2016年08月12日

ママ友vsタダ友

夏休みを迎え、噂どおりの宿題の山に親子で四苦八苦しています。
これが専業主婦ならつきっきりで見てやることもできるけど、学童に通う児童は夏休み
になったからと言って親と過ごす時間が増えるわけでなく、学童で済ませてこれるのは
せいぜいドリルか絵日記ぐらい。
それ以外の宿題はどうみても1年生が自力でできるものではなく、こと細かに書かれた
夏休みのしおりに"なるべく手伝わないで下さい"といった文言が見当たらないことから
すると、"ちゃんとわが子の面倒を見なさい"という意味でやっぱり親の宿題だなと確信。
しかし発明工夫や自由研究といったアイデア勝負の宿題は、発想力の無いわが夫には
到底無理。
結局私の仕事となり、「もっとクリエイティブな旦那が欲しい〜」と叫びたくなるの
でした。

さて、またまた女子の人間関係について。
"ママ友"の概念は人それぞれだと思いますが、私の感覚では"子供を通じて知りあい、
親子セットで出掛けたりする関係に発展した母親同士"と捉えています。
幸い私にもそんな風に誘い合える相手が僅かにいますが、彼女らは元々の友人・知人
なのでママ友にはあらず。(タダ友?)
近所のママ達は?というと、子供同士が親しくなるにつれ連絡先を交換したり成行きで
親子セットで行動したりはあるにはある。
けれどもそれはお互い相手を選べない上、子供の有無にかかわらず発生するノルマとも
いうべき近所づきあいの延長上にある・・となるとやはり私にとっては"ママ友"というより
"ご近所さん"。
更に近所づきあいも学校の外での交流もない同級生の母親となると・・これはもう単純
に"子の同級生のママ"でしかありません。
よって今のところ(上記の概念での)ママ友はいないと公言している私ですが、実はその
"子の同級生のママ"の中にかつての趣味で知り合った友人J子がいます。
J子とはたまに仲間内で飲みに行くことはあっても、園が別々(J子はHちゃんやYちゃん
と同じA園)だったこともあり親子セットで会ったことはなく、子供が同級生になったからと
言ってママ友にシフトするでもない。
それでも傍目には・・たとえば学校行事などで会えば会話をするので、知り合いやママ友
に見えるかも知れません。
それが近所や子供つながりでない旧知の間柄だと聞かされたら・・私ならあえてそこに
勝負を挑もうとは思わないけど、人によっては闘争心に火がつくのでしょうか。

というのも、こんな出来事がありました。
それはHちゃん親子に対する違和感が決定的になりつつあった頃のこと。
いつものように我が家の前で遊ぶ子らをいい加減解散させねばと思い外へ出てみると、
ちょうどYちゃんママが「いつもすみません」と言いながらやってきました。
そんな風に低姿勢な相手には「こちらこそ遅くまですみません」となるもので、自然会話
もはずむ。
かたやHちゃんママはママ友の子以外は出禁なのか?自宅に近所の子を上げないくせ
にHちゃんがよその家に入り浸っていても知らん顔。
飴玉の一つも持たせず姉妹揃ってわが家によこす割に、学童のお迎えですれ違っても
私から声をかけない限り無視モード
これが素性を知らなきゃ勝手にダメ親認定してしまうところだけど、実はインテリ大卒の
バリキャリらしいという噂を耳にしてからは、その先入観が邪魔をしてますます不可解な
人物となっていたのでした。

話を戻します。
Yちゃんママと私が立ち話をしていると、そこへ珍しくHちゃんママが登場。
これまでは稀に迎えに来たとしても社交辞令のひとつも無く、遠巻きにHちゃんを急かす
ばかりだったHちゃんママ。
私に使う愛想はなくとも、同じA園仲間のYちゃんママには何か話すよね?と伺っていると。
彼女はYちゃんママを完全スルーし、私に向かってにこやかに言いました。

(Hちゃんママ)「feeさん、週末の花火大会って行かれます?」

いきなり話を振られた私はびっくり、じゃなく、わかりやす過ぎなデモンストレーションに
びっくり。
Yちゃんママに対する(私との)親密アピール、つまりあてつけだった。

「あー・・花火ね、もし旦那が早く帰宅できたら行くかもです。」

しどろもどろに答える私。
すると返答を待ちきれないといった具合にこう来た。

「私、さっきJ子さんにラインして一緒に行く約束をしたとこなんですよ〜」

まさかの併殺狙い
瞬時の判断だとしたらみごとなゲッツーというほかなかった。
私との偽の親密アピールでYちゃんママを、J子との親密アピールで私を。
心当たりは・・・あった。
数日前の学期末懇談会でJ子とHちゃんママがお喋りしているところを通りかかった時、
J子が私とは趣味友達なのだとHちゃんママに話したのだ。
あの時は「いつも誰かに脇を固めさせてるHちゃんママだけどJ子、お前もか。なるほど
天然J子はHちゃんママが苦手じゃないんだ。」なんて思いながら2人の傍を離れたけど、
Hちゃんママの顔が僅かに歪んだのを見逃す私ではなかった。

「そうなんだ、いいですねぇ〜 雨、降らなきゃいいですね。」

と精一杯の和顔施で言ってみた。
本音は「はいはい、どーぞ行ってちょうだい」でしかなかったけど。
が次の瞬間、"ひょっとしてこの人のターゲットは最初から私で、わざわざこれを言うため
にやって来たのでは?"という疑念がわき起こってきた。
だとしたら、丸腰の私にマウンティングしていったい何が楽しいのだろう。

"あなたの友達と行くのよ、いいでしょ"
"この勝負、私の勝ちね"

自慢話をする時のHちゃんそっくりな彼女の表情を見ていると、そんな心の声が聞こえた
ような気がするのでした。

そして夏休みも中盤のある日。
学童から帰ったトラちゃんが、Hちゃんに貰ったという手紙を見せてくれました。
その中身はこうでした。
"あしたからおばあちゃんちにいくよ
おばあちゃんといっしょに○○(テーマパーク)にいくんだよ
さびしいけどがまんしてね
Yちゃんとあそばないでね
Yちゃんのいえにもいかないでね
おにわのひみつのばしょにいてね"

・・・ますます親子そっくり。
("おにわのひみつのばしょ"のくだりについてトラちゃんに尋ねたところ、Hちゃんの家の
庭に2人の秘密の場所があるんだそうで、トラちゃんが他の子と遊ばないようそこに居ろ
という意味と思われます。)
これがYちゃんなら「かわいいこと書くなぁ」と微笑ましく思うのに、これまでにHちゃんが
トラちゃんにした数々の意地悪やHちゃんママの態度を思うとそんな気持ちは微塵も起き
なかった。
やはり"「何を言うか」ではなく「誰が言うか」"なのだ。

どんなに頭が良いか知らないけれど、"この親にしてこの子あり(その逆も)"のリンクは
そう簡単に断ち切れるものではない、つまりどちらかの態度一つで親子が連動して評価
されるということを、Hちゃんママは知っているだろうか。
もし知らないとしたらHちゃんママは残念な人、その連鎖を引き受けるHちゃんも妹も残念
な人予備軍である。
仮に親子で生まれ変わることができて、私達親子がHちゃん親子になれると言われても、
わたしゃ断固No。
彼女らを見て思うのは、つくづく逆の立場でなくて良かった、ということだけだった。

もっとも、自慢=自信のなさと考えれば、自信満々なボスママ&ボス子に見えるHちゃん
親子も実はコンプレックスの塊であることは明らか。
おそらくあんな手紙をくれたHちゃんも、見知らぬこの地で就職・結婚したHちゃんママも
同じように取り巻きのキープに必死なのだ。
そう思うと憐憫のようなものがわきあがらないでもないけれど、この長い夏休み中、相も
変わらず不躾な親子にムカつく場面は多く、こうしてブログで毒を吐く私なのでした。



追記)
次回はいかにと思われた生理が、今月は無事通常の周期(と言っても24日)でやって
来ました。
あと2回ほど来れば閉経年齢を1歳引き上げられるのですが・・・



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2016年07月15日

閉経!?

トラちゃんの入学と同時に足を踏み入れた新しい世界・・まだまだ母子セットの場面が
多いだけに厄介なその世界は、記事にする暇も無く次々に私を悩ませてくれています。
"子供が小学校に上がれば母親業は楽になる"という巷の噂は、幼稚園で多彩な行事や
濃密なママ友関係に煩わされた人の意見であって、保育園から学童保育へというコース
を辿るワーママには当てはまらないと感じる今日このごろ。
そもそも学童を利用する限り"お迎え"はなくならないし、給食がない日と長期休暇には
手弁当必須、おやつ当番なんてのも回ってくる。
懇談会や清掃奉仕も出席せぬなら除名と脅されるし、役員の当選確率はすこぶる高い。
また地域の子供会の行事や役員も避けては通れず、子供の放課後遊びが活発になる
につれご近所づきあいも本格化。
子育て中の今こそ老後に向けた人間関係の貯金時ではあるものの、ひとたびご近所を
敵に回せば安住の地を失いかねず、トラちゃんというワンチャンスしかない私はますます
ナーバスになるのでした。

春先から減り出した体重はいまだ下降中で、現在ピーク時のマイナス4kg
原因の一つはHちゃんとYちゃんが迎えに来るというだけで気が気でなく、朝からお腹が
痛く(注:トラちゃんではありません)なってしまうこと。
ただでさえ心模様は曇りがデフォルトの私なのに、家出したい衝動に駆られる時もあり、
ある朝などは、あまりに他人事過ぎる夫にブチ切れバナナを投げつけてしまいトラちゃん
ギャン泣き!!
今日はプール開きだと張り切っていたのに可哀想なことをしてしまいました。
生理中でもないのにこれは性格由来なのか更年期由来なのか、それとも両方かと首を
捻りながらカレンダーを見ると、生理予定日から既に10日以上オーバー。
ここ数年の短すぎる生理周期、容姿の衰え、もはや気のせいではない更年期症状・・
いつ閉経してもおかしくないと覚悟していたつもりなのに、いざ本当に来ないとさすがに
ショック
近頃は閉経を受け入れられないアラフィフが急増中と聞くけれど、私も間違いなくその
うちの一人だったのでした。

