2017年06月12日

暇つぶし要員

前記事で"遊びの季節になりプチ鬱"と書きましたが、実は遊びの頻度は減っています。
まず近所の子らが群れをなして日没まで遊ぶ、というのがあまりない。
昨年のように学童で約束をしてくる気配はないし、Hちゃんが玄関先で私達親子の帰宅を待ち伏せしていることもない。
上級生があまり参加しなくなったのもあるけど、ボス子のHちゃんが外に出ないと他の低学年も出ないという感じなので、"Hちゃんが変わった"のが正解かも。
朝はHちゃんYちゃんと仲良く登校で、1年生の時と変わらずなのだが・・。

平日だけでなく週末もちょっと様子が違います。
最近は、以前のようなアポなし突撃訪問があまりない。
2年生ともなると友達の優先づけができる子もぼちぼちいて、次第に"誰でもいいから遊びたい"から"気の合う子となら遊びたい"になるそうだが、近所の2年生女子はもうその域なのだろうか?
子供らのピンポン攻撃が減ったのは嬉しい反面、あまり遊ばないとそれはそれでちと心配。

いっぽうトラちゃんのほうにもやや変化が。
以前はHちゃん宅方面に子供の声が響くと、私の制止を振り切って「見てくる!」と飛び出していたのに、最近はむやみに行かないのだ。
H家に園繋がり・下の子繋がりのガッチリグループが出入りしてるのは昨年と変わらずなのだが・・。

また先日などは公園に向かうらしいYちゃんとクラスメートが家の前を通りかかったので、てっきりトラちゃんも飛び入り参加するものと思いきや、トラちゃんはバイバイして見送るだけだった。
これも2年生ともなると・・ってやつなのか?
それとも自分は誘われていないから・・という分別がついてきたのか。
いずれにせよ1年生の時とは違います。


ところで子供がらみでご近所と関わるようになると、自然に見えてくる人間関係があります。
たとえばYちゃんママとHママは二軒隣の同年代、子が同性かつ同じ園と親密関係になりそうな条件が揃っているのに、どうも互いに敬遠してるっぽい。
HママがYちゃんママを露骨にはぶいてる??と感じたことも一度や二度ではない。
私は彼女らの園時代を知らないので、過去に何かあったか、そうでなくともあのHママは存在自体キツイよな〜とYちゃんママ寄りだったのだけど。

最近のトラちゃんを見ていたら、「あぁ、彼女らももしかしてこれかな」とひらめいた。
つまり、
トラちゃんは率先して誰かと約束をしてくるタイプではなく、誘われれば遊ぶというスタンス。
が誰と誰が約束しているとかちゃんと知ってるあたり、やっぱり私の子。
さほど羨ましがらないのはまだ嫉妬心が芽生えてないか、一人っ子ゆえの自己肯定感の高さなのだろう。
ともあれその状況から察するに、トラちゃんは近所の子らが誰とも約束できなかった時の最終手段、"暇つぶし要員"であるらしい。
低学年ぐらいまでは遊びの約束に母親が介入することが多い昨今、約束を取りつけて遊ぶ子がどうしても優先され、アポ無しでも遊べるご近所友達は後回しなのだ。

そして彼女らの場合もたぶんそれ。
A園のボスであるH親子にとって、Yちゃん親子は暇つぶし要員だったのではないか。
そこに悪意があったかどうかは知らないが、あれはH親子がいつでも遊べるYちゃんよりも、母親繋がりの約束友達ばかりを優先した積み重ねの結果と見た。
今となってはもはや修復不能だろうが・・。

・・おっと思い切り他人の領域に侵入してしまったのでこの話はやめにして。
ではウチはどうしよう。

Yちゃんは、園時代からHちゃんに負けじと自力でのアポ取りに躍起になってたらしく(それがYちゃんママには苦痛だったそう)、マイペースな割にアポ取りスキルが結構高い。
昨年はちょっと目新しかったトラちゃんも、今やYちゃんにとって暇つぶし要員だ。
私もYちゃんママも互いに適度な距離を保つタイプなので、今さらトラちゃんとYちゃんでガッチリになる雰囲気でもない。

