2010年11月

2010年11月28日

契約成立

無我夢中のワーキングマザー1ヶ月目が過ぎ、相変わらず慌ただしい日々を過ごして
います。
そんな中、私たち夫婦は結婚式2周年ということで、挙式した思い出の地でコース料理
をいただいてきました。
念願の夢が叶い家族3人での食事会が実現したものの、食事の途中でトラちゃんは爆睡
してしまい、記念写真にはレストランで用意してもらったスイングベッドに大の字で眠る
トラちゃんが写っているのでした・・・。


新しい職場は、配属されたら嫌だな~と思っていた部署にもかかわらず、意外に毎日
楽しく過ごせており、以前よりもむしろ元気に仕事が出来ているような気がします。
しかし仕事に慣れるにつれ家事はますますおろそかになり、それに伴い食生活も更に
貧相になりつつあるこの頃。
トラちゃんは保育園の疲れで早々に寝てしまい、夫が帰宅するまでには時間が豊富に
あるのに料理をするのが億劫で、気付けばフライパンひとつで出来る簡単料理ばかり
作っている毎日。
妊娠前はほぼ毎日会社からジムへ直行し、今よりもうんと遅い帰宅だったのに今よりは
よほど手の込んだ料理や2人分の翌日の弁当の準備も出来ていたことを思うと、いかに
運動がストレス解消と心身の活性化に貢献していたかを今さらながら思い知るのでした。

病気知らずだったトラちゃんは、11月に入ってからは鼻水をズルズルさせる日が多く
なり、特に冷える日は自分よりもトラちゃんの服で朝から悩むようになりました。
トラちゃんの保育園は転倒防止のためタイツおよび靴下が禁止で、(ただし床暖房設備
有り)防寒対策にズボンを2枚はかせたいところですが、家庭よりもこまめにおむつを
替えてくれる保育士さんの負担を考えるとどうなんだろう・・・と思ったり。
今のところはレッグウォーマーでしのいでいるものの、真冬になるとやはり「ももひき」
(レギンス?)や「毛糸のパンツ」は必須アイテムのような気が・・・?
もっともトラちゃんは今のところまだ熱を出したことはなく、保育園も病欠したことが
無いため、もしかすると意外に強い子なのかも?と思ったりしています。

そんなトラちゃんははや生後9ヶ月。
最近は人見知りが再発しています。
保育園ではそれまで何ともなかった用務員さんが苦手になり、顔を見るたび大泣きを
するそうで、当初は用務員さん限定かと思ったら今度は大好きだったはずの祖父達が
苦手になり、双方の実家へ連れて行くと私のそばを一時も離れない甘えん坊になって
しまいました。
長い目で見ればこれも成長の過程のひとつであり、こうして精神的に強くなっていくので
しょうが、祖父達にはなんだか申し訳ないような・・・。

また、保育園に入園した頃から始まったつかまり立ちは、今にも歩き出しそうなほど
上達し、自力で引戸を開け壁づたいに部屋の隅々まで冒険しに行ってしまうため全く
目が離せません。
保育園で覚えてきたのか?ますます芸も達者になり、名前を呼ぶと「ハ~イ!」と挙手
したり、布巾を掴みテーブルにこすりつけて掃除の真似事をしたりする姿にはいちいち
感心させられます。
しかし一方で、成長を見届けられない一抹の寂しさはいまだ拭えず、「これが平気に
ならないうちは一人前のワーキングマザーとは言えない」と思う日もあれば、「自分は
まだ育児に軸足が残っている」とむしろホッとする日もあり、複雑な心境・・・
とは言え、夫をはじめ世の男達はそんな心境には到底なれないわけで、「これも経験
したモンの勝ち!」と前向きに捉えているこの頃です。


さて前回の記事でお約束した通り、今回はこれまでの家活状況をお伝えしたいと
思いますが、今回も思いつくままの日々メモスタイルでお許しください。

(地鎮祭)
職場復帰直前の大安吉日に地鎮祭を行う。
当日は天気予報の降水確率が80%だったにもかかわらず、地鎮祭の間は雨に降られる
ことなく無事終了、後片付けを始めたとたんに雨が降り出す。
まさに「雨降って地固まる」か。
地鎮祭の後、棟梁さんと共に近所4軒の挨拶まわり。
皆さん良い人ばかりで安心すると同時に、近所のうちの1軒が職場の同僚男性の実家と
知り驚く。(その同僚とは親しい間柄なので今後も何かと心強いかも。)

(正式間取り図面決定)
最終的な間取りが決定し、それにもとづいた見積書を受取る。
しかしそれを一目見たとたん、あまりの金額の大きさに愕然
多少の予算オーバーは覚悟していたはずなのだが・・・。
結局、その後数回の打合せは「これは残念だが諦めよう。それも将来貯蓄が出来たら
リフォームということにして、今は我慢しよう。」と夢を一個ずつ断念するという悲しい
作業となってしまった。

(正式契約)
苦渋の選択の末、それでも新車1台分の予算オーバーの金額で正式契約となる。
結局「どこもかしこも大満足!」とは言いがたいものとなってしまったが、私たちには
分相応といったところか。
「家は3回建ててやっと満足する家が建つ」のだそうで、1回目はこんなもんかな、と
いう感じ。(とは言っても宝くじでも当たらない限りはこれが最初で最後だが。)
理想と現実のギャップという点でも家活は婚活と似ている。