数年ぶりに婦人科をリサーチもしてみました。
しかしこの辺の婦人科は産院のおまけ的に看板を出しているところばかりで、更年期を
訴えたところで「閉経だよ閉経。そういう年齢なんだから。」とまともに取り合ってくれない
という噂。
唯一親身になってくれそうなのは以前お世話になった不妊クリニックだけど、あの長距離
を運転して赤ちゃん待ちの人々に混じって延々待たされるのかと思うと億劫さが先立って
しまう。
納豆も豆乳も毎日欠かさないし、他に自力で出来る悪あがきは無いものか・・と検索して
いた折、ふと目に留まったのが「命の母A」でした。

【第2類医薬品】小林製薬女性保健薬 命の母A 840錠 (70日分)(更年期障害 更年期神経症 生理不順 生理痛 冷え症 貧血 肩こり めまい 耳鳴り 動悸 のぼせ 更年期) upup7
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100年以上の歴史を持つというこの命の母、辛口レビューで有名なアットコスメでは意外
に好評価。
そこで1日4錠から始めてみたところ、なんと服用開始5日目、前回生理から49日目に
生理がやってきました。
とたんに身も心も楽になり、若返った気すらするのはやはり生理のなせるワザなのか。
これほどまでに「生理があるって素敵」と思えた日はありませんでした。
とはいえ、これが命の母効果だったのか?それとも単なる中抜けだったのかはわからず
じまい。
いずれにせよいったん中抜けが始まるとペースが戻ることは少なく、間隔がどんどん開き
やがて閉経を迎えるパターンが多いとのこと。
あるいは今回の生理が最後の打ち上げ花火となるかもしれず、果たして次回はあるのか
無いのか・・・しばらくヤキモキさせられそうです。


ところで、風貌が風貌なだけに園時代は聞かれたことの無かった"年齢"・・なんとこの
3ヶ月で2人のママから聞かれました
そのうち1人は同じ園からのママで、給食参観の際に向かい合わせで座った人。
それは単なる好奇心なのか、それともかねがね知りたかったところへ同じ園出身という
心強さから"聞いても失礼にあたらない関係になった"と判断されたのか。
ともあれ聞かれて答えないわけにもいかず、白状するしかありませんでした。
この話を聞いた実家の母は「それは失礼だねぇ。私らぐらいの歳になれば医者の待合室
で『おたくさん何年生まれ?』とか聞き合うことはあるけれど。」と珍しく私に同情。
そう言われると彼女の動機は噂話のネタ収集のように思えてきて、今ごろは彼女のママ
友グループにホットニュースとして配信されているのかも!?と戦慄を覚えるのでした。

もう一つ、ママ友グループといえば。
地域柄いわゆる道路族というものは見かけないと思ったら代わりにこんなのがいました。
それは道路族ならぬ"駐車場族"。
おそらく保育園の早お迎え組でも見られた光景なのでしょうが、延長保育組だった私は
学童保育の駐車場で初めてそれを目にしました。
その駐車場族は狭い駐車スペースに円陣を組んで占領しており、迷惑行為をされている
こちらのほうが頭を下げて駐車したり車に乗ったりしなくちゃなんない。
学童にはバリキャリママが多いせいか見るからに強そうで、中にはこちらをチラリと一瞥
しほんの一歩しか譲ってくれない人も・・・。
そんな時は会釈だけしてそそくさと玄関へ小走りするしかなく、トラちゃんを連れ戻って
きてもその輪は解散していないどころかむしろ大きくなっていたりして、学童に顔見知り
が少ない私はアウェイ感半端ないのです。
もっとも保育園と違って学校は子供の様子が見えづらく、ママ達が情報交換をしたくなる
気持ちはよくわかる。
スーパーで通路をふさいで長話をしているのだって、きまって小学生の親だ。
私は夕方ラッシュとなるスーパーのレジ待ちの時間が惜しいからと、トラちゃんを寝かし
つけた後で買物へ行くことが多いけど、実のところは知り合いに会いたくないというのが
本音。
ワーママとはいえ、女子の群れも群れるのも苦手という点で自分もある意味引きこもり
体質・・というのも母となり気づかされたことの一つです。

先日はこんなことがありました。
夏休みが近くなり学童の利用者数が落ち着いてきたのか、選考時に待機となっていた
人が一部繰り上がるという話が出始めた頃。
駐車場で話し込む2人のママを横目に急ぎ玄関へ向かおうとした時、そのうちの1人が
私に手招きをしました。
ドキッとしつつも無視するわけにいかず近づいてみると、それは2年生のWちゃんママ。
学年は違うけれどWちゃんとトラちゃんは園時代の延長保育仲間で、私の実家の近くに
住んでいるので私の両親をよく知る人。
Wちゃんママはもう1人をチラチラ気にしながら言いました。

(Wちゃんママ)「ねぇねぇ、feeさんとこはどうして学童大丈夫だったの? 
今年は待機が多いから、祖父母が市内に住んでいる人は繰り上げも無理かもねって話
をしてたんだけど。」

何も悪いことをしていないのに鼓動が早くなり、とっさに「祖父母が市内でも来てる1年
生は他にもいますよ」と言いかけてやめた。
反論は心証を悪くする上、「例えば誰?」と聞かれて他人の名前を出す、つまり噂をする
のが嫌だったから。

「うちは多分、祖父母の年齢じゃないかと思うんです。
実家はどちらももう頼れない歳なんで・・おじいちゃんは2人とも耳が不自由だし。
4人の中で一番若い実家の母でも75歳なんですよ。」

「えぇ〜? うちの近所のあのお母さんでしょ!? ぜんぜん70代に見えない〜!」

「いえいえ、ああ見えてもうあちこち調子悪くって、病院と接骨院の往復ですよ〜。
だけど2年生でそんなに厳しい噂があるのなら、ウチも来年は無理かもですね。」

とか何とか言って退散してきたものの、まるで警察の職務質問のようだった。
話したことは事実であり、当選の理由もそれに違いないと思うのになぜかドギマギする
自分が情けない。
それにしても、自分達だってちゃんと学童に入れてるのに、何故そんなに他人の事情を
詮索したいのか。
同級生同士であの家は落ちた落ちないとやっかむのは致し方ない気もするけど、1年生
にまでその矛先を向けてくるとは。

・・・思うに、彼女らもまた待機となった同級生ママ達からの風当たりが強いのだ。
「ウチは落ちたのになんでWさんは入れたの⁉︎」といった具合に。
その風向きを逸らすべく、落選の方程式にいかにも当てはまりそうな我が家の噂話を
手土産として、関係修復を図りたかったのだろう。
私は学童の玄関に向かいながら、もっとうまくかわせるセリフはなかったものかと考えず
にいられませんでした。
実家の母にこの話をすると、
「あんたね、そういう時はただ"歳だ"って言うんじゃなくて"4人とも後期高齢者なんです"
って言っときゃいいのよ。
後期高齢者に子守なんか無理に決まってるじゃない。」
とのこと。
さすがわが母、へりくつにもキレがある。
最近妙に味方してくれるのは、自分も不得手だったママ友ワールドに私が悩まされている
のを見ているからだろう。
確かに保育園の選考でも、ほとんどの自治体が65〜70歳以上の祖父母は保育が可能
な身内にカウントしないと聞いたことがある。

それにしても、放課後に子供を一人で留守番させると"放置子"のレッテルを貼られかねず、
たとえ学童の運営委員長となるリスクをしょっても、せめて3年生までは学童へと考えて
いたのに。
たとえば近所の同級生のHちゃんやYちゃんは祖父母が市外にいると聞いたけど、もし
彼女らが落ちて我が家が当選なんてことになったら・・・
まずそれは無いとは思うけど、万が一そうなったら涼しい顔で学童を続けられるほど私は
強くない。
となれば入所を辞退するしかないが、遅かれ早かれ3人が放置子となり、上げて貰える
家はないかと近所をウロつく日が来るわけで、今のうちから放課後対策を考えておかない
と・・と思うのでした。


さて、トラちゃんが近所の子供達と遊ぶようになって3ヶ月。
普段はおおむね仲睦まじく見えるものの、少人数、特にHちゃんYちゃんと3人で遊ぶ時
など、トラちゃんは子供部屋から下りてきて私が相手をしていたHちゃんの妹と遊び出す
ことが時々あります。
「上で遊ばないの?」とさりげなく聞くと、「○○ちゃん(Hちゃんの妹)と遊びたくなったの」
とトラちゃん。
それが言い訳であることぐらい母にはバレバレ。
どうもトラちゃんは女子3人の遊びの輪からはみ出てしまうようなのです。
当のHちゃんとYちゃんは部屋の主を差し置いてやりたい放題、お菓子やジュースも要求
し放題。(「これやだーもっとおいしいのにして〜」なんて言われることも
こんなのは親なら誰もが経験することと堪えつつ、彼女らが帰った後トラちゃんに「一緒
にお部屋片づけて〜」とせがまれ荒れ果てた子供部屋を片付けていると、「ウチは彼女
らの無料の遊び場か」とムカつくいてくる。(しかも妹のシッター&おやつ付!!)
これが交互に行き来しているならまだしも遊びは大抵我が家で、Hちゃんちに至っては
子供の出入禁止なのか?トラちゃんは玄関にすら上げてもらったことがないのだ。
いつぞやトラちゃんが鬼ごっこの鬼をした時には、何度タッチしてもボス格のHちゃんの
マイルールでセーフと言われ延々鬼をやらされた挙句、目の前でコソコソ話が始まった
とかで泣きながら帰宅。
またある時などは公園でかくれんぼをしていて、またしても鬼をやらされたトラちゃんは
30秒数えて彼女らを探せど探せどみつからず、こちらも半ベソで帰宅。
「一緒に探して〜」と懇願され、仕方なく外へ出てみるとHちゃんがYちゃんを従えニヤ
ニヤ笑いながら自宅から登場。
・・・公園で遊んでいたのに、自宅に逃げたら探せるわけがない
子供の遊びとはいえ、これにはさすがに黒い感情が湧きあがり、"いじめっ子は往々に
して利口で下にきょうだいがいる"という通説をHちゃんに当てはめずにはいられません
でした。
その夜は、いつも絵本を眺めながら眠りにつくトラちゃんが「卒園アルバムが見たい」と
言い出し胸がズキズキ。
心の傷を自力で癒そうとするわが子がいじらしく、こちらまで泣けてきたのでした。

