁の夫には相談も応援も期待できず、またそんな
夫を持つ運命ゆえに自分の得意科目(?)である仕事にはつい力が入り「何が何でも二人
目を」という思いになれないのかもしれません。
私がまだ独身で社内では若い部類だった頃は育休制度や時短勤務制度などはなかった
けれど、「ワーキングマザーは5時に帰宅OK、残業は独身者で。」という暗黙のルールが
あったのに自身がワーキングマザーになった今、心を鬼にして残務と後輩を置いて帰る
気になれないのは、おそらくあまりに長い時間仕事に軸足を置いてきたためで、その辺
にも二人目に対して夫と同じ温度になりきれない理由がありそうです。
ともあれ、44歳中に出産可能な周期となるとチャンスが随分増えたようで実はそうでもなく、
何と言っても来月はもう44歳の誕生月!
ざっと計算してみると、44歳中の出産可能なチャンスはあと4、5回しかありません。
産活と共に「完全に諦める」という心の準備も夫婦共々して行かねば・・・と思っています。
最後になりましたがトラちゃんの断乳(卒乳?)レポートです。
断乳後数日間は親子とも睡眠不足になることを覚悟せよと聞いていたため、4日間のお盆
休みを利用してのチャレンジ。
数日前よりカレンダーを見せて「この日からおっぱいバイバイしようね。」と言い聞かせた
ところ、以前よりカレンダーの数字を追いながら「いち、にぃ・・」と指差す遊びをしていた
のが幸いして、大喜びでカレンダーに食いつくトラちゃんでした。
(1日目)
風呂から上がってフォローアップミルクを飲み、お父さんやぬいぐるみにいつもどおりに
ハイタッチとバイバイの儀式を済ませ私の手を引き寝室へ。当然いつもどおりに「っぱい、
ぱい〜!」と叫ぶ。
私が「おっぱい、今日からバイバイだよね。トラちゃんお姉ちゃんになったからね。」と
言うと更に荒れ狂い「いやぁ〜○△※×!!」と大暴れ。心を鬼にしてこの日は抱っこで
寝かしつける。トラちゃんの涙の跡を見て私も涙
明け方はやはりいつもどおり2度ほどグズリ、今まではおっぱいで黙らせていたがこの日
からは歌とトントン、それでも駄目なら無視で乗り切る。
(2日目)
前日の大暴れに凝りたため、風呂の後は寝室へ直行せずテレビを見ながら縦抱っこ。
これも疲れるが、暴れることなく無事就寝。
明け方はやはりグズっておっぱいを求めるが「赤ちゃんにあげたから無い無いね。」と
言い、トラちゃんをお腹の上に乗せ息苦しさと眠気に耐えながら何とか寝付かせる。
(3日目)
ふたたび寝室で寝かしつけにチャレンジ。歌を立て続けに5曲ほど歌ったところで就寝。
この日は既に「おっぱい」の言葉を忘れてしまったのか?「おっぱい」の言葉は無くただ
グズグズ言うだけだった。明け方もグズりはしたがおっぱいとは叫ばず、「たった3日で
忘れてしまったのか?」と我が子の知恵の浅さを少々悲しむ。
(4日目)
この日も歌だけで就寝。私にくっついたり離れたりゴロゴロしている内に寝てしまった。
明け方のグズリがそのまま目覚めになってしまったため、朝食の準備をしながらおんぶ。
おんぶで30分ほど眠ったが、保育園に到着すると久しぶりの保育園だったせいもあり先生
の顔を見たとたん大泣き
今までは服の上から胸を触るということはあまりしなかったトラちゃんだったが、胸の近辺
に懐かしい記憶が残るのか?抱っこをすると私が着ているTシャツの胸に描かれたロゴや
絵をしきりに指でなぞる。この行為は数日間残った。
(5日目)
涼しくなったせいもあってか、初めて一度もグズらずに朝まで寝てくれた!おっぱいを卒業
すると朝までグッスリ眠るというネットの噂は本当かも。
保育園に到着後の泣きはその後も続いており、精神的にやや不安定な様子。以前より目に