しかし近所友達の沙汰を待つだけでは舐められる。
いやいつでも遊べる上、純情なトラちゃんはもうかなり軽く見られてる。
かと言って2年生にもなって、Hママのように親が率先してママ友経由で遊びの約束を取りつけるのも違うが・・。

実はプチ鬱のピークだった頃、一度だけ言ってみたことがある。
「たまには保育園で仲良しだった◎◎ちゃんとかと学校で約束してきてもいいんだよ?
◎◎ちゃんなら家も知ってるし。」

するとトラちゃんの答えはこうだった。
「ほかのお友達が聞いてるからそれはできないよ。」

どこまでも私の子なのだ。

前記事でトラちゃんがバーベキューの話をした時はこうだった。
「それは楽しそうだねぇ。
でも◎◎ちゃんなんかは、お友達の家には行ってないんじゃないかな。
だってパパもママもお仕事が忙しくて、普段はご飯もお風呂もおばあちゃんちでしょ。
お休みの日はきっと家族で過ごしてると思うな。」

するとトラちゃん、
「◎◎ちゃんだけじゃなくてXXちゃんもきっと遊んでないよ、だって2人ともママは先生だもん。」
と積極同意。(どちらも教職らしい)
嫉妬まではなくとも、やはり少しは気にしてるのだ。

とっさに「こんど◎◎ちゃんに遊ぼってお手紙渡したら?」と言いかけ、すんでのところで思い留まった。
友達と約束を共有してがっつり遊ぶのが○で、そうでない子が×なわけじゃない。
そもそもトラちゃんは全然悩んでないのであり、それを言ってはせっかくの自己肯定感が揺らいでしまう。

たとえ暇つぶし要員でも、今は色んな子と触れあって折り合いを学ぶ時期。
母親が作ったクローズな関係でぬくぬく過ごし、やがて人づきあいで苦労するのは子供なのだ。
学校も学童も習い事も楽しいと言ってくれるだけで十分じゃないの。

などと思いつつ、つい脳内一人相撲をしてしまう癖を反省する母なのでした。




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2017年06月03日

プチ鬱

最近どうも気分が晴れません。

更年期真っ只中であるのは百も承知。
それに加え、遊びの季節になってきたのが一つ。

トラちゃんが週末誰とも遊ばないと何だか取り残された気分になるし(私が)、遊んだとしてもソワソワして落ち着かない。
そこへ子供部屋から「おもしろくないからかえろーかな〜」とか聞こえてきたりして、私のほうがどっぷり落ち込むのだ。

むしろ週一限定だけど固定の仲間がいて、半分遊びみたいな習い事に行っている時間が一番ホッとする。
所属感という安心だろうか。

今朝は「明日○○ちゃんは△△ちゃんちでバーベキューするんだって」というトラちゃんのひと言がテキメンに効いた
胸のザワザワがおさまらないので、濃い目のコーヒーを飲んだり、いつも2錠にとどめているエクエルを4錠飲んでみたりするが気分は上がらない。
昼間からチューハイでも飲んでみようか。。。


最近読んだ本には、"お母さんが幸せでないと子供を大切にはできない"と書いてありズキンと来た。

とりあえずトラちゃんの前ではハッピーを装うものの、落ち込みに効果的だというバルキーを購入しようかと、本気で検討中。

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2017年05月25日

凡人診断

芸能人格付け番組が人気です。
"一流芸能人・普通芸能人"とか"才能あり・才能なし"ってやってるあれですが、MCに同じお笑い芸人を起用してるせいもあるんでしょうか。
個人的には人を格付けしあう風潮を助長するようでなんだかなぁ・・と思いつつ、トラちゃんが好きなのでつい見てしまいます。

そして番組を見ていると、若い頃によく考えていたことを思い出します。
感性は遺伝だと聞くけれど、いったいアーティストや作家といった感性がモノを言う分野のプロと凡人の差ってどんなもんだろう、と。
たとえば、
凡人に生まれついても、環境や努力次第ではある分野のプロになれたりするのだろうか?
凡人は、しょせん凡人で終わるのだろうか、とか。
同人誌上がりの漫画家やインディーズ上がりのミュージシャンはどうなんだろ、とか。

