小学校

2019年03月08日

習い事チェックポイントふたたび(学習塾)

これまで、"放課後対策としての習い事は各家庭のニーズに合ったものを"と語ってきたが、学習塾もまた例外ではない。
学習塾には個別指導と集団授業形式という相反するスタイルがあり、わが子に合うスタイルの見極めが肝心らしいのだ。
そこで今回は、先輩ママ達から得た情報を中心に、それぞれの特徴をまとめてみたいと思う。

まずは個別指導塾ついて。
個別指導というとどこか家庭教師的な響きがあるが、実際には問題集やプリントを解き、わからない個所があれば講師に聞く、というスタイルの塾を指すらしい。
有名なところでは学研教室がこのスタイルで、小学生向けの個人経営塾の多くは個別指導。
学校の授業や集団授業形式の塾は、わからない部分があってもどんどん授業が進むが、個別指導では苦手な部分をわかるまで個別に教えてもらえるというのが最大のメリット。
また時間や曜日にある程度融通がきくという点も、授業形式にはないメリットだろう。
ちなみにとある先輩ママの子は、優秀だったせいかこのタイプの塾に物足りなさを感じたようで、「ほとんど自習だけの塾に月謝は払えない」と、さっさと授業形式の所に乗りかえていた。

次に集団授業形式の塾について。
こちらのメリットは、よりレベルの高い授業を受けられるという点だろう。
人気の塾には学校の教師より教えるのが上手い講師や、モチベーションの高い生徒が集まる傾向にあるのも魅力。
個人的には、集団行動を好む女子はこちらのスタイルの塾が合うように思うが、中には私語や悪ふざけなどで学級崩壊気味?な塾もあると聞くので、事前に口コミを集めたりお試しをしてから決めるのが良さそう。

いっぽうデメリットは個別指導のメリットと表裏一体の関係にある。
それは個人の理解度にかかわらず授業が進むという点と、学年や科目ごとに時間割が存在するため、新年度のたびに他の習い事との調整が必要であるという点。
我が家の場合もこれが最大のネックで、現在の習い事をどれもやめられないと言うトラちゃんには、このタイプの塾の通年利用は厳しいと感じている。
もし利用するとしても夏期講習ぐらいになるだろう。

ちなみに、最近トラちゃんが週一で通い始めた某習い事は、個別指導に近いスタイルの教室。
月謝は少々高いが、子供の入退室メール配信サービスがあったり、季節ごとにイベントがあったりと至れり尽くせり。
何より授業後に宿題をやらせてもらえ、お迎えまで居残りOKという学童保育的なサービスが決め手だった。
ならば4月からこちらの通塾回数を増やせばいいのだが、回数割引がほとんど無いに等しく月謝が2倍、3倍となるのが痛い。
そこでどうせ高い月謝を払うなら、色々な場所で違う人間関係に触れて欲しい思いもあり、この通り情報収集してみたというわけ。

しかしそうこうしているうちに実家の母の内臓疾患が見つかったり、認知症の兆しが見えてきたりと放課後対策は待ったなしの状況に
4月までに決めなくても追い追い増やせばいいやと思っていたのにあと数週間で結論を出さねばならないこととなり、焦るばかりである。


塾習い事選び大百科(2019完全保存版) (プレジデントムック プレジデントFamily)
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2019年02月28日

習い事チェックポイントふたたび(くもんかそろばんか◆

前回のくもんに引き続き今回はそろばんについて。

くもん式では「親も!子も!やっててよかった公文式」のキャッチフレーズで著名人親子をCMに起用しているが、自分が子供の頃にやった習い事をわが子にも、と思うのは親心。
私もその例外ではなく、自分が習っていたそろばんは気になるところ。
しかし実務からそろばんが消えて久しく、今どきそろばんってどうなの?と思い調べてみると、くもんや学習塾に押され気味ながらも、子供の習い事としては一定の人気がある様子。
そこで今回はそろばんについて調べたことをまとめてみたい。
(こちらも実体験ではなく、地域や教室によっても違いがあると思います。)

