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2018年06月17日

アラフィーのリーマム?

美容院で出される雑誌がWithやLEEからSTORYやeclat(エクラ)に変わってはや数年。
ふと調べてみると、どうやらSTORYとかeclatって、アラフィフ世代がターゲットのよう 


これらの女性ファッション誌では、アラフィフのことを"アラフィー"と呼ぶらしい。
ワーキングマザーもまたしかりで、ワーママにあらず。
 "リーマム"なんだそうだ。

単に響きがいいから?? 
それとも読者に連帯感を持たせるためのスラング? 
実は流行語大賞狙いとか・・!?

 "アラフィーのリーマム"にドンピシャの私ではあるが、何故あえて呼び換えるのか? つくづく謎である。


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2018年05月19日

耳が痛い

夫とトラちゃんの入浴中に買物に出た時のこと。
家まであとわずか数百mという交差点で、なんと警察に捕まってしまった
理由は一旦停止違反。
罰金7,000円の切符を切られ、高い買物になってしまったとため息をつきながら帰宅した。

家に戻ると、ちょうどトラちゃんがお風呂から上がってきたのでこう言った。
「お母さん、スーパーの帰りに警察に捕まっちゃった。
"止まれ"のところでちゃんと止まってなかったって言われてさー。
久しぶりにパトカーに乗っちゃったよ・・。」

「えー! ケーサツ
お母さんどうなるのっ?
警察に連れて行かれちゃうの!?」

トラちゃん半泣きである。
そこで罰金を払えば許されることを説明し、ようやく落ち着きを取り戻してくれた。

「お父さんに言ったら、叱られるだろうねぇ。
だってお父さんが捕まった時も、お母さんすごく怒ったからね。」

「お父さんに言うの? 言わないの?」

「うーん、内緒にしてもたぶんバレないんだけど。
やっぱ隠し事は良くないから、言うよ。」

「ほんとに言うの!?
じゃぁわたし、その話聞きたくないから耳塞いでるね!!」

そう言って両手で耳を抑えた。
母の繊細さを受け継ぎ、ハラハラドキドキが大嫌いなのだ。

そこへ夫が登場。
「パジャマも着ないで何やってんの?」

「なんでもない! ちょっと耳が痛いの。
お母さん、言うなら早くお父さんに言って!!」

たまらずトイレに逃げて行った。
夫に事情を説明すると、案の条ブツブツ小言を言われた。

「おとーさん、もうやめて!!
おかーさんかわいそうだよ。
お金払ったらちゃんと許してもらえるんだから、もういいよ!」

トイレからトラちゃんが叫んだ。
子供はいつだって母の味方なのだ。

「あのさー、これがもしお父さんが捕まったんだったら、お母さんどうなるか知ってる!?
お父さんの100倍ぐらい怒るんだよ?」

「いいからそのお話もうやめて〜

トラちゃんのおかげで、小言だけで済んだのだった。

そして後になり、ハタと気がついた。
あれは繊細というより、両親のいさかいを恐れていたのではないか?
だとすれば耳を塞いで当然である。
夫婦喧嘩は児童虐待と同じで、子供の脳にダメージを与え、その後の人生を生きづらくさせてしまうという、耳の痛い本を読んだばかりだった。


かく言う私も、幼い頃は両親の喧嘩によく泣かされた。
時には父が母に暴力を振るうのを見ることもあった。
もちろん子供は全員母の味方だったが、それが更に父を激昂させていたように思う。
大人になり、あれは母の毒舌にも原因があったのだと思えるようになったが、あの忌まわしいシーンは脳裏に深く刻まれ、けして忘れることが出来ない。
そして私は、とうとう父を嫌ったまま大人になった。

耳が痛いのはトラちゃんではなく、私のほう。
何度もハラハラさせてしまってごめんねトラちゃんと、反省しきりなのでした。



■著書「子どもの脳を傷つける親たち」の内容はクローズアップ現代でも詳しく紹介されています。
クローズアップ現代 夫婦げんかで子どもの脳が危ない!?

