2018年03月

2018年03月30日

クラス替え雑感

商店街の福引から宝くじに至るまで、運のいい人・悪い人というのは確かにあるようですが、ハッキリ言って私は子供の頃から後者タイプ。
なのでクラス替えというと、今でも胸がざわめくようなほろ苦い思い出しかありません。

始業式の朝、玄関に張り出されたクラス表の前できゃぁきゃぁはしゃぐ同級生らの声。
先に仲良しの子の名前を見つけ、同じ表に自分の名前がとうとう出てこなかった時の戸惑い。
何かの間違いであって欲しいと祈りつつ次の表に目をやると、苦手な子やまるで接点のない子の名前ばかりが目に飛び込んでくる焦り。
そしてその中に自分の名前を発見してしまった時の絶望感・・・。

「feeちゃん2組だったね〜
私と○○ちゃんは1組だよ じゃぁね〜!!」

昨日までの友人は、幸せそうに○○ちゃんと腕組みして走り去っていく。
私は軽い嫉妬を覚えつつ「クラスが違っても仲良しには変わりない」と自分に言い聞かせるが、その一縷の望みも数日中には打ち砕かれてしまう。
クラス替え、特に小学校のそれは、あんなにベッタリだった友人をあっという間に疎遠な関係にしてしまう、何とも残酷な儀式だった。

がしかし。
振り返ってみると、不運なクラス替えがその後の人生を狂わせたわけでなし。
こんな私でさえボッチになることもドロップアウトすることもなく大人になれたことを思うと、我が子を案ずる必要はないのかもしれない。
お世辞にも善良とは言いがたいFちゃん(親子)やHちゃん(親子)とあんなにあっけなく疎遠になれるなら、むしろクラス替えバンザイ!!ではないか。

この先、もしもわが子がクラス替えの不運を嘆くようなことがあったら、
「ぜったい大丈夫、お母さんが保証する。」
と言ってあげようと思う。
子供にとっては一大事ゆえ、気休めかもしれないが。
少なくとも無視か全否定しかしなかった母のようにはならない。

仲良しだと思っていた近所友達(今ならどう考えてもミスマッチだとわかるのだが)にハブられたおかげで、生涯の友と出会えたことも教えてあげたい。
その友はトラちゃんも良く知るE子であることも。

まずはわが子の力を信じよう。
そして始業式の朝は笑顔で送り出そうと誓う母なのでした。


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トラちゃんが進級祝いに欲しがっているペンケース。
学校では2Way式が人気のようです。
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2018年03月23日

ヘタレ

"誰もが引き受けたくない役を決める場に赴くと、人の嫌な面を期せずして垣間見ることになる"
・・このフレーズをつぶやいたのは数年前、保育園の役員決めの記事だったでしょうか。
4月からはわが子もいよいよ3年生。
学校や地区の新役員決めが大詰めを迎える中、驚くべき光景を目の当たりにしました。

これが見知らぬ誰かなら、そんなには驚かなかったと思う。
いや驚いたかもしれないが、「あぁそういう人なのね」と脳内仕分けをするだけで、ネタにはしなかったろう。
それはネタにせずにはいられない人物・・あのFママ(お世辞ママ)その人だったのです。

彼女の非常識とも思える行為、つまり自分さえよければ的なインチキ行為をたまたま見てしまった私は、一瞬自分の目を疑った。
表向き"いい人"で通っている彼女がまさかそんな小ずるいことをするとは・・。
軽く失望を覚えるのは、自分の土俵に上がってくる人物だけにどこか買い被っていたのだろう。

逃げたい気持ちはわからないでもない。
面倒な役を引き受けたくないのは皆同じなのだ。
しかしだからこそそれは禁じ手。
それをやっちゃあお終いよ。
とにもかくにも、"見たくないものを見てしまった"という心境だった。

いっぽうで、どこかホッとしている自分がいるのも事実。
同族嫌悪とばかり思っていたFママが、実は似て非なる人種だったという気づきと、取るに足らないただのヘタレじゃないかという勝ち誇りのようなものも少々。
私が怯えていた彼女の姿は、実は幻影に過ぎなかったのではないか。(と自分に言い聞かせている)

とはいえ自身の経験上、心に棲みつかせてしまった嫌な住人を追い出すには相当な時間を要するのがお決まりのパターン。
クラス替え次第ではあるけれど、これを契機にせめて来年の今ごろは彼女に反応しない自分でありたい、と思うのでした。




