2013年10月

2013年10月16日

運動会

アベノミクスの影響か、はたまた消費税率アップ決定による駆け込み需要なのか、仕事
はますます多忙を極め、心身共に過労気味です。
最近はトラちゃんの就寝時間までに帰宅するというのが死守目標となっていて、平日は
家事も育児もほとんど出来ていません
トラちゃんには「遅くなってごめんね」と謝る日々ですが、そんな時決まってトラちゃんは
「トラちゃん、ママに早くあいたいなーって思うけど、お友達と遊ぶのとっても楽しいから
だいじょーぶだよ♪」と言ってくれるのが何よりの救いです。

そんな中PTA活動第2のヤマ場、保育園の運動会がありました。
第2のヤマ場、とは言っても園主催の運動会はPTA主催の夏祭りに比べれば屁でもなく、
一度だけ集まって役割分担を決めてしまえば、後は本番当日お手伝いに励むのみ。
・・・とは言えそこはやはりPTA、すったもんだが無かったわけではありません。
夫はトラちゃんのお迎えに行った際に園長先生じきじきに前日のテント設営やら万国旗
の飾りつけ、果ては当日のスターター役まで頼まれる始末。
当初は「なんでうちばっかり」と憤慨したものの、「先生方は無意識に親子をセットで
見比べているもの。これだけ園に尽くした両親の子を悪いようにはしないでしょ。」と思い
直しあえて苦杯を飲むことに。
しかし運動会がお開きとなった頃には「観客席から見るより運営に参加するほうが断然
楽しかったな〜」という予期せぬ充実感に満たされたのでした。(とは言え二度とやりたく
ない!!)

ちなみに運動会でのトラちゃんは、かけっこが4人中2位と両親の運動神経から考えると
奇跡的とも言える成績。
興味走ではケンケンパと鉄棒を難なくこなし両親を感動させてくれました。(年少組はこの
日のために鉄棒前回りを猛特訓し全員が出来るように先生の指導力に脱帽!)
質問サイトによると、子供の運動能力は遺伝要素も多いにあるが、幼い頃に公園遊び等
を積極的にさせることである程度高めることが出来るとのことで、トラちゃんが両親ほど
ドンくさくないのは、0歳から保育園で過ごしていたおかげもあるのでは?と勝手に想像
しています。

さてブログ更新を怠っていた間に、もう一つ大きな出来事がありました。
それはお盆休みを目前に控えた職場でのこと。
朝からクレームのメールや電話の応対に追われていたのはいつものことで、何がその
スイッチオンのキッカケだったかはよく覚えていません。
もしかすると「今行動を起こしておけば、お盆休み中に仕事のことであれこれ悩む時間
が減るかも・・」という思惑が働いたかもしれません。
ただ一つ覚えているのは「もう限界。やるなら今しかない。」と思ったこと・・・。
その思いつきから数分後、私はわが事業所管轄の人事担当者Nさん宛にこんな内容の
メールを送っていました。

「(前略)Nさんはご存知かと思いますが、私は以前からxx事業所(自宅近く)への異動
を希望しており、いまだ叶わず今日に至ります。
職場の上司Kさんは私の異動に関しては全く協力的でないため相談ができません。
そこでNさんにぜひ一度ご相談をさせていたきたくメール差し上げました。(後略)」

・・・さすがに送信ボタンを押すのには1分ほど躊躇したような。
しかし「えいやっ」とボタンを押した後は「とうとう大きな第一歩を踏み出してしまった」
という後戻りできない覚悟のようなものが芽生えてくるのを感じました。
がそれも束の間、今度はメールの返信が果たして来るのだろうかとドキドキ。
「もしかしたらNさんは今日不在かもしれないし・・」とあまり期待をしないように自分を
いさめながら仕事をしていると、意外に早く返事が返ってきました。

「就業中に上司の承諾無しに席を外すことは可能でしょうか。
おそらく難しいと思われますので、feeさんのご都合の良い日の就業後にお話を伺うと
いうのはいかがでしょう。
日にちを指定していただければこちらでミーティングルームを予約します。
こちらは夜遅くまで会社に居ますので何時でも結構です。今日でも大丈夫ですよ。」