こんなことばかり考えていたのは、ちょっと遅めの"中2病"にかかっていた10代後半の頃。
当時は若くて世間知らずで、富士山のように自己評価が高かった。
晩婚・晩産・高齢ママとマイノリティーはもうこりごりなんて言ってる今とは真逆で、東京へ行ってクリエイティブな仕事をする!!とか海外へ行って人と違う生き方をするんだ!なんて意気込んでいた。(あの妄想こそが晩婚道を歩むに至った最大要因かも
そしていつの間にか夢とひきかえに分別を身に着け、ただの凡人となったわけですが。

今、改めて考察してみると、
近所の看板屋の息子が写真家になってたり、書家を母に持つ同級生がイラストレーターになってたりするので、感性はやはり遺伝モノらしい。
が、得意を仕事にできる人なんてほんの一握り。
たとえば美大の卒業式映像なんかを見ると、コスプレパフォーマンスショーみたいでまさに才能集団だなぁと感心するが、絵画専攻などは入試最難関でありながら、コスパ最悪と言われる音大以上に職にありつけないと聞く。
つまり、ほとんどの人は才能を持て余しながら凡人になるしかないのだ。(だからと言って彼らの才能が凡人化するわけではないが)

プロとアマチュアの境目が曖昧になりつつある分野もある。
今は無名の主婦がブログやSNSで一躍脚光を浴び、料理本やインテリア本を出版する時代。
そういうのを見て、もしかして私もなれたかも!?なんて錯覚しそうになるのは10代の後遺症で、実は彼女らには自分とほど遠いバックグラウンドがあったりするのも事実。
近そうに見えてもやっぱ遠いのだ。

ではトラちゃんは、というと。
幸か不幸か、トラちゃんには目を見張る才能のようなものは見当たらない。
わが子には堅実な道をと願う私としては、むしろ自分のように中2病が長引かないかと心配している。
いっぽうでやや矛盾だけど、自分があれもダメこれもダメとダメダメづくしの母親に育てられたので、トラちゃんには何か夢があるならチャレンジさせてあげたいという思いもある。(とはいえYouTuberとか声優になりたい、なんて言われたら困るのだが

もっともハングリー精神旺盛だった私と違い、トラちゃんは基本現状満足型。
放っておいてスイッチが入るタイプではない。
ならばまず好奇心を育ててやるのが親の使命ではないか。
・・そう考えた私はまず手始めとして、工作好きのトラちゃんのため空き箱や空き容器をすべてストックすることに。
以来リビングは作品(ゴミ?)の山と化していますが、我が子がアーティストになる日を夢見て(??)
断捨離したい気持ちをじっと堪えるのでした。



■「才能偏差値」に基づいて算出される才能診断ツール。
20枚の写真を選ぶだけです。
私は凡人度65%、才能偏差値45、"凡人奇人の分かれ道"
トラちゃんは凡人度50%、才能偏差値50、"凡人性と才能を兼ね揃えたバランサー"でした。
公立美大が開発したソフトなので、信憑性高いかも?

凡人診断

■最近のクラフトフェアはフェス化していて活気があります。
一度訪れてみたいと思っている「クラフトフェアまつもと」まもなく開催です。
お近くの方はぜひ。

クラフトフェアまつもと2017


■このランドリーバスケットに空き箱をストックしています。
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2017年05月20日

スパルタ願望

前回記事にもちょっと関連しますが。

課外活動の一環で、とある格闘系スポーツ教室の募集がありました。
私は元々そのスポーツに興味があり、トラちゃんが乗り気なら参加させようかと考えていた折。
ちょうど学校の集まりがあり、その時聞こえてきた若いママ達の会話はこうでした。

「○○教室、参加する?」

「いやぁ〜ウチはやめとく。
去年参加した子のママが言ってたけど、指導がすんごく厳しいんだって。
ウチの子、気が弱いから絶対無理。」
(その後、どんな風に厳しいかをあれこれ)

