家活

2011年05月04日

引越し回顧録

新年度に入り、ただでさえ忙しかった職場が震災の影響を受けますます超多忙となり
毎日3時間の残業(それでも一番早く帰らせてもらっている)が続いています。
夫が失業中でなかったら、トラちゃんのお迎えや食事の世話は一体どうなっていた
ことかと思いつつも、仕事という形で被災地の方々に間接的に協力していると思い
疲れた身体に鞭打ち踏ん張っている日々です。

それにしても会社というものはありがたいもので、トラちゃんを扶養に入れる手続き
をした際、「配偶者の離職が理由であればお子さんだけでなく配偶者も扶養に入れる
ことができますよ。」とのこと!(ただし出産予定があると審査は通らないのだそう)
夫を扶養に入れるなどとうてい無理、失業期間は国保と国民年金に自腹で加入する
しか道が無いと思っていた私は驚くやら嬉しいやら・・・

そんなわけで夫も扶養することとなり、名実ともに一家の長となった私ですが、夫の
失業のお陰で今回改めて会社や仕事のありがたみを実感することとなり、会社に不満
ばかりを言い連ねてきたわが身を反省することしきり、なのでありました。


夫のB社でのアルバイトは、いちおう頼りにされているようで「そろそろここに就職する
気になったか?」と社長から時々お誘いを受けている様子。
しかしハローワークに提示されている勤務条件とB社の正社員の現状は、大きくかけ
離れているらしく、(年間休日100日、残業無しとうたっているにも関わらず社員全員が
週に一日しか休まない、休日手当は一切無し、毎日最低夜9時までサービス残業etc)
かつての職場以上に過酷な労働環境となるため、今のところB社に就職をするのは
最後の手段という感じ。

もっとも夫の就活状況は極めて劣勢で、この1ヶ月で履歴書を送り書類審査で断られ
たのが2社、履歴書を送り返事すら来なかったのが1社、面接で断られたのが2社で、
残るは面接を既に済ませ合否の返事待ちが1社のみ、という状態。
私はとりあえずつなぎで派遣社員になることを勧めているものの、夫はどうも気が
進まないようで、最近は「やっぱりB社かなぁ・・・」と言いだす始末。

頼みの綱となった残る1社は、社長さんの息子(会社の専務)と夫の出身大学が偶然
同じだったことと、夫が保有している数種の資格にはやや興味を示してくれたらしい
けれど、既に2人が面接を受けにきていて、どちらも職務経験者だったにもかかわらず
2人とも断ったという話で、「何らかの基準で人を選んでいるのだな。」という印象は
拭えません。
連休明けにも返事が来る予定ですが、ここがダメならB社で妥協するか?それとも
もう少し粘って就活してみるか・・・?

悩むところです。


さて、遅ればせながら引越し回顧録です。

乳児を抱えての引越しは本当〜に大変で、必要な物と不要な物を選別しながら荷造り
をしようなどという当初の目論見は夢のまた夢。
結局は、とにかくゴミもひっくるめて全部段ボール箱に突っ込んでいくという作業に
終始し、引越し屋さんが到着してもその作業はまだ終わりませんでした。

引越しの見積の際、他社の悪口ばかりを吹聴するパンダ印の営業マンには「繁忙期
なのでよそはアルバイトが来ますよ。ウチは全員社員ですが。引越し専業でない会社
は、ひどい時にはクール便のトラックが来たりしますよ。」なんて脅された上、震災の
救援物資輸送を優先するため全国的にトラック不足と聞いていたので、引越し屋さん
が来なかったらどうしようと思っていたけど、当日はちゃんと猫印の引越し専用車が
やって来てひと安心。
しかも宅配便と同様、礼儀正しく仕事も丁寧な社員さんばかりでした。

しかしいざトラックに荷物を積んでみると、結婚した時は2トントラック1台に全て載った
はずなのに、今回は大物以外(段ボール箱類)がほとんど載らず
結局それらは実家の父達の自家用車で運んでもらうことになったのですが、私たちは
夫婦で買い物をする機会もあまり無かったから物はそう増えていないはず、と思った
のは大きな勘違いでした・・・。

荷物が増えているということは、荷物の開梱と整理には結婚当初以上の労力が必要
だったわけですが、今回はそれ以上に「物探し」に多大かつ無駄な時間とパワーを
費やすこととなりました。
一応、すぐに必要な物や身の回りの品は目印をつけて梱包をしたはずなのに、いざ
探すとなるとまるで宝探し状態で、例えばインスタントラーメンでも食べようかと
思っても、箸はあるが器が無い
大量の段ボール箱の中から30分かけて探すも器は見つからず、いい加減探すのにも
疲れ、ラーメンを諦めコンビニ弁当に。
またトラちゃんをお風呂に入れようとすると、タオルはあるがボディーソープが無い、
綿棒はあるが爪切が無い、オムツはあるがおしりふきが無い!(結局ドラッグストア
に走りすべて買ってくる羽目に)
片づけよりも物探しに終始している私たちを見かねた実家の母が、夕飯を持ってきて
くれたはいいが、今度は味噌汁のお玉が無い!
・・・という具合で、ただでさえ疲れているのに足の踏み場の無い新居で物探しに明け
暮れ、ヒステリックになるしかない私なのでした。

それから数週間、(まともに作業が出来るのは週末だけなので数日間ではなく数週間
でした)すべての段ボール箱を開梱し終えるまでは何かと不便な生活を強いられた
わけですが、収納場所を吟味する暇など無く、トラちゃんが昼寝をしている間にとにかく
収納の空きスペースに物を押し込んでいくだけで精一杯。
引越しの際の「仮置き」が結局いつまでもそのままになってしまうという話はよく聞く
けれど、わが家も全くその通りとなりそうな気配・・・。

いっぽうトラちゃんは新しい家で見る物すべてが物珍しく、あっちこっちを探検しては
せっかく納めた物をすべて引っ張り出してくれています。
最近ではトラちゃんが散らかした物をいちいち片づけるのも億劫になり、そのまま
放置してしまうことも・・・。
かつて小さな子供がいるお宅を訪問するたび、「どうしてここまで散らかし放題に
出来るのか!?」などと内心思っていたものですが、我が家も今、彼らの家と同じ
状態になりつつあり、当時の自分の理解力の無さを恨めしく思うばかりです。


そんなわけで、部屋がすっきり片付いたのは両親やきょうだいの家族を招いての新築
祝いをした時だけで、もしも来客が無ければいつまでも片付か(け?)なかったかも
しれません。
特に2階はただの物置と化しており、日に一度も2階へ上がらない日も多いことを思う
と、2階にある荷物は季節ものの衣類以外は不要物(=ゴミ)なのかもしれない、やはり
平屋建てにすれば良かったかと思うこの頃。
昔は「柳行李ひとつで」という言葉にあるように、自分の持ち物全てに氏名を記入して
使っていたほどに持ち物が少なかったのに(昭和ひと桁の実家の父などはいまだに
その癖が抜けず)現代人はとにかく物を持ちすぎで、片づけられない症候群やゴミ屋敷
が増えているのもうなづけます。

私も、今回の引越しでは物が多いことによる煩わしさと、「どんなに素敵な新築の家
も、物が多いと雑然として美しくない」ということを痛感。
折しも先日ふと目にした報道番組内で、震災の津波で家を失い避難生活を強いられて
いる女性が「持ち物は全部流されてしまったけれど、今までつくづくガラクタばかり
集めていたと思う。家を失って、本当に必要な物はほんのわずかだとよくわかった。
もう二度とガラクタ集めはしない。」と語っておられたのが非常に印象的で、その言葉
を胸に刻み、せめて今よりも物を増やさないよう"1つ買ったら(貰ったら)1つ捨てる"
を実行し、物に支配されない生活を目指そうと心に誓ったのでした。


