2015年07月15日
イマドキのアラフォー女子婚活事情（どうしても結婚したい貴女へ）
久しぶりに婚活ネタです。
「お見合い道〜結婚までの遠い道のり」のタイトルで当ブログを始めたのが約9年前。
当時はまだ婚活という言葉が無く、お見合い市場は私のようなアラフォー女子でさえ
売り手市場だったような気がします（中身はともかくとして）。
「お見合いは女さえOKとなら即まとまる」というのが、近所のお見合いおばさんの口癖
でした。
また、当時の婚活パーティー（出会いパーティーとか呼ばれてたかな?）はどこも女性の
頭数を揃えるのに苦心しており、週の半ばともなると「週末のパーティーに無料で参加
しませんか」とお誘いがあったものです。
もっとも私に声がかかるような年代のパーティーは、過去記事のとおり本当に悲惨。
半分ボランティアのつもりで参加するも、収穫は失望と疲労のみ・・というのがお決まり
のパターンでしたが
（近ごろはそういうのを婚活疲労なんて呼ぶそうです）
ともあれ、男女比率だけ見れば女性優位の時代でした。
ところが。
先行き不安な世の中になると女性は結婚したくなり、男性は結婚を諦めるかしたくなく
なるのが世の常だそうで、かねてからの雇用不安が続く中あの大震災が引き金となり、
状況は一変。
震災後はそれまで結婚を意識していなかったような層の女子が婚活市場に参入、今や
婚活市場の男女比率は4:6とも3:7とも。
名付けて女子の「婚活氷河期」だそうです
となると、元より「非モテ男子の集団から許容範囲内の男を探す」という極めて困難な
女子の婚活は更に過酷なものに。
しかも女子の比率は年齢が上がれば上がるほど、まじめな出会い系であるほど高まる
そうで、ただでさえ形勢不利なアラフォー女子の苦悩は察して余りあります。
いまだに婚活情報が気になる私は、婚活中の現アラフォー女子が「婚活ハズレ世代」
などと揶揄されるのを見聞きするたびわがことのように胸が痛むのでした。
さて、この記事を読む婚活中のアラフォー女子はおそらく私に似て点火スイッチONが
遅いタイプではないかと想像します。
婚活は早い者勝ちの椅子取りゲームゆえ、スタートが遅いと明らかに不利。
これはもう取り返しがつきません。
とある男性ブロガーによると「アラフォー女子はプロフィールに"実際より若く見られます"
と書く人が多いが、"若く見える人"より"若い人"のほうが断然いいに決まってる」との
こと。
全くごもっともです。
そういう話って、一般論としては理解してても若い（と思っている）時、つまり自己評価
が高いうちはなかなかわが身に置換えて考えられないんですよね・・・
"うかうか三十、きょろきょろ四十"とはよく言ったものです。
しかし私は同じ茨の道を歩んだ者として、（男たちと違い）常識的で社会性のあるごく
フツーに小ぎれいなアラフォー女子達が、不覚にも結婚しない人生となってしまうのを
見過ごすわけにはいきません。
そこで私は、アラフォー女子には一つだけ武器があるということをお伝えしたい。
それは意外にも「時間が無いこと」です。
何ごとも制約があるほうがパフォーマンスが高いのは
世の常識。
死守すべき目標や期限があるのと無いのとでは大違いです。
アラフォー女子が結婚を急ぐ理由はズバリ出産のタイムリミットだと思いますが、その
リミットへの焦りは何が何でもというモチベーションになり得るのです。
私は、もう後が無いという崖っぷちまで追い詰められたおかげで夫と結婚することが
できたと思っています。
でも婚活を始めた直後だったら、条件の悪すぎる夫と面会することはなかったでしょう。
更に遡ると、私は20代後半にも親の勧めでお見合いをしていましたが、結婚への焦り
が無かったので、可もなく不可も無くという相手と結婚をする気になど到底なれません
でした。
当時のお見合い相手は夫よりよほどハイスペックな男達ばかりだったのに・・・。
若い時って、この人しかない!と思うような大恋愛をするか、よほどの目標（30歳までに
絶対出産する!とか）でも無い限り、なかなか本気モードにはなれないものなんですよね・・・
今の結婚生活を否定するわけではないけれど「あの時に点火スイッチが入っていたら
同級生らと一緒に子育てができて、晩産の悩みとは無縁だったなぁ。もしかすると子供
も3人くらいいて夢の専業主婦だったかも!?」なんて考えなくもありません。
30歳や35歳を若いと思うかどうかは人それぞれですが、一般的な出産のタイムリミット
から逆算すると、アラサー女子は多少焦りはしてもまだまだ妥協なんてできないお年頃。
くたびれ始めた40代のオジサンや年収の低い男子には見向きもしないでしょう。
そこで何が何でも結婚したいアラフォー女子は、アラサー女子らが食いつかないような
ゾーンにあえてターゲットを絞るのです。
私の経験上、低スペックな男はそれなりのいい加減な生き方をしてきた人が多いのは
事実ですが、よく探せば真面目で誠実な男もいます。
特に最近のアラフォー男子は就職氷河期真っ只中の世代である上、小泉改革時代に
リストラにあったりと不遇である場合が多く、すべてが"変な人"ばかりではありません。
収入低めで45歳オーバーとなるとプロフィールで断られるのが当たり前、稀に申込みが
あったとしてもシングルマザーか子供を望めない年齢の女性ばかり・・と嘆く男子も多い
ようです。
そんな男子にとって、アラフォー女子は天から舞い降りた女神さまのように映るはず
アラフォー女子と同様にチャンスの少ない彼らはとても真剣なので、結婚するにあたり
多少の課題があっても歩み寄ってくれるでしょう。
だからこの際、低スペックな部分には目を瞑り、条件は"人間性"だけに絞りましょう。
どんなにハイスペック男だろうと、しょせん女は居心地の悪い男とは結婚しない生き物
なんですから。（実体験）
案ずることはありません。
"一人口は食べられなくても二人口なら食べられる"ものです。（まさに我が家のこと）
結婚して養ってもらおうなんて考えず、一生仕事を続ける覚悟でいれば何とかなります。
独身で生きていくことになれば、どのみち仕事を続けるしかないんですから。
たとえ自分より低収入でもルックスがイマイチでも、毎日まじめに仕事へ行く実直な男を
探しましょう。
そしてこれまでの人生を挽回すべく、一日も早く行動すること。
タイムリミットに間に合うよう、一人でも多くの人と会うこと。
「好みのタイプ」ではなく「結婚を熱望している男」の中から選ぶこと。（私もそうでした）
・・かつて母に「子供が生まれたら夫のことなどどうでもよくなるんだから、夫は真面目
な人でありさえすればいい」と言われては「娘の人生を尊重していない
」と憤慨した
ものですが、実際に子供を産んでみると本当にその通りだと思います。
結婚してみて問題が起きたら、その時悩めばいい。