見えて甘えん坊になり、おっぱいのことは忘れてしまったけれど精神的な穴埋めを求めて
いるのがよくわかる。
断乳直後はさすがに張りを感じた胸も、たまに圧抜きをする程度でほとんど気にならなく
なってきた。
・・・というわけで今日で丸一週間が経過、何とかここまで親子とも挫折せずにおります。
本来ならもう少し段階を踏んで納得のいく卒乳としたかったのですが、出産直後にお世話
になった助産師さんの「最短でも一歳半までは授乳を」という意見には私も深く賛同して
おり、その密かな目標は何とかクリアできた形となりました。
お盆が明け、少しずつではありますが仕事のほうも落ち着きを見せています。
今後はトラちゃんにおっぱい以上のスキンシップを心がけ、二人目の赤ちゃんが来たいと
思える家庭づくりにも励みたいと思います。
ようやく神棚を購入しました。
洋風リビングにも合うということで、最近流行の金具無しタイプを選びました。
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半信半疑で続けているチェストツリーですが、飲み続けたお陰で周期が安定、
高温期が長持ちするようになりました。

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毎年この季節になると、過去の辛い別れの記憶や夫と初めて出会った頃のこと(どちらも
真夏の出来事でした)を懐かしく思い出していたものですが、今年の夏はあまりに多忙で
この記事のネタを考えるまではすっかり忘れていました。
・・・と言うのも、7月初旬より元々多忙だった仕事はますます忙しくなり、更に上半期
成果報告会とやらでプレゼンとその準備も重なって帰宅は連日22時過ぎ

土曜も休日出勤が続き、トラちゃんには寂しい思いをさせています。
おかげで最近はトラちゃんが保育園で覚えてくる歌や踊りは夫のほうが良く知っていて、
嬉しいような、少々寂しいような複雑な心境です。
さて、7月は珍しく保育園が皆勤賞だったトラちゃんでしたが、今度は1歳半になるのを
目前にして"手足口病"になってしまいました。
親孝行なトラちゃんは金曜日の夜に発熱。
計ってみると39.5℃もあったので救急病院へ行くと、医師いわく「夏は色んなウイルス性
の病気が流行りますからね。今は熱が出たばかりで診断が出来ませんが、最近話題
の手足口病やヘルパンギーナ等は熱が下がると症状が出てきますから、出たら『あぁ
これだな』と思ってください。どちらも特効薬は無いので、グッタリしてさえいなければ
もう診せにこなくてもいいですよ。」とのこと。
トラちゃんは熱が出ると決まって喉が痛くなるため、翌日は案の定ミルクしか口にせず
超不機嫌

これはまた前回のように長引くのか!?と思っていると、その日の午後には熱が下がり、
素人目にもすぐ「手足口病」だとわかるほどのニキビみたいな発疹が出てきました。
突発疹の時はポツポツ程度だった発疹は、今回は手足じゅうに広がりお尻にも出たため
やはり心配になり今度は近くの小児科へ。
小児科の先生は「症状は軽いほうですよ、発疹は手のひらや足の裏に出やすいけど、
この子は出てないしね。口の中も大したことはないけど、お尻はちょっとひどいね。」と
言い、泣き叫ぶトラちゃんの口とオムツをこじあけ、昔私もよく塗られた紫色の薬を豪快
に塗りつけていました。
翌日曜日には食欲も元に戻り、湿疹が乾燥し始めて赤黒く目立つ以外はすっかり元気に
なったトラちゃん。
月曜の朝保育園に電話をすると、手足口病は既に何人かの園児が罹っており金曜日の
時点で既に数名の欠席者がいたとのこと!