最後になりましたが、新居に住んでみての雑感を少し記録しておきます。

・予算の関係でバルコニーは諦めたが、布団を干すためにやはり必要だった。
大後悔。

・ダイニングキッチンの収納物に対して大幅に収納力不足。しかも狭い!!
ダイニングキッチンは一日で最も忙しい時間を過ごす場所なので、リビング側を
削ってもキッチンは広々と取るべきだった。

・季節家電や工具等を収納する物置が無いため、洗濯物干し用のユーティリティー
が早くも物置と化している。スチール製の物置(○ドとか○ナバとか)を買う手もあるが、
それも何年か使えば錆びてしまうと聞く。今思えば当初提案された外部収納を採用
すれば良かった。

・寝室のウォークインクローゼットの入口は部屋の内部だけでなく外側にも設けたほう
がよりアクセスしやすく便利だった。これは全く盲点だった。

・押入などの収納内部に照明を設置すれば良かった。(薄暗いと物の出し入れが億劫)

・リビングまたは脱衣場付近にファミリークローゼット(サブクローゼット?)を設置
すれば良かった。
クローゼット=寝室という既成概念にとらわれず、洗濯物の出し入れや着替えのこと
を考えると洗濯物を干す所または脱衣場付近にクローゼットを設けるほうがより便利
なのは住んでみて初めて気付いたことで、これも盲点だった。
新聞の折込広告等を見ていると最近はそのような間取りの家が増えており、中には
キッチン横の家事室に主婦専用クローゼットやパウダールームが配置してある間取り
もあり、とても憧れます

・部屋の出入り口の扉やクローゼット、システムキッチン等の収納扉の木目を縦なら
縦、横なら横とすべて揃えれば良かった。(細かいことですが住むと気になります)

・床暖房を採用したのは大正解。
暖まりにくい空気と違い、肌に直接触れる床はせいぜい18度ぐらいで十分暖かいと
感じることができるため、床暖房は非常にエコな暖房設備と言えるそう。
立ちあがりが遅いというデメリットはオンオフのタイマーを上手に使えば解消、
逆に言えば立ちあがりが遅いということは冷えるのも遅いというわけで、消した後
すぐに部屋が寒くならないのはメリットと言えます。
床暖房のお陰で寒い日もスリッパ要らず、トラちゃんも薄着で床に転がっています。

・和室の押入を大き目サイズにしたのは正解。
和室を寝室にするとなると布団を収納する押入が必須ですが、毎日の布団の出し入れ
は結構重労働!
そこで我が家は和室の押入の奥行を規格より
やや大き目に、また中板の高さを低めに作ってもらうことでストレス軽減を図りました。

・・・とまぁ、今のところはこんな感じですが、ひと言で言うなら「お金をかけた部分は
ほぼ満足、お金をケチった部分はほぼ後悔」と言えそう。
しかし何よりの誤算は、ローンの最終契約段階において火災保険費用(ローン期間
分の一括払いが必須)でウン十万、抵当権の設定とやらに更にウン十万円の現金が
予定外に飛んでいったことで、これからマイホームを計画される方はその辺も念頭に
入れて資金計画を立てられることをおすすめします。
今後思いついた点は、また随時お伝えしていきたいと思います。


ともあれ、何より気がかりな夫の就活が次回更新までに無事決着していれば良いの
ですが・・・。




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2011年04月10日

災い来たる!?

大騒ぎの引越しがようやくひと段落し、トラちゃんは4月から新しい保育園に通って
います。
1歳を過ぎての転園ということで当初はどうなることかと心配しましたが、現在は
朝のお別れの時に少し泣く以外はすっかり新しい保育園生活に慣れたようです。

前の保育園最後の日は、先生方全員で見送りをしてもらい、手作りの首飾りや
ひよこをかたどった写真入りの寄せ書きをもらってニコニコ顔のトラちゃん以外は
全員、涙々の別れとなりました。
特に担任の先生は玄関先まで出てきて私達の車が見えなくなるまで手を振ってくれ、
出来ることならずっとこの保育園にお世話になりたかったとしみじみ・・・
担任の先生は新年度から児童館へ出向されるそうで、「市民じゃなくてもぜひ遊びに
来てね」と言ってくださり、近いうちにトラちゃんを連れて訪ねてみようと思っています。

さて。
本来ならばこの記事は「引越し完了!」というタイトルで、引越しレポートをお伝え
する予定だったのですが・・・

災難は唐突にやってきました。

それは引越しが終わり、夫が転職先のA社から新年度の会社カレンダーや制服も
貰ってさぁ家族3人で新生活のスタートだ!と張り切っていた矢先のこと。
会社で始業前のコーヒーを飲んでいると、夫から一通の携帯メールが届きました。

「言葉が出ない」という件名に???と思いつつ本文を開くと、そこには目を疑う
ような文章が書かれていたのでした。

「A社の社長が病気で倒れ、内定取り消しになった。絶句・・・」

私は頭の中がしびれたように白くなり、心と体が別物になったかのような感覚を
覚えつつ「あーこの感覚、何回か経験したことある・・・そうそう、昔の婚約者との
結婚が破談になった時、それからプロポーズをされると思っていたUさんに別れを
告げられた時、それから・・・」などと、いらぬことを頭に思い浮かべていました。

数日後には出勤だったのに・・・!?
倒れたと言っても、いきなり内定取り消しなんて・・・。
せめて延期とか・・・もしや他に理由が・・・!?
それよりも、家のローンはどうしよう。
契約した優遇金利は給料振込が条件だったはず・・・。

ようやく思考が問題に向き合いだし、メールを打ちかけた手を止め夫にTEL。
「大丈夫!?今から家に戻ろうか?
とにかく落ち着いて。まずはハローワークへ行って事情を話してみて。
運転気をつけてね。」

予想していたよりも落ち着いて聞こえた夫の声に多少の安堵を覚えながらも、私の
頭は混乱状態を極め、始業のチャイムも聞こえないほどでした。

家を建てたら災いが起こるとはこのことか・・・。
いや、病気や事故でなかっただけ幸いだったと思うべきか。
借金を抱えているとはいえ、住む家も食べる物もあるのだし。

私は夫と違ってどんな時も楽観的にはなれない性格で、人生そう甘くはないと自分
にいつも言い聞かせてきたつもりだった。
でも、そうやって低姿勢のフリをしていても、人生の試練は決して見逃してなど
くれないんだ。
そして、それはやはり自分(というか実際には夫だが)の弱いところ、克服しきれて
いない部分を狙って突いてくるんだ・・・。
何だか出来過ぎたストーリーのようで笑えてしまうけど、これが現実。

それにしてもかわいそうなわが夫。
同僚らが何度受験をしても合格できないような難易度の高い資格試験を、ほんの少し
勉強しただけで一発合格してしまう頭脳を持っているのに、実務はてんでだめ。
不器用で知恵が無く機転もきかず、何をやらせてもまるでドリフの寸劇かと思うような
失敗ばかり。(もちろん本人は大真面目なのだが)
しかし幸か不幸か当の本人の自覚は薄いため深く悩むことはなく、いつも明るくて
トラちゃんのように清らかな魂を持っている。
そんな彼だからこその試練、なのかもしれない。