どうしてもダメなら、一人産んで戻ってくればいい。（これも母談）
ダメで元々、ぐらいの勢いで行きましょう〜
ちなみに、気軽にネット上のボタン一つで交際の申込みやお断りができる大手の結婚
相談所は、私は相変わらずおすすめしません。
ボタン一つでということはつまり、社会性に欠けるような"ちょっと変な人"でも会費さえ
払えば参加できる仕組みなわけで、結局は女性側の選択肢を狭めています。
そしてそういった大手は会員としてずっと居座る"ちょっと変な人"こそ会費を払い続けて
くれる上客であり、成婚退会はありがたくないのです。
未来の伴侶は、釣書を書いて自ら足を運んで持ってくるという小さな努力が出来る男の
中から。
そして結婚相談所は成婚報酬で運営が成り立っているところから選ぶべし、というのが
私の変わらぬ持論です。
ところで先日、2015年の少子化白書に関するニュースがありました。
恋人いない20〜30代「出会いの場がない」「恋愛が面倒」 内閣府「少子化白書」
これによると、恋人のいない20〜30代未婚男女で、「恋人が欲しい」と思っている人が
約6割、「欲しくない」が約4割。
適当な相手に廻り会わなかった場合「無理に結婚することはしない」が4割、「いろいろ
な方法を使って結婚相手を探す」はわずか3割という結果が出たそうです。
少子化白書というくらいなので、これを発信する側の人々はこの結果がいかに危機的
状況であるかを訴えたいのでしょう。
しかし私は、その結果に表れているとおり刹那的な今どきの若者達は、危機感を持つ
どころかむしろ「自分だけじゃないんだ〜」と安心してしまうのではないかと心配です。
もちろん若い時間はとても貴重だし、結婚だけが人生ではありません。
ただ私は、私のように将来を真剣に考えないままに過ごし、やがて後悔をして欲しくない
のです。
こうした統計結果はあくまで傾向に過ぎず、自分の将来設計の参考にはなりません。
いや、してはいけません。
なぜなら世の中の仕組みは、当たり前ですが”多数派優位社会”だから。
事実、いくら晩婚化といえども私がリアル社会で「高齢ママだらけで心強い♪」と感じた
ことなどないし、いくら非婚化といえども最後まで未婚を貫く人は（特に女子は）少数派。
世間の風潮に流されて安心してはいけないのです。
それと同様に、私は最近、自分と似た境遇の人から得る情報は共感はできても人生の
予習にはならないということに気付きました。
自分の将来を想像するには人生の少し先を行く人を見ることが肝心なのです。
つまり、
結婚後も働きたいと考えている女子学生はワーキングマザーを。
なかなか出会いのチャンスが無いと感じる人は婚活中の人を。
婚活中の人は、婚活を経て結婚した人や婚活をリタイアした人を。
妥協してまで結婚はしないという人や結婚しないつもりの女性は、自分と似たキャリア
の少し年上のシングル女性を。
私なんかは晩産ママ達と同病相哀れんでいるばかりじゃダメで、思春期の子を持つ人
の悩みをもっと聞いたり、親の介護をしながら働く人のブログを読んだりして、これ以上
"転ばぬ先の杖"とせねばなりません。
私が20代の頃は晩婚を後悔する人の生の声なんて探しようもなかったけど、今はネット
でいくらでも探し出せるいい時代です。
特にアラフォー独身女性は今がラストチャンス。
今の選択次第でその後の40年の人生が大きく変わります。
人生は長期戦ゆえ、少しだけ予習をして後悔の少ない人生にしたいものです。
久々の婚活ネタは言いたいことが盛りだくさんでくどくどと書き連ねてしまいました
かつて親が持ってくる縁談もお見合いおばさんも大嫌いだった私は、友人のお母さんが
「退職後は仲人さんになりたいわ〜」なんて言っているのを聞いて「なんであんな嫌な
仕事を!?」と不可解だったものです。
しかし今ならその気持ちがよーくわかります。
今回の記事を書きながら、将来は"婚活疲労外来へようこそ"なんてタイトルでお悩み
相談ブログを立ち上げようかしら?などと思い浮かぶあたり、おせっかいを焼きたくなる
お年頃なのかもしれません。
男性（おじさん?）向け婚活サイトですが、読み応えのある記事が満載です。
婚活をすることによって、40代の結婚の可能性が5〜10倍に!なんて嬉しい情報も。
40代男性の婚活・結婚・出会いを成功に導くコンサルティングサービス ネオクラシコ
リンクさせていただいている結婚相談所リアルラブ主催の湯田さんの本。
「結婚に希望が持てない人が結婚したくなる本が書きたい！」の一念で書かれたそう
です。
私が気になる母娘関係にメスを入れているところも興味深い一冊です。
最近の愛読雑誌。
ナチュラルライフが好きな人のおうち雑誌という感じ。
最新号表紙はベニシアさんです。
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こと。
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"うかうか三十、きょろきょろ四十"とはよく言ったものです。
しかし私は同じ茨の道を歩んだ者として、（男たちと違い）常識的で社会性のあるごく
フツーに小ぎれいなアラフォー女子達が、不覚にも結婚しない人生となってしまうのを
見過ごすわけにはいきません。
そこで私は、アラフォー女子には一つだけ武器があるということをお伝えしたい。
それは意外にも「時間が無いこと」です。
何ごとも制約があるほうがパフォーマンスが高いのは
世の常識。
死守すべき目標や期限があるのと無いのとでは大違いです。
アラフォー女子が結婚を急ぐ理由はズバリ出産のタイムリミットだと思いますが、その
リミットへの焦りは何が何でもというモチベーションになり得るのです。
私は、もう後が無いという崖っぷちまで追い詰められたおかげで夫と結婚することが
できたと思っています。
でも婚活を始めた直後だったら、条件の悪すぎる夫と面会することはなかったでしょう。
更に遡ると、私は20代後半にも親の勧めでお見合いをしていましたが、結婚への焦り
が無かったので、可もなく不可も無くという相手と結婚をする気になど到底なれません
でした。
当時のお見合い相手は夫よりよほどハイスペックな男達ばかりだったのに・・・。
若い時って、この人しかない!と思うような大恋愛をするか、よほどの目標（30歳までに
絶対出産する!とか）でも無い限り、なかなか本気モードにはなれないものなんですよね・・・
今の結婚生活を否定するわけではないけれど「あの時に点火スイッチが入っていたら
同級生らと一緒に子育てができて、晩産の悩みとは無縁だったなぁ。もしかすると子供
も3人くらいいて夢の専業主婦だったかも!?」なんて考えなくもありません。
30歳や35歳を若いと思うかどうかは人それぞれですが、一般的な出産のタイムリミット