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2017年11月21日

意地悪は不治の病〜ヒトはいじめをやめられない

生来の弱気が災いし意地悪やからかいの対象になりがちだった私は、結構幼い頃から"意地悪は生まれつきの病気のようなもの"だと感じていました。
そして母となった今、同じように意地の悪い子やおそらくそれの発展系・・マウンティングや逆マウンティングをしてくる毒ママらを見るたび再認識させられます。

意地悪は先天性の不治の病、それも高確率で遺伝だなと。

だって幼いわが子に「意地悪をせよ」と教え込む親などいないし、実のわが子に意地悪をする親も普通はいない。
ところが保育園の幼児の中にさえ、意地の悪い子は一定数いるのが現実。
そんなのは4歳のトラちゃんでも知っていた。
だから生まれつき。
そしてついそんな目で見るせいだろうか、その子の本質的な部分は母親由来のような気がする。
意地悪というより、性格の歪みのようなものかもしれないが。

いっぽう、面と向かって(たとえ腹で何か思っていたとしても)嫌なことを言わないママさんの子は、幼い頃からやはり面と向かって嫌なことを言わないしやらない。
これも生まれつきなのだ。
元々共感力が高いタイプなのだろうが、私やトラちゃんなんかもたぶんそれ。
もっとも私(とトラちゃん)の場合は言わないというより、言えないだけだが

そう、トラちゃんも私に似て気弱なところがあるのでこの先ちょっと心配。
なぜなら、まだ人間になり切っていない子供らの世界は獣と同じく弱肉強食で、強い者は崇められ弱い者が軽んじられるのが常だから。
温厚さや善良さよりも、強さのほうが魅力的なのだ。
私の経験上、子供らが理性を身に着け人間らしくなるにつれ、性格の悪い子は次第に干されていくはずなのだが、女子の世界で温厚な子が一目置かれ始めるのはせいぜい中3か高1くらいだったろうか。
・・・いやはや気が遠くなります。

ちなみに自身の園時代から中学までを振り返ると、私をいじめたり仲間はずれにした女子達は、成長して多少性格が丸くなったりはあっても、嫌な部分が消え去ることはなかった。
そしてなぜか、いずれも勉強が苦手ないわゆる"落ちこぼれ"になっていたと記憶している。
干されると言っても必ずしも孤立するわけではなく、普段は似た者同士で固まって威勢がいいのに、授業で当てられると急にシュンとなる、みたいな。

これは言っちゃいけないことかもしれないけど。
"意地悪=相手の気持ちを推し量れない"または"自分を制御できない"だとすると、意地悪ってつまり

オツムが弱いってことなんじゃないかと。

もっとも有名私立中学校でもいじめはあって、お利口なだけに陰湿で巧妙、なんて話も聞くので何とも言えませんが。
女子の人間関係が私の子供時代よりも難しい昨今、トラちゃんにはせめて私より強くなってほしいと思うのでした。



■著者中野信子氏によれば、脳科学的に見ていじめはDNAに備わった生存戦略であり快感を伴う行為。
なので共感力が未発達の子供に、いくら「相手の気持ちを考えよ」とか「いじめをするな」と言ったところで、いじめが無くなることはないのだそう。




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2017年10月23日

はいからさんが通る

「はいからさんが通る」をご存知でしょうか。
私のマンガ人生のファーストコンタクトでありバイブルです。
たしか連載当時は「キャンディ・キャンディ」と人気を二分する大人気マンガで、アニメ化や実写化、舞台化もされました。

弁士調で語られるこのマンガは少女漫画というよりは劇画?風。
当時トラちゃんくらいの年齢だった私は、大人も知らないような難しい日本語やブラックユーモアの数々をこのマンガから教わりました。



はいからさんと同じくらい好きだったのが、「アラミス'78」
’78というくらいなので、今から40年近く前の作品です。
「はいからさん」が少女フレンド掲載だったのに対し、こちらは少女フレンドのお姉さん雑誌、別冊少女フレンド掲載で、小学生が読むにはややオトナな内容。
かなり背伸びして読んでました。
しかし万人受けしなかったのか、長期連載はされませんでした。