とは言え、現実には生活が待っているわけで、二度とハローワークのお世話にはなる
まいと話していたのに、まさかいきなり失業とは・・
これでとうとうトラちゃんの一人っ子決定か・・・?
何はともあれ、早急にトラちゃんを私の扶養に入れる手続きをしなくては。


その日夫は、ハローワークで内定取り消しの事情を話し、「失業保険をすぐに給付
してもらえないものか」と相談するも、前職を辞めた理由が自己理由のため、通常
通り3ヶ月の待機期間は免除されないとの回答。
ローンを抱えている身としてはのん気に給付を待つわけにはいかないため(しかも
失業がバレるとトラちゃんは保育園を退園させられてしまう!)夫はその日の午後、
新たにハローワークで勧められたB社(あまり条件が良くなかったのでこれまで敬遠
していた)の面接へ。
結果、B社の社長は「わが社は来る者拒まずだ。来る気があるなら明日からでも」と
言ってくれたものの、通勤距離や労働条件が前の会社とあまり変わらなかったため
(朝7時までに出勤、休日は原則平日、残業は毎日最低4時間など)止むなくB社は
辞退したのでした。


私はと言えば、普段、仕事中にトラちゃんのことは滅多に思い出さないのに、夫の
ことはなぜか頻繁に思い出してはため息という、もしかすると夫以上にブルーな
日々が始まりました。
トラちゃんの保育園の送迎を夫に頼めると言っても、先生方に失業がバレない程度
にうまくやらねばならないし、引越してきたばかりで何かとチェックが入っているで
あろうご近所に「あの旦那さん、どうも仕事をしていないみたい。」と悟られるのも
時間の問題。
しかもオール電化の我が家は朝晩の電気代が安い代わりに日中は馬鹿高いため、
家にずっと居られても困りもの。
・・・となると、ハローワークや面接に行かない日は図書館で新たな資格試験の勉強
でもしてもらうしかないか・・・。

などと考えていた失業から一週間目のとある日、断ったはずのB社から、
「勤務時間や休日は融通をきかせるから、アルバイトで手伝いに来て欲しい。」
との電話が。
仕事内容は夫にとっては慣れた仕事だったようで特に断る理由も無く、夫はさっそく
翌日からアルバイトに出かけることになりました。

幸や不幸の感じ方は相対的なものというのは本当で、以前だったら「アルバイトや
派遣などありえない!」と思っていたのに、こんな流れの中ではたとえアルバイト
でも「捨てる神あれば拾う神あり」と有難く感じるから不思議です。
しかし毎日仕事があるわけではなく、交通費も出ないあくまで「アルバイト」に
過ぎないため、もちろんこのままズルズルというわけには行きませんが、夫に明日
の予定があるというだけで、心が一気に軽くなった思いなのでした。


そんなわけで、引越しの話題どころではなくなってしまいましたが、穴があくほど
図面を眺めてきたのにいざ住んでみると図面ではわからなかった不都合な点は多々
あり、「リフォームをする時は絶対にあれもこれも直すぞ!」と将来のリフォームに
夢を馳せていたのも束の間、この一大事件が起きてしまったのでした。

今回の震災では、幸福は必ずしも物質的な豊かさと比例しないということを改めて
考えさせられ、時期を同じくして私もこのような状況となり、被災された方々のご苦労
には遠く及ばないながらも、私もまた人生の新たな価値観を模索していかねばという
思いです。
夫は夫なりに何か新たに行動を起こさずにはいられなかったようで、失業決定後は
トイレ掃除に加え新居の玄関掃除も始めています。

独身時代は生まれた家に住んでいてもどことなく仮の暮らしという感じだったのが、
結婚して地に足がつくかと思ったら産活に入り、出産するまではやっぱり何となく
落ち着かず、トラちゃんが生まれてもずっとこの地に住むわけではないと思うと
気持ちの上ではまだ仮の人生という感じが残り、「新居に住んだらようやく人生の
本番だ〜!」と思っていたのに今度は夫の失業で、まだまだ人生のメインストリート
を歩めている気がしません。
しかしたとえわき道でも人生の第何幕目かがスタートしたわけで、果たして今後
どんな展開が待っていますやら・・・。






引越し前に読んでおくべきでした。
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2011年03月01日

トラちゃん1歳

早いもので、トラちゃんが1歳の誕生日を迎えました。
誕生日には祖父母に料亭で一席を設けてもらい餅担ぎと人生初のケーキを食べ、
また保育園のお誕生会では『音楽に合わせて楽しそうに踊るトラちゃん、お誕生日
おめでとう!』のメッセージカードとプレゼントを貰いました。

さて入院して以来、精神的にすっかり赤ちゃんに戻ってしまったトラちゃんでした
が、1歳ともなると顔つきが急に子供らしくなり、自己主張もハッキリしてきました。
人差し指で"1歳"やおじぎの"ありがとう"なども上手になり、「褒めてちょうだい」と
言わんばかりの表情で周囲の顔色を伺いながら芸を披露してくれます。
保育園の先生は「トラちゃんはおしゃべりも色んな芸もとっても上手ね〜。きっと
お母さんが熱心に教えていらっしゃるせいね。」と言うけれど、実は私からよりも
保育園の集団生活の中で、お兄ちゃんお姉ちゃん達の姿を見て覚えてくることの
ほうが多いのだろうと思っています。

自己主張と言えばトラちゃんは最近、これまた教えたはずのない「イヤ!」を連発
するようになりました。
最初のうちは意味もわからず発しているのかと思ったらそうではなく、ちゃんと意味
も理解しており、大嫌いな着替えの時などは「イヤッ!ヤーッ!!」と叫びながら
逃げ回っています。
おそらくこれも保育園で覚えてきたのでしょう・・・。

また、数日前からはとうとう歩けるようになりました!
生後10ヶ月くらいから歩けそうでなかなか歩けず、慎重な子は伝い歩きを半年という
こともあるらしいからトラちゃんもそのタイプかと思っていたところ、誕生日を過ぎたある
日突然、床に手をつきお尻を持ち上げて立ちあがるようになり、その翌日にはもう歩いて
いました。(周囲のママ達は「12ヶ月で歩けば早いほうだよ」と言ってくれるけど、実家
の母が言うには自分の子供と孫達の中ではトラちゃんが一番遅いそう。)
歩き出すと早いもので、日に日に足取りが安定し今ではヨチヨチ歩きまわっています
が、嬉しい反面もう赤ちゃんじゃないんだなーと思うと少々寂しい気分なのでした。



では久しぶりに家活レポートです。

正式契約の直前、苦渋の選択の末削れるものはすべて削り、予算オーバーではある
もののこれなら何とか、という厳しい金額で契約をしたはずのマイホーム。
しかし家の内部が作り込まれていくと見積外の新たな要望が次々と発生し、上棟式
から現在に至るまで打合せのたびに追加注文をしている状態です
変更点をいくつかをご紹介すると・・・

・システムキッチンはオールステンレスの廉価品が発売になったから是非と勧められ、
ステンレスキャビネットの優位性(ゴキブリが寄りつきにくいなど)を知るにつれ心が
そちらへ傾いてしまい、結局ステンレスに変更したためプラス約15万円。
しかし我が家のキッチンに掛ける金額などかわいいもので、我が家とほぼ同時進行で
家を建てている同僚男性は、専業主婦の奥さんの要望で値引率の低い高級品に何と
300万円以上もかかったそう!!上を見ればキリがないのです。)

・システムバスも低グレードのものを選んでいたのに、夫が気に入らないと言いだし、
結局グレードを1ランク上げプラス約10万円。(車などがいい例だが、低グレードの商品
はわざとチャチに見せて作り、消費者に高付加価値商品と比較させようというメーカー
の作戦にみごと引っかかった形。)

