女子の人間関係

2018年02月07日

模倣の人

前回記事の続きです。

さて、P子の模倣対象は私だけではありませんでした。
P子は誰彼かまわず真似をする、筋金入りの"模倣の人"だったのです。

職場に清楚な派遣さんが来た時は、彼女をそっくり真似て君○十和子風コンサバ嬢に変身。(そんな時代でした)
そこへアウトドア派の彼氏ができると一転、舶来モノのウインドブレーカーやバックパックで山ガールに。
転職をすれば着物好きの先輩に感化されたとかで飲み会に和装で登場、私ら元同僚の度胆をぬいだ。
「相変わらず行動派だねぇ、すごいねぇ。」という周囲の大人対応を真に受けた彼女、「私ってマルチすぎるのよね」と自己陶酔していたっけ・・・。

さらにアウトドア彼氏と別れてF1好きの彼氏ができると彼女もまたF1狂となり、F1彼氏と別れ自称某Jリーグチーム親衛隊の彼氏をゲットすると自身も熱狂的ファンになり・・(以下ループ)

そりゃぁ誰だって影響もされるし真似もする。
人の趣味嗜好なんて、しょせんメディアや道行く人々の真似っこだ。
でもP子の変わり身の早さと真似っぷりはあまりに露骨、厚顔無恥も甚だしい。
しかも周囲がそれと気づく彼女の真似は、氷山の一角に過ぎないことを私は知っている。
・・・そうして私は、次第に彼女を冷めた目で見るようになったのでした。

その後、互いに忙しかったり結婚出産があったりで疎遠になったものの、P子の下の娘とトラちゃんの年齢が近いことでここ数年行き来が復活。
そして何と、模倣もパワーアップして復活したのでした。
(につづく)





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2018年01月29日

模倣の人

久しぶりに?毒を吐きます。
過去記事でチラリと触れましたが、元同僚に筋金入りの"真似子さん"(P子とします)がいました。(腐れ縁で今もたまに会うので"います"かな?)

その歴史を紐解くと。
P子とよく遊んでいた20代。
当時私は、都会でしか買えないお気に入りブランドが幾つかあり、時々東京へ出かけては靴や服を現地調達していた。(まだネットショップなんてなかった時代。)
するとP子はすかさずチェックを入れてきて、東京で同じブランドのものを幾つも買い込んでくるのだ。

いくらお気に入りといえども、悩みに悩んで1つだけ買った虎の子をここぞという時しか使えない貧乏性の私。
かたや色違いやシリーズで爆買い、デイリーユースのP子。
よって周囲からは何かと目立つP子が発掘者、真似をしているのは私のほうと思われていた。

ところが当時はムカつくとか思った記憶はなくて。
"キャラの違いだからしょうがない"とか、"そもそも注目を浴びるのはゴメンだし"ぐらいに思っていたような。
P子には何かと真似をされるのが慣れっこだったのと、欲望に忠実なP子にどこか憧れを抱いていたのかもしれません。

とはいえ、つきあいが長くなるにつれ呆れる場面もあった。
たとえば誰かに「それ素敵だね!」と私由来の品を褒められると、P子は決まって「うん、東京のXXっていうお店のでね、昔から好きなんだー♪」と、さらりと言ってのける。
間違っても「feeさんに教えてもらったの。」と言わないあたり、見栄っ張りのサガである。
それでもさほど動じなかったのは、私も若くて自己評価が高かったから。
むしろP子が真似をすればするほど彼女の没個性を憐れんだ。
・・そういう所は今よりよほど器用に受け流していたのだ。
とはいえ反面教師なのだろう、ますます私は自分の好きなモノ・コトを秘める非露出体質へと傾いていったのでした。
(つづく)





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2017年08月25日

脱皮!?(その 

スイミングのレッスン振替をした時のこと。
スイミングスクールに向かう車中でトラちゃんがこんなことをつぶやきました。
「あードキドキするぅ〜。」
そこで「何が?」と聞いたけど、「なんだかドキドキする・・」としか言わない。