もっとも、1年生の子供に意地悪をしている自覚などありはしません。
彼女らはこれまで自分がやったりやられたりしてきた痛快な遊びを、新顔のトラちゃんに
試しているだけ。
そしてアットホームな園出身のトラちゃんがマンモスA園流の遊びに慣れていないだけ
なのです。
その証拠にA園で鍛えられてきたYちゃんは、嫌な目に遭うとしれっと「いち抜けた!」を
したり「鬼ならやらないからねー」と先手を打ったりが上手いんだとか。
そういったワザを知らないトラちゃんは、まごころで勝負する分ダメージも大きいのです。
しかしこれを乗り越えていかないことには、上の学校へ行っても社会に出ても更には人
の親となっても女子の人間関係には苦労がつきものなのであり、母はただ涙を拭いて
抱きしめる以外にしてやれることがないのでした。





最近話題のエクオールのサプリメント。
エクオールは腸内フローラに欠かせない成分で、女性ホルモンに似た働きをするそう。
命の母や豆乳で太るという意見もありますが、こちらは腸内環境が整うことで、ダイエット
効果も期待できるようです。
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2016年06月20日

初家庭訪問

古来、手習いは6歳の6月6日から始めると良いそうで、トラちゃんはこの6月より個人
のピアノ教室へ通い始めました。
退会を申し出た音楽教室では「ちょうどこれからアンサンブルが楽しくなるところでした
のに」とか「よそへ移ると指導法も楽器も変わるので、お子さんが戸惑われますよ」と
いった脅し交じりの慰留トークにたじたじ。
「システマチックな大手のほうが退会時のしがらみが少ないのでは」という入会当初の
読みは見事にハズレでした
ようやく退会届が受理された後は、"金の切れ目が縁の切れ目"と言わんばかりにあしら
われ、思わずググってみると似たような体験談が多数ヒット。
我が子のために大人対応を貫き通しましたが、退会したあかつきには大手ならではの
良い面を記事で紹介しようと考えていた矢先のことで、その気も失せる何とも後味悪い
結末でありました。
ちなみに音楽教室は楽器販売も営業目的の一つですので、お子さんの習い事を検討
中の方はその辺もご留意を。

個人教室を選ぶにあたり私が重視した点は以下の4点でした。

ゞ擬爾徒歩圏内であること
子供が低学年のうちは親の送迎もやむを得ませんが、継続して習うのであれば将来は
ぜひ自力で通って欲しいもの。
そこで自宅から半径1km圏内で探したところ、A,B,C,Dの4教室が見つかりました。

知り合いが多すぎないこと
子供の習い事に知り合いが多いと親子ともども心強いものですが、反面わが子と他の
子をつい比較してしまったり(逆にそのつもりがないのに競争されたり)、やめたい時に
やめづらいといったデメリットもあります。
元々芸術系には教育ママが多い上、彼女らの厳しい目に晒される発表会ではママ同士
で火花が散るのを子供の頃から見てきたし、スポ少などでは「なぜあの子がレギュラー
でウチの子が補欠!?」などと物言いをつける親もいると聞きます。
,両魴錣鯔たせば知り合いゼロというわけにはいかず、後から入って来る可能性も
ありますが、なるべくマイペースで行きたい私としては事前に避けられる地雷は避けて
おきたいところ。
そこで私は教室と先生の雰囲気をリサーチがてら、目当ての教室の発表会を覗いたり、
レッスンの見学ついでに発表会のプログラムを見せてもらうなどしました。
結果、家からほど近い教室Aは知っている名前が多く(当たり前)、しかも役員時代に
やたら攻撃的だったママの子の名前があり却下。
知っている顔や名前は多少見られるものの、腹六分のつきあいで済みそうな教室B,C,D
が候補に残りました。

J譴硫颪ないこと
子供の習い事には父母会的な組織を持つところが少なくありません。
スポーツ系なら準備や後片付け等の不可欠な戦力であるし、芸術系なら発表会やその
打ち上げでママ達と親交を深めることで退会を抑止したり、新規生徒の開拓にも繋がる
ようです。(中には学校さながらに保護者懇談会を開催する教室もあるそう)
当然ピアノ教室も例外ではありませんが、親の出る幕をこれ以上増やしたくない私は、
母の会がない教室をリサーチ。
生徒募集を始めたばかりの教室Cと、母の会があるとは思えない小規模教室Dに絞られ
ました。

ぅ肇蕕舛磴鵑気に入った先生であること
教室CとDのうち個人的に好印象だったのは教室Cの先生でした。
D先生は、教職をリタイア後教室を始めたというおじいちゃん。
経歴が立派なだけに月謝は安くない。
対するC先生は若くてキュート、月謝が安いうえ教室Dより近いとあって、私は内心Cで
決定。
しかし最終判断はトラちゃんにと思い尋ねてみると、意外にもトラちゃんは「D先生のほう
が好き!」とのこと。
お姉ちゃんみたいなC先生よりおじいちゃん先生がいいとは驚きでしたが、理由を聞いても
「何となくD先生がいい」と言っていました。

そんなわけで新しいピアノ教室は教室Dに決定。
音楽教室では耳コピーが主流だったため、音符がほとんど読めないトラちゃんは譜読み
に四苦八苦しつつも、毎週楽しくレッスンに通っています。



さて、"このブログにHちゃんYちゃん(とママ達)がレギュラー出演とならなければよい
のですが"なんて願ったのも束の間、近所の遊びの輪は平日にまで拡大しています。
小学生ならごく当たり前の放課後遊び・・しかし核家族のいわゆる"フルタイム学童っ子"
ばかりが集うわが家周辺の外遊びは日没寸前にスタート (注:解散ではありません)
もちろん互いに習い事や用事があったりで毎日というわけではないし、日が長い今の
時期でも遊びはせいぜい30分。
とはいえ専業主婦家庭やポツンの一軒家に住む人が見たらありえない光景でしょう

まだ遊びが週末限定だった頃でさえ月曜になるとホッとしていたのに、平日もランダム
に遊ぶとなると・・共働き家庭ばかりゆえ、いわゆる”道路族”が発生したりはないけれど、
それでも私にとっては結構なストレスでした。(今はもう慣れました)
会社を出ても解放感が無く帰宅の足取りが重くなるのは、勝気な近所の女子達にわが
子がうまく立ち回れるだろうかというこれまでの不安に加え、帰宅後何も手につかず、
来るかどうかもあやしい友達を今か今かと待つトラちゃんの姿が、かつての自分を彷彿
とさせたせいかもしれません。

かつての自分を彷彿、といえば。
私と思考がよく似ていて共感しどころ満載なとある主婦ブログを愛読中です。
お子さんの園時代の記事をさかのぼると、「自分と違って子が自己主張ハッキリタイプ
でよかった、物おじしない性格でよかった。」などと書かれていたのが、学年が上がるに
つれ友達の輪に入れなくなったり、引っ込み思案になったりの様子に「だんだん自分に
似てきた」と落胆するあたり、まさに私と同じ。
つい「まだまだ何が開花するかわかりませんよ〜」とコメントしたくなるものの、そう言い
切れるほどの経験も器もなく、彼女の心情を自分と重ね合わせながら記事に一喜一憂
しています。

話を戻します。
外遊びメンバーの顔ぶれから想像するに、平日夕刻の外遊びを禁じている家庭もある
にはある様子。
家の中にいても子供達の叫び声が聞こえてくるのにわが子をどう説き伏せているのか、
また外遊び容認派の家庭をどう見ているのかは少々気になりますが、それはひとまず
置いといて。
以前は18時半に夕飯を食べていたのが今や19時すぎ・・夫の帰宅次第ではお風呂に
入っていた時間です。
そのしわ寄せはトラちゃんと私に「眠い〜」「時間がない!」という苛立ちとして確実に跳ね
返るし、車に自転車をぶつけられたり寄せ植えにボールが直撃したりとやれやれなこと
も多い。
もしかすると、過去にそういったやれやれに懲りた家庭が外遊び禁止措置をとっている
のでは・・?なんて思うのは複数子家庭の大変さをリアルに想像できない私の浅はかな
考えで、実はそれぞれ事情があってのことでしょうが。
ともあれそのブレの無さには憧れる反面、現実にはトラちゃんが友達と遊ぶチャンスを
潰すなど私に出来るはずもないのでした。
そう、"遊ばせない"という究極の決断をしない限り、これはもう慣れるしかないのです。
ならばデメリットよりもメリットに目を向け、日常として受け入れようじゃないの。
そう思えるようになったのはここ数日のこと。
ママ友というものを持たない私でもアポ無しで自由に参加・解散オッケーな遊びの環境
は実際とてもありがたく、それが無い所に住んでいたらさぞ羨ましく感じたに違いない。
コミュニケーションスキルを身につけるには、学童期に遊びの場数をどれだけ踏むかに
かかっているのだから。
私自身、外遊びのお陰で夕飯の準備に殺気立たなくて済むし、おかずを1品増やしたり
洗濯物を畳んだりもできる。
しかもこれはずっと続くわけではない。
夏至を過ぎれば日はどんどん短くなるのだから、遊べるうちは遊ばせてやろう。
・・・そんな風に思い至ったのでした。

ただ、来るかこないかわからない友達を待ちぼうけというのはいただけないので、家族
協議の結果、
・持ち帰ったプリント類の片づけと翌日の準備を終えるまでは、たとえ友達が玄関先に
来ても出ていかない。
・皆が集まり出すまでは自主勉強をする。(宿題は学童で済ませてくる約束)
というルールを作成。
すると、これまで片付けと準備にダラダラ30分もかかっていたトラちゃんが遊びたい一心
でテキパキするようになり結果オーライ。
友達が迎えに来ると「すぐ行くから先にこれ使ってて〜」とおもちゃを貸したり、「待たせ
てごめんね」と気遣う様子に「なんて優しい子なのだろう」と思う一方、「そんなに下手
に出てどうする!?そんなだと母みたく舐められちゃうんだよ、女社会は」と内心毒づい
たりしています。
注意点としては、我が家がお気楽な一人っ子なのに対し他はほとんどが複数子家庭
であるということ。
「お宅のぺースに合わせてたらこっちの生活が・・」なんて思われぬよう、わが家周辺
で遊びが展開している時には早めに解散を促しています。
もっとも、ほとんどの場合「あたしまだだいじょうぶ〜!」と返されるのがオチですが