・当初テレビボードは適当な市販品を購入する予定だったが、リビングに収納スペース
が無いため、テレビボード付きの壁面収納を採用することに。
これも「せっかくの新築なのだからいかにも買ってきました的な据え置き家具ではなく、
作りつけた感のあるものが良い!」と夫が主張したため、家具メーカーに注文し大工
さんに取り付けてもらうタイプを選択。
確かに見栄えはいいが費用は市販品の2〜3倍、約2〜30万円になる模様・・・。

・当初予定していたユーティリティーだけでなくリビングの天井にも格納型「ほし姫さま」
を設置。
これは洗濯乾燥機嫌いの私の要望で、トラちゃんが毎日汚してくる沢山の洗濯物は、
暖房が効いた部屋で干さなければ保育園のヘビロテに間に合わないということを
この冬散々思い知らされたため。

・床暖房は、当初リビングとダイニングキッチンで考えていたが、脱衣場や洗面台付近
にも必要だろうということで急きょ追加設置でプラス15万。
これも冬場に建てていなければうっかり見逃していただろう。

・フローリングは色調がとても気に入った商品があり、工務店にも「この色は一度ぜひ
使ってみたいですね」と言われ乗り気だったが、単価が見積予算の倍近くだったため
泣く泣く1階部分にだけ採用とし、2階は安い普及品でコスト圧縮。
それでも10万円近く予算オーバーか。

・外観が完成してくると、玄関が車道から丸見えなのがどうも気になりだす。
相談してみると、外構工事の時に何らかの目隠しを取りつけることが可能とのことで
これまた予定外の出費。(金額しだいでは諦めるかも。)

・カーテンは自分で揃えたほうが断然安いため、ニ○リあたりで安い品をと考えていた
が、前述の同僚から「カーテンは家の印象を決める重要アイテムだよ。ウチは全部
輸入品で揃えたんだけど、本場のものは本当に品が良いよ。安く買える店を教える
から一度覗いてみたら?」と言われ、今度の休みに行ってみることに。
ファブリックに恋しがちな私は、きっとそこで自制心が効かなくなるに違いない。

・ここまで来ると金銭感覚がマヒしてしまい、本当にお金を掛けるべきところとそうで
ないところが識別不能になってくる。
「面倒だから全部お任せしてしまおう!」という気分になる日もあったが、かろうじて
思い留まり、コスト削減できる部分を夫婦で悩んでみる。
検討の結果、クローゼットやユーティリティーに予定していた造作棚は中止し、安い
組立家具を購入することに決定。
収納関係はテレビボードと同様、オーダーすれば見た目が揃って美しいのは確かだが
それに伴う金額もハンパではないため、家族にしか見えない場所はケチることにした
というわけ。
組立家具なら1台2〜3万円程度で済む上、ライフスタイルの変化に合わせて模様替え
が出来るという利点も。(収納部分は将来的なことを考えるとあまり作り込み過ぎない
ほうが良いようです。)

・女性はキッチンだけはこだわるという人が多いようだが、私の場合ワーキングマザー
でいる限りはキッチンが自分の城になるとは考え難いため、あまりお金を掛けない
ことにした。
夫は本当にそれでいいのかと心配してくれたけど、キッチンは決して一生モノでは
ないらしいので、楽しみは将来のリフォームにとっておくことに。
キッチン収納は現在使用中のものを継続使用し、空きスペースにのみ近似色でサイズ
がぴったり合うカウンターを造作してもらいスチームレンジを置く予定。
これも将来、家具の買い替えを想定し壁付けの固定ではなく可動式でお願いしている。

ところでスチームレンジと言えば、結婚時に旧モデルということで価格に惚れて衝動
買いしたスチームレンジは本当〜に厄介者
蒸気が発生するためレンジ上部は結構なスペースを確保しなくてはならないのだが、
スチームレンジ対応の食器棚つき家電ボードはまだまだ少なく、デザインも限られる。
もし気に入ったものが見つかったとしても従来品より割高な上、レンジ部分にスペース
を取られるためどうしても収納力が落ちる。
適当なカウンター収納の上に乗せようと思っても奥行きが不足したり、重さに耐えられ
なかったり・・・などなど制約が大きく、わが家はこのスチームレンジのせいでキッチン
の配置には最後まで悩まされました。
ネットで検索してみると、私と同様に購入したことを後悔している人は多いようなので、
新たに購入を考えている方はぜひ慎重な検討をおすすめします。



そんなわけで、現在はクロスの選定作業に取り掛かっています。
ウチがお願いしている工務店にはインテリアコーディネーターさんなどは不在のため
雑誌等を参考に、素人考えでアクセントクロスなどを取り入れてはみたものの、膨大
な種類のカタログから全ての部屋と天井のクロスを選ぶのは至難の業です

数日中には大工さんも引き上げるのだそうで、あとはクロスや玄関のタイル、外構等
の仕上げ工程となり、引渡しは3月中旬になる見込み。
3月は引越しシーズンということで、特に春分の日を境に引越し料金が高騰するらしい
のでその前には引越しを済ませたいと思っています。

ちなみに引越し業者については、過去数回の引越し経験を踏まえた上で見積を3件
取った結果、営業マンのやり方が毎回どうも好かないパンダ印は安いけどパス、営業
マンが好印象で値段さえ合えばぜひお願いしたかった0123も諦め、ふっかけ無しで
いきなり良心価格を提示してくれた某大手猫印にお願いする予定。

次回更新は引越し後、ネット環境が整った頃に更新となるかもしれませんがどうぞ
お許しくださいませ。



(追記)
前回お伝えし忘れたのですが、入院中の血液検査の結果、トラちゃんの血液型は
B型であることが判明しました。
ラテンの血が混じっているかと思うほど音楽のノリの良いトラちゃんはまさに夫似で、
多少の覚悟はしていたものの自分からB型が生まれてくるとは・・・という心境です。


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いよいよ完成間近。今はもう少し仕上がっています。
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2011年01月30日

トラちゃん入院!

新年を迎えたとたん、忘れかけていた生理がお年玉のようにやってきました。
仕事復帰してからというもの毎週のように風邪をひいていた私は、冬休み中に根治
せねばと外出を控え暖かくしていたのに正月早々体調が悪化。
これはもう授乳を中断し風邪薬を飲むしかないと決意した矢先、それは久しぶりの
訪問客でした。

しかしいざなってみると正直、嬉しさよりも驚きと戸惑いが。
一般的に高齢になればなるほど産後の子宮の回復は遅く生理再開も遅いらしいから、
搾乳もしている自分には当分先のことだろうと思っていたのに・・・。
本来なら急ぐべき2人目問題も、これでとうとう先延ばしに出来なくなった・・。
そんな恨めしさを感じつつも、「まだ産める(機能している)」というメッセージに思えて
きて、「トラちゃんは早生まれだからグズグズしているとすぐ3学年開いてしまう」などと
つい出産予定日計算サイトを覗いてしてしまうサガ
これは遠のいていた2人目願望が再燃か!?と思いきや、生理が終わるとその熱も
日々の忙しさに紛れてどこへやら。(やはりホルモンの仕業だったのか?)