「再登園するには治癒証明が要るのでは?」と恐る恐る聞くと、「手足口病は治癒証明
が必要な病気には該当せず、再登園については保護者の判断に一任」と言われひと安心。
湿疹の跡をのぞけばすぐにも通園できそうなトラちゃんでしたが、他の園児の保護者達
に嫌がられてはと思い、念のため月曜から水曜までの3日間は保育園を休み、祖父母の
世話になったのでした。
今回は週末に発熱してくれたお陰で、自力で医者に連れて行くことができ幸いでしたが、
これがもし平日に始まった病気だったら、通院にしろ看病にしろ今の仕事量を考えると
非常に厳しかったろうと思われます。
会社TOPの予測では「9月からは仕事量は減る」のだそうで、今はただその予測が当たり
ますようにと祈りつつ、おしゃべりが上達しかわいい盛りのトラちゃんの貴重なこの時期、
決して見逃してはならぬと自分に言い聞かせる毎日です。
さて二人目計画第3周期目のレポートです。
3周期目も前回同様クリ○ブルーを使用しタイミングはばっちり。
今まではのん気に構えていた夫も私が3学年差の子供に難色を示しているせいで今回の
経過は気になる様子。
直近2周期の経験から「着床したかな?」と思える兆候はアテにならないと悟った私は
今回はつとめて意識しないようにしていたのに、夫がしきりに「妊娠の気配はあった?」
と聞いてくるため、今回もまたつい日数や体調を気にしてしまう羽目に。
意識をしすぎると想像妊娠になるというのは本当で、高温期12日目頃には猛烈な眠気や
立ちくらみ、子宮のツッパリ感や吐き気まで感じるようになり、まさに妊娠に間違い無い
と確信!
しかし生理予定日の前日に、予定日2日前から検査OKという海外の検査薬をワクワク
しながら試したところ、期待を大きく外しクッキリ陰性

翌日には予定日通りに生理が来てしまいました。
その後ネットで調べてみると「生理が遅れるまで妊娠に気付かなかった」という意見がある
一方で、「本当の妊娠の際はそれまでの『もしや?』と思った兆候とは比較にならないほど
違いがハッキリわかる。」という意見も発見。
言われてみれば過去2回の妊娠もそうだったような・・・と思うも記憶は定かではなく、私が
感じた想像妊娠(?)の兆候は、すべてPMSに過ぎなかったと言わざるを得ません

3周期目がNGとなるといよいよ二人目問題についての議論は待った無しとなり、夫との
協議再開も避けられなくなりました。
しかし連日の長時間残業で家事・育児の大半を夫に負担させている私は非常に分が悪く、
私自身、「次の赤ちゃんはこんな状況の我が家を敬遠して当然かもしれない」という自責
の念もあり、夫の意見に強く反論も出来ず・・・

実は二人目を望む理由として、「トラちゃんにきょうだいを作ってやりたい」という気持ちや
「もう一人赤ちゃんを育ててみたい」という夫婦共通の思いの他に、夫にはもうひとつの
理由がありました。
それは「自分の両親には事実上、孫はトラちゃん一人しかいないようなものだから(実際
にはもう一人孫がいるのだが諸事情でほぼ断絶に近い。)可能ならばもう一人、孫の顔を
見せてやりたい」というもの。
そう言えば、6人の孫に恵まれている実家の両親は常々、「子供がいても一人も結婚して
いなかったり、孫に恵まれない老夫婦というのも気の毒なもの。自分達は幸せ者だ。」と
と言っており、そういった人々に比べれば夫の両親は幸せなほうだと思うけれど、もし私の
両親がたった一人の孫にしか恵まれていなかったら・・・と考えると、夫の主張にも納得が
できてしまう。
私だって、老後は一人でも多くの孫に恵まれて病院の待合室や老人会なんかで孫自慢
の一つ二つも語りたいもの。
・・・というわけで議論(と言っても寝入りしなに僅か数分)の結果、「母乳が着床のネック
になっているかもしれないため、完全に断乳をしてみてあと何回かチャレンジしてみる」
という結論に至りました。
結果的には夫の希望を通した形となったわけですが(私はトラちゃんが自然に卒乳する
までいつまでも飲ませてやりたいという気持ちがあった)「諦める」という心の準備がいつ
までもできないのが嫌だった私は「最終期限を設けたい」と主張。
自分の中で「これ以上はありえない」と思える「44歳中に出産可能な周期まで」を最終
期限とすることにしました。
これがズルズル「44歳中に妊娠」と延びていく可能性もゼロではないのかも?知れません