そんなわけで、トラちゃんの友達と思えばたとえ3年目にしてようやく蕾をつけたバラを
へし折られたって何のその。
今日も作り笑顔で子供達を見送る母なのでした。


GW明けには初の家庭訪問がありました。
まずはトラちゃんの学校での様子をひと通り聞いた後、気がかりだったことを質問。

「授業参観の様子を見る限り、まだ慣れていないせいか園時代のような活発さが
無いように感じるのですが。」

(先生)「確かに最初のうちは大人しい印象を受けたんですけど、最近は発言も
よくされますし、『みんなー!早くしないと遅れるよ〜』とか声掛けなんかもよく
してくれるんですよ。
でもトラちゃんの言い方は全然嫌な感じではないんです。
最近の1年生女子はおませさんが多くて、結構キツい言い方をする子もいるんですが、
トラちゃんはとても1年生らしい1年生ですね。」

「休み時間にあまり外へ出ていないらしいんですけど、なんだか園時代のグループ
が出来上がってて仲間に入りづらいのかなって思うんです。
トラの口から出てくる名前も、引っ越ししてきた子とかの名前が多いんですよね。」

「そうですねぇ、A園出身のHちゃん○○ちゃん△△ちゃんは確かにいつも一緒ですね。
でもそれ以外は特にグループというほどでもないんですよ。
私も、休憩時間には部屋にいる子を外へ誘い出したり、グループで固まらないように皆
でできる遊びを考えているところなんですよ。」

・・と採用3年目とは思えぬ模範解答。
いや、個別の名前を出してしまうあたりはまだまだ新米か。
それにしても、Hちゃんの名前が出てきたのにはびっくりというかやっぱり。
トラちゃんとは出身園が違うのでさほど気にならないとはいえ、それでもこうして知らない
間柄ではなくなった名前をズバリ出されるといい気はしない。
その3人がガッチリグループであることやそこにYちゃんは含まれていないこと、Hちゃん
宅に園仲間とおぼしき親子の出入りが多いらしいこともトラちゃんから聞いていたけど・・。
この時、"同じ園出身でしかもHちゃんの二軒隣のYちゃんママはどんな思いでグループ
を見ているのだろう"という思いがチラリと頭を過ぎったのでした。

「他になにか聞きたいことやご相談はありませんか?」

聞かれて、もうこれといって何もないことに気づく私。
いや友人に語る愚痴レベルなら言いたいことは沢山あるけど、わが子の立場を考える
としょっぱなからめんどくさい保護者認定はされたくない。
これが保育園なら「家事や育児の協力者はいますか?」等のアンケートが時々あって、
子供と向き合う時間が足りないといった個人的な悩みも話せたけど、それはどう考えて
も小学校教諭の守備範囲ではないし。
何たって保育園は厚生労働省、学校は文科省管轄なのだ。

「私自身の悩みなら色々あるんですけど(笑)
・・うちの子はうるさいほどよく話をしてくれるので、特にないですね。
強いていえば、早生まれなせいもあって体が小さいことでしょうか。」

そう言ってみたものの保育士さんでも養護教諭でもない彼女と話が膨らむわけもなく、
「席替えの時は座席に配慮しますね。」とかなんとか言われて終了。
意気込んで臨んだ割には予定より5分も早く終わり拍子抜けしたものの、これは大きな
問題がないからであって喜ばしいことなのだ、と自分に言い聞かせたのでした。

それからしばらくして、給食参観での帰り道のこと。
帰宅方面が同じYちゃんママと道すがら一緒になり、いつも仲良くしてもらってありがとう
とか遅くまで遊ばせて済みませんとか言いあった話の流れで、
「ご近所のHちゃんはお友達が多くて人気者なんですね、きっとリーダータイプ(さすがに
ボスとは言わず)なんでしょうね。」
と振ったところ「実は・・」な話を打ち明けられたのです。
いわく、
園時代からHちゃんの家には園のママ友と子らが頻繁に遊びに来ていること。
上2人と歳が離れた末っ子のYちゃんにはそういうこと(ようはママ友作り)が手抜きに
なってしまい、Yちゃんに可哀想なことをしたと思っていること。
YちゃんはHちゃん宅に友達が来ているともちろん合流したがり、仲間に入れてもらえる
のはありがたいが、何となく見せつけられてるように感じてしまうこと。
なるべく気にしないようにしているが、家が近いのでどうしても余計な情報・・たとえば
Hちゃんが園友達と遊園地へ行ってきたとYちゃんに自慢をしたり・・が耳に入ってしまい、
知らぬが仏でいられないこと。
住んでいる区画は前後左右ズラリと並んだ密集団地で、何かと息苦しさを感じること。
土地を購入する際、今の団地と小規模なfeeさんとこの団地とで迷ったのだが、そちらに
しておけば良かったと後悔していること・・・。

なるほど、共働き率の高いこんな片田舎にも"新興住宅地の憂鬱"があったとは。
でも子供に可哀想なことをしたというのは果たして本心だろうか。
これがママ友ゼロの引きこもり専業主婦なら、自分にママ友がいないばかりにグループ
遊びに誘われず、子に申し訳なく思うものらしいけど。
少なくとも私は、ママ友を作らないせいで自分が焦りを感じることはあってもトラちゃんに
悪いなんて思ったことがない。
自分に仕事という居場所があって、我が子が園や学童で楽しそうにしていて、帰宅後も
近所の子と目いっぱい遊んでいるんだからもうそれで十分じゃないの?
Hちゃんには歳の近い妹がいて、おそらくHちゃんママはその育休中や時短中に濃いママ
友作りが出来たのであり、歳の差きょうだいの末っ子や一人っ子でそれが出来ないのは
ごく普通であると思うけど?
その証拠に、Yちゃんママだって2人目まではそれなりにママ友づくりが出来ていたから
こそ、Yちゃんで初めてその感情を味わってるわけで。
人のことを言える立場ではないが、何でも同じ土俵で比較するから疲れるのでは?
そして実は子供が可哀想、ではなく自分が疎外感を感じているだけでは・・・?
まぁ近頃はこの私でさえ「ポツンの一軒家は気楽でいいな。」と思うくらいだから、彼女
のしんどい気持ちはよくわかる。
Hちゃん一家さえ視界に入らなければ彼女はそんなことで思い悩まずに済んだのだから。
言われてみれば確かに、我が団地にはトラちゃんと同世代の女の子がおらず、Yちゃん
ママには"遊びに参加できるのにストレスは少なめ"という羨ましい環境に映るのかも
しれない。

そういえばこれまでに感じたHちゃんママの印象は、頭が切れる、情報通、話にさりげ
なく自慢が入る、上目線、何だかプライド高そう〜・・とまぁ今思えばボスママのニオイ
がする人だった。
うちに一人で遊びにきた妹ちゃんを家まで送ってあげても「すみません」のひと言も無い
し、Hちゃんの蹴ったボールがうちの窓ガラスをかすめた時も「あー・・あぶない」と小さく
呟いただけで、普通なら出るであろう「ご迷惑だからやめなさい!」といったセリフは出ず
仕舞い。
無意識か意識的かは知らないけど、こと母親同士という関係において自分が少しでも下
になるのが我慢ならない人なんだな、と感じた。
かたや子のHちゃんは、登校の見送りや学童保育のお迎えの時に「明日は○○ちゃん
とお泊りなんだよー」とか「△△ちゃんとバーベキューをするんだよ」とか、よく私に報告
をしてくれる。
そんな時トラちゃんは「ふーん」といった表情でただ聞いているけど、彼女らと同じ園出身
のYちゃん親子が聞けば、心穏やかではいられないだろう。
これまではHちゃんの"いかにも子供らしい発言"と気に留めなかった私も、Yちゃんママ
の話を聞いた今や、「あれは親子揃ってリア充アピールだったのか!?」と思ってしまう。
ついでに言うと、トラちゃんは近所の子らにいじめというほどではないが悪ふざけの標的
にされ、帰宅したとたんポロポロ泣き出したことが何度かあるけど、それだって事情を聞く
限りいつもHちゃんが策士な感じ。
その頭の良さはやはり母親譲りなのだろうか。
・・一旦溢れだしたネガティブ感情はとどまることを知らないのでした。

しかしここでYちゃんママに同調し過ぎると悪口談義に発展しかねない。
そこでほどほどに共感しつつ、
「きっとHちゃん家に行けばYちゃんにも会えるから、お友達が集まっちゃうんでしょうね。
私も最近ようやく気づきましたけど、新興住宅地って良し悪しですよね・・。
そういえばA園ってLINEグループとかもあるんでしょう?
うちはそういうのは無かったんです、むしろ気楽ですけどね・・あ、私が知らないだけかも
しれませんが
うちも一人っ子だし高齢だしで、てんで蚊帳の外ですよ。
でも、貴重な休日に子供繋がりのグループで集まってばかりというのも正直疲れません?
家族で過ごせるのなんてあと数年ですよね。
とはいえ、私は早く親の出る幕が無い年齢になって欲しいですけどねー」
と言うに留めたのでした。

そう、あと3年もすれば子供は近所や親同士仲が良いといったくくりではなく、気の合う
友達を選んで遊ぶようになるのだ。
私だって子供の頃は近所の遊び仲間と教室の友達は別物であり、近所の子=親友では
決してなかった。
人づきあいの悪い母が唯一茶飲み友達として入り浸っていた家の子とは同級生だった
けどウマが合わず、むしろ連れていかれるのが苦痛だった記憶さえある。
ならば今はあまり深刻に考えず、子の友達の母とはこれまでどおり適度な距離を保つ
のが吉ではないか。
綺麗で朗らかなYちゃんママにも実はクヨクヨした面があるのだと知り、親近感がわいた
気がしないでもないけど、彼女に接近し過ぎれば結果的に私と彼女がHちゃんママをハブ
いた形となり、今度は私とトラちゃんがHちゃん親子にハブられかねない。
特に近所同士の関係はこの先も延々続くのだからよくよく気をつけないと・・・。

そんなわけで私は「親」という字のとおり木の側で立って見守ることに徹しつつ、わが子
の前では決して不安な顔を見せぬようもっと強くならねば!と胸に誓うのでした。




追記)
男の子を持つ知人の話によると、今どきの対戦型ゲーム機はWifi環境下で遊ぶので、同じ
時間に同じゲームをしている近所の子らの名前を拾ってしまう・・つまり近所に誰が遊びに
きているのかがわかってしまうそう
近所から遊び声が聞こえてくるだけならまだしも、ズバリ自分は呼ばれていないことを
リアルに知ってしまうとは・・何とも残酷な時代です。



