2015年07月

2015年07月15日

イマドキのアラフォー女子婚活事情(どうしても結婚したい貴女へ)

久しぶりに婚活ネタです。
「お見合い道〜結婚までの遠い道のり」のタイトルで当ブログを始めたのが約9年前。
当時はまだ婚活という言葉が無く、お見合い市場は私のようなアラフォー女子でさえ
売り手市場だったような気がします(中身はともかくとして)。
「お見合いは女さえOKとなら即まとまる」というのが、近所のお見合いおばさんの口癖
でした。
また、当時の婚活パーティー(出会いパーティーとか呼ばれてたかな?)はどこも女性の
頭数を揃えるのに苦心しており、週の半ばともなると「週末のパーティーに無料で参加
しませんか」とお誘いがあったものです。
もっとも私に声がかかるような年代のパーティーは、過去記事のとおり本当に悲惨。
半分ボランティアのつもりで参加するも、収穫は失望と疲労のみ・・というのがお決まり
のパターンでしたが(近ごろはそういうのを婚活疲労なんて呼ぶそうです)
ともあれ、男女比率だけ見れば女性優位の時代でした。
ところが。
先行き不安な世の中になると女性は結婚したくなり、男性は結婚を諦めるかしたくなく
なるのが世の常だそうで、かねてからの雇用不安が続く中あの大震災が引き金となり、
状況は一変。
震災後はそれまで結婚を意識していなかったような層の女子が婚活市場に参入、今や
婚活市場の男女比率は4:6とも3:7とも。
名付けて女子の「婚活氷河期」だそうです
となると、元より「非モテ男子の集団から許容範囲内の男を探す」という極めて困難な
女子の婚活は更に過酷なものに。
しかも女子の比率は年齢が上がれば上がるほど、まじめな出会い系であるほど高まる
そうで、ただでさえ形勢不利なアラフォー女子の苦悩は察して余りあります。
いまだに婚活情報が気になる私は、婚活中の現アラフォー女子が「婚活ハズレ世代」
などと揶揄されるのを見聞きするたびわがことのように胸が痛むのでした。

さて、この記事を読む婚活中のアラフォー女子はおそらく私に似て点火スイッチONが
遅いタイプではないかと想像します。
婚活は早い者勝ちの椅子取りゲームゆえ、スタートが遅いと明らかに不利。
これはもう取り返しがつきません。
とある男性ブロガーによると「アラフォー女子はプロフィールに"実際より若く見られます"
と書く人が多いが、"若く見える人"より"若い人"のほうが断然いいに決まってる」との
こと。
全くごもっともです。
そういう話って、一般論としては理解してても若い(と思っている)時、つまり自己評価
が高いうちはなかなかわが身に置換えて考えられないんですよね・・・
"うかうか三十、きょろきょろ四十"とはよく言ったものです。
しかし私は同じ茨の道を歩んだ者として、(男たちと違い)常識的で社会性のあるごく
フツーに小ぎれいなアラフォー女子達が、不覚にも結婚しない人生となってしまうのを
見過ごすわけにはいきません。
そこで私は、アラフォー女子には一つだけ武器があるということをお伝えしたい。
それは意外にも「時間が無いこと」です。
何ごとも制約があるほうがパフォーマンスが高いのは
世の常識。
死守すべき目標や期限があるのと無いのとでは大違いです。
アラフォー女子が結婚を急ぐ理由はズバリ出産のタイムリミットだと思いますが、その
リミットへの焦りは何が何でもというモチベーションになり得るのです。
私は、もう後が無いという崖っぷちまで追い詰められたおかげで夫と結婚することが
できたと思っています。
でも婚活を始めた直後だったら、条件の悪すぎる夫と面会することはなかったでしょう。
更に遡ると、私は20代後半にも親の勧めでお見合いをしていましたが、結婚への焦り
が無かったので、可もなく不可も無くという相手と結婚をする気になど到底なれません
でした。
当時のお見合い相手は夫よりよほどハイスペックな男達ばかりだったのに・・・。
若い時って、この人しかない!と思うような大恋愛をするか、よほどの目標(30歳までに
絶対出産する!とか)でも無い限り、なかなか本気モードにはなれないものなんですよね・・・
今の結婚生活を否定するわけではないけれど「あの時に点火スイッチが入っていたら
同級生らと一緒に子育てができて、晩産の悩みとは無縁だったなぁ。もしかすると子供
も3人くらいいて夢の専業主婦だったかも!?」なんて考えなくもありません。