が、一人目を既に産んでいる自分(あくまで自分自身)の感覚としては、45歳以降の出産
は考えられないというのが正直な気持ちでした。
一般的にも「自然妊娠の限界年齢は44歳」という意見が多く、過去3回の結果から見ても
自分が「とうとう不妊年齢になったのだなぁ」という感は拭えず、この期限設定も妥当な
ところかと思います。
しかし婚活中より「自分に出来る部分の努力はすべて行ってこそ天命が下るもの」と言い
続けてきた私の理論でいくなら、寝かしつけの時だけ、それも元々あまり出ないおっぱい
をやめただけで(しかも母乳が不妊の原因とは限らないのに)医療の力を借りずタイミング
のみで簡単に授かるニ人目ではないでしょう。
ただ心の底には、「やっと軌道に戻り始めた仕事のキャリアをまた振り出しに戻すのか。
このままいけば1〜2年後には昇進の機会もあるかもしれないのに。」との思いが存在して
いるのも事実で、上昇志向とはまるで無縁の夫には相談も応援も期待できず、またそんな
夫を持つ運命ゆえに自分の得意科目(?)である仕事にはつい力が入り「何が何でも二人
目を」という思いになれないのかもしれません。
私がまだ独身で社内では若い部類だった頃は育休制度や時短勤務制度などはなかった
けれど、「ワーキングマザーは5時に帰宅OK、残業は独身者で。」という暗黙のルールが
あったのに自身がワーキングマザーになった今、心を鬼にして残務と後輩を置いて帰る
気になれないのは、おそらくあまりに長い時間仕事に軸足を置いてきたためで、その辺
にも二人目に対して夫と同じ温度になりきれない理由がありそうです。
ともあれ、44歳中に出産可能な周期となるとチャンスが随分増えたようで実はそうでもなく、
何と言っても来月はもう44歳の誕生月!
ざっと計算してみると、44歳中の出産可能なチャンスはあと4、5回しかありません。
産活と共に「完全に諦める」という心の準備も夫婦共々して行かねば・・・と思っています。
最後になりましたがトラちゃんの断乳(卒乳?)レポートです。
断乳後数日間は親子とも睡眠不足になることを覚悟せよと聞いていたため、4日間のお盆
休みを利用してのチャレンジ。
数日前よりカレンダーを見せて「この日からおっぱいバイバイしようね。」と言い聞かせた
ところ、以前よりカレンダーの数字を追いながら「いち、にぃ・・」と指差す遊びをしていた
のが幸いして、大喜びでカレンダーに食いつくトラちゃんでした。
(1日目)
風呂から上がってフォローアップミルクを飲み、お父さんやぬいぐるみにいつもどおりに
ハイタッチとバイバイの儀式を済ませ私の手を引き寝室へ。当然いつもどおりに「っぱい、
ぱい〜!」と叫ぶ。
私が「おっぱい、今日からバイバイだよね。トラちゃんお姉ちゃんになったからね。」と
言うと更に荒れ狂い「いやぁ〜○△※×!!」と大暴れ。心を鬼にしてこの日は抱っこで
寝かしつける。トラちゃんの涙の跡を見て私も涙

明け方はやはりいつもどおり2度ほどグズリ、今まではおっぱいで黙らせていたがこの日
からは歌とトントン、それでも駄目なら無視で乗り切る。
(2日目)
前日の大暴れに凝りたため、風呂の後は寝室へ直行せずテレビを見ながら縦抱っこ。
これも疲れるが、暴れることなく無事就寝。
明け方はやはりグズっておっぱいを求めるが「赤ちゃんにあげたから無い無いね。」と
言い、トラちゃんをお腹の上に乗せ息苦しさと眠気に耐えながら何とか寝付かせる。
(3日目)
ふたたび寝室で寝かしつけにチャレンジ。歌を立て続けに5曲ほど歌ったところで就寝。
この日は既に「おっぱい」の言葉を忘れてしまったのか?「おっぱい」の言葉は無くただ
グズグズ言うだけだった。明け方もグズりはしたがおっぱいとは叫ばず、「たった3日で
忘れてしまったのか?」と我が子の知恵の浅さを少々悲しむ。
(4日目)
この日も歌だけで就寝。私にくっついたり離れたりゴロゴロしている内に寝てしまった。
明け方のグズリがそのまま目覚めになってしまったため、朝食の準備をしながらおんぶ。
おんぶで30分ほど眠ったが、保育園に到着すると久しぶりの保育園だったせいもあり先生
の顔を見たとたん大泣き

今までは服の上から胸を触るということはあまりしなかったトラちゃんだったが、胸の近辺
に懐かしい記憶が残るのか?抱っこをすると私が着ているTシャツの胸に描かれたロゴや
絵をしきりに指でなぞる。この行為は数日間残った。
(5日目)