そしてアラミスと甲乙つけがたいのがこちら、「紀元2600年のプレイボール」
(紀元って何〜!?と親に聞いた記憶があります)
「はいからさん」同様、ナンセンスなギャグあり、シリアスあり。
高校野球ファンにはたまりません。(作品の舞台は中等野球ですが)




昔の本や漫画は独身時代にほとんどヤフオクで売ってしまった私ですが、この3作品だけは手離せず、今でも本棚に残してあります。

ところで最近、ネットサーフィンをしていて偶然知ったのですが。
これらの作者大和和紀さんは42歳で結婚、2度の流産を経て妊活後45歳で出産された高齢出産ママさんなのだそう。
これには驚きました。

というのも、出産されたのはもう25年も前のこと。
当時は今のような高度不妊治療はなかったと思うので、45歳初産は本当にすばらしい!(元中日ドラゴンズ落合夫人が"42歳命がけ初産!"とマスコミを騒がせたのが30年前。)

大好きだった漫画家が自分と同じ晩婚晩産と知りすっかり嬉しくなった私は、今また「はいからさん」を1巻から読み返しているところです。

・・にしてもトラちゃんももう2年生。
最近は「ちゃお」などを読むようになったので、あの大量のマンガ、売らなきゃよかったと今さら後悔です



娘さんの子育てエッセイ「はいからちゃんがやってきた」
2歳から預けた都心の保育園はバリキャリ高齢出産ママさんばかりで、5歳児クラスのママさんは何と全員40代だったそう!
今ならわかりますが20年以上前の話なのでびっくりです。

こちらは残念ながら絶版のようで、中古本を入手するしかないようです。


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2017年06月03日

プチ鬱

最近どうも気分が晴れません。

更年期真っ只中であるのは百も承知。
それに加え、遊びの季節になってきたのが一つ。

トラちゃんが週末誰とも遊ばないと何だか取り残された気分になるし(私が)、遊んだとしてもソワソワして落ち着かない。
そこへ子供部屋から「おもしろくないからかえろーかな〜」とか聞こえてきたりして、私のほうがどっぷり落ち込むのだ。

むしろ週一限定だけど固定の仲間がいて、半分遊びみたいな習い事に行っている時間が一番ホッとする。
所属感という安心だろうか。

今朝は「明日○○ちゃんは△△ちゃんちでバーベキューするんだって」というトラちゃんのひと言がテキメンに効いた
胸のザワザワがおさまらないので、濃い目のコーヒーを飲んだり、いつも2錠にとどめているエクエルを4錠飲んでみたりするが気分は上がらない。
昼間からチューハイでも飲んでみようか。。。


最近読んだ本には、"お母さんが幸せでないと子供を大切にはできない"と書いてありズキンと来た。

とりあえずトラちゃんの前ではハッピーを装うものの、落ち込みに効果的だというバルキーを購入しようかと、本気で検討中。

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2016年03月21日

起死回生

定期異動の候補に私の名前があるらしいと聞いてからは、気の重い毎日でした。
以前の職場では組織改編のドラフト会議で意見を求められることもあったのに、現職場
2年目の私に上層部の企みなど知る由もなく。(前の職場は現場が人事決定権を握って
おり人事部は現場の言いなりだったが、現職場は人事部が絶大な権力を持つらしい。)
ただただ「なんで私が!?」という思いと「やはり安住の地などないのか」というやるせなさ
を抱え、理不尽な配置転換があった時と同じ心境に浸っていました。
ピンチはチャンスと自分に言い聞かせたところで、渦中にいる時はなかなかそうは思え
ないのは前回と同じ。
新聞の求人欄をチェックしたり、プア充系ブログを読んでは「いっそ育児に専念しようか」
とひとときのファンタジーにふけるも、夫の給料明細を見て正気に戻ってしまうあたりも
前回と同じパターン。
一つ違うのは、卒園・入学という大きなイベントを控えテンパっているところへこの話が
振ってわき、弱り目に祟り目であるということでした。

