HSP

2017年07月21日

失えば得る?

前回の続きです。

友達を急にシカトしたりよそよそしくしたりする人の心理がわからなかったけれど、もしかするとこんな風なのだろうか?
Yちゃんママとの一連のやり取りに疲れた私は、「もう彼女に情けは無用」という気分だった。

その夜はE子と飲みに出たのだが、E子は
「それはもう疎遠にしてしまっていい。
笑顔で挨拶だけしとけばじゅうぶん。」
と言い、これまでピンときていなかった夫も
「今後は向こうからアクションがない限り干渉しないほうがいいね。」
と同調してくれた。
そうは言っても、私にHママのような露骨なハブりが出来るはずもなく、Yちゃんママもまた私の変化に気づくタマではないだろう。

心の中で誰かを否定したい時というのはどこか気持ちが晴れないものだが、翌朝はなぜかスッキリしていた。
久しぶりに気分の良い週末を過ごしていると、ラインの着信音が鳴った。
誰だろうと思い見ると、Hママ。
例の夏祭りのお誘いだった。
そういえばトラちゃんは最近、「お祭り、Hちゃんと行ってもいい〜?」とうるさかった。

一瞬躊躇するも、ええいままよ!と返事した。
「お誘いありがとうございます
ぜひご一緒させてください

まるで失恋の勢いで好きでもない男の誘惑に乗る女のようだと思いつつ、声をかけてくれたことに対して報いたい気持ちがまさった。
少なくとも「考えてみますね」なんてのらりくらりなYちゃんママのようにはなりたくなかった。

そして数時間後。
今度はMちゃんママからラインがあった。
業務連絡以外ではあまり出番のないラインが朝からもう2件目で、これには驚いた。
Mちゃんママからは、「スイミングスクールの夏休み短期特訓に一緒に参加しませんか?」というお誘いだった。
短期特訓は平日2日間で、トラちゃんは学童保育へ行っている時間帯なのだが、もしわが家さえよければその2日間は彼女がトラちゃんを預かってくれると言う。
とてもありがたい申し出だったが、それではあまりに申し訳ないので、うち1日は私が休暇を取りわが家で2人を遊ばせますと返事をした。

この急展開は、もしかしてYちゃんママをバッサリ切り捨てたせい
そう思わずにはいられなかった。
私の中で淀んでいた何かが急に流れ出し、プチ鬱のモヤが晴れていくような気がした。

その夜のこと。
何かを察知したかのように、珍しくYちゃんママ発信でのラインがあり再び驚いた。
「キャンプ、やっぱりYも行かせることにしました!」

・・・何をいまさら。
昨日の私なら単純に歓迎したろうが、もうポジティブな感情はわき起こらなかった。
トラちゃんだって、もうすっかり1年生の○○ちゃんと一緒に行動する気だ。
がそこで「帰省のほうは大丈夫なんですか?」なんて意地悪を言うとツキが逃げそうだったので、"了解しました!"とだけ返信。
その後「実はあれから娘と2人で旦那を説得しまして云々・・」と長文の言い訳が送られてきたが、「ますます信用を失うだけなのに。」と白けるばかりだった。

女子の人間関係、ことママ友づきあいにおいて協調性のなさは時に命取りとなることを彼女は知っているだろうか?
おそらく彼女はその性格が災いして、これまでにも軽んじられたり愛想を尽かされたりしてきたに違いない。(自覚があるかどうかはともかく)
たとえば今日のHママやMちゃんママのようなお誘いに対し、キャンプの一件みたいにのらりくらりやってたら、次はもう無いだろう。

もっとも、律儀タイプの私でさえ舐められたりハシゴ外されたりはしょっちゅうで、彼女とさして変わらぬ扱われよう。
彼女は自業自得で私は器用貧乏・・中身は真逆なのに結果が似たり寄ったりなのは、少々理不尽を感じないでもない。
しかし。
まごころで接すればまごころを返してくれるMちゃんママのような人も中にはいるわけで、そこはYちゃんママとは違うと信じたい。
Hママが声をかけてくれたのだって、(実は自分とわが子のことしか考えていないとしても)Yちゃんママより私をいくらか評価(?)しているからではないか。
そう考えると、Hママへの苦手意識が少し薄れたような気さえする。

この一件が無ければ、「あぁ〜あと○個寝たらお祭り!!楽しみだなぁ〜」とうっとりするトラちゃんにゲンナリしていたろうと思うと、切り捨てたことで開かれた新境地への前向きな気持ちがわいてくるのでした。




fee_dragee at 00:23|PermalinkComments(6)