■最近愛読させていただいている、心理カウンセラー高見さんのブログ。
嫉妬する側ではなくされる側へのカウンセリングはとても珍しく、「なぜか嫉妬されるあなたへ」というテーマの一連の記事はどれも非常に参考になります。

なぜか嫉妬されるあなたへ(37)〜嫉妬や攻撃のパターンは複合型が多い〜
嫉妬による攻撃パターン11項目、私とFママの関係はかなりの率で当たっていました!
"罪悪感を持っていると、攻撃されやすくなる"・・・まさに私のことです


なぜか嫉妬されるあなたへ(9)〜競争してくる人への対処法〜
高見さんのアドバイスによると、"競争してくる人が現れないようにするためには、飛びぬけてしまえばいい"のだそうですが、これが私にはかなり難しい。
でも素敵ママなどはまさにその"飛び抜けてしまう"を実行している人かもしれません。




fee_dragee at 23:20|PermalinkComments(0)女子の人間関係 | Web

2018年03月17日

クラス替え雑感

のつづきです。

ところで2年生ともなると、クラスメート同士の小さな衝突はよくある話。
特に男子は親が出てくるようなケースもたまにあるようで、既に絶縁状態のママさんもいるらしい。
早くもというかいよいよというか、女子の不協和音もチラホラ耳にするようになった。
となれば確かに、渦中にあるママさんはさぞクラス替えが心配だろう。

いっぽうその不協和音にFちゃんの名前があったりすると、あぁやっぱりねと頷く自分がいる。
またある時は、「Mちゃんが同じクラスになりたいのは私と○○ちゃんと△△ちゃんなんだってー」というトラちゃん情報にFちゃんの名前がないことを内心喜んだり。
"同じ土俵には上がらない"とか"下ばかり気にするな"とか言いながら、やはりF親子を意識しまくりなのだ。

しかし自己擁護するなら、Fママにはそれだけのことをチクリチクリとやられてきた歴史がある。
領域侵犯はお互い様、腹の中も似たり寄ったりだとしても、口や態度に出すか出さないかの違いは大きい!!と思いたい。
彼女の腹の中がわかるだけに、同じクラスは二度とご免である。

・・とはいえあの牽制シーンを思うと、最も避けるべきはMちゃん親子だろう。
今でさえああなのに、もしトラちゃんとMちゃんが同じクラスになってFちゃんが別クラスなんてことになったら・・・
考えただけでもゾッとする。
Mちゃん親子と親しくしたいのは山々だが、Fママのやっかみを思うと"君子危うきに近寄らず"である。

まぁあれこれ悩んでもこればかりは"神様の言うとおり"。
スピリチュアル的には"誰々と離れますように"というネガティブな願いは宜しくないので、ここはトラちゃん(私も)が実は一番望んでいる素敵ママの子Cちゃんと同じクラスになれるよう、密かに願掛けしてみようと思う。

折しも今宵は新月。
新月に願い事をすると願いが叶うという。
叶わなくてもそれはそれで構わない。
それがCちゃんかどうかはわからないが、親友となる運命ならばいずれ巡り合うものだと思うから。
今はただ、"自分を大切に思ってくれる友達を大切にね"とだけわが子に伝えたいと思う。







2018年03月14日

クラス替え雑感

3学期も大詰め、そろそろクラス替えが気になる季節です。
先の学級懇談会でも、ママさん達から"仲良しの友達と離れてしまうのが心配"とか"新しいクラスに馴染めるだろうか"という声が多く聞かれました。

もちろん私だって不安はある。
でも私の場合は、新クラスに苦手なママがいたら嫌だなとか、そろそろ代表委員をやったほうがいいのかなとか、自分のことばかり。

かたやトラちゃんは
「同じクラスになりたいなーって思う子はいっぱいいるけど、なりたくない子はいないよ。
女子ならもう全員と友達だから、どのクラスになってもへっちゃら。
誰と一緒になるか楽しみぃ〜

だそうで、悩み多き8歳児だった私とは大違いである。
この2年間、私が知っているだけでも色々あったはずなのに、ちゃんと"受け流す力"を持っていて実に羨ましい。
と同時に、自分の生きづらさの原因は毒母育ちの真ん中っ子、しかも転園転校続きという今思い返してもハードな幼少期にあると改めて思う。