快い返事に(というか今思えばそれが彼の仕事)一気に目の前が明るくなった気が
そこで私は善は急げとばかりにこの日の18時に出向く旨を返信、思い立ったその日の
うちにNさんとの面談が実現したのでした。
となると大急ぎで仕事をやっつけながらNさんに語る胸の内を整理せねばならず、頭は
フル稼働。
ワクワクにも似た期待と緊張感ですっかり舞い上がっていました。
そして約束の18時。
私は帰宅をするフリをして職場を抜け出し、人事部がある別棟のフロアへ。
指定されたミーティングルームに入ると、Nさんがブラインドを下ろしているところでした。

「お忙しいのにすみません、宜しくお願いします。」

(Nさん)「いえいえ、ではさっそくお話を伺いましょうか。
feeさんの異動の希望については、私もずっと気にしてはいたんです。
実はfeeさんの育児休業中、所長にfeeさんの異動の打診をしたことがあるんですが、
『その話は聞かなかったことに』と言われた経緯があります。」

「それは初耳です!
でも当時は私もこの職場近くのアパート暮らしだったので・・・今思えば育休明けが異動
の最大のチャンスだったはずなので、行動を起こさなかったことを反省しています。」

「それ以外に、これまで異動の話はありませんでしたか?」

「おそらく10年以上も前のことですが、過去に二度ほど人事から声をかけていただいた
チャンスがありました。
でも同じようにことごとくその時々の上司に話を潰されました。
逆に『寝た子を起こすな』と人事担当の方が私の上司に叱りつけられたこともありました。」

「そうでしたか(苦笑)・・・では時期としてはいつ頃を希望されますか?
よくこちらに相談に来られる方は今すぐにでもという方が多いのですが。」

「もちろん、Nさんに直訴に来るくらいですから今すぐにという気持ちでいっぱいです。
でもそういうわけにもいかないと思いますので、どこかの部署で空きが出来た時、或いは
新年度までにという気持ちです。」

「そうですね、定期異動の時期を狙うのがこちらとしても一番話を進めやすいと思います。
理由としてはやはり女性ですから家庭と仕事の両立のため、でしょうか。」

「はい、それが第一です。
世の中は定年延長の動きですし、もし65歳まで勤め上げるとなるとここに通い続けるのは
厳しいと思います。
夫も私も両親が高齢なので、そのうち介護も始まりますし・・・。
自分も歳をとればとるほど仕事が覚えられなくなるので、1歳でも若いうちに早く、という
思いです。
xx事業所であれば、浮いた通勤時間を会社と家族の双方に貢献できると思います。」

「通勤時間は確かに惜しいですよね・・。
お子さんは何歳でしたっけ?」
Nさんの手元には私の個人シート(個人情報や社内経歴等が記された身上書のようなもの)
が置かれていました。

「今は3歳で保育園の年少児です。
3年後には小学生ですが、私の住む市では学童保育はどこも18時までしか預かってもらえ
ませんのでいずれ今の職場は厳しくなります。
『子供が小学生になったら残業免除制度を活用すればいいのでは』と思われるかもしれ
ませんが、ご存知のとおり固定費削減で毎年人を減らしている職場ですから・・・全員が
慢性的に残業をしている職場なので現実的に不可能です。
私のサブの女性が更なる残業を強いられるだけだと思います。
同じ理由で育休明けの時短制度も、使うに使えない状態でした。」

「そういったことを上司に相談されたことは?」

「ありません。
仕事以外のことで上司と会話をする余裕は全くありません。
皆、自分のことで精一杯なんです。
ですから期中や期末の面談もしてもらったことがありません。
こちらは仕事上のトラブルを相談する相手もいない状態ですので、面談よりも仕事の相談
に乗って欲しいですが。」

「う〜ん、うまくないですねぇ・・・管理者の職務が機能していないのは人事の立場から
言わせてもらうと非常に問題です。
確かに△△室(私の部署)は、なぜかどこの事業所でも慢性的な人手不足で残業が多いん
ですよね・・・。」

「私も、この部署に関わらなければ定年までここで過ごせたのではないかと思います。
・・・Nさん、もし異動が叶うのでしたら△△室以外の部署にしていただけないでしょうか。」

「ですが異動となるとやはり経歴を見ますので、経験者であるfeeさんが△△室になる
可能性は高いと思います。
△△室の欠員補充の要請は実際多いですし。」

「それはそうだと思います。
大変な仕事をしている人の代わりなんて誰もやりたがらないから欠員になるんです。
逆に楽な仕事であれば誰もあえて異動の希望は出しませんし、たとえ欠員が出ても内部
異動を了承する人が出てきますから、人事部までは話が行かないのでしょう。」