それでなくとも行事の多い年度末。
2月から3月にかけては節分の豆まき、雛祭り、年長児親子でのお茶会、クラス懇談会
と保育園から幾度も召集がかかり、これって園の行事という名目で実は、希薄化しつつ
ある保護者のネットワーク作りをお膳立てせよというお上の指針なんだろうかと邪推して
みたり。
また卒園アルバム用として子供には"小学校でがんばりたいこと"や"家族への手紙"、
保護者には"わが子への手紙"、更にPTAからは園長先生と担任の先生、給食の調理
員さん達へそれぞれ感謝のメッセージ・・と手間暇かかる宿題が短納期で次々に出され、
親子ともども睡眠不足に

運よく学童保育に当選しホッとしたのも束の間、学校用とは別口に学童保育用の学童
用品の買い揃えという追加業務が発生。
そして間髪をいれずやってきたのは総会の召集令状
"当日欠席された方が運営委員に推薦された場合は就任を受諾したものとみなされます
ので予めご承知おき下さい"という厳しい文面に怯えながら行ってみると、そこはまさに
「七人の敵がいる」のワンシーンのような喧々諤々の世界。
「学童保育の集会は、言いたい放題ですごいよ〜」と言っていた学童OBママの話は
本当でした。
運営委員を決める段では「2年生以降で役員をやると三役になる可能性が高いですよ」
と脅されつい立候補しそうになる気持ちをグッと堪え、立候補者以外のメンバーを選ぶ
くじ引きにも勝ち、とりあえず今年度の役員を逃れたのは良かったのか悪かったのか

更に2セット注文したはずの制服は手違いで1セットしか手配されておらず再度出直し
店員には「お下がりを持っていらっしゃるとばかり・・」なんてゴニョゴニョ言い訳されて、
老け顔が仇になったかとガックシ
これも高齢出産の報いと諦める。

悪夢にうなされた日もありました。
それはトラちゃんが目の前で車にひかれて死んでしまうという恐ろしい夢
頭が真っ白になり絶叫したところで目が覚めたけど、こんな悪夢を見るなんてよっぽど
病んでいるのか、とため息が
苦しい時の神頼みしかしないってどうよと反省しつつ、レイキかヒプノセラピーを受けよう
かしらと本気で思案するのでした。(実際、スピリチュアル系セラピストは春先から5月に
かけてが繁忙期なんだそう。5月病とか。)

そしてこれまた神頼み的に、自己啓発本も読み漁りました。
ところが手にした本の多くは"起きるかどうかわからないことで思い悩むよりも、「今日は
どんなことに出会えるかな、ワクワク♪」という気分で過ごしましょう"とマニュアルの
ように書いてあり、「それができないから困っているのに!!」と消化不良気味。
そこで「活字で潜在意識まで変えるのは難しい」と言っていたセラピストの言葉を思い
出し、内容そのものより"こういった本に救いを求めるほど悩んでいる人が他にも大勢
いるのだ"という慰めを本に求めることに。
そんな中、一冊だけストンと腑に落ちた本がありました。

「人生を半分あきらめて生きる」

スピリチュアル系ではなく、心理学者である著者が現代社会でより生きやすい気持ちの
スタンスを説いています。
ちょうどこの本を読んだ翌日はクラス懇談会で、いつになくリラックスして会に臨む自分
がいました。
というのも、母親達の中には(というか女が集まるとどこでも)相手によって態度を変える
人や、こちらから挨拶をしてもフルシカトのヤンママが必ずいるが、それは「あんたなんか
相手にしませんよ」というわかりやすい信号ゆえ、なるべく気にしないようにしている。
が、私のように欠けの部分ばかり気にするタイプは、そういった人とも和気藹々を演じ
ねばというやっかいな克服心が働き、そういった集まりはやっぱりキツい。
でも、ちょっと待って。
既にグループが完成しつつあるママ達の中で、とりわけ嗅覚の鋭い彼女らのこと。
心配せずとも彼女らが私に近寄ってくるわけがなく、むしろ安心して構えておればよい
のではないか。
そして取り付く島もない人々に無駄に気を揉むより、私のような高齢母にも分け隔てなく
話しかけてくれる善良な人々との関係をおろそかにせぬよう注力すべきなのでは。
どだい無理な人は相手にしない(あきらめる)という、私に出来ないことが彼女らはいとも
簡単に出来ているだけなんだ。
・・・この本をキッカケに、そんな開き直りにも似た悟りを得たのでした。