頭金は保有株式をいくつか売却して工面する予定だったが、株価低迷が続き含み損が
あまりにも大きいため売るに売れず、老後の生活資金用に積み立てていた個人年金を
解約するなどしてお金を掻き集め、何とか支払いを済ませる。
夫婦ともども正真正銘スッテンテンとなり、あとは馬車馬の如く働くのみ。
当初予定より約1ヶ月遅れの契約だった。

(正式契約後)
浴槽、キッチン、建具類の種類や色等の細部決定のための打合せ数回。
そこでようやく、"一般的に高級に見える家には実際にお金がかかっており、予算の
厳しい私たちのような者が選ばせてもらえる商品は結局「それなり」にしか見えない"
ということに気付く。
結局は「金次第」なのだ。(当たり前か・・・)
更にこの間、参考にと再び他社メーカーの新築見学会に通ったのがまずかった。
間取りを始め、家の外観・内観問わずどれもこれもが素敵に見えてしまい、後悔しきり。
元々これと言ったビジョンを持たなかった私たちがいけないのだが、今になり「北欧風
にしたかった(私)」とか「和モダンな感じにしたかった(夫)」と後悔が続出し、「そもそも
ハウスメーカー選択ミス。つまり建築条件付きの土地を購入したのが運のツキ。」だと
悟る。
しかし「家なんて10年も経てばどんな素敵な家も"昔の家"になってしまうのだから、品質
第一、デザイン第二。」とも聞く。
10年後に期待しておこう。

現在は建築確認申請が下り基礎工事が着工、今年中には上棟式が行われる予定。
現場監督さんとの打合せはこれからが本番で、正式契約済みとは言えまだまだ決め
なければならない部分は多い。
細かい打合せをしているとより具体的にイメージが沸くため再び欲が出てくるもので、
(これは皆さんそうなるらしい)金額が増える要素はあっても減る要素は無さそう。
結局は契約直前に削った金額以上の額が加算され、追い銭必至の模様・・・。


ここで、これまでの決定事項のうち過去の記事でまだお伝えしていない部分を幾つか
ご紹介しておきます。

・1階に客間兼寝室を配置
アラフォーでかけこみ結婚・出産をした者の家活は、目前に迫る老後のことを大いに
意識せねばならず、老後およびトラちゃんが幼いうちは(抱っこして階段を上るのが
辛いため)1階和室を寝室とすることに。
よって和室にもクローゼットを設ける。
この案を諦めればもう2~3坪減らせたのだが、1フロアで何ごとも完結するという現在
の賃貸の便利さは捨てきれず。
実は1階和室を寝室にしている人は私の周囲には多く、身の回りの品は何でもかんでも
1階へ持ち込みたくなるよというアドバイスに従い、床の間を諦めてここも押入に。
しかし今になって思えば、土地は無駄に広いのだから平屋でも良かったのでは?と少し
後悔。(せめて並行して平屋の仮見積だけでも出して貰えば良かった・・・。)

・ダイニングキッチンとリビングの間に可動間仕切りを設置。
「若い時は広々リビングも良いが、年老いて物が増えてくるとあちこち隠したくなって
くるもの。しかも冬場は狭い所で暖まっていたくなるものだ。」という母親の意見を採用
し、ダイニングキッチンとリビングの間に可動間仕切りを設置。
家族が揃うことが少ない私たちはダイニングキッチン側で過ごすことが多いと予想され、
これで人のいないスペースを無駄に冷暖房せずに済む。
しかし決して安い買い物ではなく、これが我が家で最も奮発した部分かも。

・メインの暖房設備は床暖房を採用。
最近は高気密住宅をエアコンのみで暖房するというスタイルが多いが、エアコンだけ
では冬は寒いとよく聞くので、床暖房を採用することに。
ちなみに我が家は高気密住宅ではないので、ストーブやファンヒーターの併用もOK。

・システムキッチンおよびバスは、性能には何ら変わりが無いということで、工務店推奨
のグレードを1ランク落とす。
現場監督に聞いた話では、数あるシステムバスのメーカーの中で保温浴槽機能が標準
装備されていてお得感があるのはクリ○ップなのだそう。(他社はオプションらしい)
ただしキッチンやバスは毎日使うものなので、見た目で選ぶというのも一つの選択だし、
お金に糸目をつけなければどのメーカーであれ性能・デザインとも素晴らしいものが揃う。

・当初予定していたバルコニーとフェンスは予算の関係で中止。
晴れた日に布団を干したいのでバルコニーについては最後まで悩んだが、布団のため
だけに数十万円を掛けるのが惜しいことと、当面(またはずっと)1階を寝室にする予定
なのに2階へ布団を運ぶのもどうよ?と思い、いさぎよく諦める。

・カーテンは人目につく1階は工務店にお願いすることにし、2階は自分達で調達、照明
も極力自前で調達。

・設計担当者は屋根を寄棟にすることを勧めたが、これも見た目以外のメリットが無い
ため切妻に変更しコスト削減。(しかも切妻のほうが屋根裏収納を広く取れる)


・・・というわけで、マイホームの進捗状況はこんな感じです。
これから家活をされる予定の方の参考になれば幸いです。

家が建ちはじめるとこれまでよりも頻繁に打合せが必要になってくるのだそうで、忙しい
年末年始となりそうです。


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