「確かにその傾向はあるでしょうね。」

「Nさん、昔ここの△△室は全国からの寄せ集めメンバーだけで仕事をしていた時代が
あるんですよ。
この事業所生え抜きの人が一人もいなかったんです。
当時は私もまだ20代でそのメンバーの一人でしたが、私だって元はと言えばxx事業所出身
です。
私は『仲良しグループには嫌な仕事を無理強いさせられないからよそ者にさせとけ』という
空気を強く感じていました。
いったい、△△室という誰もやりたがらないポストの人材補充を人事部にアウトソーシング
して、私のような異動希望者に『どうしても異動したいなら異動させてやるから次も△△室ね』
というのはどうなんでしょうか?

「・・・・」

「私の長年の実経験から言わせていただくと△△室は罰ゲームのようなものです。
罰ゲーム経験者だからという理由でまた次も罰ゲームね、というのは今まで何年も耐えて
きた者として納得がいきません。
△△室は自分はおろか子供が風邪を引いても仕事を休めない職場です。
忙しい時はトイレも2回に1回は我慢して、食事に行けないことだってたびたびあります。
かたや銀行にちょっと用事があるだけでも一日休めるような職場にずっと居られる人も
いるわけですよね?
今までやったことのない人、出来ない人にこそやらせるのが会社の言う多能工化ではない
でしょうか。
私はもう十分我慢してきたと思うのでそろそろ解放していただけませんか。
・・・私に限らず、△△室から抜けたいという相談は多いのではないかと思います。
笑って会社に来られる人は相談には来ませんので、こちらに相談に来るのはよほどのこと
と受け止めていただけたらと思います。」

「・・・わかりました。
feeさんの仰ることはもっともかもしれません。
今日はいい話を教えていただきました。
こういう仕事をしていると、現場の状況を把握している必要性があるんですが、なかなか
こんなことでもないと、生の意見を聞く機会が無いんですよ。
確かに、ずっと罰ゲーム担当だと会社が嫌んなっちゃいますよね。
仰る通り、大変な職場にずっと同じ人を配置するというのはライフワークバランスを推進する
側(人事部)としてうまくない状態だと思います。
痛み分けは必要ですね。
△△室は全社的に人のローテーションを提案していかなくちゃいけないな・・・」

「はい!ぜひお願いします。」

「では、もし△△室以外でしたら、どんな職種がいいですか?
希望に叶うとは限りませんが『ここは嫌、あの仕事も嫌』と言うより『これも出来ます、あれも
やってみたいです』と言うほうが好印象ですからね。」

「そうですね・・・私は空きがあればライン(製造工程)でも構わないんです。」

「ラインシフト制の所が多いので、昼勤のみの部署はなかなか欠員は出ないと思います。
シフト勤務は出来ますか?」

「今は正直、無理ですね・・・子供が小学校の高学年ぐらいになれば大丈夫ではないかと思い
ますが。」

「でしたらやはり経験のあるスタッフ系で探したほうが良いと思います。」

「・・・強いていえばお金の計算が得意なので、購買や原価管理はちょっと興味があります。」

「なるほど。
エクセルやワード、パワーポイントは使えますか。」

「高度な技でなければ大丈夫です。」

「(個人シートを見ながら)パソコン系の資格も色々お持ちなんですね。
来て欲しいと言われる部署はきっとあると思いますよ。
・・ところで、ひとつ問題はfeeさんの異動の話を誰に切り出すかなんです。
所長とfeeさんの上司のKさんはいま一つ仲が良くないと聞いていますが本当ですか?」

「よく御存知ですね! 実はそうなんです。
Kさんにはいつも所長の愚痴を聞かされています。
二人の会話はほとんどありませんし、たとえ会話をしてもKさんはいつも反発しています。
まぁKさんの気持ちは私もわかりますが・・色々ありますので。」

「やはり本当なんですね・・・となると、ますます上から攻めるか下から攻めるかで
悩むなぁ。」

「あの〜・・人事間だけで話を進めてもらうという方法は無いのでしょうか?
Kさんは私の異動を必ず阻止すると思うので、出来ればKさん抜きで進めていただきたいん
です。」