E子にこの話をすると、
「それが美輪(明宏)さんのいう"腹六分"説なんだと思う。
私たちHSPは、自分と他人の境界線が曖昧だから誰にでもまごころで接してしまうよね。
親友にはそれで正解でも、キナ臭い人にもついそうしてしまい、傷つけられたり憤慨
したりする。
だからたとえ親しき仲でも腹六分。
つまり、まごころ度をセーブするってわけ。
美輪さんは、家族でも腹六分と説いてるよ。
後の四分は自分で抱えて生きていけ、と。
では嫌な人へはどうかというと、腹二分でも一分でもいいみたい。
腹二分なら受けるダメージも二分で済むってわけ。
挨拶を無視するような腹0分にまでなり下がる必要はないけどね。
これを知ってから、私は少し女子への対応が楽になったよ。」
とのこと。
そういえば「鈍感力」もつまり同じようなことを説いていたんだな、と今さらながらに思う
のでした。

そうこうしているうち、少しずつ心の整理が出来てきました。
たとえば草取りを10本してくださいっていわれたら、誰だって引っこ抜きやすそうな10本
を選ぶよね。
まだ根っこを張ってない私はいかにも抜きやすそうだもん、あきらめるしかないよね。
とか。
とある本によれば、私みたいな者は”現在修行中”って看板を掲げてるからその通りに
なるらしい。
でも看板の降ろし方なんて知らないから、無理に降ろそうとするのはもうあきらめよう。
とか。
そして、2年前に「だめならまたそこで考えればいいじゃん」と言い送り出してくれた
同僚の言葉を思い出し、まな板の鯉となる覚悟を決めたのでした。

その数日後。
人事部より異動者リストのメールが届き、「内示もなくいきなりメールで連絡!?」と憤慨
しながらメールを開くと。
そこに私の名前はありませんでした。
隣のボスも驚いた様子で、「んー?聞いてた話と違うなぁ。」と首を捻っていました。

現金なもので、喉元を過ぎれば熱さを忘れた今はすっかり安穏な日々に戻っています。
もちろんこの季節柄、周囲の雑音が無いわけではありません。
私のような前触れもなく急に異動命令が出た別の女性には、顔を合わせるたびに「何で
あんたじゃなく私なの」という空気を醸し出され、私はなけなしの鈍感力を駆使「ほんと
大変ですよね、頑張ってくださいね。」と言うしかない。(←これでも腹八分か)
何かの歌詞ではないけど、皆それぞれ別の荷物を抱えて生きてるわけで、私も何度も荷物
を積み替えてきてるんだから。
・・・なーんて言ってると次はもっと凄いヤツが襲って来るのが人生というもの。
一時にせよ私の名前が挙がったのは事実ゆえ心しておかねば。。。

そんなわけで今回は、天の采配なのか?起死回生とも思える結果となりました。
おかげで、平穏であることがいかに幸せであるかを改めて思い知らされ、再び生き方を
考え直す機会に恵まれました。
この先第二弾の発表があるやもしれませんが、ひとまず今は初心に戻り現職場でベスト
を尽くすべしと気を引き締めているところです。

予定では園行事の人間模様や学童保育決定前後のすったもんだをレポートするはずが
こんなドラマが起き、急きょ内容変更となりました。
卒園式、入学式を目前に控え次回は更に吐き出したいこと盛りだくさんとなりそうです
が、いずれ改めてお伝えできればと思います。








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2015年12月15日

ママ友がこわい

先日、4歳と1歳の子を持つ前職場の後輩と話をする機会がありました。
2人目の育児休業から復帰後間もない彼女は当然時短勤務をしているものと
思いきや、時短はわずか1ヶ月でやめてしまったのだそう。
その訳を聞くと・・・