涼しくなったせいもあってか、初めて一度もグズらずに朝まで寝てくれた!おっぱいを卒業
すると朝までグッスリ眠るというネットの噂は本当かも。
保育園に到着後の泣きはその後も続いており、精神的にやや不安定な様子。以前より目に
見えて甘えん坊になり、おっぱいのことは忘れてしまったけれど精神的な穴埋めを求めて
いるのがよくわかる。
断乳直後はさすがに張りを感じた胸も、たまに圧抜きをする程度でほとんど気にならなく
なってきた。
・・・というわけで今日で丸一週間が経過、何とかここまで親子とも挫折せずにおります。
本来ならもう少し段階を踏んで納得のいく卒乳としたかったのですが、出産直後にお世話
になった助産師さんの「最短でも一歳半までは授乳を」という意見には私も深く賛同して
おり、その密かな目標は何とかクリアできた形となりました。
お盆が明け、少しずつではありますが仕事のほうも落ち着きを見せています。
今後はトラちゃんにおっぱい以上のスキンシップを心がけ、二人目の赤ちゃんが来たいと
思える家庭づくりにも励みたいと思います。
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2011年07月11日
夏風邪
梅雨入りした後の数週間、我が家は夏風邪にやられていました。
トラちゃんが保育園で貰ってきた風邪は猛威を奮い、トラちゃんから夫、私へと感染し
更には保育園を休んだトラちゃんを預かっていた実家の母も寝込み、家族が日替わり
で医者通いをするという羽目に
ただでさえしのぎにくいこの時期、だるい体をひきずり節電対策でエアコン30℃設定
の職場で文字どおり汗水流して働き、帰宅後は確実に朝より風邪が悪化しているのを
感じながら最低限の家事と育児は放棄することも出来ず・・・という状況下では「もし
これが数ヶ月も続くつわりだったら絶対に無理!」と思うほどで、再妊娠を真剣に願え
ない自分を改めて知り複雑な思いなのでした・・・。
現在は家族全員快復しましたが、加齢によるものなのか、自分が出産前よりも風邪を
ひきやすく、また回復力も確実に衰えているということを実感させられるこの頃です。
加齢といえば、先日のN○Kスペシャルでとても興味深い特集がありました。
(欽ちゃんが出ていた番組、ご覧になった方いらっしゃいますか??)
「あなたの寿命は延ばせる 〜発見!長寿遺伝子〜」
内容は、近年の研究で老化を遅らせる遺伝子(サーチュイン遺伝子)が見つかった
というもの。
その遺伝子は誰でも持っているもので、体を飢餓状態に(つまりカロリー制限)する
ことによってそのサーチュイン遺伝子がONになり、細胞の老化を遅らせることが
できるのだとか。
実際、番組の中で紹介されたアメリカの小食主義の人々は実年齢より非常に若々
しく、目を見張るものがありました。
また、被験者となった日本人男性グループも同じように遺伝子をONにすることに
比較的短期間で成功していました。
しかし普通に飲み食いしてきた人々にとって、その食事量は相当ひもじいと感じる
量のようで、理論的に老化が食い止められるとは言え日常生活でその食事制限を
一生続けるというのは非常に困難なのでは・・・?という疑問も少し。
ともあれ、そのサーチュイン遺伝子研究の未来はとても明るくて、それがONになる
ことで100種類近い老化の原因を抑えることが出来、病気にもなりにくいのだそう。
更に解明されればもしかすると近い将来はカロリー制限をしなくとも遺伝子がONに
なる方法が発見されたり、卵子や子宮の老化を食い止めたりすることだって簡単に
出来てしまったりする日がやって来るかも・・・??などと想像し、遺伝子学好きの
私がすっかり食いついてしまった番組でした。
さて2人目お試しトライレポートです。
結果から言いますと、お試し2周期目はまたもやNGでした。
過去2回の妊娠がいずれも確率50%で成立していたので、もしかするとまた2周期以内
で当たりが出るかも?などという調子のいい考えは大甘で、結果はやはり年齢どおり
のものとなりました。
しかも2周期目は26日でリセットしてしまい、実はその前の1周期目も24日でリセットして
いたため、いよいよ更年期が近づいているという感は否めません
ひとつだけ良かったことは、次回からは3学年差の子供になるため計画を躊躇していた
のが、周期が早まったお陰でもうワンチャンス、ギリギリ2学年差でいけそうな計算に
なったということ。