2016年05月14日

女子の人間関係

トラちゃんが小学校に入学してはや1ヶ月が経ちました。
新1年生の親は入学式を終えてもひと息つくことが許されず、算数セットをはじめとする
教材類の名前つけ作業や、大量の提出書類と格闘。
ようやく提出物が減ってきた頃には噂の授業参観+懇談会+PTA総会の3点セットがあり
疲労はピークに
気づけば卒園式から続く気疲れで体重が2kg減少、断捨離候補だった細身の服が再び
着られるようになり嬉しい悲鳴です。

さて入学後しばらくは教室に馴染めず泣く子もいる中、トラちゃんは初日から学校が好き
になった様子。
慣らしのつもりで入学式前の学童保育通いをさせた甲斐がありました。
とはいえやはりストレスはあるようで、帰宅したとたんにワガママ全開になったりおんぶ
や抱っこをねだったりと、これまでのトラちゃんらしからぬ行動が。
育児サイトには、「それはお子さんが学校で頑張っている証拠ですよ。たくさん傷ついて
帰ってきているはずなので、家ではうんと甘えさせてあげましょう。」とあり、まるで新婚
家庭の妻のように(?)わが子がくつろげる家庭づくりに心を砕いています。

最近になりようやくわかったこともありました。
保育園ではかなり活発に見えたトラちゃんですが、学校ではちょっと様子が違うようで。
お昼休みは大半の子がグラウンドへ出ていると聞き、当然トラちゃんも行っているものと
思い聞いてみると、「教室で絵本を読んだりお絵かきしたりしてる」とのこと。
これには軽〜くショックでした。
「なぜお外へ行かないの?」と聞くと「人がうじゃうじゃいてどこに誰がいるかわからないし、
鉄棒を使おうとしてもいつも誰かが先にいるし・・」との答え。
プレッシャーになるといけないのでそれ以上は聞かなかったものの、こんな些細な情報
で胸がザワついてしまう自分と、同じ不安を持つ母親が少なくないと知ったことは新たな
発見でした。
もっとも、その原因についてはほぼ予想がついています。
新1年生の出身園の内訳は過半数がA保育園、次がB幼稚園、トラちゃんの園は3番手。
(あと1人2人の園が幾つか)
トラちゃんの組に園時代の女友達は1人しかおらず、特に幅をきかせているマンモスA園
には多勢に無勢の様子。
これは他のママも感じていたようで、授業参観の折には「A園には親子ともども圧倒される
よね、うちの園は完全アウェイだよね。」と廊下の片隅で小さく固まり囁き合うのでした。
・・・そう、やっぱり固まってしまうんです、最初のうちは親も子も。
人は本能的に孤立を恐れる生き物なのだそうで、アウェイな状況下ではその結束力の
確認作業をしたくなるのでしょう。
そしてそれはA園であれB園であれ同じと思われます。
かつて先輩ママが「学校で顔見知りがいると心強いものよ。それが園時代に挨拶しか
しなかった人でもね。」と言っていた言葉が今になり思い出されます。
いわゆるママ友づきあいを避けていたはずの母にまで「そういえば保育園で一緒だった
お母さん方とは中学になっても仲が良かったわねぇ。」とつぶやかれた時には、「育児書
にも書いてないそんな肝心かなめな情報、ちゃんと娘に教えといてよ〜」ってな気分
でしたが。(しかも中学になってもとは・・

かく言う私も、ここへ来て園時代のママ達との距離がやや狭まったような気がします。
園の多数派を占める早お迎えグループのママ達にとって、これまでの私は地味で高齢、
しかもたまにしか見かけない"近寄るメリットの無い人"。
ところが入学と同時にお仲間が散り散りになったとたん、"数少ない同じ園の顔見知り"
に認定されたようで。
園では挨拶もスルーされていたような人に「一緒に学年委員をしませんか」と誘われた
時は驚きました。(学年委員は低学年でさっさと済ませたい人が多く、立候補者多数で
どちらも選に漏れましたが)
ベテランママによると、親しいママ同士が示し合せて役員に立候補するのはどの役員
でも見られる光景なんだそうで2度ビックリ。
どうやら女子の連れショ○的関係はこれからが本番のようです。
そんな現実を知るにつれ、私だったら今からゼロスタートでママ友を作るなど到底無理、
市外や県外から来た人には私などよりさぞしんどい春であろうと同情を禁じ得ません。
この先、地域の子供会(当然こちらも地区役員という親の出番有り)の行事が加わる
ことを考えると、"小学校へ上がるとママ友関係は希薄になる"という一般論はこの田舎
には当てはまらないんじゃないの!?と思ってしまうのでした。

そして学校でのアウェイな状況はそのまま学童保育にもスライドしています。
トラちゃんの学童保育では同じ園出身の登録者が10人はいたはずなのに、入学式前に
登所したのはトラちゃん一人。
授業が始まれば増えるのかと思ったら、同じ園の子は週1や週2ペースで来る子が数名、
毎日利用するのはやっぱりトラちゃんだけ。
2番手のB園は幼稚園ゆえに学童の登録者はおらず、トラちゃんは学校以上にアウェイ
環境です。
これには何だか裏切られたような気分ですが、来るも来ないもカラスの勝手。
元はといえば保活時に、校下のフルタイムママの多くがA園を選んでいる事実を見抜け
なかった自分のリサーチ不足なので、諦めるしかありません。
登録しても来ない人(実は保育を必要としない人)がいる一方で、待機になり困っている
人がいることを思うとモヤモヤするものの、これもまた他人の領域と割り切り、今はわが
子にとって良いことだけに目を向けようと思い直すのでした。(HSPは他人と自分の領域
が曖昧なため感情の処理に疲れ果て、問題の本質まで辿りつかないんだそう・・まさに
私のことです

アウェイで良かったことはもちろんあります。
仲良しグループに割り込むのは大人だって難しいもので、トラちゃんは学校や学童保育
に親しい園友達が少ない、つまりフリーなおかげで同じような境遇の数名と仲良くなる
ことが出来ました。
人生の最重要スキルとも言えるコミュニケーション能力の基礎が学童期までに完成して
しまうのであれば、新たな友人関係を自力で開拓するしかない今は成長のチャンス。
まさにピンチはチャンスなのです。
いまだにトラちゃんは「あぁ〜○○ちゃんと同じ組になりたかったなぁ・・」とボヤいています
が、そんな時は「もし○○ちゃんと同じ組だったら、○○ちゃんとばかり遊んでしまって△△
ちゃんや□□ちゃんとはお友達になれなかったかもよ?」と諭しつつ、自分にも同じことを
言い聞かせています。
そう、自ら動かねば人間関係が発展しないのは大人も同じ。
園の行事でしか顔を合わせなかった私でも、回数(年数)をこなすことで顔を認識された
ように、学校行事にもせっせと通うことでマーキング(ニオイづけ)していくしかないのです。
学校行事を欠席したところで大した支障はないと聞くのに、何だかんだ言って出席する
人が多いのは、子供の為もあろうけれど自身のポジション確保も多分にあるでしょう。
(子だくさんママやスポ少などで揺るぎない地位を確立しているママの中には、ほとんど
出席しないツワモノもいるようですが)
一人っ子親でスポ少も考えていない私のアドバンテージといえば、学童に毎日顔を出す
ことぐらいなので、園時代のママとは腹六分の関係を保ちつつ、まずは学童お迎え時の
挨拶でマーキングを、などと考えるのでした。

ところでトラちゃんの学校は、学校の近隣に住む児童に限って登校班が存在しません。
我が家もそれに該当するので、登校に慣れるまでは私が付き添うしかないと思っていた
ところ、入学式の翌日、同じクラスのHちゃんとYちゃんが迎えにきてくれました
HちゃんYちゃんはいずれもA園出身、学童所属の新1年生女子。
我が家の近所にトラちゃんと同級生になる他園の子が数名いるらしいことは知っていた
ものの、園も区画も違うため交流が無く2人を知ったのはこれが初めて。
多少面識のあったYちゃんママに、4月からよろしくお願いしますといつぞや挨拶をした
のが良かったのか、入学式前の学童でトラちゃんと2人が既に会話をしていたのか・・?
ともあれ、2人が迎えに来てくれた時には目の前が一気に明るくなった思いでした。
その日の私は思わぬ新展開に一日中ウキウキ。
が、そのウキウキ気分も長くは続かず、じきに不安へと変わったのでした。

我が家の周辺は放課後を学童や祖父母の家で過ごす小学生がほとんど。
しかし週末ともなると連れだって道や公園で遊んでいるのは知っていました。
HちゃんYちゃんも姉妹繋がりや園繋がりで幼い頃からそれにまじって遊んでいる様子。
そこにトラちゃんも・・などとは思っていなかったのに、とうとう「その時期」がやってきたよう
で。
外に子供の声が響くと、トラちゃんは野生の小鹿みたいに反応し「HちゃんとYちゃんかも
しれない!見てくる!!」と言って外へ飛び出して行くようになったのです。
ヘタレの私はもうそれだけでドキドキ。
用もないのに庭へ出て雑草を摘みつつ様子伺いをしてみたりと、気になって仕方があり
ません。
初回はトラちゃんの予想通りHちゃんとYちゃんが遊んでおり、そこにニューフェイスの
トラちゃん登場で仲良くお外遊び。
そして早くも2度目には2人が我が家のリビングと子供部屋を占領し、週末ごとに賑やか
過ぎる我が家となったのでした。