(後輩)「表向きの理由は仕事が忙しいからなんだけど、実を言うと保育園
の早お迎えが苦痛になっちゃって。
4時の早お迎えって、ほんと疲れるんです。
だって4時にさよならしても、子供達はお遊戯室で毎日遊ぶんですよ!?
ママ達はそれを眺めながらグループで雑談・・早お迎えのママ達ってパートや
育休中の人ばかりだから、基本のんびりなんです。
中には忙しいフリしてささーっと帰る人もいるけど、毎回それをやるとハブられ
ちゃう雰囲気だし、子供は帰りたがらないしでどうも退散しづらくて・・・。
何なんでしょうねあの空気。」

(私)「あー何となくわかる!
うちの園は前に保護者からその手の苦情が出たらしくて、お遊戯室での長居は
禁止だよ。
いちおうタテマエは"居残りの子達が羨ましがるから"ってことになってるけどね。
でも、代わりに隣接の公園が早お迎え組の溜まり場になってるみたい。
トラちゃんは『早お迎えの子達は毎日公園で遊べるからいいなぁ〜』って羨まし
がってるけど、私は想像しただけでも疲れるよ
ネットで"お迎え、苦痛"ってググると、そういう愚痴はわんさか出てくるんだから、
内心はみんなさっさと帰りたいんじゃないかな。」

「ですよね〜。
私も育休中は"これも子育てのうち"と思っておしゃべりに付き合ってたんです。
でも復帰してみたら、必死に仕事を切り上げて駆け付けてるのに、作り笑顔で
雑談かと思うとね・・・
それが有意義なひとときだと心底思える人はいいけど、私は無理。
朝はミーティングがあるから時短できないし、こんなならフルタイムに戻して給料
を満額貰ったほうがよほどマシだと思ったんです。」

「確かにね・・。
きっと同じような理由でお迎えの時間を調整している人は多いと思うよ。
そういう世界は知らぬが仏・知るが煩悩でさ、深入りするとストレスも増えるって
言うし、今回は仕事という逃げ道があってラッキーだったと思おうよ。」
・・と自分に言い聞かせつつ彼女を慰めたのでした。

そんな折、タイムリーな内容のマンガを発見しました。
ママ友がこわい〜子どもが同学年という小さな絶望〜

"小町"で1〜3章まで無料公開されているコミックエッセイです。
怖いもの見たさでドキドキしながら一気読みしてしまいました。
ママ友イジメ(?)が奇しくも私がはまったPTA地獄、"夏祭り"で繰り広げられて
いる点も個人的にはツボでした。

そして本編に優るとも劣らぬ読み応えの掲示板。
小町独特の多面的な意見が飛び交い、とても刺激的です。
「ママ友」に困ったときの"神対応"教えてください

トラブルの原因はさておき、私なりの神対応はやはり"深入りしない"でしょうか。
前述の後輩の対応もまたしかりですが、掲示板の言葉を借りるなら"子供の社会
で自分の社会を作らない"のが賢明と思うのです。
この場合は働きに出るも良し、それが無理ならトラブルを小学校に持ち越さない
ため小学受験するというのも一つの手でしょう。(都会であれば)
ともあれ、無駄に悩む時間とエネルギーの浪費は回避したいものです。
さすがに私は他人に指摘されるまで園の仕事をやらないというのはないけれど、
対人トラブルを反芻して悶々とするあたりは間違いなく主人公(サキ)タイプ。
ある意味人間関係の上級編と言われるママ友ワールドでは、わが子との些細
な会話一つがトラブルの火種となるかもしれず、その種を撒かぬよう発言には
気をつけねば・・と思わせられた作品でした。
書籍版にはその後の顛末やいじめる側のママ(リエ)目線でのストーリーもある
そうで、古本が安く出回ったらぜひ読んでみたいと思います。