しかし計画外のチャンスは風邪で最悪のコンディション下で巡ってきてしまい、一応
仕込みはしたものの、卵子の質および着床環境が悪そうなので、大きな期待はしない
ほうが良さそう・・・
とりあえず2周期目の経過を備忘録としてメモっていたので、以下にご紹介しておき
ます。
D1(リセット1日目)
前回は基礎体温もつけず自己流タイミング1回のみで撃沈だったため、反省を踏まえ
今回は基礎体温計と排卵検査薬(最近は薬事法の改正?で入手しづらくなりました)
を事前準備。
D10〜D13(排卵検査開始)
授乳中はホルモンバランスが不安定で、もしかすると陽性反応が出ないのでは?と
心配したものの、ニコちゃんマーク(USA製クリ○ブルーを使用)がクッキリ出た日が
2日あり、その前後にタイミングも2回取れていたのでもしかして!?と期待。
D14〜(高温期突入)
産後、生理周期は24〜26日と短めな傾向にあり、黄体機能不全気味なのかなと自己
診断。
しかし高温期が12日以上あれば問題無いという情報もあり、たとえ今回は空振りでも
基礎体温だけは知っておきたいと、引き続きまじめに基礎体温を計る。
D22
めまいがひどく、頭を動かすごとにクラクラする。更年期症状?PMS?仕事疲れ?
それとも妊娠?? どれも可能性としてあてはまりさっぱりわからず。
D23
寝起きにいつもどおり体温を計ると37.3℃の微熱。
内心喜ぶが、寝苦しくて布団を転げまわって寝ているトラちゃんを見ると、気候のせい
かもしれないと思い直す。
下腹部が重い感じがするがこれも生理前の兆候なのか妊娠の兆候なのかわからず。
先周期もお腹に意識が行きすぎて、わずかな腹痛にも妊娠か?と思ってしまい結局
ハズレだったからアテにしないほうがよさそう。
D24
昨日の微熱から一変し体温は36.6℃とギリギリ高温期圏内。
着床時に体温が一時的に下がるという説もネット上では見かけるけれど・・・と思って
いたらうっすらと茶オリ発見。
黄体機能不全気味の時に起きやすいという生理前出血なのか着床出血なのかは不明。
先周期もD24でリセットしているので期待しないでおく。
D25
相変わらず茶オリは見られるが、本格的に生理が始まる気配はなし。
D26
体温は36.4℃と低温期に突入、夜中にあっけなくリセット。
本来ならD24で生理開始だったのが、今周期はチェストツリーのお陰で2日間は内膜
が持ってくれたということかも。
産後生理は3日ほどで終わってしまうようになり、子宮内膜が薄くなっているのだろう
と実感していた。
内膜が薄いとせっかく受精がうまく行っても着床しづらいらしい。
今周期の成果といえば、妊娠したに違いないと思った時に感じたお腹のチクチク感は
妊娠していなくても起きているということがわかったこと。
それから生理周期が早まったお陰で、計算し直してみるともしかすると次回も2学年差
でギリギリいけそう。
・・・というわけで、現在3周期目の判定待ちです。
こうして2周期ばかり産活してみると、再妊娠が出来るかどうかは別として、夫が転職を
果たせなければチャレンジすらできなかった選択肢を選べることに何やら感慨深いもの
を覚えます。
転職のおかげで夫は予想以上に模範的なイクメンと化し、少し前までは「たまに見かける
親しげなおじさん」レベルだったのが今やトラちゃんもすっかり懐き「とーた!とーた!」
(お父さんの意味)と叫びながら抱きついています。(ちなみにお母さんは「たーた」)
そんなほ微笑ましい父子の姿を見ていると、風邪をひいていた時の思いはどこへやら
で、やはりきょうだいがいるともっと楽しいのだろうなぁという思いが自然と湧き起こって
しまう私なのでした。
思いがけず得たもうワンチャンス、果たしてどうなりますやら。
経過はまた次回お知らせしたいと思います。
追記)
先日、ネット上で"不妊様(またはお不妊様)"なる言葉が存在していることを知り、
大変驚くと同時に心を痛めていました。
しかしその言葉で検索された情報を知るにつれ「自分も子供を持てていなかったら
不妊様と呼ばれる所以となる態度や行動を取っていたかもしれない」「独身時代は
自分もある意味それに近い態度だったのでは?」と反省させられる部分もあり、同時
に「もしかすると最近増えつつある高齢ママカテゴリにも蔑視呼称を付けられ某巨大
掲示板で罵倒されているのかも!?」と身振いしてしまった私なのでした・・・。
本当に、ネット社会恐るべし