30歳や35歳を若いと思うかどうかは人それぞれですが、一般的な出産のタイムリミット
から逆算すると、アラサー女子は多少焦りはしてもまだまだ妥協なんてできないお年頃。
くたびれ始めた40代のオジサンや年収の低い男子には見向きもしないでしょう。
そこで何が何でも結婚したいアラフォー女子は、アラサー女子らが食いつかないような
ゾーンにあえてターゲットを絞るのです。
私の経験上、低スペックな男はそれなりのいい加減な生き方をしてきた人が多いのは
事実ですが、よく探せば真面目で誠実な男もいます。
特に最近のアラフォー男子は就職氷河期真っ只中の世代である上、小泉改革時代に
リストラにあったりと不遇である場合が多く、すべてが"変な人"ばかりではありません。
収入低めで45歳オーバーとなるとプロフィールで断られるのが当たり前、稀に申込みが
あったとしてもシングルマザーか子供を望めない年齢の女性ばかり・・と嘆く男子も多い
ようです。
そんな男子にとって、アラフォー女子は天から舞い降りた女神さまのように映るはず
アラフォー女子と同様にチャンスの少ない彼らはとても真剣なので、結婚するにあたり
多少の課題があっても歩み寄ってくれるでしょう。
だからこの際、低スペックな部分には目を瞑り、条件は"人間性"だけに絞りましょう。
どんなにハイスペック男だろうと、しょせん女は居心地の悪い男とは結婚しない生き物
なんですから。(実体験)

案ずることはありません。
"一人口は食べられなくても二人口なら食べられる"ものです。(まさに我が家のこと)
結婚して養ってもらおうなんて考えず、一生仕事を続ける覚悟でいれば何とかなります。
独身で生きていくことになれば、どのみち仕事を続けるしかないんですから。
たとえ自分より低収入でもルックスがイマイチでも、毎日まじめに仕事へ行く実直な男を
探しましょう。
そしてこれまでの人生を挽回すべく、一日も早く行動すること。
タイムリミットに間に合うよう、一人でも多くの人と会うこと。
「好みのタイプ」ではなく「結婚を熱望している男」の中から選ぶこと。(私もそうでした)
・・かつて母に「子供が生まれたら夫のことなどどうでもよくなるんだから、夫は真面目
な人でありさえすればいい」と言われては「娘の人生を尊重していない」と憤慨した
ものですが、実際に子供を産んでみると本当にその通りだと思います。
結婚してみて問題が起きたら、その時悩めばいい。
どうしてもダメなら、一人産んで戻ってくればいい。(これも母談)
ダメで元々、ぐらいの勢いで行きましょう〜

ちなみに、気軽にネット上のボタン一つで交際の申込みやお断りができる大手の結婚
相談所は、私は相変わらずおすすめしません。
ボタン一つでということはつまり、社会性に欠けるような"ちょっと変な人"でも会費さえ
払えば参加できる仕組みなわけで、結局は女性側の選択肢を狭めています。
そしてそういった大手は会員としてずっと居座る"ちょっと変な人"こそ会費を払い続けて
くれる上客であり、成婚退会はありがたくないのです。
未来の伴侶は、釣書を書いて自ら足を運んで持ってくるという小さな努力が出来る男の
中から。
そして結婚相談所は成婚報酬で運営が成り立っているところから選ぶべし、というのが
私の変わらぬ持論です。