ママ友ワールドといえば、最近はこんなお悩みもしばしば見かけます。
新興住宅地の憂鬱

こちらも幼稚園や保育園のお迎えグループとよく似ていて、仲間に入らなければ
疎外感、入れば入ったでストレス(抜け駆け禁止、行動チェックetc)・・と何とも
息苦しい世界
このトピ主さんは「なんだか疲れるな〜」程度のお悩みのようですが、いわゆる
”道路族”のせいで引きこもりや鬱になった、或いは転居したなどといった深刻
な方のブログも見かけます。
そういった人々の共通点はというと、やはり家にいる時間が長いこと。
・・・これまた家庭の外に自分の社会を持たない人が陥りやすいようです。
幸い我が家は今のところこういった悩みとは無縁。
フルタイム共働き家庭の多い地域柄、お隣さんと一週間顔を合わせないなんて
こともザラ、つまりお互いプライベートに干渉するチャンスも暇もありません。
よく田舎ほどがしがらみが多いと言われますが、こういったリアルな投稿を読む
と女社会特有の煩わしさは全国共通、つくづく女って面倒くさい生き物だと思い
ます。

では、"金持ち喧嘩せず"で一見優雅に見えるタワーマンションは?というと・・・
やだ・・・私の階層、低すぎ?

「お宅は何階の部屋?」 ママカースト制の終わらぬ地獄

いったいよその夫の年収をストレートに聞くなんて、同じマンションというナワバリ
意識がそうさせるんでしょうか
ママだけではありません。
そこに住む子供達だけで学校が一つ作れそうな大規模マンションでは、部屋の
階層によってママはもちろん子供も学校で序列がつくなんてことも
・・・まさにママカースト→スクールカースト→再びママカーストの無間地獄です。

新興住宅地やタワーマンションに限らず、子供を有名私立幼稚園に入れた結果
ママ達のランチ会が憂鬱、とかランチ代や衣装代で家計がピンチ、でも断る勇気
がない・・などはよくある話。
しかもそういった類の悩みは老人ホームへ行ってもなお続くとも・・。
それは"産み育てる性"の宿命なのか、ママになったばかりに対人スキルや人間
関係に悩む女性は実に多いのです。
が、人の親となった以上、これもまた子供が導いてくれた人生と腹をくくり突き進む
しかない。
・・・そんな風に考えると、これまではショッピングセンターにたむろする女子高生
らに冷たい目線を送っていたのが、近頃は「あれはあれで将来に備えての練習
なんだよね」と生暖かく(?)見守ってしまう私なのでした。
(どうかこれを読む独身女性の皆さんが結婚出産を躊躇されませんように・・。)



ところで師走の気ぜわしいさなか、トラちゃんの就学時検診がありました。
一人っ子親の私にとってそれは小学校がらみ初の試練。
先に就学時検診を済ませた高齢出産仲間によると、「ママ達の年齢層は保育園
よりむしろ若めでショック!」だったそうで、会場へ行ってみるとまさにその通り。
冷静に考えれば基本ワーママしかいない保育園のほうがより"落ち着いた"雰囲気
なのは当然で、「小学校へ行けば高齢母も目立たなくなるでしょ。」という私の淡い
期待はあえなく潰えたのでした。
とはいえ終わってみれば案ずるより産むが易し。
説明会で隣に座った同じ園のヤンママ(トラちゃん情報によると27歳)とは、初めて
会話らしい会話を交わすも意気投合。
仲間内でママの先陣を切っているらしい彼女は、わからないことだらけで不安だと
私に語り、年齢は違っても気持ちは同じなんだなぁとしみじみ。
ウキウキ気分の子供達とは裏腹に、不安の色を隠せない一人目ママ達の心情
を考えると、これって子供の検診とうたいつつも、実は親に心の準備をさせるため
の行事だな、と思うのでした。

そしてこの日、校長先生はじめ教育関係者が異口同音に語ったのは、「くれぐれ
もお子さんに『そんなことじゃ小学生になれないよ!』などとは言わないで下さい。そう
いった言葉の積み重ねで、子供は学校に対してネガティブな印象を持つようになり
ます。ぜひ、学校は楽しいところなんだと教えてあげて下さい。」という耳の痛〜い
話。
身に覚えが多々あるだけに反省しきりです
しかしその言葉を使わずして学校の求める"入学までに身につけてほしいこと"の
数々をクリアできるのだろうか!?と疑問を抱くのも事実なのでした。
そんなわけで現在は、定員オーバーにつき落選者が出るのは必至との噂の学童
保育に申込みを済ませ、「もし落選したらどうする私!?」と小1の壁にドキドキしつつ
年明けの審判を待っています。