2017年07月15日

仏の顔も三度

基本まごころ・意地悪しないがモットーの私。
しかし「もうつきあいきれない!」と言いたくなる人物が現れました。
残念なことに、それはご近所ママの中では一番気が許せると思っていたYちゃんママ。
親子揃ってのんびり屋なので、これまでにもペースを乱される場面はちょいちょいあったのだが。
そりゃーないっしょ!!というのがたび重なり、さすがの私も疎遠にしたい気分なのです。

たとえば昨年末。
町内会がらみで、当時役員だったYちゃんママからとある雑務を頼まれた。
「今日中に済ませなくちゃいけないのだが、自分も急に頼まれ困っている。」
そう言われ、私は人助けと思い一も二もなく引き受けた。
年の瀬、しかも今日の今日なので予定をあれこれ調整し、夫にも協力させ何とか終えた結果、彼女に深く感謝もされた。
ところが。
後にふとしたきっかけで、実はその仕事が急にわいた話ではなく、彼女の怠慢だったことを知ったのだ。

E子の言ったとおり、まごころで接した分、私のダメージは大きかった。
自分の怠慢をリカバリするため、ご近所ママの中からいかにもお人よしの私が狙い撃ちされたかと思うと虚しく、引き受けた際の彼女のホッとした表情を思い出すと不愉快だった。

それでもこの時は、「子供が3人もいると、雑務に構っていられないのだろう」と気持ちを切り替えつつ、彼女にはまごころを少し控えることにした。
・・控えるつもりだったのだが。
つい手を差し伸べてしまうのは、策士なHママやFママに比べればイノセントな人柄のせいだろうか。

トラちゃんはとある活動グループ(身バレ防止のため詳細書けませんがとりあえずクラブとします)のメンバーになっている。
その後トラちゃんの口コミ(?)でYちゃんも加わったのだが、近所ということもあり私がYちゃんとクラブとのパイプ的な存在になっている。
それはまぁいいのだが。

そのクラブは時々、ワークショップ的なイベントに参加することがある。
そんな時はだいたい現地集合・解散なので心ある保護者が車を出すのだが、わが家はひとりっ子ゆえ他に用事も無く、「今回feeさん号はトラちゃん、Yちゃん、○○ちゃんでお願いします〜」てな感じになる場合が結構多い。

ある時、集合時間になってもYちゃんが来ないことがあった。
Yちゃんママに電話をしてみると、
「あー今回行かないことにしたんですよぉ。
そういえば今日でしたっけ〜」
と何とも呑気。
悪びれもせず申し訳なさそうでもない口調が余計にイラっときた。

事前にきちんと連絡を取り合えば良かったのだろうが、これまでにもそういった感覚のズレ?噛み合わなさ?がたびたびで、毎回こちらからお伺いを立てるのもいい加減嫌気が差していた。
そもそもウチは、Yちゃん担当窓口じゃない。
車を出す私に一報入れねばという発想がわかないくらいだから、あちらも同じ思いなんだと思うと妙に腑に落ちた。

そして最近のこと。
クラブの関連団体が主催する夏休みキャンプの募集があった。
トラちゃんやYちゃんはじめ子供達は参加する気満々。
私も日ごろの感謝を込め、義理でもトラちゃんを参加させようと思った。
何たってクラブは地元有志のボランティア運営で、会費はタダなのにおやつまで出るのだ。

いっぽうYちゃんママは
「えーどうしましょう、ちょっと遠いなぁ・・・
あ、今回はしっかり参加費取るんですね。」
とか何とか。

1泊2日食事つきなんだから、タダのわけがない。
が、そういったピンボケも今に始まったことではなかった。
彼女は完全ボランティアのクラブだけでなく、ボランティア色の濃い学童保育に対してもお客様的態度で、こちらがヒヤヒヤさせられるのだ。

更に言うと、彼女は基本子供に対してマメではない。
たった月いちのクラブの送迎すらほとんどしないのだ。(歩けない距離ではないが低学年女子を1人で歩かせる距離でもない)
最初のうちは私が「Yちゃんも送りましょうか?」と声をかけてみるも大抵は遠慮され、その時だけ旦那さんに送迎させるという具合だったので、かえって迷惑かなと思い声かけをやめた経緯がある。
送迎しない、つまりほとんど顔出ししないからクラブ側との交流もない、よってつい私がパイプ役に・・というわけ。