ともあれ、乳児を抱えての生理は実にしんどく面倒くさいものでありました。


さて、お正月の余韻が残るうちに"新年の抱負"をネタに更新を、と思っていた矢先、
トラちゃんが5日間ほど入院するという事件がありました。

それは1月中旬のこと。
トラちゃんは微熱が出たり引っ込んだりを繰り返し小児科で風邪薬を処方してもらう
も症状が回復せず、数日後にはとうとう40度の高熱が!!
再び小児科へ行き検査をした結果、私は初めて聞いたけど乳幼児がかかるポピュラー
なウィルスの一つ"RSウィルス"なるものに感染していることが発覚。
症状は風邪によく似ているが、咳で眠れなかったり呼吸困難になった時には救急病院
へ行くようにと言われ、薬を飲ませながら2日間様子を見たものの熱は一向に下がる
気配無し。
多少の熱があっても食欲だけは旺盛だったトラちゃんだったのに、この時ばかりは好物
のバナナにもヨーグルトにも口を開かず、薬のスプーンも手で払いのけ、更にはミルク
も嫌がるようになり、嘔吐するほどの咳が出てグッタリ状態に・・・。
さすがにこれはマズイと夜中に総合病院の小児救急へ連れていくと、「RSウィルスで
こんなに熱が続くということは、おそらく合併症でしょう。」と先生。
診察の結果先生の予想はみごと的中、やはり中耳炎を併発していました。

さっそくトラちゃんは私から引き離され採血と点滴のため処置室へ。
トラちゃんにとっては人生最大のピンチで、処置室からは断末魔の叫び声が響き、
こちらも涙が出そうに・・・
結局そのまま入院となっってしまったわけですが、点滴のため片手を包帯でぐるぐる
巻きにされたトラちゃんは見るからに痛々しく、泣き疲れと恐怖心で私にしがみつき、
その夜はいつまでもおっぱいを離そうとしませんでした。

入院中、トラちゃんはすっかり白衣恐怖症&寂しん坊になってしまい、私が少しでも
離れると大泣きするため食事もトイレもままならず、動物園の檻のようなベッドでの
連日の添い寝は40代の体には非常~にキツいものがありました。
さいわい祖父母達の協力のお陰で会社は2日休んだだけで済んだものの、早朝から
深夜まで働く夫の協力は案の定一切得られず改めて夫に転職を促さねばと誓い
を新たにしたのでした・・・。

お陰さまでトラちゃんの中耳炎は切開することもなく薬で完治し、肺炎に発展する
こともなく熱はじきに下がり無事退院。
片手が点滴で使えなかったためか、はたまた柔らかいベッドの上で立っていたせいで
バランス感覚が養われたのか?ケガの功名で、入院中に手放しでたっちができるよう
になりました。
今は鼻水を垂らしながらも元気いっぱい、音楽に合わせ8ビートで体を左右に揺すって
います


最後になりましたが毎年恒例、本年度の抱負です。


1.家内安全
家内安全は未来永劫のテーマですが、マイホームが完成する今年は特に家族に災い
が起きないように気をつけたいと思います。(既に一つ起きてしまったけど・・・

2.1の実現のため、生活にゆとりを持つ。
新しい家で心機一転、花を飾ったりインテリアを考えたり庭いじりをしたり・・・という
現在全くできてないことをする時間が欲しいところですが、今でさえ睡眠時間が不足
している上、夫婦とも通勤時間が今までの倍になるため、これは既に未達成の予感。
しかし実家が近くなることで、今よりも気持ちが安定すると思われるので、気分だけ
でもゆったり構えることを心掛けたいと思います。

3.2の実現のため、夫の転職を成功させる。
私たち夫婦の唯一にして最大の問題は夫の勤務条件の悪さ。
帰宅して食べて5時間ほど寝てまた仕事という現在の生活では、家族でテレビを見る
余裕もありません。
早朝から深夜まで働いても残業代も出ず昇給も無く休みも合わない(しかも少ない)
現在の仕事は辞め、夫には収入ではなく時間で家庭に協力して欲しいとかねてから
懇願しています。
最近は夫もトラちゃんと過ごす時間を増やしたいという気持ちが強くなっている様子で
足しげくハローワークへ通い、これまでに5社ほど面接するもすべて撃沈
引き続き応援という形で協力したいと思います。

4.2人目についての結論を出す。
2人目については、夫の転職が実現したらという条件付、更に期間限定(例えば44歳
中に出産可能な期間に限るなど)でチャレンジしてみることを夫に提案しようか?と
思案中。

自分の年齢や体力を考えると、現実問題今の夫の勤務形態ではたとえ産めても年齢差
の少ない2人の子育ては到底無理という結論は以前から出ており、もし自分がまだ1人
も産んでいなければ必死に産活していたであろうに、2人目となるとさほどのエネルギー
がわき起こらないのもまた事実。(実際に40代で産み育ててみると、高齢妊娠率が低い
のは色々な意味で理に叶っているとつくづく思わせられます。)
トラちゃんには申し訳ないけれど、現段階では夫の転職が実現しない限り2人目誕生は
ありえない、といったところです。
勿論、そんな理由で運命を決めても良いのかという迷いもあれど、ほとんどの夫婦は
産む産まないや何人産むかという選択は自然任せでは無く、それこそが自然なのかな
と思ったり・・・。
しかし、そもそもすっかり寝室が別となりトラちゃんの父と母でしかなくなった夫婦が
ふたたび子作りをすることなどあるのか!?という感じで、いまだ夫には言いだせて
おらず

2人目のことを抜きにしても、夫には転職はぜひ背水の陣で挑んで貰いたいものです。

5.体力づくりをする。
独身時代のようにジム通いなど出来ないため、トラちゃんをおんぶしてのスクワット
や、会社でエレベーターを使わないなどして、積極的に体を動かし体力の衰えを多少
なりとも食い止めたいと思います。



そんなわけで、家活の話題はまた次回!



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2010年12月26日

上棟式

2010年も残すところあとわずかとなりました。
今年は本当にあっという間の一年で、出産前のことはおろか育児休業中のことも遠い
過去のことのような気がします。
会社にいるとトラちゃんを産んだことを忘れ、ずっと休みなく仕事をしていたような気が
する一方で、家庭ではトラちゃん中心の生活になったことで夫婦の関係も激変し、産前
の自分が別人のように思えてしまうこの頃。
この点については夫も同様に感じていると思われますが、出産すると女は変わるという
とおりの道を私も着実に歩んでいるということなのでしょう。


トラちゃんは生後10ヶ月となり、「おはよう」と声をかけると頭を下げおじぎのしぐさを
するようになったり(保育園で習ったらしい)、ウンチをすると自分からコロンと横になり
知らせてくれたりと、毎日のように新しい発見があります。

また、とうとう初お熱も体験しました。
それは鼻水を垂らしていない日を狙い、保育園の帰りに肺炎球菌ワクチンの2回目摂取
をした翌日。
朝は元気いっぱいで食欲旺盛だったのに、会社へ行って1時間も経たないうちに保育園
から電話がかかり、トラちゃんの熱を計ったところ39.4度の熱があるとのこと。
急ぎ保育園へ行くと、今まで見たことがないくらい大人しいトラちゃんが毛布にくるまれて
いました。
さては肺炎球菌ワクチンの副反応か!?と思い小児科を受診すると、急な高熱だから
副反応とは考えにくく、突発性発疹の疑い有りとの診断。
39度台ではグッタリしていたトラちゃんも、38度台にまで熱が下がってくると元気と食欲
が復活しひと安心だったものの、2日後に熱がひいた後も発疹が出る気配は無く、本当
に突発疹だったかどうかは結局わからずじまいでした。
現在は完全に快復し、年内にも歩きだしそうな勢いで活発に動き回っています。


さてそんな中、マイホームのほうは無事上棟式を終えました。
心配していた天候にも恵まれ、家が建っていくのをのんびり見学、といきたかったのです
がそうもいかず、この日は朝から大忙し