から逆算すると、アラサー女子は多少焦りはしてもまだまだ妥協なんてできないお年頃。
くたびれ始めた40代のオジサンや年収の低い男子には見向きもしないでしょう。
そこで何が何でも結婚したいアラフォー女子は、アラサー女子らが食いつかないような
ゾーンにあえてターゲットを絞るのです。
私の経験上、低スペックな男はそれなりのいい加減な生き方をしてきた人が多いのは
事実ですが、よく探せば真面目で誠実な男もいます。
特に最近のアラフォー男子は就職氷河期真っ只中の世代である上、小泉改革時代に
リストラにあったりと不遇である場合が多く、すべてが"変な人"ばかりではありません。
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あったとしてもシングルマザーか子供を望めない年齢の女性ばかり・・と嘆く男子も多い
ようです。
そんな男子にとって、アラフォー女子は天から舞い降りた女神さまのように映るはず
アラフォー女子と同様にチャンスの少ない彼らはとても真剣なので、結婚するにあたり
多少の課題があっても歩み寄ってくれるでしょう。
だからこの際、低スペックな部分には目を瞑り、条件は"人間性"だけに絞りましょう。
どんなにハイスペック男だろうと、しょせん女は居心地の悪い男とは結婚しない生き物
なんですから。（実体験）
案ずることはありません。
"一人口は食べられなくても二人口なら食べられる"ものです。（まさに我が家のこと）
結婚して養ってもらおうなんて考えず、一生仕事を続ける覚悟でいれば何とかなります。
独身で生きていくことになれば、どのみち仕事を続けるしかないんですから。
たとえ自分より低収入でもルックスがイマイチでも、毎日まじめに仕事へ行く実直な男を
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タイムリミットに間に合うよう、一人でも多くの人と会うこと。
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な人でありさえすればいい」と言われては「娘の人生を尊重していない
」と憤慨したものですが、実際に子供を産んでみると本当にその通りだと思います。
結婚してみて問題が起きたら、その時悩めばいい。
どうしてもダメなら、一人産んで戻ってくればいい。（これも母談）
ダメで元々、ぐらいの勢いで行きましょう〜
ちなみに、気軽にネット上のボタン一つで交際の申込みやお断りができる大手の結婚
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払えば参加できる仕組みなわけで、結局は女性側の選択肢を狭めています。
そしてそういった大手は会員としてずっと居座る"ちょっと変な人"こそ会費を払い続けて
くれる上客であり、成婚退会はありがたくないのです。
未来の伴侶は、釣書を書いて自ら足を運んで持ってくるという小さな努力が出来る男の
中から。
そして結婚相談所は成婚報酬で運営が成り立っているところから選ぶべし、というのが
私の変わらぬ持論です。
ところで先日、2015年の少子化白書に関するニュースがありました。
恋人いない20〜30代「出会いの場がない」「恋愛が面倒」 内閣府「少子化白書」
これによると、恋人のいない20〜30代未婚男女で、「恋人が欲しい」と思っている人が
約6割、「欲しくない」が約4割。
適当な相手に廻り会わなかった場合「無理に結婚することはしない」が4割、「いろいろ
な方法を使って結婚相手を探す」はわずか3割という結果が出たそうです。
少子化白書というくらいなので、これを発信する側の人々はこの結果がいかに危機的
状況であるかを訴えたいのでしょう。
しかし私は、その結果に表れているとおり刹那的な今どきの若者達は、危機感を持つ
どころかむしろ「自分だけじゃないんだ〜」と安心してしまうのではないかと心配です。
もちろん若い時間はとても貴重だし、結婚だけが人生ではありません。
ただ私は、私のように将来を真剣に考えないままに過ごし、やがて後悔をして欲しくない
のです。
こうした統計結果はあくまで傾向に過ぎず、自分の将来設計の参考にはなりません。
いや、してはいけません。
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事実、いくら晩婚化といえども私がリアル社会で「高齢ママだらけで心強い♪」と感じた
ことなどないし、いくら非婚化といえども最後まで未婚を貫く人は（特に女子は）少数派。
世間の風潮に流されて安心してはいけないのです。
それと同様に、私は最近、自分と似た境遇の人から得る情報は共感はできても人生の
予習にはならないということに気付きました。
自分の将来を想像するには人生の少し先を行く人を見ることが肝心なのです。
つまり、
結婚後も働きたいと考えている女子学生はワーキングマザーを。
なかなか出会いのチャンスが無いと感じる人は婚活中の人を。
婚活中の人は、婚活を経て結婚した人や婚活をリタイアした人を。
妥協してまで結婚はしないという人や結婚しないつもりの女性は、自分と似たキャリア
の少し年上のシングル女性を。
私なんかは晩産ママ達と同病相哀れんでいるばかりじゃダメで、思春期の子を持つ人
の悩みをもっと聞いたり、親の介護をしながら働く人のブログを読んだりして、これ以上
"転ばぬ先の杖"とせねばなりません。
私が20代の頃は晩婚を後悔する人の生の声なんて探しようもなかったけど、今はネット
でいくらでも探し出せるいい時代です。
特にアラフォー独身女性は今がラストチャンス。
今の選択次第でその後の40年の人生が大きく変わります。
人生は長期戦ゆえ、少しだけ予習をして後悔の少ない人生にしたいものです。
久々の婚活ネタは言いたいことが盛りだくさんでくどくどと書き連ねてしまいました
かつて親が持ってくる縁談もお見合いおばさんも大嫌いだった私は、友人のお母さんが
「退職後は仲人さんになりたいわ〜」なんて言っているのを聞いて「なんであんな嫌な
仕事を!?」と不可解だったものです。
しかし今ならその気持ちがよーくわかります。
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お年頃なのかもしれません。
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です。
私が気になる母娘関係にメスを入れているところも興味深い一冊です。
最近の愛読雑誌。
ナチュラルライフが好きな人のおうち雑誌という感じ。
最新号表紙はベニシアさんです。