またYちゃんは好奇心旺盛で運動神経抜群、何をするにも張り切る子なのに、その無料クラブ以外は何もさせてもらっていない。
いつぞやはYちゃんが
「Yね、水曜日にダンス行ったんだよ〜すっごい楽しかったぁ〜♪
はやく次の水曜にならないかなぁ。」
と言ったので、ダンス始めたのねと思いママに聞いてみると、
「違うんです、ダンス習いたいってうるさいので、一度だけお試しレッスンに行ったんです。
習わせるつもりはないんですけどタダだから〜。」

親でも親戚でもない私がガックシきた。
もしかしてこの人、私以上にYちゃんのことが見えてないんじゃ!?と思ってしまった。(これがHSPの悪いところ)

キャンプに話を戻します。

やめときゃいいのに、懲りない私はまたついまごころを出してしまった。
「もしYちゃん参加されるなら、トラと一緒に送って行きますよ。」
トラちゃんのためというより、母親の不精で何かと不参加のYちゃんが純粋に不憫だった。(これも反省
返事は
「ちょっと考えてみますね。」
だった。
しかしその後約2週間、彼女から返事が出ることはなかった。(というか、Yちゃんママスタートで何か発信されることはほぼ無い)

そうこうしているうちにクラブからメールが入った。
申込み期限が来ているので、トラちゃんとYちゃんの出欠の返事を早く聞かせて欲しいという。
なるべく参加して欲しいとの旨も書かれてあった。
トラちゃんに聞く限り、「Yちゃんは行きたがってるよ」と言うが・・。
そこでクラブからのメールをコピペ引用し、再度Yちゃんママにラインしてみた。

待つこと丸2日、ようやく返事が来た。
ところが中身は
「娘に聞いてみます。」

またまたガックシ。
いくらなんでもちょっとズレすぎじゃ!?
損得抜きで世話をしてくれてる人や、間にはさまってる私のことを何とも思わない?
乗り気じゃないならさっさと断るのがせめてもの礼儀では?
それほど周囲が見えていないのに、堂々と生きられるのはある意味尊敬だった。
否、見えないからこそ堂々なのか。

直後、私はトラちゃん参加のメールをクラブへ返信。
Yちゃんママには
「うち、もう参加するって返事しちゃったんです。
トラは1人でも行きたいって言うので。
決まり次第クラブへ連絡してあげてください。」
と連絡先を添え返信した。

気分はもう「ハシゴはずすぞ」という心境だった。
返事を待たせて、クラブにYちゃんママと同類と思われたくなかったのもある。
トラちゃんがYちゃん抜きでも行くと言ったのは事実だが、渋っても行かせるつもりだった。

それからしばらくして、クラブの連絡事項をYちゃんママにラインする機会があった。
ついでに
「キャンプ、結局どうされました〜?」
と聞いてみた。
すると彼女、
「娘は行きたがってたんですけど、夫が泊まりはダメと言うので諦めました。」

不信感倍増だった。
風の噂で、クラブには「その頃に帰省するかもしれないので」、1年生の○○ちゃんママには「Yはあまり乗り気じゃないみたいで」と二枚舌な言い訳をしていたらしいことを耳にしていたから。
何よりあの従順な旦那さんがダメと言うとは思えない。

そこで「帰省じゃなかったんですね〜?」とでも返せば良かったろうか。
「了解です」と返すのも癪、"了解"のスタンプを送るのも癪で、半角でOK!と書き返信。
これが小心者の私にできる精いっぱいの抵抗だった。


そんなわけで、勝手に空回りして苦手な人だらけになってしまった私
しかしこれまでの自分史を振り返ると、こういうのはもう幾度も味わってきたはずであることを思い出した。

陽気な呑気者は確かにつきあいやすいけれど、いざ一緒に何かを計画するとか共同作業をやろうとするとテンポが合わず、消耗するのは決まって私。
気づかぬ相手はどこまでもストレスフリーで、それがまたストレスの種だった。
懲りない私も私だが、これをもっと早く思い出すべきだったと悔やまれる。

さて。
今後地域や学校絡みで共同作業(役員とか)を一緒にやる場合は、Yちゃんママタイプと組むのは要注意、と肝に銘じたい。
むしろ仕事相手として組むなら、抜け目ないHママやFママのほうが合うような気さえする。(別の種類のストレスはあるだろうが。)
そう考えるとHママがYちゃんママをハブる理由がわかったような気がして、Hママに対する親近感めいたものがわいてくるのでした。








fee_dragee at 00:21|PermalinkComments(4)