「職場上司の承認がないと勝手には話を進められません。
・・・feeさん、結局は同じなんですよ、どちらに先に伝わるかという単なる時間差の問題で。
でも、所長の命令となれば話は別です。
所長にこの話をされたことはありますか?」

「・・そう言えば前回の成果報告会で一人ずつ事前ヒアリングがありまして、その際に
『feeはxx事業所への異動を希望していたが、今でも気持ちに変わりはないのか?』と
気にかけていただいたことがあります。
その時は『一日も早くと思っていますので、ぜひ人事に伝えておいて下さい』とお願いして
おきました。」

「所長は何て言っておられました?」

「『話だけは聞いておく。でも聞いただけだぞ。』と。」

「それはつまり承認したということでは?(笑)
・・・そういうやり取りがあったのであれば、やはり上から攻めたほうがよさそうですね。
ただKさんが素直に命令に従うかどうか・・・。
とりあえず動いてみます。」

「お願い致します。」

というわけでところどころ雑談も交え、小1時間に渡る面談が終了したのでした。

以前、別の人事部の女性に「仕事のことよりもなるべく育児や家庭のことを前面に出して
相談したほうが良い」とアドバイスされたのに、Nさんにうまく本音を吐かせられてしまった
感はあるものの、即席にしてはまぁまぁの出来かな・・・。
何より、Nさんが意外に話せる人だったのはラッキー♪
などと思いつつ、さっそくその晩E子にメールを送るとこんな返事が返ってきました。

「思い立った、ということは"機が熟した"ってことなんだと思うよ。
これまで悩んでいたのは準備期間で、今やっと材料が出揃って準備が整ったんだよ。
まずはおめでとう!
後はゆったりと流れに身を任せてみてね。」

確かにそうかもしれない、流れに委ねてみよう。
・・・そんな期待感を持ち続けられたのはその後1ヶ月もあったでしょうか。

その後Nさんから音沙汰はなく、上司や所長からの沙汰も無く現在に至ります。
ただし、人事部から何らかの情報が職場上司に伝わっているという確信はあるのです。
何故ならNさんの所へ行った後まもなく、上司が私の仕事のトラブルに妙に積極的に耳を
傾けてくれるようになったから。
しかし!そんな小手先で納得する私ではありません。
私が求めているのは「それ」ではないのだ。
そして時間が経つにつれ、失望感は募るばかり・・・。

この状況って、もしや人事部は私の悩みを「聞いただけ」?
そして「うるさいからもうちょっと面倒を見てやってくれ」的な指示が上から入っただけ?
大きな第一歩を踏み出したと思ったのは勘違いだった・・・!?

さすがに10月に突入するとそんな疑心暗鬼は確信へと変化し、希望の光はもはや薄れつつ
あります。
直訴の異動願いもNGとなれば今の状況から逃れる方法は会社を辞める他に無く、アーリー
リタイア系のブログを読み漁っては夫婦のねんきん定期便やら通帳を見比べて、大真面目
にリタイア後の試算をしているこの頃です。
果たしてどうなりますやら。



<お知らせ>不妊治療を終えたのを機にブログのカテゴリを妊活から結婚に変更しました。
(育児にしようか迷ったのですが、育児ブログとも言えないので



いつか出ると思っていましたがとうとう出ました!
Eテレ「0655」「2355」のベストCDです。
2355/0655 ソングBest!2355/0655 ソングBest!
アーティスト:V.A.
日本コロムビア(2013-08-20)
販売元:Amazon.co.jp


多忙なお陰で体重は産前に戻ったのに、何を着ても似合わない今日このごろ
オバサン体型カバーの服求む!ということで、このパンツで運動会に挑みました。
周囲には脚が細く見えると好評でした♪(サイズ色々あります)
スキニーレディース大きいサイズカラーストレッチ【chowchowchow】小尻・脚長シルエット♪☆14カラー☆”レッドジッパーフラップポケット”カラーツイルスキニー#3332
スキニーレディース大きいサイズカラーストレッチ【chowchowchow】小尻・脚長シルエット♪☆14カラー☆”レッドジッパーフラップポケット”カラーツイルスキニー#3332


お金のかからない毎日楽しいリタイア人生
お金のかからない毎日楽しいリタイア人生

脱社畜の働き方〜会社に人生を支配されない34の思考法
脱社畜の働き方〜会社に人生を支配されない34の思考法


fee_dragee at 00:12|PermalinkComments(34)仕事 | 育活