そしてママさん達の不安の声には、
「それって本当に本心!? 実は自分の人間関係が不安なんじゃなくって??」

と嫌味ではなく本気で首をひねる私なのでした。
(つづく)






2018年03月09日

〽上を向いて歩こう

今年度ラストとなるPTAの会合でのこと。

この日は授業参観・懇談会に続きPTA総会、さらに次年度メンバーを迎えラストの全体委員会と長丁場。
懇談会が終わり廊下に出るとたまたま同じ2年生委員のIさんに会ったので、連れだってPTA総会の会場へと移動した。
Iさんはごく控え目な人だが、息子のI君は体格が良く男子のリーダー的存在。
この1年、ママさん達からたびたび声がかかるIさんを見てきた私は、"男の子ママの人気って子供の人気と正比例なんだなぁ"とよく思ったもの。

玄関ホール脇を過ぎた時、総会には出ないで帰る保護者らの群れからIさんを呼び止める声がした。
トラちゃんと同じ組の男の子ママさんだった。
彼女は、ついさっきまで同じ教室にいた私を見えないかのように無視してIさんに喋りだした。

「ねぇIちゃんちょっと聞いて〜!!
うちの子最近、帰ってくるのがすっごく遅いんだけどー。
まあウチは元々ダラダラ歩きなんだけどね。(中略)
そうそうあのコンビニの道を通って帰るはずなんだけどさぁ、どぉーも最近○○君の塾の近くまでついてってるみたいで〜(中略)
怪しいでしょー、ねぇどう思う〜?
やっぱ叱らないとダメだよねぇ〜〜」
とかなんとか。

次の用事で先を急ぐ人の足を止めてまで延々語る話か?と思うような薄〜い話を更に希釈しまくりな内容だった。
っていうか、そんな余裕があるのに総会はパスなのね。
・・なんてモヤモヤするのは、挨拶だけかなと思い一緒に立ち止まってしまった自分の判断ミス。
"先に行ってるね"とその場から去ってしまえばよかったのだ。
しかしこの時はまだ、そのママさんの真意がわからない私だった。

そして総会終了後。
今度はトイレで例のMちゃんママと一緒になった。
学童運営委員のMちゃんママも、続けて行われる全体委員会に出るという。
おしゃべりしながら会場に戻ろうとすると、今度は総会を終えゾロゾロと帰る保護者の列の中から、あのFママが(今思えば)顔を引きつらせて近づいてきた。
帰ろうとしていたはずなのに何??と思っていると、FママはまっすぐMちゃんママに向かい、私にはわからない保育園の話をし始めた。
そこで私はようやく気が付いた。

"ああ、牽制しに来たのね" と。

園の話題は私にダメージを与えるにはうってつけ。
3人とも同じ園出身、そして私だけ下に園児がいないのだから。
さすがキレ者Fママである。

そういえばさっきのママさんも同じだ。
"Mちゃんママは私のものよ"とナワバリを張るFママ同様、あのママさんも"Iさんは私のものよ"と訴えていたのだ。
これぞまさに動物のマウンティング!!
・・にしても1日に2度もやられるなんて、よほど私が被マウンティング体質なのだろうか。。。


ところでかつての私は、こんなシーンに出くわすごとにいちいち落ち込んでいた。
しかし最近は多少ポジティブ?になり、"あなたの本性を早々に知ることができて良かった"と思うようにしている。

私の経験上、ごく常識的なママさん・・たとえばIさんやMちゃんママもそうだが、密かに敬愛する素敵ママなどはそんな動物的行為はしない。
とりわけ素敵ママは孤高の人ではあるが、誰かを無視したり相手によって態度を変えたりといったメス的要素が微塵もなく、実に理知的。
伏魔殿のように思えるママ友ワールドにも、よくよく探せば正しい人はいるものだなぁと思わせてくれる人だ。
もちろん"燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや"で、私など彼女の心中を知る由もないが。

マウンティングされたら、人間関係の仕分けの手間が省けたと思え。
下に引きずり降ろそうとして噛みつく野良犬ばかり気にせず、ちゃんと上を向いて歩こう。
見習うべき人はうんと上のほうにいるのだから。

・・と素敵ママを思い浮かべてやや前向きになる私なのでした。





■同じようなことをする人・される人はどこにでもいるようです。
ママスタジアム これってわざとだよね?
"悪気ないタイプは空気よめない発達○害、わざとやってるやつは人格障害"
この言葉、胸がスカッとしました!