ところで先日、2015年の少子化白書に関するニュースがありました。
恋人いない20〜30代「出会いの場がない」「恋愛が面倒」 内閣府「少子化白書」

これによると、恋人のいない20〜30代未婚男女で、「恋人が欲しい」と思っている人が
約6割、「欲しくない」が約4割。
適当な相手に廻り会わなかった場合「無理に結婚することはしない」が4割、「いろいろ
な方法を使って結婚相手を探す」はわずか3割という結果が出たそうです。
少子化白書というくらいなので、これを発信する側の人々はこの結果がいかに危機的
状況であるかを訴えたいのでしょう。
しかし私は、その結果に表れているとおり刹那的な今どきの若者達は、危機感を持つ
どころかむしろ「自分だけじゃないんだ〜」と安心してしまうのではないかと心配です。
もちろん若い時間はとても貴重だし、結婚だけが人生ではありません。
ただ私は、私のように将来を真剣に考えないままに過ごし、やがて後悔をして欲しくない
のです。
こうした統計結果はあくまで傾向に過ぎず、自分の将来設計の参考にはなりません。
いや、してはいけません。
なぜなら世の中の仕組みは、当たり前ですが”多数派優位社会”だから。
事実、いくら晩婚化といえども私がリアル社会で「高齢ママだらけで心強い♪」と感じた
ことなどないし、いくら非婚化といえども最後まで未婚を貫く人は(特に女子は)少数派。
世間の風潮に流されて安心してはいけないのです。

それと同様に、私は最近、自分と似た境遇の人から得る情報は共感はできても人生の
予習にはならないということに気付きました。
自分の将来を想像するには人生の少し先を行く人を見ることが肝心なのです。
つまり、
結婚後も働きたいと考えている女子学生はワーキングマザーを。
なかなか出会いのチャンスが無いと感じる人は婚活中の人を。
婚活中の人は、婚活を経て結婚した人や婚活をリタイアした人を。
妥協してまで結婚はしないという人や結婚しないつもりの女性は、自分と似たキャリア
の少し年上のシングル女性を。
私なんかは晩産ママ達と同病相哀れんでいるばかりじゃダメで、思春期の子を持つ人
の悩みをもっと聞いたり、親の介護をしながら働く人のブログを読んだりして、これ以上
"転ばぬ先の杖"とせねばなりません。
私が20代の頃は晩婚を後悔する人の生の声なんて探しようもなかったけど、今はネット
でいくらでも探し出せるいい時代です。
特にアラフォー独身女性は今がラストチャンス。
今の選択次第でその後の40年の人生が大きく変わります。
人生は長期戦ゆえ、少しだけ予習をして後悔の少ない人生にしたいものです。



久々の婚活ネタは言いたいことが盛りだくさんでくどくどと書き連ねてしまいました
かつて親が持ってくる縁談もお見合いおばさんも大嫌いだった私は、友人のお母さんが
「退職後は仲人さんになりたいわ〜」なんて言っているのを聞いて「なんであんな嫌な
仕事を!?」と不可解だったものです。
しかし今ならその気持ちがよーくわかります。
今回の記事を書きながら、将来は"婚活疲労外来へようこそ"なんてタイトルでお悩み
相談ブログを立ち上げようかしら?などと思い浮かぶあたり、おせっかいを焼きたくなる
お年頃なのかもしれません。





男性(おじさん?)向け婚活サイトですが、読み応えのある記事が満載です。
婚活をすることによって、40代の結婚の可能性が5〜10倍に!なんて嬉しい情報も。
40代男性の婚活・結婚・出会いを成功に導くコンサルティングサービス ネオクラシコ


リンクさせていただいている結婚相談所リアルラブ主催の湯田さんの本。
「結婚に希望が持てない人が結婚したくなる本が書きたい!」の一念で書かれたそう
です。
私が気になる母娘関係にメスを入れているところも興味深い一冊です。


最近の愛読雑誌。
ナチュラルライフが好きな人のおうち雑誌という感じ。
最新号表紙はベニシアさんです。



fee_dragee at 23:12|PermalinkComments(14)晩婚・晩産