しかし問題はそこではありません。
私が案じているのは、「女子3人」というなんとも不吉な数字。
一般的に女性は空間認識力が低いため、1対2を避け1対1になろうとする習性を持つ
のだそうで、"女子3人は必ず1人ハブられる"運命にあるらしいのです。(例外も有り)
ネットで「女子 3人」とググれば、いわゆる"仲間外れ"の悩みは子供から大人まで無数
にヒット。
私も何度か経験しているだけにそれを杞憂とは呼べません。
その多くはリーダー格がNo.2とNo.3の仲の良さに嫉妬し、気弱なNo.3をハブるケース。
あるいはリーダー格がちょっと目障りなNo.2をハブり、従順なNo.3を従えるケース。
子供社会ではいわゆる”いい子”が必ずしも人気があるとは限らないように、ハブる側も
ハブられる側も、必ずしも性格の良し悪しがその決定因子となるわけでもなく。
私が経験したのはほぼ前者のケースでしたが、元々2人組のところへ現れたトラちゃん
もその要素はアリアリ。(ただし蛙の子は蛙で結構2人に気を遣っているようですが
我が子が自分と同じような憂き目を見るのではないかと、早くも不安は尽きません。
これが自分のことならあまり多くを期待せず(=あきらめて)いられるけど、トラちゃんに
腹六分と言うわけにもいかず・・・。
ことわが子に関しては鈍感力を発揮している場合ではなく、親はただただ慎重に見守る
しかないのでした。
願わくば、このブログにHちゃんYちゃん(とママ達)がレギュラー出演とならなければよい
のですが。

そんなわけで今や私は過保護で心配性な母になり果て、この6年で最も子育てに神経を
すり減らしています。
かつては仕事中はトラちゃんのことなど滅多に思い出さず、園ママ達のわが子への関心
度の高さに「私って変?」などと思ったものですが、それは単に悩みが無かっただけの
こと。(いや少しはあったでしょうが)
なぜ小学校に上がったとたんこうも気になるのかといえば、親子ともども否応なく人間
関係が広がるからに他ならず、ボスママの旧友がくれた年賀状のメッセージは嫌味だけ
ではなかったんだな、と思う今日このごろです。




■私も女子の一人なので、思い当たるフレーズが満載。
「選ばれる性」としての「女」は目につく点で相手に勝っていないと気が済まない。(負けて
いるのが許せない)・・・常日頃感じていることがそのまま書かれている本でした。




■生地も縫製も学生服ブランドと比べて遜色ありません。
入学前に実店舗で購入した価格の半額でした。
もう実店舗で買うことはないと思います・・・
こちらは夏用です。
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2016年04月07日

学童デビュー

保育園の卒園式が無事終了しました。
親にとってわが子の卒園式はどの卒業式よりも感動するという噂は本当で、トラちゃん
の園でも泣かせる卒園ソングはもちろんビデオレターや修了証書授与時に両親へ一人
ずつ感謝の言葉などなど、随所に涙腺の緩む演出が
卒園アルバムもいまどきは一人一人オリジナルのお手製で、園生活の写真だけでなく
先生方やお友達からのメッセージ、子供から両親へのメッセージなど盛りだくさん。
中でも担任の先生からはこんなメッセージをいただきました。
"思いやりがあり人の気持ちがわかるトラちゃんは、絵本の悲しい場面で涙ぐむ姿が
とても印象的でした。
知的好奇心旺盛なアイデアマンで、知らないことがあったら図鑑で調べたり、困った時
にはいい方法を率先して考えたり工夫したりと、いつも素敵な提案をしてくれました"
そういえば卒園式の最中、園児でただ一人涙を流していたトラちゃん。
リサーチ好きや工夫好きなあたりもまさに私のDNA。
先生の言葉は嬉しいけれど、遺伝すると言われるHSP(Highly sensitive person)
の兆しがトラちゃんに表れてきたかと思うと、少々複雑なのでした。

ところで卒園準備に忙しいさなか、年長児が小学校にお邪魔するという一日体験入学
がありました。
その体験入学では1・2年生のリーダーの元、年長児らが幾つかの班に分かれて給食
を食べたりゲームをしたりと楽しく交流をしたのだそう。
帰宅するなりトラちゃんは
「わたし、今日すっごいラッキーだったの。」
と言うので理由を聞くと
「だってAちゃんはBちゃんと同じ班で、CちゃんはD君と同じ班だったの。
でもわたしは違う園の子ばかりの班だったから、新しいお友達を1人多く作れたってこと
なんだよ!
あぁ〜○○保育園の△△君、めっちゃ面白かったー。
△△君と同じクラスになれたらいいのになぁ・・・。」
と目をキラキラ
その人懐っこさは一人っ子ゆえなのかそれとも0歳から保育園っ子だったせいなのか。
トラちゃんは場所見知りや人見知りがほとんど無く、スイミングのレッスン振替なんかも
へっちゃら。(一緒に通うS子ちゃんなどは、友達がいないとヤダという理由でレッスンの
振替は断固拒否なんだとか)
短期運動教室に参加した時も、小学生の男子グループがドッジボールをしているところ
へ「いーれーてー」と果敢に参戦。(実はおちょくられていたのだが本人は気づかず)
いつもそんな調子なので、下級生にまじって過ごさねばならない卒園式後の登園も特に
問題無かろうと思い31日まで休まず登園、翌4月1日からは学童保育へ行くことにした
のでした。

というのも我が家の場合、父は両家とも80歳を過ぎてアテにできず、義理母はフルタイム
パート、実母は春休みの内孫3人の子守で手一杯。
その毒母ぶりはいまだ衰えず、「トラちゃんは私が面倒を見る義理は無い」と言い、「稼ぐ
ことばかり精を出して、孫の一人も面倒を見ないなんて」とあからさまに義理母を批判。
(もちろん私の胸に納めてます)
それぞれに思うところはあるでしょうが、ともあれそんな事情で卒園後の預け先について
は選択の余地がありませんでした。
もちろん私も母親ゆえ、迷いが無かったわけではありません。
しかし考えようによっては、卒園後の年長クラスや入学式前の学童保育こそ我が家と
似た家庭環境の子供達が集うのであり、いわば似た者同士のゾーン。
何より入学式前の学童は、いち早く新しいお友達を作る絶好のチャンスではないか!!と
ポジティブ思考でいくことに。
ところが保育園からは「卒園式後はご家族でご協力の上、なるべく家庭保育をお願い
します。やむを得ず登園を希望される場合は云々・・」との案内。
"保育に欠けること"が入園条件だったはずなのに、こんな時だけ「なるべく家庭保育を」
だなんてと思うも、裏を返せばそれをサラリと言わせてしまうほど、預け先のアテが
ある家庭ばかりと読まれているということか。
卒園式の翌日には、それを証明するかのように登園する年長児童が数名に激減。
31日まで登園したのはトラちゃんを含め僅か3人でありました
もっともそんなことを気にするのは私だけで、トラちゃんは「いつもと違うお友達と遊べて
楽しい〜♪」と最後の園生活を満喫。
学童保育でも初日から学年の枠を超えた友達が出来たようで、ひと安心しています。

そしてその学童保育に関しては、ここ数ヶ月でさまざまな"壁"を見てきました。
別の市に住むワーママの友人は、校内併設の学童保育が平日は16時まで、長期休暇
に至っては12時までしか預かってくれないことを知り愕然。
相談できる人がいないため、「16時以降はいったい皆さんどうされているのでしょう」と
学校に尋ねたところ、先生いわく「何かご事情でも?」とひと言
学校と学童保育は別物ゆえ聞く相手を間違えたと反省しつつも、同じ地域で同じく先生
と呼ばれる人であっても、保育士さんとはこうも認識が違うのかとため息が出たそう。
周辺には受け皿となる民間学童もないため、校内学童の後は塾通いをさせて一学期
を凌ぐつもりだけど、夏休みはさてどうしたものかと頭を抱えていました。

また、お隣の学校へ通う新2年生のママが直面したのはこんな壁でした。
いわく、
「1年生の時に学童で一緒だったお友達が今回待機になって、うちは当選だったの。
その子のママはたいそうご立腹で、市役所に文句を言いに行ったらしいのよ。(こちらの
学童は公設民営のため)
うちも待機だったらそんなに怒らなかったのでは・・と思うとなんだかいたたまれないわ。
あちらとうちは家庭環境も似たり寄ったりだし・・・。」
とのこと。
かつて同じ学童で指導員をしていた知人にこれを話すと、
「それは指導員の意向が大いに関係してると思うよ。
新1年生は保育園と同じで家庭状況を点数化して選考するしかないけど、2年生以降は
子供やその親の態度も実は加味されるっていうもっぱらの噂・・・実際に面倒を見るのは
指導員だし、現場を一番よく知ってるからね。
特に男の子は学年が上がるほど落とされやすいみたい。
だって祖父母と同居や近居を落として、上にきょうだいがいる子を落としてそれでも定員
オーバーとなれば、どうしてもやんちゃな男子より手のかからない女子を多く取ろうって
なっちゃうわよ。
運営側だって一人でも多く預かってあげたい気持ちはあるからね。
男の子って1年生のうちはかわいいけど、2年生ぐらいから急に生意気な子が増えるの
よね。
で、大人しい男子がいじめの標的になるの。
それで辞めちゃう子も出てくるから、いじめっ子はますますのさばる。
叱っても言うことを聞かないし、そういう子の親に限ってクレーマーだし、荒れないように
するためには減点法も止むを得ずってとこかな・・・。
だいたい時給数百円ぽっちじゃ万年指導員不足にもなるわよ、保育士とおんなじで。」

確かに、当選したのは女の子で待機になったのは男の子という話だった。
また、手強い親子についてはかつてE子もよく言っていたっけ。
「公の場で言いたいことを言う親のほうが教育熱心なイメージがあるけど実は逆。
そういう場では控えめで、お役目の仕事のみ淡々とこなす親の子供のほうが色んな意味
でできた子が多かった」と。
その真偽のほどは置いといて、ただでさえ難しいママ友関係にこんなことで溝が出来て
しまうとは。
本来であれば協力しあうべき仲間同士なのに・・と胸を痛めたのも束の間。
それは他人事ではなく明日は我が身だったのでした。

昨今の世情を反映しわが学区の学童保育も年々入所が厳しくなっていると知り、覚悟をしていたものの我が家は無事当選。
トラちゃんのクラスでも落ちたという話を聞かないので新1年生は全員入れたのでは?と
思ったら。
子供が別の保育園に通っているママは、我が家が当選と聞くや「えぇ〜!?なんでウチ
だけ待機なんだろ。いったいfeeさんちと何が違うというの・・」と不満を隠せない様子。
急に立場を悪くした私は、「ほんと、いったいどんな選考基準なんでしょうね・・困ります
よね。」とひたすら寄り添うしかなく。
しかしよく考えてみると、彼女には5年生になるお姉ちゃんがいる上、実家の隣に家が
ある。
ご両親も我が家よりひと回り若そうだし、そりゃぁ人数によっては待機もあるでしょう。
・・と他人から見れば違いはアリアリでも、いざ当事者となったとたん「どうしてウチだけ
がこんな目に」となってしまうのが女のサガ。
女は差別されることにとても敏感なのであり、こと子供のこととなると冷静でいられなく
なるいうことを目の当たりにした出来事でした。