ゆずらない力
高見 綾
すばる舎
2016-11-19


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2018年03月04日

模倣の人

のつづきです。

「そうそう、トラちゃんがやってる△△もね、ようやく近くに教室を見つけたんだ〜。」

嫌な予感は的中、背筋に冷たいものが走った。
いやここは、P子の根性をアッパレと称えるべきか。

身バレ必至のため詳細伏せますが、そのクラブは"いつでも誰でもどこにでも"というものではない。
地域によっては組織団体が存在しないようなマイナー競技。
うちの地域にはたまたま愛好家グループがあり、ボランティアで子供を指導してくれるので珍しがられているのだが。

そのクラブをやはり子供づてに聞いたらしいP子は、どうしてもそれをさせたくなったのだろう。
子供づて情報だけでは埒があかなかったのか、何度かラインで質問が来ていた。
しかし私は競技に疎い上、P子の住む地域の活動状況なんてさっぱりわからず答えようがない。
トラちゃんの指導者に尋ねようと思うほどのサービス精神もわかなかった。
ところがP子は近隣に同じような団体がないかと探し回り、ついに教室を見つけたという。

「色々当たったんだけど、トラちゃんのクラブみたいに無料のところは無くって
2人で月謝が1万円なんて無理と思ったのに、もう子供たちがやる気満々でさぁ

嬉しそうにボヤくP子。
私は別に誘った覚えも真似しろと言った覚えもないんだけどと言いたい気持ちでいっぱいだった。


そんなわけで、真似され続けて25年。
P子の真の狙いが何なのか、ますます理解に苦しむばかりです。
素直にマウンティングの一種と考えれば、手当たり次第に真似をして、コピー元の私に差をつけて優越感に浸りたい?
それともすごく良心的に解釈して、"feeさんの真似をしとけば間違いない"と思ってるとか??
当の私は、こんな感情がわきあがる時点でもうあなたのことが好きじゃないと気づいてしまったんだけど・・。

親友E子からはこんなアドバイスだった。
「私、そういう人はちょっと無理。
私なら友達とか子供つながりがあるにしても、徐々にフェードアウトだな。
とりあえずマウンティングされてると思うとしんどいから、"ミーハー女子に憧れられている"とでも思うしかないね。
だいたい嫌いな人の真似なんて普通はしないものなんだし。
・・ってそれが通じる相手じゃなさそうだけど。
何なら気軽に真似できないようなやつ、たとえば民謡とかハープ習わせたいんだよねー、なんて言ってみたらどぉ?
P子さん、本気でリサーチ始めたりしてね

確かに民謡やハープは無くとも、この先トラちゃんが始める習い事を真似され続けるのは間違いなさそう。
最近はトラちゃんまでが「この前から習い始めたXXのこと、Pちゃんママに教えてあげないとね。」なんて言う始末なのだ。(P子の娘が自分と同じ習い事ばかり始めるので、新しい習い事を始めたらP子への報告義務があると誤認識しているらしい

いっぽうあのFママなどはP子の真逆。
プライドの高いFママは、絶対に我が家の真似などしない。
彼女の場合、我が家に僅かでもジェラシーを感じようものなら、「feeさんち(トラちゃん)はすごいねー!!ウチなんかとてもとても・・」とソッコー逆マウンティングしてくる。
その”自分(わが子)が一番恵まれているのがデフォルト"的思考には戦慄を覚えるのだがそれは置いといて。

おかげで習い事や持ち物でかぶることが少なく気楽と言えば気楽。
その態度から彼女が私を嫌っていることは手に取るようにわかる。
もちろん私も同じ気持ちだが、真似したら負けと思っているあたり、やはり似た者同士。
同族嫌悪なのだ。

かたや人の真似を恥とも思わぬ堂々P子、かたや意地でも真似するもんかの毒々Fママ。
どちらがマシかと聞かれたら、たとえ真似され続けても、P子のほうがだんぜんマシ

・・・そう考えると、Fママは我が身を映し出す鏡であり、自分も毒オーラを醸し出していやしないかと反省しきりなのでした。


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