そういえば、これまでは「○日に振替したよ」と伝えても「ふーん」という感じだったのに、今回の振替を伝えた時は「えっ!? 何曜日のどのクラス? わたし行ったことある??」としつこく聞いてきたので、少々気になってはいたのだが。

スクールに到着したとたん
「おねがい、更衣室についてきて〜
と言われ予感は的中。
しかしあえて理由を問いただすと、
「なんか、みんなおしゃべりをしてるから。」
・・つまり更衣室は女子グループのおしゃべりが盛り上がってて、ポツンの疎外感が嫌、ということらしい。

そこでとりあえず
「あぁ〜なるほどね、お母さんも女子だからその気持ちわかる!
みんなでワイワイ盛り上がってたら、なんだか仲間はずれにされたみたいで嫌な気持ちになるんだよねぇ。
それは大人も一緒だよ。
だけどさすがに2年生でママと一緒にお着替えは恥ずかしいから、ささっと着替えちゃえば?
お母さん、更衣室の前で待ってるから。
それに今日は祭日だから、振替で来てる子はほかにもいると思うよ。」
と言いなだめたのだが。
(それでも「じゃぁ赤ちゃんの部屋(授乳室のこと)で」とかゴネていた。)

これって、自我の目覚めってやつなんだろうか。
今まではへっちゃらだったのに・・
いや、去年まで一緒に通っていたSちゃんは年長の時すでに振替を嫌がっていて、欠席分のレッスンはそのままお流れなのだとママがボヤいてたから、トラちゃんは遅いほうだ。
ボッチを全く気にしないっていうのも問題なので順調な発達なのだろうが、気にしぃな性格が私に似てきたようでややショック

これまでは親が勧めれば何でも喜んでやってくれたけど、この先はそうもいかないかも。
レッスンの振替も、そろそろ勝手に決めちゃいけないな、と思うのでした。

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2017年06月19日

割り込み禁止!?

前記事で"約束しないのはXじゃない"なんて言っておきながら、遊びの約束が立て続けに2件入りました。
いずれも親子でバッタリ会った流れで成立したので、正確にはトラちゃんの独力ではないのだけど。
(とはいえ親同士で仕切ったわけでもないからアシストってことで。)

1人はHママ一派の1人で私のタダ友J子の娘。(Jちゃんとします)
J子とは親子セットの付き合いはしていなかったものの、最近トラちゃんとJちゃんが学童で仲良くしているらしい。

そしてもう1人は例のスマホ待ち受けの子・・お世辞ママの子Fちゃんと仲良しのMちゃん。
トラちゃんとは最近スイミングで同じレッスン時間になったようで、こちらも急接近した様子。

もちろんHママのようにあてつけ心などない。
奇しくも、(いや私は苦手な人が多すぎなので奇しくもでもないが)私の苦手な親子2トップと揃ってガッチリ仲間だったのだ。
「あ〜これ見たことある! Hちゃん(Fちゃん)ちにもこれと同じおもちゃがあるよ!!」とか聞こえてきたりして胸がザワザワするくらいは覚悟の上だが・・。

そうは言っても、子に約束があると幾分気持ちが楽なのも事実。
期間限定でもプチ鬱からしばし解放された気分になる。
これって精神安定剤みたいなもので、常に先々のグループ遊びを計画しているH親子もたぶんそうなのだろう。

ちなみにMちゃんは園時代からF親子と母子セットで仲良しなのだが、私が見たところ子供同士が仲良しというより母親繋がり、それもFママがベッタリな感じ。
なぜならMちゃんママは基本オープンマインドな人だから。
身びいきかもしれないが、MちゃんはFちゃんよりトラちゃんとのほうが相性がいいような気がしている。
Mちゃんママがわざわざトラちゃんとレッスン日を合わせてくれたような気もしないでもない。(経緯は不明)

そこでだ。
最近、"ママ友を横取りされた"とか"親友を取られた"なんてお悩み相談をよく見かけるのだが。
特に、ディープなママ友同士というのは恋人同士の心理に非常に似ているものらしい。(思春期女子の親友も同様)