いつもより早く起床しトラちゃんを伴い建築現場へ行くと、まずは大工さん達と顔合せの
挨拶と安全祈願。
作業が始まると、みるみるうちに柱が立つさまを眺めていたい気持ちを抑えて銀行へ。
銀行ではいよいよ住宅ローン本審査の申し込みとなり、何枚もの書類を作成している
合間に途中中抜けし、前日に準備したおやつや飲み物を持って再び現場へ行き10時の
休憩のお世話。
その後銀行へ戻り書類を書きあげたところ、年内に夫婦両方の実印と印鑑証明を用意
しなければならないことが発覚!
私は平日に会社をそう何度も休めないため、大工さん達を昼食に案内した足で自宅へ
とんぼ帰りし、市役所で印鑑登録の申請。
最近は市役所の業務も電子化されておりその場ですぐに登録できましたが、結婚する
時に実印用の印鑑を準備していたのは幸いでした。

午後からは工務店での打合せがあり、3時にやはり中抜けしおやつのお世話。
この頃にはすっかり屋根まで出来上がっており、作業の早さに感動
工務店に戻り再び建具等の打合せをした後、また現場へ戻りお祓いの準備。
上棟式が始まる頃には双方の両親もやってきて、夕暮れの寒空のもと上棟式が始まり、
お祓いやお参りが済んだ後にお神酒で乾杯しお清め。
その後、大工さん達にご祝儀やお土産を配り、後片付けを済ませようやく長~い一日が
終了となったのでした。

そんなわけで、お金のことやら家のことやら頭の切り替えと体の移動で疲れ果てた一日
でしたが、家の骨組みが完成する間に色々な手続きを済ませることが出来、有意義な
一日だったと言えるかもしれません。

ハウスメーカーや銀行は完成までに何度も足を運ばなければならないため、これから
マイホームの新築を計画される方は、自宅近くor新築予定地の近くの営業所を選択
されることを是非オススメします!
できれば印鑑登録も前もって済ませておくとベストです。


最後になりましたが、年末の記事のネタとして毎年恒例の、年頭にたてた目標の成果に
ついて振り返ってみたいと思います。


<目標その1. 無事に出産を終える>
安産とは言えませんが何とか普通分娩できました。
母子ともに健康だったことが何よりの成果です。


<目標その2. 母乳育児をがんばる>
1日10回以上の授乳に加え、授乳後に寒いキッチンで飲み残しをせっせと搾ったのが
今となっては懐かしい記憶です。
4ヶ月頃からトラちゃんがミルクを嫌がるようになったことも手伝い、完母に近い状態まで
になりました。
最近は会社で昼休みに搾乳したものを就寝前に飲ませているため、ミルク代がほとんど
かかりません。
1歳で卒乳する人が多い中、1歳半までは母乳を飲ませたほうが良いという意見もあり
現在、卒乳時期を思案中・・・。

<目標その3. 遅くとも9月までの職場復帰を目指す>
目標より少し遅れたものの、ほぼ達成と言えるでしょう。

<目標その4. 夫に育児への積極参加を促す>
当初の予想どおり、夫は出勤日にはトラちゃんにほぼノータッチ。(寝室が別のため、
一目も見ないことも)
代わりに夫の休日には保育園のお迎えや予防接種などをお願いしています。
本当は、たまの夫婦一緒の休日にトラちゃんを連れて実家へ行ってもらい、一人で映画
や買い物へ行かせて欲しいのですが、今年は夫婦一緒の休日はマイホームの打合せと
決まっており、その夢は一度も叶っていません。

<その5. マイホームを建てる(購入する)>
今年も目標倒れに終わるのかなと思いつつ立てた目標でしたが、何と達成できました
土地とのご縁があったのが何よりの決め手でした。


今年はブログに綴りたいネタや思いはたくさんあれど、なにぶん時間とパワー不足で、
まとまりのない記事ばかりの投稿となってしまいました。
しかし何とか放置することなく継続出来たということでお許しください。

みなさまどうぞ良いお年を!

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2010年11月28日

契約成立

無我夢中のワーキングマザー1ヶ月目が過ぎ、相変わらず慌ただしい日々を過ごして
います。
そんな中、私たち夫婦は結婚式2周年ということで、挙式した思い出の地でコース料理
をいただいてきました。
念願の夢が叶い家族3人での食事会が実現したものの、食事の途中でトラちゃんは爆睡
してしまい、記念写真にはレストランで用意してもらったスイングベッドに大の字で眠る
トラちゃんが写っているのでした・・・。


新しい職場は、配属されたら嫌だな~と思っていた部署にもかかわらず、意外に毎日
楽しく過ごせており、以前よりもむしろ元気に仕事が出来ているような気がします。
しかし仕事に慣れるにつれ家事はますますおろそかになり、それに伴い食生活も更に
貧相になりつつあるこの頃。
トラちゃんは保育園の疲れで早々に寝てしまい、夫が帰宅するまでには時間が豊富に
あるのに料理をするのが億劫で、気付けばフライパンひとつで出来る簡単料理ばかり
作っている毎日。
妊娠前はほぼ毎日会社からジムへ直行し、今よりもうんと遅い帰宅だったのに今よりは
よほど手の込んだ料理や2人分の翌日の弁当の準備も出来ていたことを思うと、いかに
運動がストレス解消と心身の活性化に貢献していたかを今さらながら思い知るのでした。

病気知らずだったトラちゃんは、11月に入ってからは鼻水をズルズルさせる日が多く
なり、特に冷える日は自分よりもトラちゃんの服で朝から悩むようになりました。
トラちゃんの保育園は転倒防止のためタイツおよび靴下が禁止で、(ただし床暖房設備
有り)防寒対策にズボンを2枚はかせたいところですが、家庭よりもこまめにおむつを
替えてくれる保育士さんの負担を考えるとどうなんだろう・・・と思ったり。
今のところはレッグウォーマーでしのいでいるものの、真冬になるとやはり「ももひき」
(レギンス?)や「毛糸のパンツ」は必須アイテムのような気が・・・?
もっともトラちゃんは今のところまだ熱を出したことはなく、保育園も病欠したことが
無いため、もしかすると意外に強い子なのかも?と思ったりしています。

そんなトラちゃんははや生後9ヶ月。
最近は人見知りが再発しています。
保育園ではそれまで何ともなかった用務員さんが苦手になり、顔を見るたび大泣きを
するそうで、当初は用務員さん限定かと思ったら今度は大好きだったはずの祖父達が
苦手になり、双方の実家へ連れて行くと私のそばを一時も離れない甘えん坊になって
しまいました。
長い目で見ればこれも成長の過程のひとつであり、こうして精神的に強くなっていくので
しょうが、祖父達にはなんだか申し訳ないような・・・。

また、保育園に入園した頃から始まったつかまり立ちは、今にも歩き出しそうなほど
上達し、自力で引戸を開け壁づたいに部屋の隅々まで冒険しに行ってしまうため全く
目が離せません。
保育園で覚えてきたのか?ますます芸も達者になり、名前を呼ぶと「ハ~イ!」と挙手
したり、布巾を掴みテーブルにこすりつけて掃除の真似事をしたりする姿にはいちいち
感心させられます。
しかし一方で、成長を見届けられない一抹の寂しさはいまだ拭えず、「これが平気に
ならないうちは一人前のワーキングマザーとは言えない」と思う日もあれば、「自分は
まだ育児に軸足が残っている」とむしろホッとする日もあり、複雑な心境・・・
とは言え、夫をはじめ世の男達はそんな心境には到底なれないわけで、「これも経験
したモンの勝ち!」と前向きに捉えているこの頃です。