・右脳も左脳も鍛えられる
計算問題で左脳を駆使するくもん式に対し、そろばんは左脳で計算を、右脳で珠の動きをイメージすることから、脳全体をバランス良く使うと言われている。
また指先を動かすことで脳の発達を促すという点も、良く言われるメリットだろう。
ネット上には、環境が許せばくもんとそろばんの両方をやるのがいいという意見もあり、その理由ではないかもしれないが、実際に両方習っている子をチラホラ見かける。
ちなみに、頭の中でそろばんの珠をはじく"エアそろばん脳"になるには開始時期の臨界年齢があるそうで、それは8歳とも9歳とも。
我が子にエアそろばんを身につけさせたいと思うなら、遅くとも3年生のうちに始めるのがいいらしい。(トラちゃんは既に手遅れ

・楽しんで取り組める
そろばんは道具を使うため、反復練習であっても飽きないと言われる。
もちろんくもんにも独自の楽しさがあるのだろうが、五感(視覚、触覚、聴覚など)を刺激するそろばんのほうが楽しいと感じる子供が多いよう。
私もそろばんには楽しかった記憶しかないので、楽しさを優先するならそろばんか?

・宿題がない。
宿題が毎回出されるくもんに対し、そろばんは宿題がないところがほとんど。
ただし上級者になると、試験前は自主練習が必要かもしれない。

・先生がプロである
講師になるために特別な資格が要らないくもんに対し、そろばんの先生は(当たり前だが)そろばんを極めたプロ。
そのほとんどが子供の頃から鍛錬してきた"努力の人"なので、志の高い人が多い(と思う)。
そろばんに限らずだが、鍛え抜かれた指導者から学ぶのは技能だけではないと思う。

・意外に教室が多い
こちらの地域は田舎のせいか、くもんの教室よりそろばん教室の方が多い。
教室の数だけで人気を測ることはできないが、トラちゃんの周囲を見ても、くもんよりそろばんを習っている子の方が多いような気がする。
学校の近くにそろばん教室しかないような僻地の小規模校では、クラスのほとんどの子が習っていたりするらしい。

・学童保育や算数塾の機能を持つ
教室にもよるが、一般的にそろばん教室は週2〜3回とくもんよりやや多く、放課後対策に悩むWMにとってありがたい存在。
知人の子が通う教室は、家庭の都合に合わせて通塾回数や曜日を選べるため、学童代わりに週4回通わせているのだそう。
また最近は見取り算や暗算といった科目の他に、算数の文章問題を解く"そろばん算数"(算数検定と呼ぶところも)なるものがあり、そろばん教室に通いながら算数も学べるという。
この科目ができた背景は、そろばん離れを防ぐ目的と、文章問題や図形問題が手薄と言われるくもん式に対抗してのことらしい。
ただし系列によっては行われていない教室もあるとのことで、事前リサーチ要。

・履歴書に書けるほどには進級しづらい(という噂)
昔はそろばん3級を取れば履歴書に書けると言われたものだが、それはそろばんが仕事で生かせる資格だった時代。
今のそろばんは資格というより特技なので、履歴書に書くなら最低でも初段でなければ、という感じなのだそう。
もっとも初段と言っても昔とはレベルが違うようで、現在のそろばん1級が昔の3級に相当するとかしないとか。
そして進級の度合いは、私が1年半で1級を取ったのに対し、今は1級を取得するのに3年ほどかかるそう。(開始年齢や通塾回数にもよる)
昔と比べて子供の学力が低下しているのか、はたまた長期間習ってもらうため進級システムが変わったのかは不明だが、結局のところ進級しづらくなっているという印象。