![チルチンびと 2015年 07 月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/613LtUv2kyL._SL160_.jpg)
fee_dragee at 23:12│Comments(14)│晩婚・晩産
この記事へのコメント
1. Posted by ばるさっこ 2015年07月19日 15:31
当方、横浜在住のアラフォー子持ちです。feeさんの書かれた通り、地方在住で高収入の福利厚生の整った職場勤務の女性なら年収を妥協して結婚するのがベターだと思います。
でも、アラフォー独身女性の気持ちもわかります。
アラフォーで結婚する場合、高度不妊治療も視野に入れなくてはならず、人口授精までなら仕事と両立も可能でしょうが、体外受精以降になると不妊治療休暇があるような一流企業か公務員以外、両立は困難のような気がするんです。
低スペック男性と結婚したとしたら、不妊治療費負担は妻で、高度不妊治療と仕事両立ができず、子供は断念。運よく子供に恵まれても家事も育児も妻が担当、生活費も妻負担と、体の良い奴隷みたいな生活が待っていると思っちゃうんじゃないですかね。
どんなにいい人でも、親の年金が少なく援助が必要ということになれば、もうお終いですし。
私の個人的経験からすると、「家事能力」も大切な条件で、そこもしっかり見て欲しいと思いますね。
そして、相手親の財力も。結局、それなら・・何とかなるなと・・・（教育資金贈与や医療費援助）。(；一_一)
2. Posted by fee_dragee 2015年07月20日 22:41
ばるさっこさんへ
婚活の記事もお読みいただきありがとうございます
確かに都会のほうでは仕事を続けながら働くというのが地方ほど容易ではなく、出産して働けなくなった場合のこと、更には不妊治療の可能性・・と考え出すと婚活でなかなか妥協ができないかもしれませんね。
となるとますます都会の女性は自分の結婚願望がどの程度のものなのかをよく見極めなくてはならず、非常に厳しい試練と言えますね。妥協しなかった結果、選んだつもりがないのに結婚しない人生を選んだことになってしまったとして、果たして「仕方が無かった」と自分を納得させられるかどうか・・・本当に考えただけで、私も苦しくなります。
仰る通りこのご時世、「家事能力」「親の財力」は大切な条件ですね
しかしこれまではあまり重視されなかったそういった条件がつくと女性の婚活はますます厳しくなりますね
いっそ昔のように女性は家庭、という社会に戻したほうが男性の就業機会が奪われずに済み、給与も上がるのでは・・などと思ってしまいます。（現実には戻すことは不可能ですね）
婚活の記事もお読みいただきありがとうございます
確かに都会のほうでは仕事を続けながら働くというのが地方ほど容易ではなく、出産して働けなくなった場合のこと、更には不妊治療の可能性・・と考え出すと婚活でなかなか妥協ができないかもしれませんね。
となるとますます都会の女性は自分の結婚願望がどの程度のものなのかをよく見極めなくてはならず、非常に厳しい試練と言えますね。妥協しなかった結果、選んだつもりがないのに結婚しない人生を選んだことになってしまったとして、果たして「仕方が無かった」と自分を納得させられるかどうか・・・本当に考えただけで、私も苦しくなります。
仰る通りこのご時世、「家事能力」「親の財力」は大切な条件ですね
しかしこれまではあまり重視されなかったそういった条件がつくと女性の婚活はますます厳しくなりますね
いっそ昔のように女性は家庭、という社会に戻したほうが男性の就業機会が奪われずに済み、給与も上がるのでは・・などと思ってしまいます。（現実には戻すことは不可能ですね
）3. Posted by ばるさっこ 2015年07月22日 02:58
feeさんお忙しいところ、返信をありがとうございます。
私の書いた内容はちょっと偏っているかもしれません。
結婚前、私は女性余りの地方住まいだったのですが、同僚は低収入なので弁当男子率（外食するお金がないので自分で作る）が高く、結婚までは実家に居候して貯金しているという、パラサイトながらもしっかりとした男性が多かったんです。
そんな男の子は大抵、転職したり、若い時にちゃんと結婚していくんですが。
地方だと家賃が安く、保育所は空いているし、実家も近ければ共働きもなんとかなってしまいますよね。
婚期を逃した男女は親と同居したまま、親の介護をするという流れです。遺産と家をもらえばなんとかなるという考えで。
ただ、都会は本当に違います。
過去に通院していた高度不妊専門クリニックでは、「皆どうやって治療と仕事を両立しているの。退職して治療に集中したいけどお金が・・・」といって通院をやめていく患者さんを結構見かけて。
妥協して結婚して、「お金がないから子供を持てなかった」という結果になるのも辛いと思うんです。
金があれば海外で着床前診断を受け、産み分けと正常卵のより分けまでする強者も実際にいますし。運命とは思えないような。
でも、無理に結婚することはないと思っている男女は皆が皆、高収入ではないと思うんですよね。
老後の貧困対策で年金額が独身では少なくて、高収入の人以外は生活に困ることに気付いていない人も多いというか。
そうなると、妥協しても夫婦であれば老後も何とか食べていけるから結婚というのも現実的な選択ですね。
4. Posted by fee_dragee 2015年07月22日 22:32
ふたたびばるさっこさんへ
ばるさっこさんのご出身地は、私が住む地域とよく似た環境かもしれません。確かに田舎の独身男女にはとりあえず家があるので、独りぼっちになっても真面目に働けば食べてはいけます。
私が不妊治療をしていた時は、働きながら通院できるクリニックが県内に1、2軒しかなく、治療法も単調で、お金さえ払えば色んな方法を試せる都会はいいな〜なんて安直に考えてましたが選択肢が多いのは需要があるからゆえで、実は患者が多すぎて仕事の傍ら通院するのが難しかったりするのでしょうね。選択肢があり過ぎるのも問題ですが・・。
自由意思に任せられているがゆえに色んなことを自分で選ばなければならず、なかなか難しい時代ですね。
＞高収入の人以外は生活に困ることに気付いていない人も多いというか。
そうですね。ネット社会になりまだ20年ほどなので、世間に意見を発信できるのはせいぜい60代くらいまでなんですよね。なので高齢老人の「結婚しておけばよかった」という生の声を探すのはまだ難しいです。リアル社会では他人の本心を引き出すのは難しいですし。「別に結婚しなくても。」と情報発信ができる人はまだ老いの現実を知らない世代ですから、それを鵜呑みにしてはいけないといつも感じます。