2017年04月27日

ママ友チェックがこわい

前回記事のとおりFちゃんチェックにたじたじの私ですが、巷のママ友チェックはもっとすごいようで。
たとえばこんな記事。

我が家を食い入るように見るママ友

ママ友にうんざり・・・

見たものを認識する、という意味でのチェックなら目くじらを立てるほどのことでもない。
よその家がもの珍しいのは普通のことだし、乗ってる車や服装など嫌でも目に入ってくる分にはしょうがない。
ママ友親子が身に着けているもののブランドをチェック、というのも露骨なのはいただけないが何気にであれば興味本位の範囲かと。
かく言う私もよその子の服装チェックならしょっちゅうで、自分よりトラちゃんがダサ認定されやしないかと気になるあたり高齢母のサガでしょう。
しかし。
訪ねてきたママ友がクローゼットの中やキッチンの引出しを物色、となるとちょっとコワイ。
もっとすごいのになると、勝手に室内や庭を撮影してツイッターやインスタにUPする、なんて人もいるそうで・・・
こうなるともうチェック魔というよりただの非常識でしょうか。

もっともチェック魔はママ友に限らずどこにでもいるもの。
未婚既婚問わず、たとえ親しい間柄でも女子が何かとチェックし競い合うのは本質的に"選ばれる性"だから。
家庭では夫や子供、こと娘に対する母親はほぼチェック魔だし、職場のお局様もそう。
たまに男でも見かける。
なのにチェック魔がママ友というだけで一気に毒が増す気がするのは何故・・??

・・・それはたぶん、チェック後の感情処理が問題なのだ。
チェック情報をインプットするだけなら何ら問題ない、というかそれが大人対応。
がそこは、表面上フレンドリーを装っていても中身はナーバスなママ友の世界。
チェック情報に尾ひれをつけて噂するとか露骨に張り合うといったアウトプットがまずいのだ。

誰彼かまわず言いふらすスピーカーママの筆頭は、私の周囲ではHママ。(Hママの個人情報に対する執着は病的で、ただの噂好きではないと最近気づいたのですがそれはまたいつか。)
先日の子供会行事でも、初めましてのママさんに
「今日来ていない○○さんは△△にお勤めだから忙しいのよ。彼女□□大出身の才女で〜」
と聞かれてもいない個人情報をのべつまくなしに喋っていた。
そんな話、私だったら初めましてのママはおろか五度目ましてでも言わない。
「○○さんちは公園の裏手の4軒建ってるうちの一番大きな家よ。そうそう、あの3階部分にはXXがあってね〜」
などと得意げに語るHママを見ていると、絶対に家に上げちゃいけない人物だと改めて思った。

とはいえ子供が同級生、しかもご近所となるとこの先どんな関係に発展するかもわからない。
そこで不躾なチェック魔ママ対策についてリサーチしてみたところ

・来客時は予定入りカレンダーを隠す。
・旅行・趣味・習い事関係の写真やチラシは隠す。(親子とも)
・ひと目でそれとわかる高価なブランドものは目に触れる所に置かない。
・夫や自分の会社のロゴ入りのものは隠す。
・本やDVDは安易に「貸して」と言われやすく貸すと返ってくる確率も低いので、あげても構わないもの以外は隠す。
・本は基本的に自分の脳内なので料理本以外置かない。

などなど、皆さん心を砕いてるんだな〜という感じ。
とりあえず私はFちゃんで最初の2項目を練習してみようかと思うも、近所の子らはいつもアポ無し突撃訪問なのでした


いっぽう張り合ってくるチェック魔ママの中には、ママ友親子が身に着けているのと同じものを購入し本人の前で堂々と使う、なんていう真似子さんが結構いるよう。

真似ばかりするママ友

もしかしてママ友はマネしてる?