だけど彼氏取った取られたじゃあるまいし、低学年の遊びでママ友グループ以外の子とは遊んじゃいけないなんてルール、ないよね
ましてやコソコソする必要も。

独占欲の強いH親子と負けず嫌いなF親子だけに、ちょっと気になる。
妙な展開にならなきゃいいのですが・・・。

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2017年06月12日

暇つぶし要員

前記事で"遊びの季節になりプチ鬱"と書きましたが、実は遊びの頻度は減っています。
まず近所の子らが群れをなして日没まで遊ぶ、というのがあまりない。
昨年のように学童で約束をしてくる気配はないし、Hちゃんが玄関先で私達親子の帰宅を待ち伏せしていることもない。
上級生があまり参加しなくなったのもあるけど、ボス子のHちゃんが外に出ないと他の低学年も出ないという感じなので、"Hちゃんが変わった"のが正解かも。
朝はHちゃんYちゃんと仲良く登校で、1年生の時と変わらずなのだが・・。

平日だけでなく週末もちょっと様子が違います。
最近は、以前のようなアポなし突撃訪問があまりない。
2年生ともなると友達の優先づけができる子もぼちぼちいて、次第に"誰でもいいから遊びたい"から"気の合う子となら遊びたい"になるそうだが、近所の2年生女子はもうその域なのだろうか?
子供らのピンポン攻撃が減ったのは嬉しい反面、あまり遊ばないとそれはそれでちと心配。

いっぽうトラちゃんのほうにもやや変化が。
以前はHちゃん宅方面に子供の声が響くと、私の制止を振り切って「見てくる!」と飛び出していたのに、最近はむやみに行かないのだ。
H家に園繋がり・下の子繋がりのガッチリグループが出入りしてるのは昨年と変わらずなのだが・・。

また先日などは公園に向かうらしいYちゃんとクラスメートが家の前を通りかかったので、てっきりトラちゃんも飛び入り参加するものと思いきや、トラちゃんはバイバイして見送るだけだった。
これも2年生ともなると・・ってやつなのか?
それとも自分は誘われていないから・・という分別がついてきたのか。
いずれにせよ1年生の時とは違います。


ところで子供がらみでご近所と関わるようになると、自然に見えてくる人間関係があります。
たとえばYちゃんママとHママは二軒隣の同年代、子が同性かつ同じ園と親密関係になりそうな条件が揃っているのに、どうも互いに敬遠してるっぽい。
HママがYちゃんママを露骨にはぶいてる??と感じたことも一度や二度ではない。
私は彼女らの園時代を知らないので、過去に何かあったか、そうでなくともあのHママは存在自体キツイよな〜とYちゃんママ寄りだったのだけど。

最近のトラちゃんを見ていたら、「あぁ、彼女らももしかしてこれかな」とひらめいた。
つまり、
トラちゃんは率先して誰かと約束をしてくるタイプではなく、誘われれば遊ぶというスタンス。
が誰と誰が約束しているとかちゃんと知ってるあたり、やっぱり私の子。
さほど羨ましがらないのはまだ嫉妬心が芽生えてないか、一人っ子ゆえの自己肯定感の高さなのだろう。
ともあれその状況から察するに、トラちゃんは近所の子らが誰とも約束できなかった時の最終手段、"暇つぶし要員"であるらしい。
低学年ぐらいまでは遊びの約束に母親が介入することが多い昨今、約束を取りつけて遊ぶ子がどうしても優先され、アポ無しでも遊べるご近所友達は後回しなのだ。

そして彼女らの場合もたぶんそれ。
A園のボスであるH親子にとって、Yちゃん親子は暇つぶし要員だったのではないか。
そこに悪意があったかどうかは知らないが、あれはH親子がいつでも遊べるYちゃんよりも、母親繋がりの約束友達ばかりを優先した積み重ねの結果と見た。
今となってはもはや修復不能だろうが・・。