さて前回の記事でお約束した通り、今回はこれまでの家活状況をお伝えしたいと
思いますが、今回も思いつくままの日々メモスタイルでお許しください。

(地鎮祭)
職場復帰直前の大安吉日に地鎮祭を行う。
当日は天気予報の降水確率が80%だったにもかかわらず、地鎮祭の間は雨に降られる
ことなく無事終了、後片付けを始めたとたんに雨が降り出す。
まさに「雨降って地固まる」か。
地鎮祭の後、棟梁さんと共に近所4軒の挨拶まわり。
皆さん良い人ばかりで安心すると同時に、近所のうちの1軒が職場の同僚男性の実家と
知り驚く。(その同僚とは親しい間柄なので今後も何かと心強いかも。)

(正式間取り図面決定)
最終的な間取りが決定し、それにもとづいた見積書を受取る。
しかしそれを一目見たとたん、あまりの金額の大きさに愕然
多少の予算オーバーは覚悟していたはずなのだが・・・。
結局、その後数回の打合せは「これは残念だが諦めよう。それも将来貯蓄が出来たら
リフォームということにして、今は我慢しよう。」と夢を一個ずつ断念するという悲しい
作業となってしまった。

(正式契約)
苦渋の選択の末、それでも新車1台分の予算オーバーの金額で正式契約となる。
結局「どこもかしこも大満足!」とは言いがたいものとなってしまったが、私たちには
分相応といったところか。
「家は3回建ててやっと満足する家が建つ」のだそうで、1回目はこんなもんかな、と
いう感じ。(とは言っても宝くじでも当たらない限りはこれが最初で最後だが。)
理想と現実のギャップという点でも家活は婚活と似ている。

頭金は保有株式をいくつか売却して工面する予定だったが、株価低迷が続き含み損が
あまりにも大きいため売るに売れず、老後の生活資金用に積み立てていた個人年金を
解約するなどしてお金を掻き集め、何とか支払いを済ませる。
夫婦ともども正真正銘スッテンテンとなり、あとは馬車馬の如く働くのみ。
当初予定より約1ヶ月遅れの契約だった。

(正式契約後)
浴槽、キッチン、建具類の種類や色等の細部決定のための打合せ数回。
そこでようやく、"一般的に高級に見える家には実際にお金がかかっており、予算の
厳しい私たちのような者が選ばせてもらえる商品は結局「それなり」にしか見えない"
ということに気付く。
結局は「金次第」なのだ。(当たり前か・・・)
更にこの間、参考にと再び他社メーカーの新築見学会に通ったのがまずかった。
間取りを始め、家の外観・内観問わずどれもこれもが素敵に見えてしまい、後悔しきり。
元々これと言ったビジョンを持たなかった私たちがいけないのだが、今になり「北欧風
にしたかった(私)」とか「和モダンな感じにしたかった(夫)」と後悔が続出し、「そもそも
ハウスメーカー選択ミス。つまり建築条件付きの土地を購入したのが運のツキ。」だと
悟る。
しかし「家なんて10年も経てばどんな素敵な家も"昔の家"になってしまうのだから、品質
第一、デザイン第二。」とも聞く。
10年後に期待しておこう。

現在は建築確認申請が下り基礎工事が着工、今年中には上棟式が行われる予定。
現場監督さんとの打合せはこれからが本番で、正式契約済みとは言えまだまだ決め
なければならない部分は多い。
細かい打合せをしているとより具体的にイメージが沸くため再び欲が出てくるもので、
(これは皆さんそうなるらしい)金額が増える要素はあっても減る要素は無さそう。
結局は契約直前に削った金額以上の額が加算され、追い銭必至の模様・・・。


ここで、これまでの決定事項のうち過去の記事でまだお伝えしていない部分を幾つか
ご紹介しておきます。

・1階に客間兼寝室を配置
アラフォーでかけこみ結婚・出産をした者の家活は、目前に迫る老後のことを大いに
意識せねばならず、老後およびトラちゃんが幼いうちは(抱っこして階段を上るのが
辛いため)1階和室を寝室とすることに。
よって和室にもクローゼットを設ける。
この案を諦めればもう2~3坪減らせたのだが、1フロアで何ごとも完結するという現在
の賃貸の便利さは捨てきれず。
実は1階和室を寝室にしている人は私の周囲には多く、身の回りの品は何でもかんでも
1階へ持ち込みたくなるよというアドバイスに従い、床の間を諦めてここも押入に。
しかし今になって思えば、土地は無駄に広いのだから平屋でも良かったのでは?と少し
後悔。(せめて並行して平屋の仮見積だけでも出して貰えば良かった・・・。)

・ダイニングキッチンとリビングの間に可動間仕切りを設置。
「若い時は広々リビングも良いが、年老いて物が増えてくるとあちこち隠したくなって
くるもの。しかも冬場は狭い所で暖まっていたくなるものだ。」という母親の意見を採用
し、ダイニングキッチンとリビングの間に可動間仕切りを設置。
家族が揃うことが少ない私たちはダイニングキッチン側で過ごすことが多いと予想され、
これで人のいないスペースを無駄に冷暖房せずに済む。
しかし決して安い買い物ではなく、これが我が家で最も奮発した部分かも。

・メインの暖房設備は床暖房を採用。
最近は高気密住宅をエアコンのみで暖房するというスタイルが多いが、エアコンだけ
では冬は寒いとよく聞くので、床暖房を採用することに。
ちなみに我が家は高気密住宅ではないので、ストーブやファンヒーターの併用もOK。

・システムキッチンおよびバスは、性能には何ら変わりが無いということで、工務店推奨
のグレードを1ランク落とす。
現場監督に聞いた話では、数あるシステムバスのメーカーの中で保温浴槽機能が標準
装備されていてお得感があるのはクリ○ップなのだそう。(他社はオプションらしい)
ただしキッチンやバスは毎日使うものなので、見た目で選ぶというのも一つの選択だし、
お金に糸目をつけなければどのメーカーであれ性能・デザインとも素晴らしいものが揃う。

・当初予定していたバルコニーとフェンスは予算の関係で中止。
晴れた日に布団を干したいのでバルコニーについては最後まで悩んだが、布団のため
だけに数十万円を掛けるのが惜しいことと、当面(またはずっと)1階を寝室にする予定
なのに2階へ布団を運ぶのもどうよ?と思い、いさぎよく諦める。

・カーテンは人目につく1階は工務店にお願いすることにし、2階は自分達で調達、照明
も極力自前で調達。

・設計担当者は屋根を寄棟にすることを勧めたが、これも見た目以外のメリットが無い
ため切妻に変更しコスト削減。(しかも切妻のほうが屋根裏収納を広く取れる)


・・・というわけで、マイホームの進捗状況はこんな感じです。
これから家活をされる予定の方の参考になれば幸いです。

家が建ちはじめるとこれまでよりも頻繁に打合せが必要になってくるのだそうで、忙しい
年末年始となりそうです。


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2010年09月22日

復帰カウントダウン

入籍して丸2年が経ち、またひとつ歳を取りました。
誕生日は夫にすっかり忘れられケーキや花束などは無く、お詫びのしるしは深夜に私
が所望したコンビニの100円アイス1個のみ。
元々プレゼントというものは滅多にくれない夫ゆえ特に失望感も無いけれど、きっちり
届いたのは馴染みの美容院やカフェのバースデークーポン付きハガキだけという少々
寂しい誕生日でありました。