であります。
トラちゃんが保育園で貰ってきた風邪は猛威を奮い、トラちゃんから夫、私へと感染し
更には保育園を休んだトラちゃんを預かっていた実家の母も寝込み、家族が日替わり
で医者通いをするという羽目に

ただでさえしのぎにくいこの時期、だるい体をひきずり節電対策でエアコン30℃設定
の職場で文字どおり汗水流して働き、帰宅後は確実に朝より風邪が悪化しているのを
感じながら最低限の家事と育児は放棄することも出来ず・・・という状況下では「もし
これが数ヶ月も続くつわりだったら絶対に無理!」と思うほどで、再妊娠を真剣に願え
ない自分を改めて知り複雑な思いなのでした・・・。
現在は家族全員快復しましたが、加齢によるものなのか、自分が出産前よりも風邪を
ひきやすく、また回復力も確実に衰えているということを実感させられるこの頃です。
加齢といえば、先日のN○Kスペシャルでとても興味深い特集がありました。
(欽ちゃんが出ていた番組、ご覧になった方いらっしゃいますか??)
「あなたの寿命は延ばせる 〜発見!長寿遺伝子〜」
内容は、近年の研究で老化を遅らせる遺伝子(サーチュイン遺伝子)が見つかった
というもの。
その遺伝子は誰でも持っているもので、体を飢餓状態に(つまりカロリー制限)する
ことによってそのサーチュイン遺伝子がONになり、細胞の老化を遅らせることが
できるのだとか。
実際、番組の中で紹介されたアメリカの小食主義の人々は実年齢より非常に若々
しく、目を見張るものがありました。
また、被験者となった日本人男性グループも同じように遺伝子をONにすることに
比較的短期間で成功していました。
しかし普通に飲み食いしてきた人々にとって、その食事量は相当ひもじいと感じる
量のようで、理論的に老化が食い止められるとは言え日常生活でその食事制限を
一生続けるというのは非常に困難なのでは・・・?という疑問も少し。
ともあれ、そのサーチュイン遺伝子研究の未来はとても明るくて、それがONになる
ことで100種類近い老化の原因を抑えることが出来、病気にもなりにくいのだそう。
更に解明されればもしかすると近い将来はカロリー制限をしなくとも遺伝子がONに
なる方法が発見されたり、卵子や子宮の老化を食い止めたりすることだって簡単に
出来てしまったりする日がやって来るかも・・・??などと想像し、遺伝子学好きの
私がすっかり食いついてしまった番組でした。
さて2人目お試しトライレポートです。
結果から言いますと、お試し2周期目はまたもやNGでした。
過去2回の妊娠がいずれも確率50%で成立していたので、もしかするとまた2周期以内
で当たりが出るかも?などという調子のいい考えは大甘で、結果はやはり年齢どおり
のものとなりました。
しかも2周期目は26日でリセットしてしまい、実はその前の1周期目も24日でリセットして
いたため、いよいよ更年期が近づいているという感は否めません

ひとつだけ良かったことは、次回からは3学年差の子供になるため計画を躊躇していた
のが、周期が早まったお陰でもうワンチャンス、ギリギリ2学年差でいけそうな計算に
なったということ。
しかし計画外のチャンスは風邪で最悪のコンディション下で巡ってきてしまい、一応
仕込みはしたものの、卵子の質および着床環境が悪そうなので、大きな期待はしない
ほうが良さそう・・・

とりあえず2周期目の経過を備忘録としてメモっていたので、以下にご紹介しておき
ます。
D1(リセット1日目)
前回は基礎体温もつけず自己流タイミング1回のみで撃沈だったため、反省を踏まえ
今回は基礎体温計と排卵検査薬(最近は薬事法の改正?で入手しづらくなりました)
を事前準備。
D10〜D13(排卵検査開始)
授乳中はホルモンバランスが不安定で、もしかすると陽性反応が出ないのでは?と
心配したものの、ニコちゃんマーク(USA製クリ○ブルーを使用)がクッキリ出た日が
2日あり、その前後にタイミングも2回取れていたのでもしかして!?と期待。
D14〜(高温期突入)
産後、生理周期は24〜26日と短めな傾向にあり、黄体機能不全気味なのかなと自己
診断。
しかし高温期が12日以上あれば問題無いという情報もあり、たとえ今回は空振りでも
基礎体温だけは知っておきたいと、引き続きまじめに基礎体温を計る。
D22
めまいがひどく、頭を動かすごとにクラクラする。更年期症状?PMS?仕事疲れ?