・・おっと思い切り他人の領域に侵入してしまったのでこの話はやめにして。
ではウチはどうしよう。

Yちゃんは、園時代からHちゃんに負けじと自力でのアポ取りに躍起になってたらしく(それがYちゃんママには苦痛だったそう)、マイペースな割にアポ取りスキルが結構高い。
昨年はちょっと目新しかったトラちゃんも、今やYちゃんにとって暇つぶし要員だ。
私もYちゃんママも互いに適度な距離を保つタイプなので、今さらトラちゃんとYちゃんでガッチリになる雰囲気でもない。

しかし近所友達の沙汰を待つだけでは舐められる。
いやいつでも遊べる上、純情なトラちゃんはもうかなり軽く見られてる。
かと言って2年生にもなって、Hママのように親が率先してママ友経由で遊びの約束を取りつけるのも違うが・・。

実はプチ鬱のピークだった頃、一度だけ言ってみたことがある。
「たまには保育園で仲良しだった◎◎ちゃんとかと学校で約束してきてもいいんだよ?
◎◎ちゃんなら家も知ってるし。」

するとトラちゃんの答えはこうだった。
「ほかのお友達が聞いてるからそれはできないよ。」

どこまでも私の子なのだ。

前記事でトラちゃんがバーベキューの話をした時はこうだった。
「それは楽しそうだねぇ。
でも◎◎ちゃんなんかは、お友達の家には行ってないんじゃないかな。
だってパパもママもお仕事が忙しくて、普段はご飯もお風呂もおばあちゃんちでしょ。
お休みの日はきっと家族で過ごしてると思うな。」

するとトラちゃん、
「◎◎ちゃんだけじゃなくてXXちゃんもきっと遊んでないよ、だって2人ともママは先生だもん。」
と積極同意。(どちらも教職らしい)
嫉妬まではなくとも、やはり少しは気にしてるのだ。

とっさに「こんど◎◎ちゃんに遊ぼってお手紙渡したら?」と言いかけ、すんでのところで思い留まった。
友達と約束を共有してがっつり遊ぶのが○で、そうでない子が×なわけじゃない。
そもそもトラちゃんは全然悩んでないのであり、それを言ってはせっかくの自己肯定感が揺らいでしまう。

たとえ暇つぶし要員でも、今は色んな子と触れあって折り合いを学ぶ時期。
母親が作ったクローズな関係でぬくぬく過ごし、やがて人づきあいで苦労するのは子供なのだ。
学校も学童も習い事も楽しいと言ってくれるだけで十分じゃないの。

などと思いつつ、つい脳内一人相撲をしてしまう癖を反省する母なのでした。




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2017年05月09日

嘘も方便?

いわゆるママ友の世界で、上手にとぼけたり嘘を言う人を見かけることがあります。
たとえば専業主婦のKちゃんママ。
彼女とは園時代にひょんなことから顔見知りになり、その後の就学時検診で子供らが同じ小学校に入学すると判明して以来、会話をするようになったのだけど。

これまでにも彼女の口から"子供の習い事をもう少し増やしたい"などといった話が出ていたので、つい口走ってしまった。
「トラに聞いたんですけど、最近KちゃんXXを習ってるんですってね。
どこで習ってるんですか〜?」
するとKちゃんママはとっさに
「え、XX? 習ってないですよ。」
とひと言。

それが嘘(方便)であることはその表情からピンと来たけれど、いちおうトラちゃんにも聞いてみた。
「KちゃんXX習ってないってママが言ってたよ? すぐやめちゃったのかもね?」
するとトラちゃん、
「ちがうよ、今も習ってるよ!
だって昨日もKちゃんと○○ちゃんが『今日はXXの日だよね〜、早めに行って一緒に遊ぼ』ってお話してたもん。」

やっぱりだった。
思うに、学童へ行っていない子らの習い事熱がエスカレートしているらしいという噂からすると、彼女はこれまでにも周囲からあれこれ詮索されてきたのだろう。(噂ではKちゃんはほぼ毎日習い事のハシゴをしてるとか)
もしかすると「色々やっててすごいね〜」とか言われたりして、いい加減うんざりなのかもしれない。
私だって誰にも公言していないのに、あのHママから「そうそう昨日△△教室だったでしょ、家の前通ったら車無かったから。」としたり顔で言われた時は本気でムカついた。
△△のことはKちゃんの話と同様子供経由で聞いたのだろうが、「△△教室に行ってるんですってね」という前振りもない物言いにHママへのガードをますます固めたものだ。