しかも真似するだけではなく、誰かにそれを褒められたら「昔からのお気に入りブランドでー」としゃぁしゃぁと言う・・なんてのはありえない話のようで、実は私もやられたことがあります。
ただしママ友ではなく昔の同僚ですが。(これもいつか記事にします)

何というか、はしたないという意識や恥の文化が廃れてるんだなきっと。
SNSが発達して、家族や親友でもない人の行動や思考までもが容易く手に入ってしまう時代のせいなのか?
どうも個々人のプライバシーポリシー的なものが麻痺してるような・・。
ちなみにこんな性格の私は、ブログを長年やっていても(やっているせいで?)個人のブログやホームページは覗き見感覚がどうも抜けません

女は笑顔で殴りあう:マウンティング女子の実態 (単行本)
fee_dragee at 23:31|PermalinkComments(2)

2017年04月20日

チェック魔

お世辞ママの子Fちゃんはチェック魔だ。
良く言えば好奇心旺盛、あるいはこれも女子力というものなのか?
わが家に遊びにくると他の子らのようにすぐ遊びに突入せず、姑ばりのチェックを始める。

キッチンへやってきて
「何つくってるのー?」
と覗きこむくらいは全然オッケー。
飾り棚の写真を見て
「トラちゃんUSJに行ってきたんだー、Fは毎年行ってるからもう飽きちゃった。」
とか言うのもまぁ許せる。
でも
「自主勉ノート、トラちゃんはいま何冊目〜!?」
と本棚からノートを漁ったり、トラちゃん自作の予定表(○よう日プール、△よう日ピアノ、Xよう日どくしょの日・・など親子で決めた週間予定表)をまじまじと眺めて
「トラちゃんていったい幾つ習い事してるの?」
と聞かれたりすると、どうもお世辞ママの顔がオーバーラップしてしまう。

いつぞやなどは、知らぬ間に遊びの輪から離脱したFちゃんが私のスマホをいじっていて、
「あれっ!?トラちゃんMちゃんとどこ行ってきたの〜? Fも行きたかった〜!」
と叫び焦った。
イベントで偶然Mちゃん一家と遭遇した時に撮った画像を、スマホの待ち受けにしていたのだ。
そう言えばFちゃんとMちゃんは母子セットで仲良しだった!と思うも時すでに遅し。
その後画像を差替えたのは言うまでもないが、あのFちゃんが母親に黙っているとは思えず、またいらぬ嫉妬の種を撒いてしまったと反省。
私がまだお世辞ママに親近感を抱いていた頃からどうも子のFちゃんを好きになれなかったのは、幼児であるがゆえの剥き出しの意識の中に母親の本性を見ていたのかもしれない、と思うのだった。

もっともこれがフィーリングの合うママの子だったら、チェックとさえ感じないのだろう。
つい反応してしまうのは、本能的に敵味方を嗅ぎ分けてしまう防御センサーなのだ。
相手が大人であれ子であれ"んっ!?"と感じたらほぼ間違いない。
HSP寄りな私のセンサーの精度は婚活時代に立証済だ。
しかし婚活では役立ったセンサーも、子育ての世界では役立つどころかオーバースペックでしかない気もするが・・

それにしてもなぜ自分はこうもお世辞ママ(とFちゃん)が苦手なのか。
園時代ほとんど交流のなかったママでさえ今はホッとする存在なのに、彼女に対してはどうも身構えてしまい、親子揃って不躾なHママのほうがまだ気楽とさえ思う。
彼女の逆マウンティングならもう慣れっこのはず。
先日の保護者会での立ち話では
「この学校は宿題が少なすぎる。お隣の小学校はもっと多いのに、こんなでは中学までに差がついてしまう。」
と不満を漏らしたママに、お世辞ママは
「ウチはグータラだからもっと少なくして欲しいほどよ〜。楽な学校でホント良かったわぁ。」
と自分を下げまくっていた。
Fちゃんが自主勉ノートの冊数1位で表彰されたことをトラちゃんから聞いていた私は白けるばかり。
負けず嫌いも結構だけど、これが懇談会の場なら地雷踏んでるよな、と思うのだった。
ただし表向きはとても"いい人"なので、彼女の毒を見破るママはほとんどいなさそうだが・・。

・・・もしかして彼女、私に見破られてるって気づいてる

へりくだりつつじんわり嫌味、という器用さを持つ人だからそれはじゅうぶん有り得る。
となると私への風当たりの強さは、私の気質を察知しての挑発なのかもしれない。
私をナーバスにさせるのは彼女に見え隠れする敏感さ、抜け目のなさだったのだ。
そして私も、つい謙遜が先立つタイプ。
心にもないお世辞こそ言わないが、元来の自己評価の低さに加えいわゆるママ友界では高齢一人っ子親という心理的ハンデもあって、自虐に走りがち。

Hママに対する負の感情は自分と真逆であるがゆえの異種嫌悪だが、お世辞ママのそれは"同族嫌悪"なのではないか。
そしてそれはお互いに・・・??