そのほかにも、祖父母がまだ現役で働いているのに同居しているせいで待機になった
(と思われる)新2年生。
両親とも帰宅が遅く、祖父がいつも隣の市から迎えに来ていたせいで、アテが無いわけ
ではないと判断され待機となった(と思われる)新3年生。
かと思えば「普段は自力で子供を見るつもりだけど、都合が悪い時のために申請したら
当選しちゃった。」と引け目なくカミングアウトする人。
そんな状況を知るにつれ「何か変じゃね?」と言いたくなるものの、言ってしまえば詳しい
事情を知りもせず見える部分の差ばかりを不満がる人々と同じになってしまうので、ここ
に記すに留めることに。
いっそ選考基準を明確にすればいいのでは?と思うも、先の知人によるとその年によって
申込者数の分母が違うので、選考基準も毎年流動的とのことでした。

いっぽう選考基準を明確にしている所もあるにはあるようで。
学童保育激戦区で知られる新興住宅地に住む同僚に話を聞くと
「うちは1、2年生は全員入れるというルールなの。
どんなに上手に選考したって、待機になる人がいる以上必ず不満は出るから、学年と
いうわかりやすい基準で切ってるみたい。
でもね、ここまでの道のりは大変だったらしいよ。
以前2年生で大量の待機者が出て大騒ぎになって、ようやく定員が少し増えたって感じ。
しょせん行政ってそんな感じだから、feeさんのところも騒ぎになって少し改善された頃
にはもうトラちゃんは卒業してるわね。」
とのこと。
なるほど、誰もが納得できる(諦めのつく)学年というくくりで選別することで、クレームを
防止するという苦肉の策か。
たとえそれが、実は親が働いていないのに学童に来る2年生や夜遅くまで一人留守番
を強いられる3年生を生むことになったとしても・・・。
折しも国会は「保育園落ちた、日本○ね」のブログで大揺れだった時期。
これについては賛否両論が飛び交い、「田舎に住めばいいだけのこと」と意外に冷静な
意見が多かったのが印象的でした。
実際わが県も地方創生とか言って移住キャンペーンを必死に繰り広げているけど、いざ
田舎に家族で移住しました、家も就職もお世話してもらいました、保育園も難なく入ること
ができました、でも学童に入れませんじゃなんだかなぁ・・と思ってしまう私なのでした。

そんなわけで色々な情報が錯綜する中、親としては複雑な胸中の学童デビューでした。
ところがいざ通い始めてみると、当落の悲喜こもごもを見聞きしてきただけに、「学童の
おかげで安心して働くことが出来る」というありがたみを感じる今日このごろ。
学童に関してはネガティブな情報を吹聴する人もいて不安は尽きませんが、ここでお世話
になるしかない私はなるべく良い面だけにフォーカスし、ワーママ街道を邁進したいと思い
ます。





■子供を一人で留守番させられないこのご時世、そもそも全員入れないのがおかしい、
親の働き方によって放課後の子供の居場所が違うのはおかしいという考えに基づき
希望者「全入」の学童が江戸川区で実現。
こんな学童が全国に広がると良いのですが。
脱常識!江戸川区のすごい「学童保育」



■卒園旅行と称し幕張イオン内にあるお仕事体験施設カンドゥーへ行ってきました。
ネットではキッザニアのほうが仕組みがよく考えられている、スタッフの対応が良いなど
水をあけられている感のあるカンドゥーですが、夫もトラちゃんもカンドゥーのほうが断然
良かったとの意見。
客の入り具合からどう見ても赤字経営だと思われるので、カンドゥーが撤退してしまう前
に(失礼)ぜひもう一度行きたいと考えています。
個人的に良かった点は、キッザニアのように早朝から並ばなくともよい、空いているので
お仕事体験し放題(時には一人で体験することも)、座席が確保されていていつでも休憩
ができる、親子で体験できるブースがある、お遊戯的なキッザニアに比べダンスが本格的、
ファッションショーの衣装が凝っているなどなど、後発ゆえの差別化が光っています。
大人はグルメな店や人気スポットで行列に並んでお得感(錯覚です)を得る生き物なので、
人気がなく空いている=損した、キッザニアのほうが良かった、というレビューがついてしまうのかも??

こどもお仕事体験Kandu




fee_dragee at 00:12|PermalinkComments(8)晩婚・晩産 | 小学校

2016年03月17日

起死回生

定期異動の候補に私の名前があるらしいと聞いてからは、気の重い毎日でした。
以前の職場では組織変更のドラフト会議で意見を求められることもあったのに、現職場
2年目の私に上層部の企みなど知る由もなく。(前の職場は現場が人事決定権を握って
おり人事部は現場の言いなりだったが、現職場は人事部が絶大な権力を持つらしい。)
ただただ「なんで私が!?」という思いと「やはり安住の地などないのか」というやるせなさ
を抱え、理不尽な配置転換があった時と同じ心境に浸っていました。
ピンチはチャンスと自分に言い聞かせたところで、渦中にいる時はなかなかそうは思え
ないのは前回と同じ。
新聞の求人欄をチェックしたり、プア充系ブログを読んでは「いっそ育児に専念しようか」
とひとときのファンタジーにふけるも、夫の給料明細を見て正気に戻ってしまうあたりも
前回と同じパターン。
一つ違うのは、卒園・入学という大きなイベントを控えテンパっているところへこの話が
振ってわき、弱り目に祟り目であるということでした。

それでなくとも行事の多い年度末。
2月から3月にかけては節分の豆まき、雛祭り、年長児親子でのお茶会、クラス懇談会
と保育園から幾度も召集がかかり、これって園の行事という名目で実は、希薄化しつつ
ある保護者のネットワーク作りをお膳立てせよというお上の指針なんだろうかと邪推して
みたり。(公立の園なので)
また卒園アルバム用として子供には"小学校でがんばりたいこと"や"家族への手紙"、
保護者には"わが子への手紙"、更にPTAからは園長先生と担任の先生、給食の調理
員さん達へそれぞれ感謝のメッセージ・・と手間暇かかる宿題が短納期で次々に出され、
親子ともども睡眠不足に

運よく学童保育に当選しホッとしたのも束の間、学校用とは別口に学童保育用の学童
用品の買い揃えという追加業務が発生。
そして間髪をいれずやってきたのは総会の召集令状
"当日欠席された方が運営委員に推薦された場合は就任を受諾したものとみなされます
ので予めご承知おき下さい"という厳しい文面に怯えながら行ってみると、そこはまさに
「七人の敵がいる」のワンシーンのような喧々諤々の世界。
「学童保育の集会は、言いたい放題ですごいよ〜」と言っていた学童OBママの話は
本当でした。
運営委員を決める段では「2年生以降で役員をやると三役になる可能性が高いですよ」
と脅されつい立候補しそうになる気持ちをグッと堪え、立候補者以外のメンバーを選ぶ
くじ引きにも勝ち、とりあえず今年度の役員を逃れたのは良かったのか悪かったのか

更に2セット注文したはずの制服は手違いで1セットしか手配されておらず再度出直し
店員には「お下がりを持っていらっしゃるとばかり・・」なんてゴニョゴニョ言い訳されて、
老け顔が仇になったかとガックシ
これも高齢出産の報いと諦める。

悪夢にうなされた日もありました。
それはトラちゃんが目の前で車にひかれて死んでしまうという恐ろしい夢
頭が真っ白になり絶叫したところで目が覚めたけど、こんな悪夢を見るなんてよっぽど
病んでいるのか、とため息が
苦しい時の神頼みしかしないってどうよと反省しつつ、レイキかヒプノセラピーを受けよう
かしらと本気で思案するのでした。(実際、スピリチュアル系セラピストは春先から5月に
かけてが繁忙期なんだそう。5月病とか。)

そしてこれまた神頼み的に、自己啓発本も読み漁りました。
ところが手にした本の多くは"起きるかどうかわからないことで思い悩むよりも、「今日は
どんなことに出会えるかな、ワクワク♪」という気分で過ごしましょう"とマニュアルの
ように書いてあり、「それができないから困っているのに!!」と消化不良気味。
そこで「活字で潜在意識まで変えるのは難しい」と言っていたセラピストの言葉を思い
出し、内容そのものより"こういった本に救いを求めるほど悩んでいる人が他にも大勢
いるのだ"という慰めを本に求めることに。
そんな中、一冊だけストンと腑に落ちた本がありました。

「人生を半分あきらめて生きる」

スピリチュアル系ではなく、心理学者である著者が現代社会でより生きやすい気持ちの
スタンスを説いています。
ちょうどこの本を読んだ翌日はクラス懇談会で、いつになくリラックスして会に臨む自分
がいました。
というのも、母親達の中には(というか女が集まるとどこでも)相手によって態度を変える
人や、こちらから挨拶をしてもフルシカトのヤンママが必ずいるが、それは「あんたなんか
相手にしませんよ」というわかりやすい信号ゆえ、なるべく気にしないようにしている。
が、私のように欠けの部分ばかり気にするタイプは、そういった人とも和気藹々を演じ
ねばというやっかいな克服心が働き、そういった集まりはやっぱりキツい。
でも、ちょっと待って。
既にグループが完成しつつあるママ達の中で、とりわけ嗅覚の鋭い彼女らのこと。
心配せずとも彼女らが私に近寄ってくるわけがなく、むしろ安心して構えておればよい
のではないか。
そして取り付く島もない人々に無駄に気を揉むより、私のような高齢母にも分け隔てなく
話しかけてくれる善良な人々との関係をおろそかにせぬよう注力すべきなのでは。
どだい無理な人は相手にしない(あきらめる)という、私に出来ないことが彼女らはいとも
簡単に出来ているだけなんだ。
・・・この本をキッカケに、そんな開き直りにも似た悟りを得たのでした。