あるいはKちゃんママには"○○ちゃんと仲良くXXを習っているところへトラちゃんに割り込まれたくない"という思いがあったのかもしれない。
もしくは専業ママらに比べれば品性に欠ける保育園ママの一人である私とこれ以上関わりたくないと思っているか・・

いずれにせよ、Kちゃんママは基本まごころの人。
私もまた彼女に対し悪意のカケラもないので、それが何らかの動機による方便だと知ったところで不快感はなく、むしろ嘘(方便)で話を華麗にスルーする姿を見習いたいとさえ感じた。

同じようなママさんをもう一人知っている。
入学間もない頃だったか、情報魔のHママに
「□□にお勤めだったら、◎◎ママ知ってるでしょ? ほら◎◎子ちゃんのママよ。」
と聞かれ、そのママさんは
「いやぁ、人数が多い職場なんでちょっとわかんないですぅ〜」
とうまい具合に話をスルーしていた。
本当に知らないかどうかはともかくとして、ただただ賢い人だな、と思った。

だって「◎◎さんのことはわかりません」と言い切れば、話はそこで終わりなのだ。
そして自分の噂話がHママと◎◎さんとの間で盛り上がることも防げる。
たとえ後で知り合い同士だったとわかったとしても、あえてとぼけたという釘を刺す効果もある。(KYなHママにその効果があるかどうかは怪しいが)

Kちゃんママの場合もまたしかり。
ひとたび私に「そうなんです、実はXX習ってるんですよ〜」と言えば会うごとに私に詮索されるかもしれず、あるいは尾ひれのついた噂が拡散するリスクもある。
しかし嘘でも「習ってません」と言い切れば、真実が知れたとしてもその話題は蒸し返されづらいもの。

これをE子に話すと、
「私もスポ少の保護者会長やってた時はそういう方便をよく使ったな〜。
メンバーの個人的なことを尋ねられたら、"そういうの疎くてぜんぜんわかんないんですよー"って言うことに決めてたよ。」
だそう。

かたやママ飲み会大好きっ子の友人は
「それ、私無理だわ〜。わざとトボけるなんてありえない。」
だそうで
そもそもママ飲み会=噂話大会なんだから、彼女のような人は"秘すれば花"的な感覚は持ち合わせないのだろう。

かく言う私もごく親しい間柄なら噂話大いに結構、あえてとぼける必要もないと思っている。
ただ、適度に距離を保ちたい相手にむやみに情報提供する必要は無いんじゃない?と思うのだ。
自分をさらけ出すことでそれまでの距離が縮まるという考えもあろうけど、噂話が好物のママ友関係でそれをやるにはリスクが大きすぎる。
その辺が私の不器用さなのかもしれないが・・。

ちなみに地元民の私には近隣の公的機関に同級生が結構いて、50歳ともなれば皆それなりのポジションだったりする。
が、いわゆるママ友間でその人物の話題が出ても同級生であることをカミングアウトしないことに決めている。
そのひと言で歳がバレる可能性は大だし、私の子供時代の黒歴史?がバレないとも限らないので

またHママに「あのママはどこにお勤めなの?」などと園ママ情報を探られることがたまにあるが、そんなの知ってても絶対教えてやんない。
もっともHママは、私を情報の少ないボッチママとしか思ってないだろうけれど・・。


いっぽう、嘘やとぼけも方便といえども、気分の悪いやつもある。
あれは昨年の夏休み前だったか、私が園ママらと
「自主勉、家でやってます〜?」
と話していたら
「なんですかそれ!? え、自主勉? なにそれ知らない〜」
とか言って首を突っ込んできたママさんがいた。
上に2人も子供がいるのに知らないわけはなかろう。
自主勉強とはいえ、長連休の時は"2ページ以上"とか宿題として出されるし。