さて最後は毎年恒例、年始に立てた目標の成果報告です。
毎度のことながら目標設定の甘さを反省しつつ振り返ります。

.◆璽蝓璽螢織ぅ▲廛蹈献Дトその1【財テク:投資利益目標(配当含)前年比103%】
達成。
昨年は赤字に終わったため、相対的に達成となった形です。
しかし今年もアベノミクス効果を感じないままの一年でした。

▲◆璽蝓璽螢織ぅ▲廛蹈献Дトその2【収入源+ライフワーク探し】
未達成。
このブログを生かして・・などと考えたりもしましたが、今やブログはスマホで瞬読
の時代。
ましてや晩婚晩産というマイノリティーの長文ブログは読む人も限定的・・となると
ブログはやはり趣味レベルでしかなく、アーリーリタイアは,虜皀謄一本に絞る
のがよさそう。
ただ、分析好きの私は今年、人の性格(脳内のしくみ?)に関して個人的に目から
ウロコの大発見があり、いつの日か同じような悩みを持つ誰かの理解者になれる
のでは・・と密かに考えています。
ただしそのテーマは偏った私見でしかなく、不快に感じる人も多いであろうことを
思うとストレートな公開ははばかられ、メルマガやオフ会といった形が良かろうか・・
などと思案中です。

アーリーリタイアプロジェクトその3【生活充実】
やや達成。
最近のトラちゃんは保育園の午睡が無くなり20時に就寝、私は夜の時間を持て
余し気味です。
そこで最近は、これまで週末でないとまず仕込めなかった煮物や常備菜づくり
を平日の夜にしています。
そんなのはワーママならやって当然で、威張るほどのことではありませんが、
以前は帰宅後に冷蔵庫を開けてからメニューを考えるというずぼらぶりだった
ので一歩前進かと。
当初トラちゃんを20時に布団に押し込めるのは至難の業と思われましたが、この
作業のおかげで帰宅後30分で夕食を開始できるようになりました。
しかし今でさえ食べる→風呂→寝るで息つく暇も無いのに、4月からはそこに宿題
が加わることを思うと、トラちゃんともども新たな試練となりそう。

ぅ瀬ぅ┘奪函斂槁検-2kg】
未達成。
エアロビクスをしても主食をやめても1kgを簡単に落とせないのは、やはり更年期
のせいでしょうか。
せめて現状維持をめざし年末年始は節制したいと思います。

コ本の読み聞かせ【目標:年間100冊】
図書館で週に最低3冊は借りていたので達成。
ただし読み聞かせではなく、ほとんどがトラちゃん一人で読んでいます。

Ε廛蹇orセミプロ)のコンサート・舞台へ行く【目標:2回】
コンサート2回、舞台1回で達成。
来年からはトラちゃんが小学生なので同伴は夫でなくトラちゃんとなりそう。

断捨離【目標:廃棄・譲渡含め20kg】
10kgにも満たず未達成。
最近は、これまで細々と出品していたヤフオクから離れ気味。
これも更年期のせいと決めつけ

┣菫・映像の整理整頓
未達成。
せめて録画だけでも年末に整理したいところ。

医療保険に加入
年初に達成。
介護医療保険料控除狙いで掛捨ての医療保険に加入しました。

ブログの投稿スタイル変更、および継続
ブログの変革を目指すと言いつつ実情はタイトルを変えただけで、中身はあまり
変化せず
継続はなんとか出来ました。

というわけで今年も達成率5〜6割です。
来年こそはもうちょっとマシな目標を、と考えつつ残り僅かな2015年を過ごしたい
と思います。

皆さま素敵なクリスマス&年末年始をお過ごしください



トラちゃんがサンタさんにお願いしている、でかおはじきシール。
サンタさんはそんなにお金持ちじゃないから3000円までにしてあげてねと言った
結果、これを選んでいました。
【在庫限り】でかおはじきシール(1セット)[おもちゃ]【送料無料】
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