「そうなんだぁ〜・・じゃウチもきっと無理だな。
ゲームの取り合いで弟にも泣かされてるくらいだもん。」

「厳しすぎると逆に自信を無くしそうで可哀想だしね。」

・・とかなんとか。

いっぽうそれを聞いた私は、「厳しいから是非やらせたいじゃなくって!?」と思ってしまった。
そして「トラちゃんを参加させるぞ!」と決心したのは言うまでもない。

人生という名の道はどんどん険しくなるのに、転ばずに歩く練習をすべき今、親が舗装された道ばかり歩かせるのってどうよ。

な〜んて思ってしまうのは、昭和の人間だからでしょうか。



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2017年05月15日

叱らない子育て

子育て関係のサイトを眺めていると、"叱らない子育て"的なフレーズをよく目にします。
が、私は叱らない親がどうも苦手。
厳密に言うと、公の場で子を叱るべき時に叱らない親が苦手。
そんな親は危険、とさえ思う。

奔放、あるいはマイペースという呼び方もあるでしょう。
しかしそれはたいてい、"不躾の連鎖"とでも言おうか、そもそも親が躾けられていない場合が多い。
あるいは集団生活で学べないまま大人になったので、わが子の叱りポイントにも気付けない感じ。

逆に、公の場でわが子を叱りとばしている親を見るとホッとする。
それが金髪のヤンママでも、ちゃんと育てられた人なんだなと思う。
そしてそういった、親の躾が垣間見える子がうちに遊びに来ると、また来てねと心から思う。

昭和の人間だからでしょうか。



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2017年05月09日

嘘も方便?

いわゆるママ友の世界で、上手にとぼけたり嘘を言う人を見かけることがあります。
たとえば幼稚園出身のKちゃんママ。
彼女とは園時代にひょんなことから顔見知りになり、その後の就学時検診で子供らが同じ小学校に入学すると判明して以来、会話をするようになったのだけど。

これまでにも彼女の口から"子供の習い事をもう少し増やしたい"などといった話が出ていたので、つい口走ってしまった。
「トラに聞いたんですけど、最近KちゃんXXを習ってるんですってね。
どこで習ってるんですか〜?」
するとKちゃんママはとっさに
「え、XX? 習ってないですよ。」
とひと言。

それが嘘(方便)であることはその表情からピンと来たけれど、いちおうトラちゃんにも聞いてみた。
「KちゃんXX習ってないってママが言ってたよ? すぐやめちゃったのかもね?」
するとトラちゃん、
「ちがうよ、今も習ってるよ!
だって昨日もKちゃんと○○ちゃんが『今日はXXの日だよね〜、早めに行って一緒に遊ぼ』ってお話してたもん。」

やっぱりだった。
思うに、幼稚園出身ママ達の習い事熱がエスカレートしているらしいという噂からすると、彼女はこれまでにも周囲からあれこれ詮索されてきたのだろう。(トラちゃん情報ではKちゃんは習い事を7個もやってるとか)
もしかすると「色々やっててすごいね〜」とか言われたりして、いい加減うんざりなのかもしれない。
私だって誰にも公言していないのに、あのHママから「そうそう昨日△△教室だったでしょ、家の前通ったら車無かったから。」としたり顔で言われた時は本気でムカついた。
△△のことはKちゃんの話と同様子供経由で聞いたのだろうが、「△△教室に行ってるんですってね」という前振りもない物言いにHママへのガードをますます固めたものだ。

あるいはKちゃんママには"○○ちゃんと仲良くXXを習っているところへトラちゃんに割り込まれたくない"という思いがあったのかもしれない。
もしくは幼稚園ママらに比べれば品性に欠ける保育園ママの一人である私とこれ以上関わりたくないと思っているか・・

いずれにせよ、Kちゃんママは基本まごころの人。
私もまた彼女に対し悪意のカケラもないので、それが何らかの動機による方便だと知ったところで不快感はなく、むしろ嘘(方便)で話を華麗にスルーする姿を見習いたいとさえ感じた。