E子にこの話をすると、
「それが美輪(明宏)さんのいう"腹六分"説なんだと思う。
私たちHSPは、自分と他人の境界線が曖昧だから誰にでもまごころで接してしまうよね。
親友にはそれで正解でも、キナ臭い人にもついそうしててしまい、傷つけられたり憤慨
したりする。
だからたとえ親しき仲でも腹六分。
つまり、まごころ度をセーブするってわけ。
美輪さんは、家族でも腹六分と説いてるよ。
後の四分は自分で抱えて生きていけ、と。
では嫌な人へはどうかというと、腹二分でも一分でもいいみたい。
腹二分なら受けるダメージも二分で済むってわけ。
挨拶を無視するような腹0分にまでなり下がる必要はないけどね。
これを知ってから、私は少し女子への対応が楽になったよ。」
とのこと。
そういえば「鈍感力」もつまり同じようなことを説いていたんだな、と今さらながらに思う
のでした。

そうこうしているうち、少しずつ心の整理が出来てきました。
たとえば草取りを10本してくださいっていわれたら、誰だって引っこ抜きやすそうな10本
を選ぶよね。
まだ根っこを張ってない私はいかにも抜きやすそうだもん、あきらめるしかないよね。
とか。
とある本によれば、私みたいな者は”現在修行中”って看板を掲げてるからその通りに
なるらしい。
でも看板の降ろし方なんて知らないから、無理に降ろそうとするのはもうあきらめよう。
とか。
そして、2年前に「だめならまたそこで考えればいいじゃん」と言い送り出してくれた
同僚の言葉を思い出し、まな板の鯉となる覚悟を決めたのでした。

その数日後。
人事部より異動者リストのメールが届き、「内示もなくいきなりメールで連絡!?」と憤慨
しながらメールを開くと。
そこに私の名前はありませんでした。
隣のボスも驚いた様子で、「んー?聞いてた話と違うなぁ。」と首を捻っていました。

現金なもので、喉元を過ぎれば熱さを忘れた今はすっかり安穏な日々に戻っています。
もちろんこの季節柄、周囲の雑音が無いわけではありません。
私のような前触れもなく急に異動命令が出た別の女性には、顔を合わせるたびに「何で
あんたじゃなく私なの」という空気を醸し出され、私はなけなしの鈍感力を駆使「ほんと
大変ですよね、頑張ってくださいね。」と言うしかない。(←これでも腹八分か)
何かの歌詞ではないけど、皆それぞれ別の荷物を抱えて生きてるわけで、私も何度も荷物
を積み替えてきてるんだから。
・・・なーんて言ってると次はもっと凄いヤツが襲って来るのが人生というもの。
一時にせよ私の名前が挙がったのは事実ゆえ心しておかねば。。。

そんなわけで今回は、天の采配なのか?起死回生とも思える結果となりました。
おかげで、平穏であることがいかに幸せであるかを改めて思い知らされ、再び生き方を
考え直す機会に恵まれました。
この先第二弾の発表があるやもしれませんが、ひとまず今は初心に戻り現職場でベスト
を尽くすべしと気を引き締めているところです。

予定では園行事の人間模様や学童保育決定前後のすったもんだをレポートするはずが
こんなドラマが起き、急きょ内容変更となりました。
卒園式、入学式を目前に控え次回は更に吐き出したいこと盛りだくさんとなりそうです
が、いずれ改めてお伝えできればと思います。








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2016年02月11日

年賀状考

かつて年賀状シーズンがやってくるたび「子供の写真付き年賀状ってどうよ!?」と首
をひねっていた私ですが(過去記事はこちら)、最近は写真有りと無しの2パターンを
作成し使い分けるのが我が家の定番になりつつあります。
また写真は恥を忍んであえて家族写真を使い(家族写真でも自慢と捉えられがちな
海外旅行等の写真は避けるのが賢明とのこと・・我が家とは無縁ですが)、すべて
の年賀状にひと言メッセージを添えるなどして、受け取る側へ配慮をしているつもり
です。(子供のピン写かつ手書きメッセージ無しが最もNGなんだそう)
がしかし。
実は気になっていることがもう一つあります。
それは、私も必ず添え書きしているメッセージについて。

私宛の年賀状を例に挙げると、"子育て頑張ってね(頑張ってる?)"という当たり障り
のないメッセージが多い中、
"いよいよ入学だね、小学校は大変だよ〜"
とか
"育児は育自。修行と思って頑張れ!"
とか。
激励以外に他意は無いのでしょうが、相手によっては「説教? それとも脅し!?」と感じ
ないでもない。

"私の子育ては失敗だらけです。
やり直せるものならやり直したい!
feeちゃんは後悔しないよう頑張って"
というこちらの旧友は、毎年こんな感じの恨み節プラス説教スタイル。
本人は無意識でしょうが。

極めつけはこんなのも。
"今年からは色んな人間関係に出会えてドキドキですね"
・・・これってトラちゃんのこと? それとも私!?
ボスママと噂に高い彼女に言われたら、ほとんど脅迫です。

いや手書き文字のない年賀状も多い昨今、私ごときにわざわざ書いていただける
のは、ほんとありがたいんです。
そもそも私は諸先輩方のアドバイスにケチをつけられる立場ではないし、私だって
10歳も年下の後輩が出産したら、先輩風の一つも吹かせたろう。
それは出遅れた者が甘んじて受け入れねばならない代償の一つに過ぎないのだ。
たとえそこに"私が上よ"というメタメッセージが漂っていたとしても・・・。

しかしよく考えてみると、今に始まったことではないのです。
思い起こせば独身時代もそうでした。
"今年こそ素敵な出会いがあるといいね"
"吉報を心待ちにしてます"
といったジャブ系から
"結婚まだ?"
といったストレート系まで。
時には
"子供はかわいいよ、あなたも早く云々・・・"
てのもあった。

25歳を過ぎたら売れ残りという時代だったので、軽く10年は続いたでしょうか。
いつまでも結婚しないヤツについ言いたくなる気持ちはよーくわかる。
昔はそんな周囲のプレッシャーがうまい具合に機能していたのも事実。
言われるうちが花、なのでしょう。
ともあれ、今ならタブーとも思えるメッセージは珍しくありませんでした。

これについて友人E子は
「わかるわかる!
それってつまり、女子のマウンティングなんだよね。
自分の下に引きずりおろして、相対的に自分を高めたいというか称えたいというか。
でも本人が言う分にはいいけど、他人が言っちゃいけないことってあるよね。
特に文字は残るから要注意。
ウチは今年こんなのがあったよ。
"不肖の息子、留学中で家計は火の車です"って・・・自虐風自慢ってやつ?
こういうのはもう、反面教師にするしかないよね。」
と私とほぼ同様の見解。
そういえば昔、お稽古ごとの師匠がよく言ってたっけ。
"己(おのれ)自慢は一の阿呆、わが子自慢は二の阿呆"と。
そんなことをふと思い出した私は、次に年賀状を書く時は「上目線厳禁・自慢厳禁、
書くなら気遣いを!」とKYな夫に釘を刺さねば、と思うのでした。

もっともこれは年賀状ならではの現象でしょう。
なぜなら違和感を覚える年賀状の送り主はきまって、年賀状のみのつきあいとなった
人ばかりだから。
・・・年に一度の年賀状という些細な情報交換では書くことが限られるのも無理はなく。
疎遠であるがゆえに共感しづらいのもこれまた無理は無い。
そして、これがもし頻繁に交流のある友人や自己開示しまくりの自分のブログ上なら、
同じことを書かれても多分気にならない。
仮にE子が、"今年からは色んな人間関係に出会えてドキドキですね"と書いてきたと
しても、「そうそう、そうなのよ〜」とむしろ嬉しく思うはず。(もちろん彼女はそんなこと
は書きませんが)
つまり、違和感の原因は心の距離だったのです。
そういう意味では子供の写真付き年賀状と同様に、送る側の問題というより受け取る
側の気持ちの問題とも言えるでしょう。
"「何を言うか」ではなく「誰が言うか」が重要なのよ"
とはかつて婚活アドバイザーが私に語った名言ですが、交友関係においてもまさに
その通りなのでした。

この歳になると人間関係は先細るばかりで、稀に新しい友人ができても携帯やメール
アドレスの交換はしても住所の交換はしない時代。
リアルタイムで親しい人に年賀状を送らないのは妙な感じもするけど、考えようによって
はいつでもデジタルでつながれる人に年賀状は不要、逆に会えない人やアナログ時代
の知人とはアナログな年賀状でつながっているのが理に叶っているようにも思えます。
私の両親の世代ともなると"年賀状は今年限りにします"と書いてくる人もチラホラある
ようですが、私はまだ年賀状のみのつきあいを断つほどの勇気もなく、せめて我が家
の年賀状は無害でありたいものだと、今年の年賀状を整理しながら思う私なのでした。



さてトラちゃんの保育園生活もあとわずかとなりました。
学童用品もいまだ不揃いの中、制服の予約は済ませたものの手元に到着後は自力
でのお直し作業が待っており、卒園式・入学式の服の準備、内祝の手配、学童保育
の説明会(当選した場合)、新しいピアノ教室探しetc・・と考えただけでも脈が上がり
ます
そんな中、寝耳に水の噂が飛びこんできました。
それは・・・

どうやらまたしても私に異動命令が出るらしい、ということ

定期異動のローテーションの中に私の名前があるという噂を聞いた時は、心臓が
止まるかと思いました。
今の職場に来て2年しか経っていないというのに。
入社以来30年も同じ職場に居座る人も多いのに・・・。

人生は、なぜ私が穏やかに生きるのを見逃してくれないんだろうか。
私の会社人生に安住の地などないのか。
それってやっぱり、「私」だから・・・!?

噂とはいえ周囲の空気を読む限りほぼ決定と見ている私は、あの懐かしい息苦しさ
を久しぶりに味わっています。
「修羅場のような職場をサバイブしてきたのだからどこへ行っても大丈夫!」と自分を
奮い立たせたいところですが、"石の上にも3年"との思いで今の職場に根を張ろうと
努力していただけに、なかなか元気が出ません。
せめてもう一年待って欲しかった・・・。

記事の更新が滞ったら、渦中の真っただ中とお察しください。
(ネガティブ満載になっていまいスミマセン





卒園式や入学式でのファッションのポイントは親子ともども"悪目立ちしない"
のが肝心とのこと。
それが高齢母ならなおさらです。
若作りしたいのは山々ですが、式服は無難に黒か紺にする予定。
こちらはスカート2枚つきです。
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fee_dragee at 00:03|PermalinkComments(6)つぶやき | 晩婚・晩産