今回久しぶりの婚活ネタでしたが、読み返してみるとメッセージ対象がぼやけていると感じましたので、タイトルに副題を追加しました。あまり推敲に割く時間も無いため手っ取り早く主観ばかり綴っているブログですが、今後ともよろしくおねがいしま〜す
ばるさっこさんのご出身地は、私が住む地域とよく似た環境かもしれません。確かに田舎の独身男女にはとりあえず家があるので、独りぼっちになっても真面目に働けば食べてはいけます。
私が不妊治療をしていた時は、働きながら通院できるクリニックが県内に1、2軒しかなく、治療法も単調で、お金さえ払えば色んな方法を試せる都会はいいな〜なんて安直に考えてましたが
選択肢が多いのは需要があるからゆえで、実は患者が多すぎて仕事の傍ら通院するのが難しかったりするのでしょうね。選択肢があり過ぎるのも問題ですが・・。自由意思に任せられているがゆえに色んなことを自分で選ばなければならず、なかなか難しい時代ですね。
＞高収入の人以外は生活に困ることに気付いていない人も多いというか。
そうですね。ネット社会になりまだ20年ほどなので、世間に意見を発信できるのはせいぜい60代くらいまでなんですよね。なので高齢老人の「結婚しておけばよかった」という生の声を探すのはまだ難しいです。リアル社会では他人の本心を引き出すのは難しいですし。「別に結婚しなくても。」と情報発信ができる人はまだ老いの現実を知らない世代ですから、それを鵜呑みにしてはいけないといつも感じます。
今回久しぶりの婚活ネタでしたが、読み返してみるとメッセージ対象がぼやけていると感じましたので、タイトルに副題を追加しました。あまり推敲に割く時間も無いため手っ取り早く主観ばかり綴っているブログですが、今後ともよろしくおねがいしま〜す
5. Posted by 鯉のぼり 2015年07月25日 01:03
こんにちは。12月中旬に生まれる我が家の赤ちゃんの性別が、男の子と判明しました。検診でもらった写真に、ばっちり角のようなもの（笑）が写っていました。男の子か〜たくましく、強くなって欲しいなあ〜なんて思いました。
奥さんはまだ胎動は感じていないそうですが、検診では医者に「よく動いていますよ」と言われたそうです。
今から気が早すぎますが、「2人目は女の子かな」なんて話が出ました。産み分けってよく聞きますが、できるものなのでしょうか？
同僚で子育てをしている男性を飲みに誘い、いろいろと体験談を聞いています。（今回の記事の「人生の先を行く人と話して予習」に当たるでしょうか）今日会った方は、「いかに保育園に入れるか」について、体験談を含めて熱く語って下さいました。いろいろ戦略があるものなのですね。4月に保育園の入園することを考えて、子作りの時期を考える人もいると教わりました。
僕と妻も共働きですので、これから保育園については研究しないといけません。
前回の記事でご紹介の「働きママン」はおもしろかったです！爆笑しました。でもちょっと辛い話、悲しいママの話もあって、色々考えさせられました。
今後とも楽しい記事をよろしくお願いします。
6. Posted by fee_dragee 2015年07月27日 22:43
鯉のぼりさんへ
もう赤ちゃんの性別までわかったんですね12月ですと、赤ちゃんを迎えて素敵な年末年始を迎えることができそうですね！
確かに男の子は腕白でも逞しく育って欲しいと願いますよね。私ももしトラちゃんが男だったら、体育会系女子ママは苦手ではあるけれど、そこは堪えて少年野球チームに入れていたろうな〜なんて想像してしまいます。
産み分けは、100%ではありませんがブルーゼリー・ピンクゼリーを処方してくれる産院があるそうです。（主に大都市の有名クリニックです）時々ヤフオクでも不正?出品されてるのを見かけます。興味がおありでしたら情報を検索してみてください。男子希望の場合はお肉や鉄分を、女子希望の場合は野菜を多く採り体をアルカリ性にするなど、食生活（体質）も関係するようですよ。
産後、女性はホルモンの関係ですぐ仲良くする気になれなかったりするものですが、2人目をお考えであれば間をあけずに産活されることをお勧めします！保育園・学校行事やPTAなど、歳が近いほうが断然ラクですからね。習い事・塾・部活と延々続く送り迎えが2か所（2人分）となると親はもうヘトヘトだとよく聞きますが、トラちゃんのスイミングスクールなんかだと歳の近いきょうだいは同じ時間にレッスンが出来ます
都会の保活は本当に大変そうですね！！
でも鯉のぼりさんにはご夫婦協力のもと、ぜひ共働きで頑張っていただきたいと思います。受験生を持つ同級生の話を聞くと、塾代で片方の給料が飛んでいくなんて聞きますから
婚活時代から知っている鯉のぼりさんの産活・育活のお話は私もとっても楽しみです！
またぜひ近況などお聞かせくださいね
もう赤ちゃんの性別までわかったんですね
12月ですと、赤ちゃんを迎えて素敵な年末年始を迎えることができそうですね！確かに男の子は腕白でも逞しく育って欲しいと願いますよね。私ももしトラちゃんが男だったら、体育会系女子ママは苦手ではあるけれど、そこは堪えて少年野球チームに入れていたろうな〜なんて想像してしまいます。
産み分けは、100%ではありませんがブルーゼリー・ピンクゼリーを処方してくれる産院があるそうです。（主に大都市の有名クリニックです）時々ヤフオクでも不正?出品されてるのを見かけます。興味がおありでしたら情報を検索してみてください。男子希望の場合はお肉や鉄分を、女子希望の場合は野菜を多く採り体をアルカリ性にするなど、食生活（体質）も関係するようですよ。
産後、女性はホルモンの関係ですぐ仲良くする気になれなかったりするものですが、2人目をお考えであれば間をあけずに産活されることをお勧めします！保育園・学校行事やPTAなど、歳が近いほうが断然ラクですからね。習い事・塾・部活と延々続く送り迎えが2か所（2人分）となると親はもうヘトヘトだとよく聞きますが、トラちゃんのスイミングスクールなんかだと歳の近いきょうだいは同じ時間にレッスンが出来ます
都会の保活は本当に大変そうですね！！
でも鯉のぼりさんにはご夫婦協力のもと、ぜひ共働きで頑張っていただきたいと思います。受験生を持つ同級生の話を聞くと、塾代で片方の給料が飛んでいくなんて聞きますから
婚活時代から知っている鯉のぼりさんの産活・育活のお話は私もとっても楽しみです！
またぜひ近況などお聞かせくださいね
7. Posted by なつ 2015年07月31日 23:08
猛暑日が続いています。
アラフォーの婚活は「妥協と思うなら（それで離婚になったりすれば悩む可哀想な子やシンママが増える福祉費用も膨れる。。）一人でいてもOK？」とも思います。特に私から年下になると女子高生ブームで多少はちやほやされ、進路も（理系の同級女子多いです！理科大とか医歯系も）就職もそこまで差別はない。出産のために、と理想をさげても、「この程度なら私だって出来（稼げ）たのに」とどこか冷めた、ご主人を尊敬できない家庭になったら悲しいですよね。