Fちゃんチェックにヒヤヒヤしつつ自己分析する私なのでした。








fee_dragee at 23:21|PermalinkComments(4)

2013年08月14日

HSP!?

この8月で夫と出会ってちょうど丸5年になります。
5年前、「結婚して結婚生活のグチの一つも言ってみたいもの」と思っていた私は、今や
ひとたび親となったからには避けて通れぬ厄介なコミュニティー(PTA)活動の渦中にあり、
願いはしっかり叶えられているようです
そのPTA活動最大の行事、夏祭りが無事終わりようやく遅い夏がやってきました。
これが人生に必要な経験かと問われれば、すぐにそうとは言い難い経験の連続でしたが、
得たものは確かにあり、今回は引き続きその一部始終を以下の治療レポートにてお伝え
したいと思います。


(凍結胚移植後判定日)
D29、今回もまたホルモン補充しているにも関わらず数日前より茶オリがあり、妊娠は無い
だろうと感じつつ判定日となった。
というか仕事と夏祭り準備に追われ、治療どころではないという心境だった。
検尿後、診察室に呼ばれると先生は
「うーん、ダメですねぇ・・・一瞬ラインが現れたかと思ったんですが・・見えませんね〜。」
と検査薬を目線の先にかざし穴があくほど見つめながら申し訳なさそうに言った。
「では、またAIHでお世話になるかもしれませんので、その時は宜しくお願いします。」
と頭を下げ診察室を出たが、もはや治療に未練はなく「ようやく終わった。」という安堵の
気持ちに満たされた。
ハードな仕事もPTAも無かったらいつまでも治療を止められなかったろうと思うと、これで
良かったのだ、と思えた。
もちろん、この心境に思い至ったのは忙しさだけではなくこれまでの治療結果やわが身の
老化を実感など複合的なものだが、治療どころではないと本気で思える今は、我ながら
相当めいっぱいなのだと改めて感じるのだった。

帰宅すると夫は結果を聞くでもなく、私も何も言わなかった。
私の帰宅を寝ずに待っていたトラちゃんが愛しく「今までありがとう」という気持ちだった。

(ホルモン補充移植周期リセット)
D34と遅めのリセット。
いざリセットすると「日程があえばAIHでも・・」という思いが過ぎったが、今後の夏祭り準備
のスケジュールを考えると到底無理だった。
数日後には事前予約の食券の集計、印刷、配布の作業が控えている。
バザー用に集められた品の値札づけも手伝わなくてはならない。
幸いこの作業は少人数でやるので、全体打ち合わせよりはよほど気が楽だった。(しかし
実際にやってみるとそれはそれで何かと大変だった

(LHサージ待ち)
D10で保育園の個別懇談会があった。
最近のトラちゃんはほぼ毎日パンツを濡らしてくるため、まずその話から切り出してみた。
すると先生からは
(先生)「以前よりもおしっこを長く我慢できるようになったせいかもしれませんね。」
と意外な答え。
「確かに家でも、モゾモゾしておしっこをしたいんだなーと一目でわかる時にトイレに誘う
と『したくないもん』と言って遊び続けることがよくあるんです。多分トイレに行くのが面倒に
なってきたんだと思います。」
と言うと先生は
「だんだん人間らしくなってこられましたね〜。
そのうち恥ずかしいと思うようになれば、お漏らしは無くなりますよ。」
と笑顔。
そういう捉え方もあるのだな、と思った。

また保育園での普段の様子を聞いたところ
「トラちゃんはとても利発なお子さんなので、クラスのお友達には良い刺激を与えてくれて
いる存在です。
朝の会(ホームルームみたいなもの?)ではいつも率先して前に出てきて、おうちでの出来事
なんかをスピーチしてくれるんですよ。
ちゃんと自分の意見が言えて、とても頼もしいです。
それから時々『こんな時はどうすればいいかな?』っていう道徳みたいな時間を設けているん
ですけど、自分の意見が他の皆の意見と食い違っていても、ひるまず主張されますね。
しかもそれが大人が考えるような答えで、驚かされるんですよ。
そんな時、皆は『えぇ〜っ!?』という反応をしますが、私は心の中で『トラちゃんいいんだよ!
それで合ってるんだよ!』って応援しつつ、皆のいわゆる"子供らしい"意見も否定は出来ない
のが苦しいところなんです・・・。
とにかくトラちゃんの将来がとても楽しみです。」
と言っていただいた。