同じようなママさんをもう一人知っている。
入学間もない頃だったか、情報魔のHママに
「□□にお勤めだったら、◎◎ママ知ってるでしょ? ほら◎◎子ちゃんのママよ。」
と聞かれ、そのママさんは
「いやぁ、人数が多い職場なんでちょっとわかんないですぅ〜」
とうまい具合に話をスルーしていた。
本当に知らないかどうかはともかくとして、ただただ賢い人だな、と思った。

だって「◎◎さんのことはわかりません」と言い切れば、話はそこで終わりなのだ。
そして自分の噂話がHママと◎◎さんとの間で盛り上がることも防げる。
たとえ後で知り合い同士だったとわかったとしても、あえてとぼけたという釘を刺す効果もある。(KYなHママにその効果があるかどうかは怪しいが)

Kちゃんママの場合もまたしかり。
ひとたび私に「そうなんです、実はXX習ってるんですよ〜」と言えば会うごとに私に詮索されるかもしれず、あるいは尾ひれのついた噂が拡散するリスクもある。
しかし嘘でも「習ってません」と言い切れば、真実が知れたとしてもその話題は蒸し返されづらいもの。

これをE子に話すと、
「私もスポ少の保護者会長やってた時はそういう方便をよく使ったな〜。
メンバーの個人的なことを尋ねられたら、"そういうの疎くてぜんぜんわかんないんですよー"って言うことに決めてたよ。」
だそう。

かたやママ飲み会大好きっ子の友人は
「それ、私無理だわ〜。わざとトボけるなんてありえない。」
だそうで
そもそもママ飲み会=噂話大会なんだから、彼女のような人は"秘すれば花"的な感覚は持ち合わせないのだろう。

かく言う私もごく親しい間柄なら噂話大いに結構、あえてとぼける必要もないと思っている。
ただ、適度に距離を保ちたい相手にむやみに情報提供する必要は無いんじゃない?と思うのだ。
自分をさらけ出すことでそれまでの距離が縮まるという考えもあろうけど、噂話が好物のママ友関係でそれをやるにはリスクが大きすぎる。
その辺が私の不器用さなのかもしれないが・・。

ちなみに地元民の私には近隣の公的機関に同級生が結構いて、50歳ともなれば皆それなりのポジションだったりする。
が、いわゆるママ友間でその人物の話題が出ても同級生であることをカミングアウトしないことに決めている。
そのひと言で歳がバレる可能性は大だし、私の子供時代の黒歴史?がバレないとも限らないので

またHママに「あのママはどこにお勤めなの?」などと園ママ情報を探られることがたまにあるが、そんなの知ってても絶対教えてやんない。
もっともHママは、私を情報の少ないボッチママとしか思ってないだろうけれど・・。


いっぽう、嘘やとぼけも方便といえども、気分の悪いやつもある。
あれは昨年の夏休み前だったか、私が園ママらと
「自主勉、家でやってます〜?」
と話していたら
「なんですかそれ!? え、自主勉? なにそれ知らない〜」
とか言って首を突っ込んできたママさんがいた。
上に2人も子供がいるのに知らないわけはなかろう。
自主勉強とはいえ、長連休の時は"2ページ以上"とか宿題として出されるし。

そんな彼女はママ達の間ではちょっと有名な教育ママ。
私も仕事帰りに、学習塾の前で子を待ってる彼女をしょっちゅう見かける。
そして子供が3人もいるベテランママなのに、素人ママの私に通知表のABCの意味を聞いてきたり、トラちゃんのスイミングは今どの泳法をやってるのかと結構うざい。
それが彼女なりのママ友コミュニケーション術であり、能ある鷹は爪を隠してるつもりなのかもしれないけど、そういう白々しいとぼけには違和感を覚える私なのでした。