それとも妊娠?? どれも可能性としてあてはまりさっぱりわからず。
D23
寝起きにいつもどおり体温を計ると37.3℃の微熱。
内心喜ぶが、寝苦しくて布団を転げまわって寝ているトラちゃんを見ると、気候のせい
かもしれないと思い直す。
下腹部が重い感じがするがこれも生理前の兆候なのか妊娠の兆候なのかわからず。
先周期もお腹に意識が行きすぎて、わずかな腹痛にも妊娠か?と思ってしまい結局
ハズレだったからアテにしないほうがよさそう。
D24
昨日の微熱から一変し体温は36.6℃とギリギリ高温期圏内。
着床時に体温が一時的に下がるという説もネット上では見かけるけれど・・・と思って
いたらうっすらと茶オリ発見。
黄体機能不全気味の時に起きやすいという生理前出血なのか着床出血なのかは不明。
先周期もD24でリセットしているので期待しないでおく。
D25
相変わらず茶オリは見られるが、本格的に生理が始まる気配はなし。
D26
体温は36.4℃と低温期に突入、夜中にあっけなくリセット。
本来ならD24で生理開始だったのが、今周期はチェストツリーのお陰で2日間は内膜
が持ってくれたということかも。
産後生理は3日ほどで終わってしまうようになり、子宮内膜が薄くなっているのだろう
と実感していた。
内膜が薄いとせっかく受精がうまく行っても着床しづらいらしい。
今周期の成果といえば、妊娠したに違いないと思った時に感じたお腹のチクチク感は
妊娠していなくても起きているということがわかったこと。
それから生理周期が早まったお陰で、計算し直してみるともしかすると次回も2学年差
でギリギリいけそう。
・・・というわけで、現在3周期目の判定待ちです。
こうして2周期ばかり産活してみると、再妊娠が出来るかどうかは別として、夫が転職を
果たせなければチャレンジすらできなかった選択肢を選べることに何やら感慨深いもの
を覚えます。
転職のおかげで夫は予想以上に模範的なイクメンと化し、少し前までは「たまに見かける
親しげなおじさん」レベルだったのが今やトラちゃんもすっかり懐き「とーた!とーた!」
(お父さんの意味)と叫びながら抱きついています。(ちなみにお母さんは「たーた」)
そんなほ微笑ましい父子の姿を見ていると、風邪をひいていた時の思いはどこへやら
で、やはりきょうだいがいるともっと楽しいのだろうなぁという思いが自然と湧き起こって
しまう私なのでした。
思いがけず得たもうワンチャンス、果たしてどうなりますやら。
経過はまた次回お知らせしたいと思います。
追記)
先日、ネット上で"不妊様(またはお不妊様)"なる言葉が存在していることを知り、
大変驚くと同時に心を痛めていました。
しかしその言葉で検索された情報を知るにつれ「自分も子供を持てていなかったら
不妊様と呼ばれる所以となる態度や行動を取っていたかもしれない」「独身時代は
自分もある意味それに近い態度だったのでは?」と反省させられる部分もあり、同時
に「もしかすると最近増えつつある高齢ママカテゴリにも蔑視呼称を付けられ某巨大
掲示板で罵倒されているのかも!?」と身振いしてしまった私なのでした・・・。
本当に、ネット社会恐るべし
であります。