feeさんのご主人のように知的だけれどもたまたま不遇で・・という方は低スペックでもなんでもないし、ご縁があると思います！
が、「目を瞑って受け入れ」ても実家の環境や経済力があまりに違うと結婚は難しいですし。。（婚約指輪や結納のアリ無しでこじれたり、御三家ホテルで挙式するのが慣例になってるようなおうちと小さなレストランでの会がやっと・・という家とでは気まずいですよね）
夫の赴任地のほうは駅前温度計が４０℃をさすとか。週末ほぼ定期的に帰ってこられ、今日も帰宅です。向こうでも長として単身赴任でカラダや家庭を壊すメンバーがでないよう飲み会も節度を持っていると言ってました。
睡眠４−５時間１１時１２時の帰宅も普通だった時より明らかに顔色もよくお腹も少し痩せたような。FBやLINEで一瞬で連絡できますし、子育て等ヘルプを求める事はなさそうなので周囲友人にも安全上、転勤の話はしてません。
ヘンな話、夫婦生活も今までよりは疲れていなさそうですし、お米とかおいしい街でもともとDANCYU系の凝った料理男子なので自炊の写メを送ってきました
今までは疲れていて（旅行以外で）土日遠出したり混んだイベントに誘うのもためらいましたが、これからは花火大会に行ったり、この異動も健康や２人のゆとりの為には良かったかもしれません
アラフォーの婚活は「妥協と思うなら（それで離婚になったりすれば悩む可哀想な子やシンママが増える福祉費用も膨れる。。）一人でいてもOK？」とも思います。特に私から年下になると女子高生ブームで多少はちやほやされ、進路も（理系の同級女子多いです！理科大とか医歯系も）就職もそこまで差別はない。出産のために、と理想をさげても、「この程度なら私だって出来（稼げ）たのに」とどこか冷めた、ご主人を尊敬できない家庭になったら悲しいですよね。
feeさんのご主人のように知的だけれどもたまたま不遇で・・という方は低スペックでもなんでもないし、ご縁があると思います！
が、「目を瞑って受け入れ」ても実家の環境や経済力があまりに違うと結婚は難しいですし。。（婚約指輪や結納のアリ無しでこじれたり、御三家ホテルで挙式するのが慣例になってるようなおうちと小さなレストランでの会がやっと・・という家とでは気まずいですよね）
夫の赴任地のほうは駅前温度計が４０℃をさすとか。週末ほぼ定期的に帰ってこられ、今日も帰宅です。向こうでも長として単身赴任でカラダや家庭を壊すメンバーがでないよう飲み会も節度を持っていると言ってました。
睡眠４−５時間１１時１２時の帰宅も普通だった時より明らかに顔色もよくお腹も少し痩せたような。FBやLINEで一瞬で連絡できますし、子育て等ヘルプを求める事はなさそうなので周囲友人にも安全上、転勤の話はしてません。
ヘンな話、夫婦生活も今までよりは疲れていなさそうですし、お米とかおいしい街でもともとDANCYU系の凝った料理男子なので自炊の写メを送ってきました
今までは疲れていて（旅行以外で）土日遠出したり混んだイベントに誘うのもためらいましたが、これからは花火大会に行ったり、この異動も健康や２人のゆとりの為には良かったかもしれません
9. Posted by fee_dragee 2015年08月02日 15:49
なつさんへ
結婚生活が幸せであったかどうかは結果論、そして幸せは個人の感じ方次第なので、正解というものはないですよね・・いくらリスク回避して選んだ相手でも避けられない不幸もありますし。ただ自分の損得だけを考えていたら、幸せは長続きしないでしょうね。
私も他人には「妥協するくらいなら結婚しなくても・・」と言うかもしれません。でも娘にはやっぱり「年老いて独りぼっちは寂しいから早く結婚して」と言うと思うんです。上のコメントにも書きましたが、「無理に結婚しなくても」という意見は、まだ心身共に健康で、天涯孤独ではない人が言う意見だと思うので、人生トータルでは参考にならないと思うんです。その人が果たして死ぬまでそう思えるかどうかは誰にもわかりません。世の中、自分の選択に納得して生きられる人ばかりではないですよね。私もその一人で、後悔しがちな性格なので、似たような方が少し先を見つめてもらえたらと思いこういった内容の記事を書かせていただきました。
旦那様はワークライフバランスも整い、健康的に暮らしていらっしゃるようで何よりです転勤は結果オーライでしたね。
猛暑が続きますが、あまり無理なさらない程度に夏休みをエンジョイしてください。
コメントの件、了解しました。多少お待たせするかもしれませんが少しずつ確認し該当コメントは非表示にします。
確かにキーワード検索するとブログのコメントはしっかりひっかかりますし、コメントはブログ以上に自己開示していたりするので、身バレ要注意ですよね
結婚生活が幸せであったかどうかは結果論、そして幸せは個人の感じ方次第なので、正解というものはないですよね・・いくらリスク回避して選んだ相手でも避けられない不幸もありますし。ただ自分の損得だけを考えていたら、幸せは長続きしないでしょうね。
私も他人には「妥協するくらいなら結婚しなくても・・」と言うかもしれません。でも娘にはやっぱり「年老いて独りぼっちは寂しいから早く結婚して」と言うと思うんです。上のコメントにも書きましたが、「無理に結婚しなくても」という意見は、まだ心身共に健康で、天涯孤独ではない人が言う意見だと思うので、人生トータルでは参考にならないと思うんです。その人が果たして死ぬまでそう思えるかどうかは誰にもわかりません。世の中、自分の選択に納得して生きられる人ばかりではないですよね。私もその一人で、後悔しがちな性格なので、似たような方が少し先を見つめてもらえたらと思いこういった内容の記事を書かせていただきました。
旦那様はワークライフバランスも整い、健康的に暮らしていらっしゃるようで何よりです
転勤は結果オーライでしたね。猛暑が続きますが、あまり無理なさらない程度に夏休みをエンジョイしてください。
コメントの件、了解しました。多少お待たせするかもしれませんが少しずつ確認し該当コメントは非表示にします。
確かにキーワード検索するとブログのコメントはしっかりひっかかりますし、コメントはブログ以上に自己開示していたりするので、身バレ要注意ですよね
10. Posted by しおりん 2015年08月06日 15:44
feeさん、はじめまして。44才のしおりんと申します。コメントするのは初めてですが、feeさんの電撃結婚が決まってからの読者です。
私もfeeさんの結婚が決まってから、後を追うように相談所で出会った人と結婚し、また後を追うように子供も産むことができました。
