2010年04月

2010年04月06日

1ヶ月検診

あっという間に1ヶ月が経ってしまいました。
先日ようやく実家から自宅に戻り、育児と家事に追われています。
産休中はしばし憧れの専業主婦にと思っていたのは大きな間違いで、実家
滞在中は重労働に思えた授乳が、今やホッと一息つける貴重な時間です。

トラちゃんは生後1ヶ月目ぐらいからあやすと笑うようになり、それまで一方通行
だった話しかけが何となく双方向になってきました。
誕生当初薄かった髪の毛はフサフサし始め、頭頂部の寂しいお父さんを羨まし
がらせるほど。
人間らしくなってくるのは嬉しいものの、妊娠中や生まれたての頃が懐かしく思い
出され、そういえば妊娠中、ウーパールーパーが生まれてくるというヘンテコな
夢をよく見たけれど、目をしっかと開けておっぱいに食いつくトラちゃんの顔は
まさにウーパールーパーのようで、ある意味正夢だったのか・・・としみじみ。

母乳は産後しずく程度しか出ず、助産師さんに3度も訪問を依頼しマッサージを
してもらった結果、初回20ccだったのが30、50と着実に増加。
もちろんマッサージだけでなく、産後2ヶ月は上半身裸で過ごすつもりの覚悟で、
多い時は1日10回以上飲ませ、更に飲み残しを一滴ずつ搾ったのが功を奏し、
助産師さんには「母乳は年齢も多少関係するのでじゃぶじゃぶとは行かないけど
ここまで根気よく頑張りましたね〜。」とお褒めの言葉をいただきました。
ミルクを毎回完食してしまう食欲旺盛なトラちゃんの成長に、母乳量はいずれ
追いつかなくなるにせよ、この年齢にも関わらずここまで頑張らせてくれた健康
なトラちゃんに感謝、であります。


そんな中、1ヶ月検診へ行ってきました。

退院後初めての外出ということでドキドキしながら夫と共に病院へ。
受付を済ませると真新しい診察カードが渡され、カードにトラちゃんの名前が
刻まれているのを見て何だか嬉しい気分に。

小児科ではトラちゃんの身体測定や健康チェックがありました。
トラちゃんは、自分が生まれた場所の空気を覚えているのかゴキゲンな様子。
家だと服を脱がせるたびに大泣きなのに、手慣れた看護師さんに掛かると魔法
がかかったように良い子でした。
診察の時も同様で、体のあちこちをいじられてもむしろ気持ちよさそうな表情で、
さすが赤ちゃんを扱い慣れている人達は違う!と感服しきり。

かねてから股関節脱臼が心配だった私は、先生に

「股関節脱臼は遺伝すると聞いたんですが、 私がそうだったので心配で・・・」

と質問。
先生はトラちゃんの脚をユラユラさせながら(ここでもトラちゃんは泣きもせず)

「確かに遺伝しやすいんだけど、最近は紙おむつでしっかり股を押さえるので
脱臼は昔に比べるとかなり減ったんですよ。
うーん僕が診た感じでは何ともなさそうですけどねぇ・・・。
4ヶ月検診の時に外科の先生の診察があって、更にあやしい場合はレントゲンで
検査がありますから大丈夫ですよ。
それよりも、お尻のおむつかぶれがひどいので薬を出しておきますね。」

とのこと。
なるほど、紙おむつは簡単便利以外にも利点があるようで、無理に布おむつに
せずに良かったかも。

その後、産褥検診のため産婦人科へ。
待合室で入院時に知りあったママ達と話をしていると、トラちゃんの体重が3,400g
にまで増えていてまずまずと喜んでいたのに、似たような体重で誕生した赤ちゃん
が3,900gだったと聞きややショック。
まぁ小児科の先生には「順調ですね。」と言われたのでヨシとするか。

診察はお産でお世話になった美人先生でした。

「体の回復はとても良好ですよ。」
お産は大変でしたけど、今となっては自然分娩で良かったでしょう?
帝王切開をしていたら、今頃はまだ傷が疼いていたと思いますよ〜。」

高齢出産は産後の戻りがとても悪いと聞いていたので、この言葉にひと安心。

「ハイ。でも自力ではとても産めなかったと思います。
本当にお世話になりありがとうございました。」

・・・と頭を下げるとつい涙が
しばらく忘れていたけれど、かつてUさんとおつきあいしていた頃に愛読していた
ブログななのつぶやきで”患者さんの感謝の言葉が何よりの励み”と語る女性
産婦人科医とこの美人先生のイメージがどうもダブってしまったのでした。