そんなわけで、くもんとそろばんのどちらも捨てがたく、もしどちらかをやるとしたら単純に曜日が合う方になりそうな予感
次回は学習塾について語る予定です。

”そろばん式暗算”が子どもの右脳を鍛える! [ 黄 俊豪 ]
”そろばん式暗算”が子どもの右脳を鍛える! [ 黄 俊豪 ]

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2019年02月19日

習い事チェックポイントふたたび(くもんかそろばんか 

前回の続きです。

放課後対策案△もん式またはそろばん
教育系サイトを徘徊していると、"くもんかそろばんか"という禅問答みたいな議論をよく見かけるが、我が子に学習系の習い事をと考えた時、同じように迷う人は多いのではないだろうか。
実はかくいう私もその一人。
そこで今回は、この似て非なる習い事についてネットから拾い読みした情報をまとめてみたい。

まずはくもん式のメリットやデメリットについて。(体験したわけではないので誤りがあった場合はお許しを)

・とにかく量をこなせる。
教室はもちろん、宿題としても大量のプリントが出されることで有名なくもん式。
類似問題を何度も反復し速さを競う要素もあるため、学習というよりは脳トレに近いという意見もある。
その方式には賛否両論あるようだが、親がドリルを買ってきて同じ量を家庭でやらせることが出来るかと問われればNo。
よって月謝は授業料というよりトレーニング費用と思ったほうがいいかも。
また過去記事でも触れたが、くもんの宿題をありがたいと思うか負担に思うかは人それぞれ。
宿題が出るからこそやらせたい親がいる反面、宿題をやる暇がないため躊躇する私のような親もいる。

・1教科ごとに月謝がかかる
くもんでは1教科ごとに月謝がかかり、きょうだい割引等も無いため月謝が高いとよく言われる。
たとえば国語と算数を選択すると7,560円x2=15,120円(東京・神奈川の場合)となり、割引制度のある他社と単純比較すれば確かにお高い。
しかしシステマチックな独自のカリキュラムを思えば割安だという見方もあり、これもまたライフスタイルや子供自身に合うか合わないかによって意見が分かれる所だろう。

・先取り学習が可能。
くもんでは、やる気次第でどんどん先取り学習ができる。
事実、トラちゃんの学校には中3で習う因数分解に取り組んでいる児童がいるという。
これについては、受験に直結するからそろばんより断然いいという意見もあるが、理解力の低い年齢での先取り学習は意味がないと否定的な意見も。
ちなみに先取り学習のくもんに対抗して、学研教室は基礎重視なのだそう。

・高校や大学受験まで対応
先取り学習と関連するが、くもんは小学生だけでなく中学生や高校生も通うことが出来る。
まさに受験に直結していると言われる所以だろう。
ただし全ての教室で対応しているかは不明。

・好きな時間に行ける、拘束時間が短い
くもんは基本週2回、決められた時間帯の中なら好きな時間に通うことができる。
拘束時間も比較的短いようで、下校後くもんへ直行しその後サッカークラブへといった具合に、習い事のハシゴも可能(らしい)。
お迎えまで居残り可能かどうかは、教室による。

・講師の質に当たりはずれがある
"くもんの先生になりませんか"というCMのとおり、くもんの講師に特別な資格は不要。
それはやる気があれば誰でも運営出来るシステムが確立しているからだが、実は教室、つまり講師の質に結構当たりはずれがあり、それがくもんの評価を二分しているという噂。
とは言え、教室が林立している地域なら選ぶことも可能だが、我が家のように教室が一つしかない所では選びようがない。

・意外に英語が高評価
くもんといえば国語と算数を思い浮かべるが、実は英語が意外と良いらしい。
何をもって良いとするかはこれまた人それぞれなので割愛するが、私は英会話中心の教室よりもくもんの英語に魅力を感じている。
ただ、英語の単独受講は敬遠される教室もあるようで、英語のために2科目受講となると月謝がネック。


そろばんについてはまた次回。




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