feeさんの歯切れのよい文章はとても気持ちよく読ませていただいています。
久しぶりの婚活ネタも納得しながら読みました。
私もアラフォーになってからの結婚なのですが、今になって思うと失敗したのかなって思うことが。
それは夫が現在無職3年目なのです。
サラリーマンだった夫は、転勤をきっかけに待遇が悪くなったことに不満を抱き、仕事をやめ、事業を起こすといって未だに見通しも立たない状況です。それでも夫が独身時代に貯めた貯金でまだ生活できてますが、逆にいえばそのお金がなくならない限り夫は本気で仕事をやらない気がします。
今回の記事で、アラフォー結婚はダメで元々ぐらいの勢いでという言葉がありましたが、その言葉で自分を納得させています。
こんな状況、feeさんならどう思われますか？
私が働けばいいのでしょうが、子供がまだ小さいので夫が反対しています。
子供の手が離れる頃には、ワタシ一体何才？てな感じです。
相談コメントになってしまいましたが、feeさんの歯切れのいい口調で何か一言いただけたら嬉しいです。
私もfeeさんの結婚が決まってから、後を追うように相談所で出会った人と結婚し、また後を追うように子供も産むことができました。
feeさんの歯切れのよい文章はとても気持ちよく読ませていただいています。
久しぶりの婚活ネタも納得しながら読みました。
私もアラフォーになってからの結婚なのですが、今になって思うと失敗したのかなって思うことが。
それは夫が現在無職3年目なのです。
サラリーマンだった夫は、転勤をきっかけに待遇が悪くなったことに不満を抱き、仕事をやめ、事業を起こすといって未だに見通しも立たない状況です。それでも夫が独身時代に貯めた貯金でまだ生活できてますが、逆にいえばそのお金がなくならない限り夫は本気で仕事をやらない気がします。
今回の記事で、アラフォー結婚はダメで元々ぐらいの勢いでという言葉がありましたが、その言葉で自分を納得させています。
こんな状況、feeさんならどう思われますか？
私が働けばいいのでしょうが、子供がまだ小さいので夫が反対しています。
子供の手が離れる頃には、ワタシ一体何才？てな感じです。
相談コメントになってしまいましたが、feeさんの歯切れのいい口調で何か一言いただけたら嬉しいです。
11. Posted by fee_dragee 2015年08月06日 21:49
しおりんさん、初コメントありがとうございます
婚活時代の記事からずっと読み続けていただいて光栄です。
旦那様の件、私の夫も一時的に無職になったことがあるので他人事とは思えません。
でも旦那様と決別することは考えておられないのですよね？（というか無職であれば取るものも取れませんが）
運命論になりますが、そういった状況は晩婚や婚活とは無関係に起きてしまうことなので、失敗したとは考えないほうがいいかもしれません。旦那様と巡り合わなければ結婚も出産も経験できなかったのですから。
もし私がしおりんさんだったら、まずは自分が大黒柱となって働いてみせますかね。当事者でもないのに失礼かもしれませんが、働かない旦那様にしおりんさんの就活を反対する権利はないと思います。
現実問題、夫婦で収入が無いと老後は国民年金で、将来の年金額は厳しいものになりますよね。私ならとにかく社会保険や福利厚生の整った職場で働き、夫も扶養に入れ厚生年金のアテだけは確保したいところです。妻が働いてみせることで旦那様が奮起してくれるかもしれません。
ただ、仕事もして（おそらく）家事も育児も妻がして・・となると夫婦関係がまずくなる恐れもあります。その辺はよく旦那様とルール決めされるのがいいと思います。保育園のこととかもあるので言うは易し、かもしれませんが・・・。
旦那様はバイトか何かはされているのでしょうか。我が家の失業期間は、夫が単発のバイトをしてくれて、働く意欲と僅かでも現金収入があると思うと気持ち的に随分救われました。
今回の記事にも書きましたが、何よりまじめに毎日働くことが肝心だと思います。2人口なら食べられる、ですよ！まずは腹を割ってお話されてみてはいかがでしょう。
歯切れよく、とはいきませんでしたが何か参考になれば幸いです。
陰ながら応援していますので、また近況でも愚痴でも是非お聞かせくださいね
婚活時代の記事からずっと読み続けていただいて光栄です。
旦那様の件、私の夫も一時的に無職になったことがあるので他人事とは思えません。
でも旦那様と決別することは考えておられないのですよね？（というか無職であれば取るものも取れませんが）
運命論になりますが、そういった状況は晩婚や婚活とは無関係に起きてしまうことなので、失敗したとは考えないほうがいいかもしれません。旦那様と巡り合わなければ結婚も出産も経験できなかったのですから。
もし私がしおりんさんだったら、まずは自分が大黒柱となって働いてみせますかね。当事者でもないのに失礼かもしれませんが、働かない旦那様にしおりんさんの就活を反対する権利はないと思います。
現実問題、夫婦で収入が無いと老後は国民年金で、将来の年金額は厳しいものになりますよね。私ならとにかく社会保険や福利厚生の整った職場で働き、夫も扶養に入れ厚生年金のアテだけは確保したいところです。妻が働いてみせることで旦那様が奮起してくれるかもしれません。
ただ、仕事もして（おそらく）家事も育児も妻がして・・となると夫婦関係がまずくなる恐れもあります。その辺はよく旦那様とルール決めされるのがいいと思います。保育園のこととかもあるので言うは易し、かもしれませんが・・・。
旦那様はバイトか何かはされているのでしょうか。我が家の失業期間は、夫が単発のバイトをしてくれて、働く意欲と僅かでも現金収入があると思うと気持ち的に随分救われました。
今回の記事にも書きましたが、何よりまじめに毎日働くことが肝心だと思います。2人口なら食べられる、ですよ！まずは腹を割ってお話されてみてはいかがでしょう。
歯切れよく、とはいきませんでしたが何か参考になれば幸いです。
陰ながら応援していますので、また近況でも愚痴でも是非お聞かせくださいね
12. Posted by なつ 2015年08月08日 18:38
手間のかかるずうずうしいお願いをうけていただき有難うございます
女友達が北欧で結婚して（相手は西ヨーロッパの人）住んでいますが、
日本の少子化の原因のひとつは「転居を伴う転勤強制や長時間勤務など（欧米では家族別居を強いる人権侵害とみなされることも）、いい大人のどちらかが仕事を捨てるか降格しないと２人で育児できないシステムもあると思う。しかもそれ＋子供をあずけて・・とか出来あいのものを家族に食べさせて・・って独特の＜べき論＞あるし、そりゃ女性は諦めてしまうと思うよ」と意見を送ってきました。
