錫婚式ピアノ教室雑感

2018年10月04日

ピアノ教室雑感

芸術の秋、ということでトラちゃんのピアノ発表会があった。
発表会前はさぞ練習が大変と思われるだろうが、実はそうでもない。
発表会が近づくと発表用の曲に集中し、教則本をやらなくて済むので意外と楽なのだ。
しかもトラちゃんの先生は、現状レベルで弾ける曲をチョイスするタイプ。
私が子供の頃に教わっていた先生は、普段より難易度の高い曲をというタイプだったが、忙しい昨今、教養の一つとして習う分にはトラちゃんの先生の方針は時代に合っているように思う。

ところで、今回の発表会で少々気になることがあった。
トラちゃんのピアノ教室には従妹同士で同じクラスという4年生女子(トラちゃんとは別の学校)が一緒に習いに来ているのだが、片方だけ抜きん出てピアノが上手い。
上手い子のほうは、勉強もスポーツも1番でしょうといった感じのいかにも聡明そうな美少女。
発表会ではいつも難曲をさらりと弾きこなし、コンクールにも出場している様子である。
もう片方はごく普通の、いやどちらかと言えば地味目のおっとり女子。
私は、発表会でその子らを見かけるたび思うのだ。
おっとりちゃんは何かと優等生の従妹と比較され、辛いのではなかろうか?
かつてピアノ教室の同級生女子らの中で一番下手くそだった自分のようにーと。

そのおっとりちゃんは、今回発表会に出なかった。
しかし家の都合や体調不良というわけではなさそう。
なぜなら、彼女は友達や家族と一緒に観客席に座っていたから。
トラちゃんいわく「この前、先生の家でリハーサルをした時は来ていたよ」と言うので、ピアノをやめたわけでもないようだ。

じゃぁどうして?
単に曲が仕上がらなかった?
難しい年頃なだけに、家や学校で何かあった?
それとも、従妹とのあまりの差に自尊心が傷つけられ、意固地になってしまったとか・・・?

彼女にかつての自分を重ね合わせては、勝手に胸を痛めるオバサンなのでした。(△紡海)

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