また近頃は「トラちゃんね、悪いことしてないのに○○ちゃんはフン!ってするの。」などと言って
くるのでそれについて尋ねてみると、
「もちろん3歳なので時々遊びの中で小さな衝突はありますが、それは日常的に誰にでも
見受けられることです。
トラちゃんは比較的誰とでも満遍なく遊んでおられてとても楽しそうですよ。」
とのことだった。
トラちゃんに小さなトラブルを聞かされては、「もうそんな経験をしてるのか・・」と胸を痛めて
いた母だったが、先生の顔色を見る限り問題は無さそうなのでホッとした。

最後の通院からわずか2週間だが、治療をしていたのがもう随分昔のことのような気がする。
しかしもうしばらくは自己タイミングで・・という気持ちは残っていて、D11から排卵検査。
ところが検査薬は真っ白のままで、それはD21まで続いた。
もしやD11より早く排卵が済んだのか・・と思い始めた矢先のD22に薄っすらとLH反応。
翌D23もまだ薄く、D24に濃くなるのかな?と予測。
しかしD24にはラインが消え、慌ててその晩夫とタイミング。(後にこの反応は排卵ではなく
LHが高くなっているせい、つまり閉経が近い症状だということが判明)

(自己タイミング後)
LHサージ自体が怪しかったので、タイミング翌日より久しぶりに基礎体温を計測。
するとLHサージ後数日経っても体温は36.5度前後と中温域を出ることはなかった。
ネットで調べるとホルモン補充周期後LHサージが出ないという話には多数HIT。
私の場合は単に更年期症状かも。

(夏祭り前日)
夏祭り前日は夫も巻き込み、夕方6時より屋台の準備開始となった。
何かと口出しの多い女性役員は「私が上の子の時にやった時は、3時に集合して夜の10時
までかかったんですよ6時集合で本当に大丈夫なんですか?」と私達執行部を攻撃して
きた。
しかし誰もが簡単に仕事を早退できるわけでなし、しかも早退した全員が10時とやらまで
びっしり仕事詰めになるとは思えず、その意見はあえて無視。
集まりやすい最短の時間ということで6時に決めたのだった。
そんないきさつもあり、「絶対に10時前に終わってやる!」と心に誓いながら作業を行った
結果、夜8時には解散することが出来た。
机の搬入やテントの設営には男手が欠かせないと考え、執行部が夫婦総出で協力したの
が良かったようだ。
予想外に早く準備が終わったとはいえ、既にこの時点で疲労困憊だった。

(夏祭り当日)
一般役員が朝8時集合のところ、私達夫婦はトラちゃんを実家へ預け7時に保育園へ。
当日でないと出来ない食材の搬入や仕分けを行っているとあっという間にお客を迎える時間
となり、役員らとお客双方の応対に追われた。
ことに「ハサミはどこにありますか!?」「ゴミ袋が見当たらないんですけど!」などといった役員
からの質疑攻撃にはかなり参った。
もちろんハサミやゴミ袋は前日に私が準備し、所定の位置にセッティングしたのは間違いない。
しかし人の入り乱れる中、誰がハサミやゴミ袋を持ち出したかなんて私がいちいち追跡して
いるわけではないのだ。
最初のうちは「これも責任者ゆえの宿命」と思い、聞かれるたびにそれらを探し飛び回って
いた私だが、一つ一つ真面目に応対していると身が持たないということに気づき、それ以後
は「さっきまであったはずなんですけど、どこへ行きましたかねぇ〜?」とムーディー勝○(古っ!)
並みに「右から左へ受け流す」ことに決めた。
そしてこれぞPTA役職者の極意、と悟った。
これまでもずっとそうだったが、一人ひとりの文句や意見をいちいち真に受けるから疲弊する
のだ。
いや、PTAだけではない。
思えば私の人生は、あらゆる場面で色んなものを受け流せない人生だったのではないか。
仕事も人間関係も婚活もそう。
受け止めることで得られた学びは多いのだろうが、やはりそこにはストレスも伴うのだ。
特に鈍感力に乏しい私は、意識して「受け止めないで受け流す」ことでもう少し楽になれる
のではないか・・・?
目の回る忙しさのさなか、新境地を開いた思いがした。