さて実家から自宅へ戻ると地獄の日々が待っていました。

夫は相変わらず早朝に出勤し深夜の帰宅で、休日以外はおむつ替えはおろか抱っこ
すらほとんど出来ない状態
家事の協力は元々期待できず、買い物も週に1度あるかないかの夫の休日か、車で
40分の実家にトラちゃんを預けて行くかしかなく、限られた食材でトラちゃんが寝た
隙の夕食および弁当のスピード調理は非常〜にキツい
もちろんそれらは出産前から覚悟をしていたし、普段は「育児こそが魂の成長なの
じゃぁ〜!」と頑張ってはいるけれどとてもそうは思えない時もあり、泣き止まない
トラちゃんを抱きしめ、気持ちが伝わってしまうからいけないと思いながらも一緒に
涙してしまうことも・・・

そんな日は帰宅した夫に
「これじゃぁ一緒に暮らす意味が無いよ。
私、乳飲み子を連れて家政婦にやってきたシングルマザーみたい。
今でさえ余裕がないのに、仕事に復帰したらどうやって家事をこなせばいいの!?」

と八つ当たり。
夫は
「これでも毎日1分でも早く帰ろうと朝から頑張っているんだよ。」

と言うけれど、頑張ってこれなら改善の余地無しということでは?
そもそも1分や2分で解決できる問題ではないってこと、わかってるんだろうか。

せめて朝食ぐらいは自分で作って欲しいと思い、授乳をしながらの指導を数日間
試みるも、前日の味噌汁を温めなおし、お湯を沸かしている間に着替えや洗顔を
行う、という女にはごく簡単な段取りさえも彼にはなかなか覚えられず、いちいち
指示を出さないと手が止まってしまう上、ひと工程に掛かる時間が非常に長い
結局は授乳を中断し自分でやった方がよほど早く済み、もしや仕事もこんな調子
なのかしらと内心不安に。
夫の休日にトラちゃんをお風呂に入れてもらおうと思っても、慣れない夫の扱いに
トラちゃんはギャン泣きで、夜中まで興奮して眠らないありさま・・・。

そんな毎日を過ごすうち、欠かさずつけていた育児日記はいつの間にやら内容が
愚痴ばかりの”自分日記”と化してしまい、やがてそれも放棄。
出産前は時間の許す限りトラちゃんを抱っこしてあげようと思っていたのに、今や
1分でも長く眠っていておくれと願う始末。
夫の起床時間とトラちゃんの授乳がどうしてもぶつかってしまうので、朝の家事を
夜中の3時頃トラちゃんの授乳を済ませた後にやるようにしたところ、今度は睡眠
不足でフラフラに

周囲に相談したところ、実家の母には
「トラちゃんにパパって呼んでもらえるようになれば、彼もすっ飛んで帰宅する
ようになるよ。」

と慰められてもどうも信じられない一方で、幼なじみは
「結婚生活って”新婚旅行の手配をした方が一生苦労をする”っていう法則が
あるんだよねぇ。」

と悟ったように語り、その言葉には妙に納得できてしまうのでありました・・・。
(なるほど確かに新婚旅行の手配をはじめ招待状作成から引越し作業、内祝いの
手配や写真の整理に至るまで、ほとんど私の仕事でした。)


そんなわけで、当分は身も心も余裕が無い生活が続きそうです。
「イケメンよりイクメン」の時代と言うけれど、わが夫は残念ながらイクメンになれる
素質はあってもその時間が持てないのが玉にキズ。
多くのワーキングマザーが語るように、夫には過度の期待をせず、今後は子供との
人間関係の構築に神経を注いだほうが精神衛生上良いかもです。

育児は確かに大変だけど喜びも多く、生後2ヶ月に満たない子供でさえも大きな幸せ
を与えてくれます。
トラちゃんの笑顔を支えに、彼女と共に成長したいと思います!



※今日ちょうど、歌手の長山洋子さんが42歳でご懐妊のニュースが流れました。
さぞかわいらしい赤ちゃんが誕生することでしょうね


※お産の時の陣痛回数をメモをもとに数えてみたところ(睡眠時は推定回数)
なんと!700回以上の陣痛に耐えた計算になりました
陣痛の最中は「あと何回耐えればいいのかわかれば頑張れるのに」と思った
ものですが、わからなくてヨカッタ



※母乳の出が良くなると噂のハーブティー。
確かにこれをガブ飲みした翌日はよく出る気がします。
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