それにしても43歳ともなれば30代はますます遠のき、あと2年もすれば50代がチラついて
きそうな気配。
早い人だとそろそろ孫を抱ける年齢、しかも孫の数は子供の数に大きく左右される・・・
なんて考えると、明るい老後のためにも二人目を、と思ったりするものの実際には生理
が再開していないのをいいことに問題を放置状態。
断乳を試みるでもなく、妊娠に向けた体づくりに取り組むでもなく、婚活や産活に励んで
いた頃と比較すれば明らかに真剣味に欠けるため、それなりの結果が与えられてしまう
のかもしれません・・・。


さてそんな中、そろそろ私は育児休業を切り上げ職場復帰となります。
同僚のワーキングマザー達には「復帰が近づくと毎日が憂鬱だった。仕事を辞めること
も考えた。」と聞かされそれなりの覚悟をしていたのに、むしろ私は復帰が待ち遠しくすら
あります。
こんなご時世ゆえ、復帰後は元の職場ではなく新たな職場に配属となるようで、それに
ついてもあまり動揺はなく「ああそう来たか、人生。」という感じ。
飯田史彦氏の言葉を借りれば「人生に起きるすべてのことは偶然ではなくよほどの理由
がある。」のだそうで、これもそうなのでしょう。

もちろん不安が全く無いわけではありません。
しかし実のところ育児サロン等で育児談義をするのは会社で仕事をするよりも気疲れ
するし、今の仮の姿から早く元の自分の姿に戻りたいというか、早く新しい生活と職場に
慣れ、仕事の嫌な部分や楽しい部分を見極めてしまいたいというか・・・。
ともあれ経済的に辞めるという選択肢が無いのは、ブレずに済むという点で幸運でした。
もっとも、苦しい時ほど助けを求めないタイプの私には「新しい職務が勤まらなければ
2人目にトライせよというお告げと思えばいいや。」ぐらいの心の逃げ場を作ってやる
のがいいかもしれません。

私の職場復帰に伴い、トラちゃんは間もなく保育園に入園します。
トラちゃんとのんびり過ごせる時間は残り僅かなため、現在は復帰シミュレーションを
兼ね家事を朝晩に集中して行い、日中はトラちゃんと遊ぶ時間に充てています。
そのせいか最近のトラちゃんはおもちゃにあまり関心を示さず、私のそばにすり寄って
きては足元にかじりつき、夜中も寝ぼけながらお腹によじ登ってきて、その可愛らしさ
といったらもう食べてしまいたいほど!
新生児だった頃は「お世話係に任命された」なんて思っていたのに、今や「自分だけの
もの」という妊娠中にも似た強い一体感を感じるようになるとは、何とも不思議なもの
です。

ちなみに当初申請するつもりだった時短勤務は、夫が早朝出勤かつ深夜帰宅のため、
トラちゃんが寝ている間に家事がこなせそうなことと、育休の権利期間に時短勤務を
すると収支上働き損になってしまい逆にストレスとなりそうなので、申請をしないことに
しました。
トラちゃんの慣らし保育期間中は自由に動ける貴重な時間なので、家の大掃除を兼ね
不用品をネットオークションに出品したり、当面使わないものは実家へ引き揚げるなど
して今から引越しに備えたいと思います。



ところで、マイホームのほうは間取りがほぼ決定しました。

"イワシの頭も信心から"で、家を建てるなら真剣に風水を勉強しようと思っていたのに
実際にはそんな暇は無く、また家相よりも予算や使い勝手が優先となってしまうという
悲しい現実が
工務店から「水まわりを一箇所に集約しましょう」と提案されればこちらも予算が厳しい
ため嫌とも言えず、流行りの主婦の動線を意識するとキッチンや浴室の位置は限定され、
家相を気にする余裕も無くここまで来てしまいました。
そこへ先日、産活・家活の大先輩であるかりりんさんより「階段、水、火の位置だけは
気をつけて。」とアドバイスをいただき、とりあえず重要ポイントだけでもチェックしようと
家相のサイトを調べてみたところ・・・


・北東にキッチンを配置する案は凶相と知りキッチンを北側へ変更。
北側のキッチンも凶相という説もあるようだがこれは暖房設備が無かった昔の話で、
現代家屋では大きな問題ではないとのこと。

・流し台の位置が正中線や四隅線に掛からないようにすることは重要なようで、みごと
シンク中央に正中線が通っていた憧れのアイランドキッチン案は断念し壁付に変更。
また壁付でもL型キッチンにすると今度はIH側が正中線に掛かってしまうため、I型に
決定。
これには多少心不満があったけど、後でよく考えてみると食事中に何度も立ち上がって
作業をするせっかちな私には、流し台の内側に食卓を置く昔ながらのスタイルのほうが
性に合っており、見た目より中身重視と納得。
結果オーライだったと思います。

・風呂、トイレ、階段の位置は工務店案でOK。
また仏壇・床の間の上は部屋ではなく収納にするのが良いらしいが、提案はその通り
の間取りなので問題無し。

・南西の車庫(青空駐車含む)はあまり好ましくなく、やむをえない場合は家と車庫の間
に木を植えると良いとのこと。
我が家の場合も駐車スペースが南西にしか取れないが、提案図面にはちゃんと植栽が
描かれておりこれもクリア。

・北東に存在していた1坪弱の欠けについては、「家督相続者に災いあり。家族の争いが
絶えず。」とのことで、夫は欠けを無くしたいと強く希望。
だが1坪弱とはいえ追加金額は馬鹿にならないため相談をしたところ、スチール製物置
やアルミ製サンルームを設置することで欠けを補うことができるとのアドバイス。
・・・さすが地元密着工務店、家相についても詳しい様子。


家相がらみの他にも以下の追加修正を要望しました。

・太陽光発電の設置については、設置するのが当たり前の時代になればもっとコスト
ダウンされ性能も向上するに違いないから、今はまだ我慢するのが賢明とのこと。
だが将来的には設置ができるよう屋根は南側に流れる形状に。

・自転車スペース確保のため屋根前面をせり出す。

・リビング壁面に本棚、脱衣室に下着類を置く棚を造作家具でオーダー。

・パソコンスペースは周辺機器用にコンセントを増設。

・冷蔵庫は食器棚と面が揃うように壁面で調整。

・工務店案のウッドデッキは、上手に活用している家庭を見かけないので中止。

周囲からのアドバイスによると、間取りを決める際に今後も使用する予定の家電や家具
のサイズを正確に測り設置場所を決定してしまうのが良いのだそうで、(更に言えば食器
や常備する食品に至るまで置き場所を決めると良いそう。)現在、どの家具を持っていく
のか、それともすべて新しい家具に買い替えるのか、または造作家具でお願いするのか
検討中です。

家を新築すると家族に災いが起きるとは昔からよく言われることで、それは地の神様を
怒らせるからとか、住環境の変化や家活で溜まるストレスのせいとか諸説あるようです。
私のようなにわか家相信者が風水学をかじったところで災いを回避できるのかは不明
ですが、楽しみの代償には負の清算が伴うことを肝に銘じ、前もって墓参りや神社への
参拝をし、少しでも負の先払いをしておこうと思うのでした。


いよいよ人生で最も忙しい時期に突入します。
更新は更にスローペースになるかと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いします




家相について参考にさせてもらったサイト。
風水音痴の私達にもシンプルでわかりやすい内容でした。
間取りからの家相学(ミサワホーム)
間取りの家相診断(キモト一級建築士事務所)

家づくりの参考になるイメージをまとめて画像検索できます。
イメージのスクラップもできます。
注文住宅 イメージ検索「タグル」

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