そんな彼女はママ達の間ではちょっと有名な教育ママ。
私も仕事帰りに、学習塾の前で子を待ってる彼女をしょっちゅう見かける。
そして子供が3人もいるベテランママなのに、素人ママの私に通知表のABCの意味を聞いてきたり、トラちゃんのスイミングは今どの泳法をやってるのかと結構うざい。
それが彼女なりのママ友コミュニケーション術であり、能ある鷹は爪を隠してるつもりなのかもしれないけど、そういう白々しいとぼけには違和感を覚える私なのでした。






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2017年01月18日

〽涙の数だけ強くなれるよ?

公約?どおりさっそく2本目です。

職場新年会の帰り道でのこと。
別の飲み会の帰りだという同僚Aさんとたまたま同じ電車に乗り合わせました。

バリバリ体育会系、しかも江角マキコ似と見た目も凛々しい彼女はなかなか近寄り難い
存在。
他部署ということもありサシで雑談をしたことがないので何を話そうかと焦るも、お酒が
入っているせいで思考は低速モード。
すると

「娘ちゃん確か小学生になったんだよね、どう?楽しく通ってる?」

とAさんが話題を振ってくれた。
彼女も酔っているのか、いつになくフレンドリー。

そっか、子供の話題があったか。
Aさんは歳は若いけど中学女子と小学男子の子を持つ先輩ママなのだ。

「学校は楽しいみたいで助かってるんだけど、私のほうが慣れなくって。
小1なのに、おませな女子が多くてびっくり。
特に学童は意地悪な女子が目につくような・・ぶっちゃけ愛情不足なのかな。
遊びの約束で"○ちゃんはいいけど△ちゃんはダメ〜"とか、よくあるみたい。
うちの子はオクテだからまだピンと来てないんだけど、そういう噂を聞くと私のほうが
気になるのよね・・・」

「あーわかるわかる!
うちも小さな園出身だったから、娘の時はませてる子が多くてびびったよ。
しかも入学するなり、女子のボスみたいな子にいじめられてさぁ。」

と語り出した告白は、普段の彼女からは想像もつかないものでした。
いわく、

そのボス子は園時代、運動で何をしても1番だったらしく、娘が体育でボス子より目立つ
たびにハブりやシカトをされていたこと。
ボス子はマンモス園出身(やっぱり)で、単独犯ではなく園時代の手下もまじえて複数
の子からいじめられていたこと。
1学年1クラスしかなかったから、学年が上がっても逃げ場が無かったこと。
娘は自分に似て勝気なところがあり、負けずに応戦していたが多勢に無勢。
結局親子で先生に相談し、果ては校長室にも行ったこと。
同じく体育会系で血の気の多い夫がボス子の家に何度も怒鳴り込みに行きかけ、そちらも
止めるのにひと苦労だったこと。
一時は自身が円形脱毛症になるほど悩み、親子で祈祷師やセラピストの元へ通っていた
こと。

・・・これは本当に意外だった。
人生の悩みなんて無いかに見える彼女にそんな過去があったなんて。

思うに、彼女の娘はクラスのカースト上位者なのだろう。
母親であるAさんを見ればわかる。
女子の人間関係はカースト上位ほど厄介だと友人R子も言ってたっけ。
とはいえスピリチュアルにすがるほどとは、自分のそれを利用する時の心理状態を思う
とその心痛は如何ばかりかと思う。

「おかげで親子ともどもだいぶ鍛えられたけど、中学女子はこれまた難しくってね。
昔のように何でも話してくれないしさ。
・・っと大丈夫、そうやって嫌でも自然に強くなっちゃうのよ、母は。
feeさんもがんばって〜!」

バイバイして電車を降りる彼女を見送りつつ、同じ人種と思えぬほど勝気で美形でしかも
早婚であっても、母親としての悩みは等しく与えられるのだなぁとしみじみ思うのでした。



Calling―試練は呼びかけるCalling―試練は呼びかける
著者:高橋 佳子
三宝出版(2009-10)
販売元:Amazon.co.jp


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