最近は「幼馴染婚」とか同窓会で再会して・・という人も増えているようですが、マイルドヤンキーといってもも子供を養える給与の組織の仕事ならいつどこに異動があるか分かりませんしね。遠距離介護や親と離れている人でも気兼ねせず受けられる支援サービスをつくらないと、子供は増えないんじゃないかなあとたしかに心配
女友達が北欧で結婚して（相手は西ヨーロッパの人）住んでいますが、
日本の少子化の原因のひとつは「転居を伴う転勤強制や長時間勤務など（欧米では家族別居を強いる人権侵害とみなされることも）、いい大人のどちらかが仕事を捨てるか降格しないと２人で育児できないシステムもあると思う。しかもそれ＋子供をあずけて・・とか出来あいのものを家族に食べさせて・・って独特の＜べき論＞あるし、そりゃ女性は諦めてしまうと思うよ」と意見を送ってきました。
最近は「幼馴染婚」とか同窓会で再会して・・という人も増えているようですが、マイルドヤンキーといってもも子供を養える給与の組織の仕事ならいつどこに異動があるか分かりませんしね。遠距離介護や親と離れている人でも気兼ねせず受けられる支援サービスをつくらないと、子供は増えないんじゃないかなあとたしかに心配
13. Posted by かりりん 2015年08月12日 15:20
毎回コメントが一ヶ月遅れで恐縮です。でも婚活、妊活の戦友（？）のようなFEEさんの文才あふれた記事には、一言でも必ずコメントさせていただきたいと思います
私の場合国際結婚ですから日本国内の結婚とは少々違いますが、今年もとにかく波乱万丈で、自分のブログで記事にする余裕もないままになっております でも結婚したことは後悔しておりません。やっぱり結婚は修行ですね。
数年ぶりに『千の風になって』を耳にしたら、当時、死産直後に友人がくれたこのCDを毎日聞いていたことを思い出し、あの時の心境が蘇ってきました。それで普段はまとわり付かれて面倒くさく思ったりもするマメちゃんがたまらなく愛しくなりました。マメちゃんが来てくれて本当にラッキーでした。そう思うと、ネットお見合いで４０歳でバツイチ子持ち、養育費に借金付きだった夫と結婚して結果的には問題にはなりませんでした。子供に恵まれなかったとしても、夫との絆が深まり、それはそれでパートナーとして助け合っていたでしょう。FEEさんも知的で真面目で誠実な旦那様と結婚されて、トラちゃんのような賢いお子さんにも恵まれてよかったですね
私の場合国際結婚ですから日本国内の結婚とは少々違いますが、今年もとにかく波乱万丈で、自分のブログで記事にする余裕もないままになっております
でも結婚したことは後悔しておりません。やっぱり結婚は修行ですね。数年ぶりに『千の風になって』を耳にしたら、当時、死産直後に友人がくれたこのCDを毎日聞いていたことを思い出し、あの時の心境が蘇ってきました。それで普段はまとわり付かれて面倒くさく思ったりもするマメちゃんがたまらなく愛しくなりました。マメちゃんが来てくれて本当にラッキーでした。そう思うと、ネットお見合いで４０歳でバツイチ子持ち、養育費に借金付きだった夫と結婚して結果的には問題にはなりませんでした。子供に恵まれなかったとしても、夫との絆が深まり、それはそれでパートナーとして助け合っていたでしょう。FEEさんも知的で真面目で誠実な旦那様と結婚されて、トラちゃんのような賢いお子さんにも恵まれてよかったですね
14. Posted by fee_dragee 2015年08月17日 22:01
なつさんへ
確かに、日本では母親の子供への手のかけ具合を愛情の尺度とするような風潮があります。某小町でもよくワーママがバッシングされています。この、女性同士で否定しあう空気も日本独特のような。本当は女性どうし力を合わせてよりよき社会にしていったほうが建設的なんですけどね。
＞子供は増えないんじゃないかなあと
日本政府は少子化問題の前に、働き手がいなくなることを恐れているようですね。まずは働き手を確保するための保育園政策のようです。その後更に少子化が加速するのは目に見えてるのに・・・とにかく経済主導ですね、この国は。
そんななのでトラちゃんの進学や就職、結婚については親として今からとても心配です
確かに、日本では母親の子供への手のかけ具合を愛情の尺度とするような風潮があります。某小町でもよくワーママがバッシングされています。この、女性同士で否定しあう空気も日本独特のような。本当は女性どうし力を合わせてよりよき社会にしていったほうが建設的なんですけどね。
＞子供は増えないんじゃないかなあと
日本政府は少子化問題の前に、働き手がいなくなることを恐れているようですね。まずは働き手を確保するための保育園政策のようです。その後更に少子化が加速するのは目に見えてるのに・・・とにかく経済主導ですね、この国は。
そんななのでトラちゃんの進学や就職、結婚については親として今からとても心配です
15. Posted by fee_dragee 2015年08月17日 22:16
かりりんさんへ
お忙しい中、いつも温かいコメントありがとうございます
実は私も戦友かりりんさんのご感想やご意見を拝見するのが記事更新の密かな楽しみなんです。
＞やっぱり結婚は修行ですね。
ほんとそうですよね〜。かりりんさんは国際結婚でいらっしゃるのでまさに魂の修行以外の何物でもないと思います。でもネットお見合いであんなに素敵な旦那様と巡り合い、その血をひくマメちゃんのママになれたのは本当に運命のなせるわざですね！！
私も婚活をしていた頃は妥協結婚をして荒んだ人生になるのでは？と不安に思ったこともありましたが、意外に？中身のマトモな夫に恵まれラッキーでした。
しかし色んな経験をしてきた分、トラちゃんには口うるさい母親になってしまうのではないかと心配です
波乱万丈の毎日とのこと、またいつの日か（つぶやきでも箇条書きでも）近況をご披露していただけると嬉しいです
お忙しい中、いつも温かいコメントありがとうございます
実は私も戦友かりりんさんのご感想やご意見を拝見するのが記事更新の密かな楽しみなんです。
＞やっぱり結婚は修行ですね。
ほんとそうですよね〜。かりりんさんは国際結婚でいらっしゃるのでまさに魂の修行以外の何物でもないと思います。でもネットお見合いであんなに素敵な旦那様と巡り合い、その血をひくマメちゃんのママになれたのは本当に運命のなせるわざですね！！
私も婚活をしていた頃は妥協結婚をして荒んだ人生になるのでは？と不安に思ったこともありましたが、意外に？中身のマトモな夫に恵まれラッキーでした。
しかし色んな経験をしてきた分、トラちゃんには口うるさい母親になってしまうのではないかと心配です
波乱万丈の毎日とのこと、またいつの日か（つぶやきでも箇条書きでも）近況をご披露していただけると嬉しいです