その後、食事はおろかトイレへ行く暇もないまま夏祭りはお開きとなり、後片付けを終え保育園
を出たのは夕方4時のことだった。
帰り道、祭り好きなノーテンキ夫は「やっぱ焼き物はお祭りごとには欠かせないな〜。これは大変
でも継続していかなくちゃダメだな。」などとほざき、私の反感を大いに買っていた。
妻の苦労が他人事だからそんなことが言えるのだ
自分への唯一のご褒美は、トラちゃんのお迎えを夫に任せその足でマッサージサロンへ行った
ことだった。

数日後、E子と話す機会があった。
E子は
「私もまさにその受け流せないタイプだよ〜。
そうそう、最近知ったんだけど私らみたいな人って、HSPっていうある意味病気みたいなものなん
だって。
正しくは病気ではないんだけど、HSPという先天的な遺伝特性を持っていて、これはもう自力では
どうしようもないらしいよ。
"繊細すぎる"でググってみると沢山情報が出てくるから見てみて。」
と言い、一冊の本を貸してくれた。
本のタイトルは「考えすぎない生き方」。
同じように敏感すぎて生きづらい人生を歩んでいた著者が散々悩んだ末にたどり着いた答えを
綴ったものなのだとか。
私らのような人間は、とかく"乗り越えられない試練はない"とか"人生に起きることには全て意味
がある"とか考えがちだが、あえてそういう思考から離れ、物事はただ淡々と起きていると考えた
ほうがいいよ・・・という内容らしい。(実は忙しくてまだ読めていない)
受け止めないことを意識し始めた私にとって、偶然とは思えぬタイムリーな本だった。(・・とつい
引き寄せとか思ってしまうのがダメ?)
さっそくHSPについて調べてみると、まさに私のことだと思い当たる節がありあり。
「考えすぎない生き方」、お盆休みにじっくり読んでみたいと思う。

(自己タイミング周期リセット)
D29、熱帯夜で寝苦しい朝だったにも関わらず体温は36℃前半。
もしや今さら排卵!?と思ったらそうではなくリセットだった。
色は茶褐色、しかも私にしては短く4日ほどで終了し無排卵だったのだろうと確信する。

(再びLHサージ待ち)
前回周期の反省から、今周期はD10で排卵検査。
すると何と!みごとにクッキリ陽性反応が出た。
おそらく前回もD10あたりでLHサージが済んでいたのだろう。
D9から検査すべきだった・・と反省しつつその夜タイミング。
翌朝も陽性反応が出ていたため、その夜も連続で夫に頑張ってもらう。
しかしD10やD11では早発LHサージ間違いなしであり、あまり期待できそうにない。



そんなわけで、2011年末より開始した高度治療はこれにて終了です。
満足のいく結果は得られなかったものの、内なる二人目願望と折り合いをつけるためには
必要な活動期間だったと思っています。
現在は自己タイミング2周期目の結果待ちですが、この先は通院することもないと思います
ので、治療レポートは今回をもって終わりにしたいと思います。
これまで長々とおつきあいいただき、ありがとうございました!

さて、最近は心身ともにハードな仕事のせいでプライベートでも気持ちの余裕がなく、ブログ
更新の情熱がそがれつつあるというのが正直なところです。
治療が終了となり、今後のブログの方向性を思案しつつ、短い夏休みを満喫したいと思います。





「考えすぎない生き方」〜人生の出来事に深い意味なんてない〜 
考えすぎない生き方 (中経の文庫)
考えすぎない生き方 (中経の文庫)

HSP関連の本
ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。
著者:エレイン・N. アーロン
講談社(2000-12)
販売元:Amazon.co.jp


以前、肌には何もつけないほうが良い・・と紹介しておきながら、最近この集中ケアセットを知り
愛用しています。
夏の疲れ気味の肌にいい感じ♪(かなりお得なセット内容です)
【送料無料】80%OFF!美白美容液 1週間分付き!フラバン集中ケアセット 話題のエイジングケア 高濃度フラバンジェノール配合 スキンケア セット エイジング 化粧品お試しセット/サンプル/トライアルセット/たるみケア、しわ対策/保湿/潤いケア
【送料無料】80%OFF!美白美容液 1週間分付き!フラバン集中ケアセット 話題のエイジングケア 高濃度フラバンジェノール配合 スキンケア セット エイジング 化粧品お試しセット/サンプル/トライアルセット/たるみケア、しわ対策/保湿/潤いケア


fee_dragee at 15:45|PermalinkComments(20)