はいからさんが通る初仲人!?

2017年10月27日

チャイルド・プア

今回は少々まじめな話です。

いつも当ブログのアフィリエイト経由でショッピングをしてくださる方、まことにありがとうございます
当初お気に入りの本や商品の紹介ついでに、ブログ利用料がペイできればとの思いで貼り始めたアフィリエイト。
実際に収益も月に0円だったり数百円だったりと、利用料とほぼ同等(or赤字)で推移してきました。(なぜに有料版かというと、古い読者の方はご存知かと思いますが当ブログが一時炎上しかけたことがあり、有料版の機能の一つであるアクセス解析を利用したかったから。しかし一般的に有料版は、グーグルアドセンスを貼りたい人が利用するサービスだったようです。そんなことも知らず使っていました

ところが2年ほど前にライブドアブログが完全無料化。
そこで現在は、アフィリエイト収益にささやかな気持ちをプラスした額をこちらに寄付させてもらっています。

NPO法人 キッズドア 日本における子供の貧困 サポーター

寄付を思い立ったのは、国内の子供の貧困に関する特集番組を見たのがきっかけ。
番組では、シングルマザー家庭の不登校の中学生がクローズアップされていました。
うろ覚えですがその内容はというと、

日本における子供の貧困率は、今や6人に1人とも7人に1人とも言われる。
特にシングルマザー家庭の貧困は深刻で、母親の貧困と多忙からまともな食事を与えられず、主な栄養源は給食のみという子も増えている。
そしてそういった家庭の子供は、周囲との生活格差に気づく年頃になるといじめを受けたり不登校に陥ったりするケースが多い。
たとえば、
学校や部活帰りにコンビニやファーストフード店で皆が買い食いをする時、貧困家庭の子は友達が飲み食いするのをただ見ているだけ。
ゲームやスマホはもちろん持っていない。
友達とつるむのは楽しいけれど、一緒に行動しようと思うとみじめな思いをする場面は避けられない。
あるいは部活にかかる費用が捻出できないため、部活そのものに参加できない子もいる。
児童扶養手当や学費の免除はあっても、政府は部活費や交際費まで支援してくれるわけではないのだ。
そして中学生というと、人間関係も勉強内容も一気に高度になり、家庭に問題が無くとも色々あるお年ごろ。
友達いない、つながれない、勉強わからない、勉強したってどうせ進学できない、学校楽しくない・・そうして次第に彼らは不登校になっていく。
貧困から抜け出すには高等教育を受け定職に就くことだが、貧困家庭の子供が不登校になるとリカバリーがきかず、その連鎖からなかなか抜け出せない。
昨今の頑張っても報われない・弱者排除という社会構造の問題もあり、貧困の子供達には地道な支援が求められている。
・・という趣旨だったかと。

同じ日本人に生まれながら、やれ習い事だ中学受験だと騒ぐ一般家庭とは対局にある彼ら。
そんな彼らにわずかでも手を差し伸べたい衝動に駆られるのは、人の親となったせいでしょうか。


学校どころか今日食べる物も無い子供達が世界に大勢いるのは知っています。
日本にも食うや食わずの時代がありました。
しかしそういった絶対貧困(右を見ても左を見ても皆貧困であるということ)よりも、現代日本の相対貧困(自分だけ買い食いできない、部活ができない)のほうが気になってしまうのは、彼らがより身近な存在であることと、自分の過去とちょっと似ているせいかもしれません。

もっとも私のケースはまだまだ貧しい家庭の多かった昭和40年代、しかも実母が過度の吝嗇家だったせい。
わが家は貧困層ではなかったと思うけど、それでも母親に大切にされていない感覚を刷り込まれるには十分だった気がします。(過去記事
私でさえそんななので、貧困家庭の子供が「どうせ自分なんて」と希望を失いがちなのはよくわかる。
近年は各地で食事の無償提供や家庭教師ボランティアなど草の根支援は広がってきてはいるものの、そういった経済支援よりも、やる気を失った子供の心の支援が最も難しいと番組は伝えていました。

ところで、子供の貧困で思い出すのが小学校時代の同級生。
貧困とおぼしき祖母と2人暮らしだった彼女は、私が知る限り私服というものを持っておらず、土日も一張羅の体操服で街をふらつき、当然くさい・汚いという理由でいじめられていました。
今思えば、友達いない、習い事も行かない、勉強もしないで時間を持て余していたのだと思います。(本人が何も言わないのをいいことに、教師らはいじめを見て見ぬフリ。)

彼女と同じクラスだった時の宿泊学習のことは、今でもよく覚えています。
リュックサックを持たない彼女は、使い古しの紙バッグ(和菓子店でもらえるようなやつ)で来たのです。
彼女がおやつや着替えを持ってきたかどうかまでは記憶にありません。
そして野山散策の途中でポツポツと雨が降り出した。
当然、元よりボロの紙バッグは破れ、使い物にならなくなった。
助けようにも当時はスーパーのレジ袋なんてものはない時代で、代わりになるものがない。
破れた紙バッグを胸で抱えて「大丈夫大丈夫」と強がりを言う彼女の顔と、お嬢様大学を出たばかりの新米担任がただオロオロしていた姿は今でも忘れられません・・・

その彼女は卒業前にふいにいなくなり、伝え聞いた話では遠縁だか施設だかに引き取られていったとか。
しかし後になじめずに、地元に戻ってきたという風の噂も聞いたような。
彼女は今、日本のどこかで幸せに暮らしているでしょうか・・。

キッズドア渡辺代表のブログ


さて貧困で思い出すのが、「喝!」でおなじみ、元プロ野球選手の張本勲氏。
貧困家庭に育ち広島で被爆した彼は、民族差別を受けながらも母親に楽をさせたい一心で右手の障害を隠しプロ野球選手になったそう。
彼の人生ストーリーは涙なしには読めません。
野球をやっていなければヤクザになっていたろうと彼は語っています。


もうひとり、貧困からの成功者といえばロック界のスーパースター矢沢栄吉氏。
先の同級生と同じで、生活保護を受給している祖母に育てられた彼は給食費と教科書代が免除だったそう。
給食費免除の子は給食係の裏を通ってこっそり牛乳とパンを貰う列に並ばねばならず、その物乞いみたいな扱われようは何よりの屈辱だったと言います。
その屈辱はやがて大金持ちになってやるというモチベーションとなったわけですが、彼もまた一歩間違えばチンピラだったと語ります。



キッズドアはお金でなく、物品で支援することもできるようです。(但し寄付金控除対象団体ではありません)


レイキのセラピストいわく、"陰徳で運気アップ"するとのこと。


fee_dragee at 00:06│Comments(0)つぶやき | 時事問題

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