2017年04月27日

ママ友チェックがこわい

前回記事のとおりFちゃんチェックにたじたじの私ですが、巷のママ友チェックはもっとすごいようで。
たとえばこんな記事。

我が家を食い入るように見るママ友

ママ友にうんざり・・・

見たものを認識する、という意味でのチェックなら目くじらを立てるほどのことでもない。
よその家がもの珍しいのは普通のことだし、乗ってる車や服装など嫌でも目に入ってくる分にはしょうがない。
ママ友親子が身に着けているもののブランドをチェック、というのも露骨なのはいただけないが何気にであれば興味本位の範囲かと。
かく言う私もよその子の服装チェックならしょっちゅうで、自分よりトラちゃんがダサ認定されやしないかと気になるあたり高齢母のサガでしょう。
しかし。
訪ねてきたママ友がクローゼットの中やキッチンの引出しを物色、となるとちょっとコワイ。
もっとすごいのになると、勝手に室内や庭を撮影してツイッターやインスタにUPする、なんて人もいるそうで・・・
こうなるともうチェック魔というよりただの非常識でしょうか。

もっともチェック魔はママ友に限らずどこにでもいるもの。
未婚既婚問わず、たとえ親しい間柄でも女子が何かとチェックし競い合うのは本質的に"選ばれる性"だから。
家庭では夫や子供、こと娘に対する母親はほぼチェック魔だし、職場のお局様もそう。
たまに男でも見かける。
なのにチェック魔がママ友というだけで一気に毒が増す気がするのは何故・・??

・・・それはたぶん、チェック後の感情処理が問題なのだ。
チェック情報をインプットするだけなら何ら問題ない、というかそれが大人対応。
がそこは、表面上フレンドリーを装っていても中身はナーバスなママ友の世界。
チェック情報に尾ひれをつけて噂するとか露骨に張り合うといったアウトプットがまずいのだ。

誰彼かまわず言いふらすスピーカーママの筆頭は、私の周囲ではHママ。(Hママの個人情報に対する執着は病的で、ただの噂好きではないと最近気づいたのですがそれはまたいつか。)
先日の子供会行事でも、初めましてのママさんに
「今日来ていない○○さんは△△にお勤めだから忙しいのよ。彼女□□大出身の才女で〜」
と聞かれてもいない個人情報をのべつまくなしに喋っていた。
そんな話、私だったら初めましてのママはおろか五度目ましてでも言わない。
「○○さんちは公園の裏手の4軒建ってるうちの一番大きな家よ。そうそう、あの3階部分にはXXがあってね〜」
などと得意げに語るHママを見ていると、絶対に家に上げちゃいけない人物だと改めて思った。

とはいえ子供が同級生、しかもご近所となるとこの先どんな関係に発展するかもわからない。
そこで不躾なチェック魔ママ対策についてリサーチしてみたところ

・来客時は予定入りカレンダーを隠す。
・旅行・趣味・習い事関係の写真やチラシは隠す。(親子とも)
・ひと目でそれとわかる高価なブランドものは目に触れる所に置かない。
・夫や自分の会社のロゴ入りのものは隠す。
・本やDVDは安易に「貸して」と言われやすく貸すと返ってくる確率も低いので、あげても構わないもの以外は隠す。
・本は基本的に自分の脳内なので料理本以外置かない。

などなど、皆さん心を砕いてるんだな〜という感じ。
とりあえず私はFちゃんで最初の2項目を練習してみようかと思うも、近所の子らはいつもアポ無し突撃訪問なのでした


いっぽう張り合ってくるチェック魔ママの中には、ママ友親子が身に着けているのと同じものを購入し本人の前で堂々と使う、なんていう真似子さんが結構いるよう。

真似ばかりするママ友

もしかしてママ友はマネしてる?

しかも真似するだけではなく、誰かにそれを褒められたら「昔からのお気に入りブランドでー」としゃぁしゃぁと言う・・なんてのはありえない話のようで、実は私もやられたことがあります。
ただしママ友ではなく昔の同僚ですが。(これもいつか記事にします)

何というか、はしたないという意識や恥の文化が廃れてるんだなきっと。
SNSが発達して、家族や親友でもない人の行動や思考までもが容易く手に入ってしまう時代のせいなのか?
どうも個々人のプライバシーポリシー的なものが麻痺してるような・・。
ちなみにこんな性格の私は、ブログを長年やっていても(やっているせいで?)個人のブログやホームページは覗き見感覚がどうも抜けません

女は笑顔で殴りあう:マウンティング女子の実態 (単行本)